4回
2018/12 訪問
西日暮里の本格ベトナム料理店
西日暮里駅前の雑居ビルの2階にあるベトナム料理店です。
お店の前の道路にも看板は出ているのですが、アピールが弱い印象で入るのには若干の勇気がいる店構えです。
階段を上り、お店に入れば、人懐っこいベトナム人のお店の方が出迎えてくれます。
店内は、入って右手が禁煙エリア、左手が喫煙エリアと分煙になっています。どちらも、テーブルが数卓の小さなお店です。
メニューは、純ベトナム料理で、タイ料理などの近隣の国の料理は扱わない本格的なものです。
フォーやバインミーといったメジャーな主食系ももちろん豊富にありますが、蓮の茎のサラダやバインセオーといった、珍しい料理も多いですね。
オープン当初とは、メニュー内容も変えたようで、また、黒板におすすめメニューが掲げられるようになりました。
お客さんもベトナム人がほとんどで、まさに故郷を思い出すお店なのでしょう。
いただいたのは、
■故郷おつまみセット(980円+税)
名前がちょっと変わりました。ドリンク1杯とベトナムのハム・魚ピリ辛さつま揚げ・揚げ春巻きのセットです。生ビール頼むのがお得感がありますね。
ベトナムハムは、かまぼこのような食感がハムっぽくなくて、不思議な食感です。
揚げ春巻きは、前回食べたものと同じですが、セット用に小さく作られていました。
さつま揚げは、辛さはそこそこで、レモングラスの風味が効いた素敵なお味です。
■パクチー海老のサラダ・レギュラー(850円+税)
山盛りのパクチーのサラダで、周りに豚肉と海老が添えてあります。
ガッツリとパクチーを感じられるサラダです。
■海老とアボカドの生春巻き(650円+税)
さすが、ベトナム料理店だけあって、生春巻きだけで4種類があり、揚げ春巻きも合わせれば全部で6種類と充実しています。
具は、どれもスタンダードな感じで、こちらの海老とアボカドも王道の組み合わせですね。
■ソフトシェルクラブ揚げの塩味付け(800円+税)
ソフトシェルクラブは、こちらのお店における私のおすすめメニューです。
以前は、脚も混ざっていたと思うのですが、今回は、ボディのところのみでちょっと量は少なめですが、殻ごと食べられる柔らかい蟹は本物のソフトシェルクラブです。
塩味となっていますが、野菜も入って見た目が豪華ですね。
■ソフトシェルクラブ揚げのタマリンド味付け(800円+税)
タマリンドは、東南アジアではメジャーな食材で、豆類なのですが、ソースになったりジュースになったりする不思議な食材です。
甘酸っぱい、酢豚のような味付けで、日本人にはなかなか個性的に感じられます。
アジアの味を感じたいならタマリンド味、ソフトシェルクラブを純粋に味わいたいなら塩味がおすすめですね。
■ローストダック・ハーフ(1,500円+税)
実際は、レギュラー(2,100円+税)を注文しましたが、まるまる1羽で出るのではなく、ハーフサイズが2皿で提供されたので、写真との整合性をとるために便宜的にハーフという表示にしています。
広東料理のローストダックやローストグースの簡易版という感じのシンプルな味わいですが、盛り付けにパクチーが添えられているのと、ナンプラーベースのタレやレモン・生唐辛子などの薬味が付くのはベトナム風ですね。
■野菜&豆腐のフォー(850円+税)
シメはフォーにしました。
2品頼んだから調理が手間取ったか、麺は若干柔らかめでした。
白菜、小松菜、豆腐のシンプルなフォーは女性好みの優しい味です。
■しゃぶしゃぶ牛肉のフォー(850円+税)
しゃぶしゃぶ牛肉は、薄切り肉の意味でしょう。
肉の旨みがスープに出るのでこちらはしっかりとした味わいで、男性でも満足の味わいです。
また、どちらの薬味なのか、両方に共通なのか、レモン、生唐辛子、もやし、レタスが付きます。
●バーバーバー・瓶(490円+税)
ベトナムビールは、以前より値下げされて飲みやすくなりました。
●サンライズ・シャルドネ(1,980円+税)
ワインはさすがにベトナム産は無く、チリとカリフォルニアがあります。どちらも同額です。
都内でもお洒落な街にあるベトナム料理店は日本人が経営に絡んでいて、内装に凝り、料理も見た目重視だったりしますが、こちらはベトナム人によるベトナム人のための本格ベトナム料理店なので、本物の味が楽しめるのが魅力です。
価格やメニューも改定されて、使い勝手もよくなって日本人にもおすすめしたいベトナム料理店になりました。
