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TexturA日比谷、有楽町、銀座/イノベーティブ、スペイン料理、中華料理
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昼の点数:4.2
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¥1,000~¥1,999 / 1人
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料理・味 4.2
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|サービス 3.3
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|雰囲気 3.5
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|CP 3.5
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.2
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| サービス3.3
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| 雰囲気3.5
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| CP3.5
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| 酒・ドリンク- ]
一緒でも美味しい、中華とスパニッシュ
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麺飯・山形豚のコンフィタード(1,650円)2024年3月
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麺飯・山形豚のコンフィタード(1,650円)2024年3月
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内観2024年3月
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外観2024年3月
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2024年3月
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2024年3月
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2024/04/06 更新
有楽町にある中華とスパニッシュのお店です。
ビルの1階にあり、モダンでお洒落な外観です。エントランス付近にはテラス席も用意できるようですが、訪問した日はまだまだ寒いので使っていませんでした。
店内は、お洒落でバーのような雰囲気ですね。入り口近くは比較的カジュアルな雰囲気です。低価格のランチであると、このエリアに通されるようです。
奥はちょっと暗くて、高級感のある雰囲気です。こちらはランチでもコース料理などのお客さんの利用のようです。
お店は広く、座席数は結構ありますね。
ランチメニューは、 1,650円の『麺飯』というプレートランチが主カメニュー。メインが7種類から選べ、どれを選んでもよだれ鶏、スープ、サラダが付きます。主食はものによって、麺、ご飯、パンがあり、店員さんが説明してくれます。
他にプリフィックスコースもあります。
いただいたのは、
■麺飯・山形豚のコンフィタード(1,650円)
サラダは、おしゃれな生野菜だけのグリーンサラダかと思いきや、野菜の下に角切りの鶏肉があり、ドレッシングは黒酢(バルサミコ酢?)ベースにしたもので、まさかの中華風です。
ドレッシングの酸味がマイルドで、上品ですが美味しい仕上がりです。
よだれ鶏は、想像するだけでよだれが出るほど美味しいというところから命名された四川料理の前菜の定番です。
典型的な四川料理の味付けでは、唐辛子の幸さと花椒の痺れ、それらを下支えするダシで構成されています。こちらのものは、ほんのりと辛い味付けで、何だかわからないいい香りがしますね。注文時にパクチーの有無を聞かれますが、これに入っていました。細かく刻まれて入っていて、単体でパクチーが香るのではなく、料理として全体のバランスの中で存在している感じです。
ナッツ系を砕いたものも入っているのはセオリーどおりの作りです。
鶏肉の質も高く、ちやんと火が通っていますが、柔らかく仕上がっていますね。
メインは山形豚にしました。この価格、この立地のお店のランチとは思えないボリュームがありますね。非常にお得な印象です。
コンフィにしているので、厚みがあっても硬くなっていないのも特徴でしょう。ナイフがいいものなのかもしれませんが、スッと切れます。
肉の旨みが凝縮しているのですが、臭みが無いので、そのままでも美味しいです。加えて、ソースが美味しく、玉ねぎとバターを使って作られているようで、この2種の素材の味がシンプルに感じられるのですが、肉との相性がよく、これらの香りが食欲を増進させますね。
大きなお肉でも余裕で食べられてしまいます。
付け合わせにはジャガイモがありますが、これもシンプルに高品質な素材の味が感じられて美味しいです。
スープは、たまごスープかと思いきや、下になめこが沈んでいました。これはあっさり味のスープでほかの料理の引き立て役です。
主食はパンで丸型のものです。ハード系のようですが、ちょつと柔らかくて1/4になるようにカットされていて、食べやすいものです。
メインのお肉と一緒に食べても美味しいですし、よだれ鶏のタレで食べても美味しいです。
接客も総じて良いのですが、驚いたのは伝票はバインダーのようなものではなく、洋書のような形をしたケースに入れて用意されていました。すべてがお洒落です。
中華料理とスパニッシュの両方を1食でいただくという'のは、なかなか無い経験ですね。
それでも違和感なく、全体としてまとまっている点にレベルの高さを感じます。
これだけ高度な料理にもかかわらず、ランチなら低価格でいただけるのも素晴らしいでしょう。
独創性、味、雰囲気、接客、どれを取ってもハイレベルですね。それでいて価格は、周辺の飲食店と大きく変わらないので、強くお勧めしたい名店だと思います。