5回
2018/08 訪問
あれも食べたいこれも食べてみたい。でも今日はやっぱり。
2018/08/23 更新
2018/05 訪問
限定みそ。美味い、けれど主役の座はまだ遠し。
水曜日11:22着店、雨。店の前に既に10人以上のキュー、それも皆20代の若者たち。12分待って入店、その段階で私の後ろに新たに七人の待ち人が並んでいました。
この時間でこれほど並んでいるのは初めての経験で、考えられる理由は二つ。1. 最近またTVなどで紹介された。2. 水曜限定のみそらーめんが大人気。
へ〜、水曜日には鶏白湯らーめんはなく、みそらーめん一押しなんですね。もちろんそれ狙いでの来店ではありましたが、こうして私の初浮気、つまり翔にあって私の愛して止まない香彩鶏だし塩らーめん以外のメニュー初挑戦の日がとうとうやって参りました。
この日はこれまた初めて座る、厨房に背を向けるカウンター席に案内されました。なんか落ち着かない（笑。目の前は壁なので当然いつもより耳が働き始めますが、マシマシという言葉が聞こえてきます。マシマシ？ この言葉をこのお店で聞くの初めて、つまりみそらーめん独自のサービススタイルがあるということですな。にしても何がマシマシなんだ？
水曜限定みそらーめん大盛り、970円（870円＋大盛り100円）。その見た目は、これまで慣れ親しんできた麺屋 翔のそれとは大きくかけ離れています。香彩鶏だし塩のあの上品にして清楚な姿の片鱗もありません。変に固執せず変えるならどんと変える、これは良いですねぇ。
そしてその味、これが翔!? これがみそらーめん!? そもそものスープがたっぷりの生姜が効いたスパイシーなところへもってきて、上に摘まれて乗っていたのは山椒の類ですね、それを溶かすと刺激がいや増します。こんな味噌ラーメン食べたことない。さらに、生姜・山椒以外にもなにかスパイスが入っていますね。唐辛子？
麺もあのいつのもスラっとした姿ではなくゴツゴツと縮れています。その麺が持ち上げてくれるスパイシーなスープが口いっぱいに広がります。ふむ、美味い。
肉も普段の焼豚ではなく、ひき肉。つまり、いつもの翔と何から何まで違う。麺の下には半熟玉子が隠れていました。全体として、とても「漢」ならーめんでした。
これはもう、丼の中に調味料を出すなどの微笑ましい味変などではない、店自体の味変。大したものです。とは言え、僕の中での香彩鶏だし塩の地位を脅かすことはありませんでした。やはり麺屋 翔にあって香彩鶏だし塩らーめんは揺るぎない主役です。
でもここのみそもレベル高し、ご馳走様でした。
ちなみに退店時に聞いたところ、マシマシはモヤシと生姜だそうです。モヤシはともかく、生姜マシは強くお勧めします。
11:55の退店時には、キューは三人に減少していました。
水曜日は味噌の日。
いつもの翔のらーめんとは何からなにまで違うみそらーめん。
初めて壁に向かって座ったので、目の前をじっくりと（笑。
2018/12/12 更新
2018/02 訪問
揺るがぬ鶏ラーメンベストワン。
今日は妻連れ。
初訪店の妻も私の薦めに従ったため、香彩鶏だし特製塩ラーメン（990円×2）２つ、私だけ大盛り（＋100円）で。
安定の美味さ！ これに並ぶ鶏ラーメンは、今のところ日暮里のぶらりの鶏白湯のみ。と思いつつ、今日は反省点が一つ。
特製には海老雲呑と肉雲呑が１つずつ、そして半熟味玉が付き、その各々も美味しい。しかし何回もこのラーメンを食べた今だからこそ言えるのは、特製である必要はない、ということ。あくまでも最もベーシックな香彩鶏だし塩ラーメン（790円）こそが、このお店のベストです。おまけ不要、只々このラーメンと向かい合い、味わう。
そんなことを書きつつ、この分では俺がこの店の他メニューを試せるのはまだまだ先だな、と思ってる私です（笑。
いつもながら店長含め店員皆さんが元気で明るく温かく、新宿エリア私的ベスト１は健在でした。
ご馳走様でした。
11:23、まだカウンター席が空いていたのでパチリ。
香彩鶏だし特製塩ラーメン。
2018/02/20 更新
2017/05 訪問
今日限定の和歌山湯浅醤油にもの凄く惹かれつつも、やはり特製塩に抗えず。なんと透きとおり、なんと雑味のない塩スープの深みがあることか。スープだけだとやや塩っぱいが、麺に絡んだ時の絶妙感は特筆もの。次回こそは別メニューと誓いはするのだが、果たして。。
2017/05/26 更新
2016/04/07 更新
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新宿には数多の美味いラーメン屋があり行きたくてまだ行っていない店も数知れず。
しかし西新宿への通い最終日となった今日、これはやはり「翔」に伺うしかなく、そしてーー今日は水曜限定ラーメンの日なれどーーやはりど定番にして僕の最も愛する『香彩鶏だし塩ラーメン』（790円＋大盛り100円）、これ以外の選択肢はありませんでした。
実はこれまではいつも、海老雲呑、肉雲呑、そして半熟味玉の付く『香彩鶏だし「特製」塩ラーメン』を頂いていたのですが、ここに来てようやく、飾りを廃した翔の美味さの正体と面と向かったのであります。
やはり美味いですねえ。さっぱりしている様でいて実は塩味もしっかりしていれば油も効いており、すべての麺がなくなった後に啜るスープの一口ひとくちが力強く体の隅々へと浸透していく、そんな感じです。
ご馳走様でした。これにてしばしの御暇となりそうですが、また来ます。