あせかさんのマイ★ベストレストラン 2014

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あせかのレストランガイド(京王線沿線中心のランチの紹介)

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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2014年は、調布を中心とした京王線沿線のお店だけでなく、北海道、仙台、宇都宮、京都、大阪、愛媛、大分など訪れることができ、自己評価4.0以上のお店の中から各地域を代表するBEST10を選んでみました。地方は地産地消のお店が多く、好感をもてるお店が多いですね。2015年も新たなお店による発見が楽しみです。

マイ★ベストレストラン

1位

ぽわぶる (調布、布田 / フレンチ)

1回

  • 昼の点数: 4.7

    • [ 料理・味 4.7
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2014/06訪問 2014/07/19

佐島のお魚を魔法のように絶品な料理に変化させるお店に感動!!!

2014年6月再訪
調布がもっと元気な街になりますように!!!
今回、訪問したのは、調布駅東口徒歩1分の『ぽわぶる』さん、再訪です。

・訪問    12時25分頃 
・店     14席の小さなお店 相席が基本
・店員    綺麗な接客が丁寧なお姉様が対応

●本日のランチ(900円)

12時25分ごろ、伺ってみると6人待ち、ラッキー、これならは、2順目に入店可能です。
1順目も2順目も、並んでいる人たちが入店すると、お店のドアに「満席」もしくは「CLOSE」が掲載されます。
途中からの入店はできません。
並んでいるとお店のお姉様が、順番に人数を数えます。
2人組、おひとり様など、人数によって席を決めるためのようです。
20分くらいたって、1順目のお客が全員出たあと、2順目のお客に「お待たせしました。どうぞ。」
「こちらでよろしいですか。」一組づつ、席を案内していきます。

本日のランチは、佐島のさばのグリル
どんな料理が出てくるか楽しみです。

入店した順番に、サラダが配膳されていきます。
前回は、スープからでしたが、今回はサラダから配膳です。
「やっぱ、きれい、美しい
サラダは、ダイコンのツマに人参とカイワレが少々、そこにドレッシングがかかっています。
前回、美味しかったものの、何のドレッシングかわからなかったので、お店の方に聞いてみました。
「美味しいサラダのドレッシングは何から作られているんですか。」
「こちらは、福神漬けと白ごまをベースに作ったものです。」
「えぇぇ~~っ、福神漬けですか?」
他のお客も驚いていました。
味からは、福神漬けはイメージできません。
少し酸味があって旨味が凝縮されたドレッシング、みなさん、ツマを箸でつまみ、1滴も残さないようにしていただいています。

続いてスープが配膳されました。
「スープもとても美しい。」
スープをスプーンですくってひと口いただくと、
「おいし~~~~い!!!!!」
「このスープは何ですか。」
ジャガイモとブロッコリーの茎のスープです。」
「ブロッコリーの茎ですか。」
確かに、ジャガイモの香りと甘みは感じられますが、ブロッコリーの味はわかりません。
でも、さっぱりとした美味しいスープに変わりはありません。

いよいよメインのさばのグリルが配膳されました。
「えぇぇ~~っ、大きくて量が多い。」
てっきり、サバの切れ身をイメージしていたのですが、サバの半身です。
しかも肉厚です。
サバの下には、小さい魚とブロッコリーなどのお野菜が盛りつけられています。
グリル焼の縞模様が美しいですね。
サバをいただいてみますと、
「ハッハッハッ、うまあぁぁぁぁ~~~~~い♪♪♪♡♡♡!!!」
笑ってしまうほど、美味しい。
これが、あの一般的に食べられているサバですか。
確かに脂ののったサバの味はしますが、味付けが絶妙ですね。
サバといっしょに添えられた小さい魚は、目が大きくギザギザと鋭い歯が見えます。
見慣れないお魚ですね。
「小さな魚は何ですか。」
黒ムツの稚魚です。」
「へえぇぇ、黒ムツですか。」
黒ムツは、メザシくらいの大きさのものが、5匹も添えられていました。
もちろん、頭からすべていただくことができます。

