4回
2020/04 訪問
通常利用外口コミ
この口コミは試食会・プレオープン・レセプション利用など、通常とは異なるサービス利用による口コミです。
おみやげに初挑戦。
移って移す側に回るのが嫌で外食活動抑制中。日本国内でのノー外食生活が三ヶ月に達してしまいました。
とにかく帰宅するまでは食べない、どうしても外食せざるを得ない状況なら食事を抜く。それが私のやり方。
当然バラエティに飢えてきているので、発想の転換。こんな時期だからこそ、これまで考えたこともない老郷本店のおみやげ(テイクアウト)を試してみよう!
木曜日11:45訪店。店内営業もしていますが、我々はブレずに持ち帰り。
この時間でも空席待ちのキューがなく通常よりは客数が少ない様ですが、それでも半分以上は埋まってる感じ。
改めて知ったのは、お土産は一箱二食入り(1,100円)なんですね。生麺で賞味期限は三,四日とのこと。ならば一度に食べる分だけ頂きましょう。
一度に二食じゃ妻と私には到底足りないだろうしかし二箱四食では多過ぎないか?で少し悩む。
結局二箱四食分(2,200円)を購入し店を後にしました。
夜頂くことにしますが、とりあえず箱の中をチェック。
箱はちゃんと印刷もされており、中身も外見同様なんとなく想像していたよりもきちんとお土産風情があり、これなら知人へのお土産に使えますね。
しかし大発見です。あの酸っぱくて独特な超美味タンメンの正式名称は「酸湯麺」! 読みはスータンメン?
この一言が商品の全てを語っている気がするし、語呂も良い。何故お店でもこの名称を使わないんすかねーーお店では「タンメン」でしかありません。
内容物は;
・麺二玉、
・たっぷりなワカメ、
・たっぷりなみじん切り玉ねぎ、
・メンマ、
・スープの素、
・ブイヨン、
・自家製ラー油、
・ラード。老郷のタンメンてお店でもクノール使ってるんですかね、興味深い。
ワカメ、メンマなどは1パックになっているので、一人暮らしだから一食分ずつ二回食べよう、という用途には向いていません。
夜、調理すると、うげげ、四食分はすんごい量(笑。
麺を全て茹で上げてしまったものの、老郷の麺は細いので、全部一度にスープに投入せず、替え玉よろしく他の器に避けておくことにしました。
うわ、スープが濃い! すかさずお湯を沸かし相当薄めました。水の分量を間違えたのでしょう。
お店で頂くものとの差異のみ語るなら;
・麺の歯応えがお店と異なります。元々にゅうめんの様に歯応えのない柔らかい麺ですーーそれが平塚タンメン、良いんですーーが、それがさらに柔らかい感じ。一応指示どおりに作ったつもりではありますが、これは調理次第ですね。
・最初タマネギを店ほど感じませんでしたが、最後になるとタマネギがたくさん。つまり、改めて盛り付けが大事ですね。それが店と変わるだけで全体の印象が大きく異なってきます。
・自分で入れるラードですが、当たり前ですが投入によりコクが出ます。平塚タンメンにあまりコクを感じて無かったのですが、実はしっかり味を裏で支えていたのですね。
お土産と言っても最終調理は自分ですることになるので、そこでの差、今回で言えば茹で時間とか水の量、盛り付け方がお店での味との差異を生み出す最大要因となります。
それを踏まえ、今回はお店での味との間に如実な差が出てしまいましたが、評価は変えないこととします。
それにしても、私が頂いたのはおそらく三人前まではいかない量だったと思うのですが、凄いボリュームでした。
中盛り大盛り設定がある花水ラオシャンではいつも二玉を、ジャポネのジャンボ(麺量550g)もペロッと食べちゃう私なのですが、満来の大ざる(茹で前で麺600g)レベルの満腹感でした。
次回お土産を買うときは一玉/人にしよっと(笑。
ということで、ご馳走様でした。
券売機一番下が「おみやげ」。老郷はとにかくメニュー数が少ないので、有り余ったボタンで注文個数を選べるようになっています(笑。
お土産の箱。
箱裏面の作り方指南。
家での盛り付け。お店と全然違う ^^;。
2024/02/07 更新
2018/10 訪問
改めて、驚くべき美味さに驚く。
東京から泊まりがけで遊びに来てた友人の絶対希望で、初訪店の彼らと共に日曜日11:39着店。
えっ? まさかまさかの前キュー四人、待っている間に我々の後ろにもあっという間に十人以上の列。開店直後の一巡目に入れなかった状態で、こんなに混んでる経験は過去になく、大丈夫だよ並びはしないからと開店直後の時間にやって来たという私の完全なる失策。それにしても。。
入ってすぐの券売機でタンメン(600円)とギョウザ(450円)をポチります。