故郷おつまみセット(980円+税)2018年12月
故郷おつまみセット(980円+税)2018年12月
パクチー海老のサラダ・レギュラー(850円+税)2018年12月
海老とアボカドの生春巻き(650円+税)2018年12月
ソフトシェルクラブ揚げの塩味付け(800円+税)2018年12月
ソフトシェルクラブ揚げのタマリンド味付け(800円+税)2018年12月
ローストダック・ハーフ(1,500円+税)2018年12月
ローストダック・ハーフ(1,500円+税)の薬味2018年12月
野菜&豆腐のフォー(850円+税)2018年12月
しゃぶしゃぶ牛肉のフォー(850円+税)2018年12月
フォーの薬味2018年12月
バーバーバー・瓶(490円+税)2018年12月
サイゴンスペシャル・瓶(490円+税)2018年12月
サンライズ・シャルドネ(1,980円+税)2018年12月
ウッドブリッジ・シャルドネ(1,980円+税)2018年12月
内観2018年12月
2018年12月
2018年12月
2018年12月
2018年12月
2018年12月
2018年12月
2018年12月
2018年12月
2018年12月
2018年12月
2019/01/08 更新
2017/02 訪問
本場度100%のベトナム料理店は、訪問の度に飲み過ぎる
西日暮里駅近くのベトナム料理店です。
エスニック料理好きな方にお店の話をしたら、興味を持ってくれたので2軒目としての訪問です。
前回は、豪快に飲み過ぎて、主食を食べていなかったので、今回はバインミーを狙い、かつ、晩酌セット的なセットの内容を確かめることを目的に訪問しました。
いただいたのは、
■レバーのバインミー(720円+税)
レバーのクセとパクチーが絡み合う個性の強いものをイメージしていましたが、レバーはペースト状でそんなにクセは無いですね。
バゲットもそんなにハードなものでもなく、こうやって具を挟むのにちょうどいい感じです。
シメに食べたので、これをいただく頃は相当酔っていたのと、バインミーをあまり食べたことがないので、感想というとこのレベルになってしまいます。
■故郷ビールセット(980円+税)
生ビールとベトナムのハム・魚ピリ辛さつま揚げ・揚げ春巻きのセットです。
生ビールは国産のビールなので普通です。
ベトナムハムは、かまぼこのような食感がハムっぽくなくて、不思議な食感です。
揚げ春巻きは、前回食べたものと同じですが、セット用に小さく作られていました。
さつま揚げは、辛さはそこそこで、レモングラスの風味が効いた素敵なお味です。
辛さが足りない場合は、お願いすると、生唐辛子をいただけます。結構効きますね。また、辛さを足したら、パクチーも欲しくなるので単品パクチー(100円+税)をこの日もいただきました。
●ネプカム(550円+税)
紹興酒のような風味のあるベトナムの焼酎です。お米由来で、かつ、熟成感のある風味が紹興酒のようですね。これを飲むころは、酔っていたので正確な味わいが表現できないです。
●ネプモイ(550円+税)
甘さのある香りがあったのは覚えていますが、他の記憶が無しです。
今回は写真を撮影しただけ上等です。
今回の訪問でも、そこそこお客さんが入っていて、新しいお店ながら、お店の人気が感じられました。
前回同様に飲み過ぎて、情報量が少なくなってしまいましたが、写真はちゃんと撮れたのでOKでしょう。お店の全容がわかってきたので、この2本のレビューで多くのお客さんが訪れてくれたら嬉しいです。
レバーのバインミー(720円+税)2017年2月
故郷ビールセット(980円+税)2017年2月
故郷ビールセット(980円+税)2017年2月
ネプカム(550円+税)2017年2月
ネプモイ(550円+税)2017年2月
2017/03/05 更新
2017/01 訪問
西日暮里でベトナムの風を感じるお店
西日暮里駅前の雑居ビルの2階にあるベトナム料理店です。
お店の前の道路にも看板は出ているのですが、アピールが弱い印象で入るのには若干の勇気がいる店構えです。
お店に入れば、人懐っこいベトナム人のお店の方が出迎えてくれます。
店内は、入って右手が禁煙エリア、左手が喫煙エリアと分煙になっています。どちらも、テーブルが数卓の小さなお店です。
メニューは、純ベトナム料理で、タイ料理などの近隣の国の料理は扱わない本格的なものです。