ご飯は、前回とは違うご飯ですね。
「ご飯に入っているのは何ですか。」
黒豆をつぶしたものを炊き込んでいます。」
ご飯も美味しいですね、
みなさん、お魚の載ったお皿は、サラダと同様に、タレを1滴も残さないように、魚の身でタレをすくい上げ、
いただいた後は、使っていないようなきれいなお皿になっています。

食後は、コーヒーを、ブラックでいただきました。
濃厚な美味しいコーヒーです。

今回も、楽しく美味しい食事をいただきました。
4月の増税で50円アップしたランチですが、十分、コスパの良いお店です。

ごちそうさまでした。

3014年3月訪問
タイトル:調布駅界隈 洋食 レビューシリーズ 第二弾 レビューできない! レビュア泣かせのお店(涙)

調布がもっと元気な街になりますように!!!
調布駅界隈(歩いて行ける)の洋食をグルメレビューをしていきます。
今回、訪問したのは、調布駅東口徒歩1分の『ぽわぶる』さん

・訪問    12時30分頃 
・店     カウンター3席、2人席1つ、4人席2つのこじんまりしたお店 相席が基本。
・店員    きれいな感じの良いお姉さまが接客、厨房には男性の方(ありがとうございました。と声だけ聞こえます)
       ご夫婦のようです。

●本日のランチ(850円)

調布の中でもトップクラスの人気店、並ばずに入れることは、まずありません。
12時30分ごろ、伺ってみると5人待ち。
もうすぐ、2順目の時間。
お店の開店は、11時30分、1順目のお客が約1時間で出てくるので、12時30分過ぎから2順目開始。
1人、2人とお客が出てきます。
2順目のお客が少しずつ、「お待たせしました。どうぞ。」と入店していきます。
15分くらい待ったでしょうか。

お店に入ると、注文もせず、黙って待ちます。
本日のランチは、佐島の真イワシのフリット。
入店した順番に、スープが配膳されていきます。
スープが私のところへ配膳されました。
「うわっ、きれい。なんという美しいスープ」
スープの真ん中には、桜エビと・・・・???。
薄緑色の何かと濃緑色の何か、白いものなど、よく分かりません。
スープをスプーンですくってひと口いただくと、
「おいし~~~い!!!!!」
味はというと、???、うまく表現できません。
さわやかな味付けでほのかな甘みがあります。
何のスープだろう?

続いて、サラダ、
「これも、美しい」
刺身についているだいこんのつまがここまで美しくなるとは、感動です。
にんじんとカイワレが少し入っています。
赤いタレは、梅干し使っているのかな????。
少し酸味もあって、タレが美味しい。

続いて、メインのいわしのフリット。
見たこともないような、大きないわし、25センチくらいあるかな。
付け合せは、ブロッコリーといんげん豆。
レモンとバジルの葉が添えられています。
白い、つぶつぶは何だろう、塩かな。
あと、何か粉が振り掛けられています。
レモンを絞っていただきます。
「うまあぁぁぁぁ~~~~~い!!!♡♡♡」
いわしが、こんなに美味しいとは、感激です。
良く揚げられたいわしは、頭もパリパリといただくことができます。
とっても美味しいですね。
白いものをいただくと、塩ではなかったが、なんだかわからない。
一ひきではなく、一ぴきと半分というのが嬉しい。
でも、他のお客も、みなさん、下半分付きですね。
残った、頭の方は、どうするんだろう。
本日のディナーで使うのかな。

ご飯はというと、これまた美味しい。
白米ではなく、何かの炊き込みご飯、それとも混ぜご飯?
何かが入っています。
美味しいいわしに美味しいご飯。
箸でいただくところが、気取らなくて良いですね。
いわしは、真ん中の骨だけを残し、すべて、いただいてしまいました。

食後は、コーヒー。
ブラックでいただきましたが、コーヒーもコクがあり、美味しいコーヒーですね。

どの料理も、とっても美味しく、感動も与えてくれました。
この日のお客は、男性1名、ご夫婦、2人連れの女性、後は、全員、おひとり様の女性でした。
相席でしたが、目の前の女性のお客も、食べながら微笑んでいます。
嬉しい、美味しいというのが伝わってきます。