店の中で立って待つこと15分、座ってからさらに10分待って、12:04着丼。調理効率が低いですね、前からこんなだったかな。
しかし! 味はとにかく素晴らしいの一言。この世にこれほど美味い麺料理が存在していること自体が脅威です。麺以外に丼に入っているのはたっぷりのワカメ、玉ねぎのみじん切り、メンマのみ。そしてもちろん、これ以上はなにも要らない。
餃子は、この日はちょっと餡がすくない気がしましたが、安定の美味さ。
12:18退店、その時点で17人待ちでした。私が日曜に来たことがなかっただけなのか何かのメディアで紹介されたのか、大した人気です。
あまりの美味さに改めて仰天したので、評価点を4.2から4.3へ上げました。これで大盛り設定があれば食べログ史上かつてない10点評価を付けるのですが(笑。
ご馳走様でした。
なお、この前その存在を知ったみそ麺ですが、少なくとも今回の訪店時には販売していませんでした。
店舗外観。
店内。写真では分かりませんが、一番奥のテーブル席は作業場で使われているので客は座れません。
タンメン600円。
タンメン600円。味変ラー油を入れた後の姿。
ギョウザ450円。
麺がなくなった後の姿。この後すべて飲み干したのは言うまでもありません。
券売機=メニュー。●人前というのは、その枚数の食券が一度に出てくるだけです 、大きな丼で出てくる訳ではありません(笑。
2024/02/07 更新
2018/05 訪問
改めて問おう。彼は、彼女は、私はどちら派なのかと。
この日昼前から他店で焼肉を楽しんだ後、ぷらぷらとやって来ました老郷本店(以下老郷)。もうほぼ三年振りの訪店となる我々夫婦と、初訪店の友人という三人体制です。雨、時刻は平日12:55、先客は七、八名でした。我々三人は実はもう腹が減ってはいなかったものの、各々タンメン(600円)を一杯ずつと、三人で餃子を一皿という注文。
それにしても、老郷のメニューはタンメンと餃子のみ!と思い込んでいましたが、みそ麺というのもあるんですね ^^;。
老郷に来ていなかった三年間に花水ラオシャン本店(以下花水)には何度も伺っている我々夫婦ですが、実は老郷派ーー訪店回数の差は偏に駐車場の有無によるもの。そんな我々が改めてどう評価するのかもさることながら、花水は二度訪店しているものの老郷未経験の友人の感想こそが、今回の興味の焦点です。老郷と花水、先に食べた方のファンとなるという私の仮説に基づけば、友人は花水の方が好きだと言うはずなのですが、果たして。
もちろん花水既体験の友人は、途中のラー油と酢、特にラー油による味変の重要性は十分心得ています。
配膳された丼を見た彼は、花水より小さいね、と一言。あとはズルズルと食べ続け、餃子も三人で分配。完食して店を後にし、気になっていた質問を早速友人にぶつけると;
丼の大きさは違ったけど量は同じだね。こっちの方が麺がツルツルしてる感じだったな。特にラー油を効かせたらもの凄く美味くなった! こっちの餃子もホント美味いね。
つまり私の仮説は崩れた様です。
我々夫婦の意見は以下にて一致。
タンメンは僅差ながらもやはり老郷の勝ち。餃子はかなりの差をつけて老郷の価値。やはり老郷は本当に美味い。
ということで、ご無沙汰してしまってごめんなさい。ご馳走様でした。
未だによく分からないのですが、三人で一杯ずつ食べるなら三人前を選べば丼を三つ持って来てくれるのでしょうか。
デフォでワカメ入りです。それにしても美味い。
餃子も特別変わったものではないのに、凄く美味しい。
ラー油による味変の痕跡を見せるスープまでが、実に美味しそうです。
2024/02/07 更新
一月中旬の金曜日12:50。普段は沖縄に住んでいる友人の姉が泊まりがけで我が家に初来宅したので、我が家エリアの象徴的食べ物を食べてもらおうと久しぶりに訪店ーー私は2, 3年ぶり?、姉上は当然初訪店です。
10分ほど店外に並んでから入店。
四人とも餃子も頼まずただ平塚タンメン一択。
四人が一緒に座れる余地がないとのことで、妻と友人の姉、友人と私の2組に別れ座ります。
●平塚タンメン(800円)。
私が2008年に初訪店したときは600円。値上げは当然ですが、6年で33%の価格アップは穏やかな上昇率と言えるでしょう。
後半に自家製ラー油を少々入れ過ぎてしまいましたが、味は相変わらずサイコーです (^^)。
以前連れてきている友人ではなく、私が興味があったのはその友人姉上の感想。
齢70の彼女は、その美味しさにスープを全部飲んでしまったとのこと。「あまりにも美味しくて、もうホントにびっくりしちゃったわよ。本当に美味しかった!」
でしょ?(笑)
ご馳走様でした、また伺います。