フォーやバインミーといったメジャーな主食系ももちろん豊富にありますが、蓮の茎のサラダやバインセオーといった、珍しい料理も多いですね。
いただいたのは、
■春巻き盛り合わせ(1,350円+税)
生春巻き3本と揚げ春巻き1本の盛り合わせです。生春巻きはそれぞれ具が異なりますし、1本は2つにカットされています。そのため、2人でシェアすると4種類の味を楽しめますね。
ソースも2種類用意されていて、スイートチリソース系の生春巻き用のものと、ピーナッツを使つた濃厚な味のものは揚げ春巻きに使います。
生春巻きは、メインの素材がサーモンや海老と異なるものに対して、、使う野菜もニラであったり、大葉であったりと使い分けていてこだわりを感じますね。
■パクチー単品(100円+税)
パクチーを使った料理もありますが、既存の料理にちょっと足すならこちらがおすすめです。
■ソフトシェルクラブ揚げのタマリンド味付け(820円+税)
ソフトシェルクラブというのは、高価な食材なイメージが強いのですが、1皿に1尾を使いこの価格ですから他のメニューと比べて、非常に割安です。これは食べるべきメニューでしょう。
少しグニュッと柔らかさを感じつつも、揚げたことでサクッとしている食感がいいですね。また、殻を剥くことなく食べられるという点も魅力です。
味付けに使うタマリンドですが、日本人にはあまりなじみのない食材ですね。大航海時代における東南アジアの主力交易品のイメージが強く、具体的に何に使っているか、私も詳しくは知りません。また、タイ料理店やブラジル料理店でタマリンドジュース(缶ジュース)があるぐらいが日本人との唯一の付き合いなのではないでしょうか。
味わいですが、甘さのある味噌味といった感じです。この甘さがタマリンド由来かと思います。
日本人にも食べやすい味ですね。
しつこいですが、おすすめ料理です。
■魚の甘酸っぱいピリ辛ソース(890円+税)
魚料理の中でおすすめを聞くとこれを勧められたのでいただきました。
揚げた白身魚に甘酢あんをかけたもので、完全に中華料理ですね。お店の方は、日本人でも食べやすいようにこの料理を勧めてくれたのでしょうけれど、ベトナム料理店にこれを食べに来る人はいないかと思います。
異なる文化を持つ人間のやりとりでは、時には気遣いからこういうすれ違いも発生するかと思いますが、それも異文化体験の楽しみのうちですね。
また、この味わいは広東料理の定番ですが、それが南方に広がっていることもわかる実体験のひとつでもあります。
■豚肉&海老のバインセオー(920円+税)
ほかのお客さんが注文しているのを見て、興味を持っていただくことにしました。
大きなお皿に大きなお好み焼きのようなものが盛られていたからです。
食べてみると、お好み焼きというよりも食感をパリパリにしたクレープといった感じです。具が生地とは混じっておらず、包んでいるといったほうが正しい表現なようです。
大きいですが、パリパリの薄い生地なので、見た目ほどのボリュームはありませんが、焼くときに使った油がありますね。
具は、海老はゆで海老とお肉が丸々と入っています。ナイフでザクザクと生地を切ったら、くるんで食べる感じです。
脇には生野菜も盛ってあって、ヘルシーにいただける料理でしょう。
●333(590円+税)
ベトナムビールです。
暑い国のビールだけあって、軽い印象ですね。アサヒスーパードライに近い感じでしょうか?炭酸が強いと感じました。
●ハノイビール(500円+税)
こちらもベトナムビール
333と比べるとフルーティでバランスがいいですね。
●サイゴンスペシャル(590円+税)
333に近い感じですが、こちらのほうが全体的にしっかりとしている印象です。
他にベトナム焼酎(蒸留酒)も飲んだのですが、なかなかの強さで味を適切に表現できるアルコール度数ではなかったので、これはまた、別のレビューで語りましょう。ロックで注文すると、グラスにたっぷりと注いでくれるので酒飲みにはビールよりもおすすめですね。
料理は、ベトナムという外国の本場の料理をいただけるので、多少高くても納得です。お酒は、缶ビールや瓶ビールでも500円を超えてしまうので、ちょっと高くつきますね。今回の訪問で1人あたりの予算が5,000円を超えているのはお酒が原因です。