ごちそうさまでした。

  • 2014年6月:焼き目がきれいなサバのグリル
  • 2014年6月:サバの下には、黒ムツの稚魚が5匹も
  • 2014年6月:肉厚の半身のサバ、タレが絶品

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2位

麺屋 菜々兵衛 本店 (平和 / ラーメン、つけ麺)

1回

  • 夜の点数: 4.7

    • [ 料理・味 4.7
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 -

2014/06訪問 2014/07/07

北海道NO.1らーめんのお味は? 感動の絶品の一杯でした!!! ★3つ超えの★10こですぅ! 東京から通いたい!

今回、おじゃましたのはJR北海道千歳線の平和駅から徒歩10分程度の『菜々兵衛』さん
JR北海道は主要駅では、PASMOが使えるようですが、行き先の平和駅では使えないだろうと思い、札幌駅で切符を購入して平和駅へ向かいました。
平和駅を降りると、ホームから改札へ向かうところにドアがあり、「へえ、寒い冬を過ごすためかな。」と感心。
タッチパネルの改札を出ようとしたものの、切符の投入口がなく、キョロキョロしていると集札箱がありました。
ローカルな雰囲気を楽しみながらも、はたしてお店にたどり着けるかなと不安も入り乱れます。
住宅街を歩いて行って、ようやくお店を発見して、ほっとため息。

・訪問日   19時ごろ、行列も覚悟していましたがすんなり入店できました 
・店     お店はカウンター席と小上がりの座敷がありました
・店員    ご主人と女将さんと若い男性が厨房で、バイトと思われる若い女性2人が接客

●鶏白湯 塩(750円)
●煮玉子(100円)

こちらのお店は、食べログで北海道らーめんNo.1の評価で4.18 TOP500のお店です。
他のメニューも注文したかったのですが、残念ながら1杯が限度です。
注文して10分くらいで配膳されました。

真っ白などんぶりに乳白色のスープが美しく、チャーシュー、メンマ、煮玉子、刻み葱がトッピングされています。
ますは、レンゲで一口、スープをいただきます。
「うっっっまああぁぁぁぁぁ~~~~~い!!!」
スープは、少しトロミを感じるまろやかなクリーミーなスープで、鶏白湯固有の旨味とコクがあります。
「これは、美味しいですね。今まで食べたこののない味です。高評価がわかります。」
次に麺をいただきます。
う~~ん、とっても、うまああぁぁぁぁぁ~~~~~い!!!」
麺は自家製のようですが、スープと良く絡んでアツアツです。
ややウエーブがかかっているかなという程度の中細ストレート麺ですね。
このスープにこの麺ありという感じですね。
穂先メンマをいただいてみます。
「これも、絶品中の絶品です!!!。」
ほど良く味が付いており、かなり下処理を丁寧にして柔かくしています。
長さは、20センチくらいあって、しかも5~6本も入っていたと思います。
メンマの美味しさ、NO.1ですね。
こんなに美味しいメンマは初めてです。
チャーシューをいただきます。
「実に美味し~~~~い♡♡♡」
肩ロースと思われるチャーシューは、スープに合わせるかのように、薄味にして肉の旨味を引き出しているのがわかります。
チャーシューもメンマもトッピング追加すれば良かったかな。
いよいよ今度は煮玉子です。
「これも、美味し~~~~い♪♪♪」
煮玉子は、半熟のとろとろで、しっかり旨味がのっています。
スープ、麺、メンマ、チャーシュー、煮玉子、どれもひとつひとつが美味しく、調和もしている絶品らーめんですね。

帰り際に、「わざわざ、東京から食べに来た甲斐がありました。とっても美味しかったです。」と告げると、
店主が大きな声で、「ありがとうございました。」と笑顔を返してくれました。

実に美味しいらーめんでした。
いつ再訪できるかわかりませんが、機会があったらまた伺いたいお店ですね。

ごちそうさまでした。

  • 鶏白湯 塩(750円)
  • 北海道NO.1らーめんは見た目も美しい
  • スープは、とろーりとした旨味が凝縮された鶏白湯

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3位

多摩利屋 (片倉、京王片倉 / ラーメン、つけ麺)

1回

  • 昼の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.6
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2014/05訪問 2014/06/14

スープも麺も絶品 最高のらーめん!!!

スペインがオランダに5-1で負けるとは。
チリとオーストラリア戦は、アジア地区のオーストラリアを応援しよう。
2014年5月再訪
八王子がもっと元気な街になりますように!!!
今回、おじゃましたのは、横浜線の片倉駅徒歩1分の『多摩利屋』さん
私の評価では最も高くつけているお店ですが、食べログ始めた頃は、写真撮影していませんでしたので、
写真撮影を兼ねて再訪させていただきました。
前回は、注文してから結構待ったので、早めの時間に訪問しました。

・訪問    11:45分頃  先客6名、後客数名

●わんたんめん(しお)(700円)

運よく周りのお客を見ると、まだ、配膳されていないのは1人だけでした。
注文して、数分で配膳されました。
「お好みで、辛味を入れても美味しいですよ。」
「こちらが、自家製の辣油で、これはタイの唐辛子でプリックキーム、とても辛いのでお気を付けください」
「そして、こちらが香り付けの唐辛子です。」
「結構、はまってしまう方もいらっしゃいます。」

配膳されたらーめんは、透き通ったスープに左下にわんたん、右下にメンマ、左上に水菜、右上にチャーシュー、
刻み葱は全体に、そして真っ赤なナルトは真ん中と美しいビジュアルです。
では、スープから、いただきます。
「う~~~ん、あいかわらず、美味し~~~~い♡♡♡♡♡」
まろやかなほんのりしとしたコクのあるスープは、心を笑顔にしてくれます。
つるつるっとした中細の平打ち麺も、あいかわず美味しいですね。
わんたんは、プリンプリンとした生地に小さいながらもギューっと挽肉を詰めた感じで、なかなかなものですね。
チャーシューは、箸でもつと崩れてしまうほど柔らかく口の中にジューシーな肉汁が広がります。
途中、自家製の辣油をレンゲの中に入れ、スープとしっしょにいただくと、辣油の風味とコクで、違った美味しさが出ますね。
タイの唐辛子を少し、振り掛けていただくと、
「ひぃぃぃ! 辛~~~~~いぃぃ!!! でも、うまあぁぁ~~~いぃ!!!」
「このタイの唐辛子、ほんとに辛いですね。」
「ハッハッハッ、そうでしょう。結構、はまってしまう方もいらっしゃいます。」

香り付けの唐辛子を振り掛けていただくと、タイの唐辛子の辛さの後だったためか、辛さはあまり感じられず、
確かに風味を味わう調味料かな。
後から来店したお客も、「唐辛子ちょうだい。」って言っていました。
満足感いっぱいになりました。

ごちそうさまでした。

2014年1月訪問
八王子がもっと元気な街になりますように!!!
今回、おじゃましたのは、横浜線の片倉駅徒歩1分の『多摩利屋』さん

・訪問    13:30分頃  先客14~5名、後客数名
       客層は、近所の方と思われる家族連れやご夫婦、美味しいお店として訪問したラーメン通、常連さんなど
・店     カウンターからテーブル席、小上がりまで30~40人の席があるでしょうか。
・店員    昔のお兄様がお二人で経営。

●塩らーめん(500円)

店長さんは、3年間日本蕎麦屋で修行し、稲庭うどんに惹かれて独学で勉強し、2002年にお店を出されたそうです。
その後、ラーメンに惹かれ、2006年10月、またも独学でラーメン店に衣変えしたそうです。