本場度100%の魅力あるお店でした。客層も日本人半分、ベトナム人半分といったところで、日本に住むベトナム人が故郷の味を楽しむ傾向にあるようです。日本人のお客さんは圧倒的に女性が多いですね。
ガッツリ飲むというよりも、生春巻きをシェアした後、主食系をいただくぐらいの食事で利用するお客さんが多いですね。
食事だけでもいいですし、飲んでも楽しいです。ベトナムの風に吹かれたくなったら、ここがおすすめです。
春巻き盛り合わせ(1,350円+税)2017年1月
春巻き盛り合わせのタレ(1,350円+税)のタレ2017年1月
パクチー単品(100円+税)2017年1月
魚の甘酸っぱいピリ辛ソース(890円+税)2017年1月
空芯菜&牛肉炒め(950円+税)2017年1月
ソフトシェルクラブ揚げのタマリンド味付け(820円+税)2017年1月
豚肉&海老のバインセオー(920円+税)2017年1月
333(590円+税)2017年1月
サイゴンスペシャル(590円+税)2017年1月
ハノイビール(500円+税)2017年1月
2017年1月
2017年1月
2017年1月
2017年1月
2017年1月
2017年1月
2017年1月
2017年1月
2017年1月
2017年1月
2017年1月
2017年1月
2017年1月
2017/02/03 更新
西日暮里駅前の雑居ビルの2階にあるベトナム料理店です。
お店の前の道路にも看板は出ているのですが、アピールが弱い印象で入るのには若干の勇気がいる店構えです。
階段を上り、お店に入れば、人懐っこいベトナム人のお店の方が出迎えてくれます。
店内は、入って右手が禁煙エリア、左手が喫煙エリアと分煙になっています。どちらも、テーブルが数卓の小さなお店です。
メニューは、純ベトナム料理で、タイ料理などの近隣の国の料理は扱わない本格的なものです。
フォーやバインミーといったメジャーな主食系ももちろん豊富にありますが、蓮の茎のサラダやバインセオーといった、珍しい料理も多いですね。
オープン当初とは、メニュー内容も変えたようで、また、黒板におすすめメニューが掲げられるようになりました。
お客さんもベトナム人がほとんどで、まさに故郷を思い出すお店なのでしょう。
いただいたのは、
■故郷おつまみセット(980円+税)
名前がちょっと変わりました。ドリンク1杯とベトナムのハム・魚ピリ辛さつま揚げ・揚げ春巻きのセットです。生ビール頼むのがお得感がありますね。
ベトナムハムは、かまぼこのような食感がハムっぽくなくて、不思議な食感です。
揚げ春巻きは、前回食べたものと同じですが、セット用に小さく作られていました。
さつま揚げは、辛さはそこそこで、レモングラスの風味が効いた素敵なお味です。
■ベトナム風チャーシュー(850円+税)
新メニューです。豚バラ肉を使い、何か旨みのある広東料理のようなあんというか、タレがたっぷりとかかっています。ニンニクのスライスも盛られています。肉の旨みと脂の旨み、そこにタレの旨み、そこにニンニクの刺激も加わり、お酒がすすむ味わいです。
ニンニクがベストマッチですが、肉の量のほうが多いので、足りない分は卓上調味料にスライスニンニクがありますのでこれを使うといいでしょう。
■豚肉&海老の生春巻き(600円+税)
定番の生春巻きです。具によって価格が変わりますが、野菜の量が多くて、その味わいが強いので最もスタンダードなこちらがおすすめですね。
■鶏モモ肉ライム葉焼き(790円+税)
皮をパリッと焼いた鶏モモ肉にライムの葉の千切りをかけてあります。
ライムの葉により柑橘っぽい香りで溢れるのかと思いましたが、あまり感じることがなく、普通の鶏モモ肉焼きですね。
■辛い酸っぱい海鮮のフォー(900円+税)
「酸っぱい辛い」でトムヤムクン的な力強さを想像していました。見た目の色合いもなかなかですが、食べてみると、適度な酸味と適度な辛さで、トムヤムクンと比べるとだいぶマイルドですね。
薬味(別添えの具?)として、もやし、レタス、レモン、生唐辛子が付きます。もやしとレタスを入れるのは必須。薬味っぽい2種は酸味と辛さを強化したいなら、スープが温かいうちに入れると、味が全体に馴染むのでおすすめです。
近隣に住むベトナム人留学生の食事処でもありますが、エスニック好きの日本人にも認知されて、日本人のお客さんも増えてきましたね。私も含め、何回も足を運ぶ人もいるので新メニューを投入して飽きさせないようにしてくれています。なかなか優れたベトナム料理店でしょう。