お店のドアを開いて入ると、小柄な昔のお兄さんが、「時間が結構かかりますが、よろしいですかあ?」
お店は、そんなに込み合っているわけでもなく、状況が呑み込めなかったのですが、「はい、結構ですよ」と席につきました。
小柄な昔のお兄さんが、水を持ってきてくれました。
「塩らーめん、お願いします。」「はい、塩らーめんですね。」
まわりを見渡してみると、10名くらいは、まだ、配膳されていないようです。
私の後から入店したお客様にも「時間がかかりますが、それでも良いですか?」「わかりました。」と会話しているのが聞こえます。
厨房の中のポニーテールの昔のお兄さんは、どうも、冷たい出汁を温めるところから始めているようです。
2人分を造るのに5分程度かかっています。
これは、長く待ちそうだなあ。
店内を見渡してみると、新聞、雑誌、らーめん本などが置いてありました。
らーめん本を手に取り、時間つぶしです。
ウォータサーバには、「水のおかわりはお客様でお願いします。」と書いてありましたが、小柄な昔のお兄さんがこまめに水を注いでくれました。

30分ほど待って、「長くお待たせしました。塩らーめんです。」とポニーテールの昔のおにいさん。
ようやく、食べられると思い、手前にどんぶりを寄せると節系の香りが漂います。
透明なスープに麺が泳ぎ、真っ赤なナルト、チャーシュー2枚、メンマ、水菜、ネギと見た目がとても美しい。
食欲をそそられます。

「いただきま~~す。」
レンゲでスープをすくい、一口、いただくと、
「うわあぁ~~、うまあぁぁ~~~いぃ!!! 絶品!」
節系の香りと深みコク、旨みが凝縮されています。
5種類の煮干しと鯖節、鰹節を使っているというスープ、流石です。
全体的には、とても優しい品のあるスープです。

この最上級のスープで、麺をいただきます。
ツルツルッ、チョロッ!
「麺も、うまあぁぁ~~~いぃ!!! おいし~~~いぃ!!!」
普段、食べている麺とは、ひときわ違います。
加水率が高めと思われ、麺の表面がとてもツルンツルンで、食感は柔らかく、喉越しが最高です。
しかし、麺にコシ(弾力)があり、足(のび)も長く、麺が口の中でプリプリと踊ります。
かなり、練りこんでいるんでしょうね。
麺のゆで加減も適度な温度と時間で、コシを残し、表面をつるっとさせていると思われます。

「この麺、とても美味しいですが、自家製ですか?」
「そうです。平打ち麺という麺です。」
「でも、以前いただいた時と何か違うような気がするんですが・・?」
「麺の表面のつるっとした感覚を、前に出そうと思って、以前よりウエーブを少なくしてみました。」
「なるほど、そう言うことでしたか。本当に美味しい麺ですね。」
「ありがとうございます。」

チャーシューをはじめ、ほかの具材も申し分ありません。
途中で、自家製の辣油や唐辛子も入れて、味の変化も味わいました。

以前、訪問したことがあり、塩らーめんではトップクラスと思っていましたが、改めて美味しいお店であることを、思い知らせられました。
待ち時間が長いのが、玉に瑕ですが、美味しいらーめんを提供するために、丁寧に作っていると思われます。
今度は、待たない時間帯に訪問しよう。

ごちそうさまでした。

  • ビジュアル的に美しいわんたんめん(しお)(700円)
  • 横顔も美しいわんたんめん
  • 赤いナルトが印象的

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4位

人類みな麺類 (南方、西中島南方、新大阪 / ラーメン)

1回

  • 昼の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2014/07訪問 2014/08/02

大阪の短い旅の最大の成果 スープ、麺、焼豚、メンマ、煮玉子、いづれも特筆すべき絶品のらーめん!!!

大阪の短い旅のお店のレビューもこれで最後、最大の成果はこちらのらーめん屋さん。
今回、おじゃましたのは、地下鉄御堂筋線・西中島南方駅から徒歩1分の『人類みな麺類』さん

・訪問日   18時30分ごろ 
・店     ラーメン屋さんにしては、カフェみたいな雰囲気できれいなお店
・店員    接客はかわいいお嬢様、男性店員は活気があります

●らーめんmacro(800円)
●特選こだわり煮玉子(50円)


お店に行くと、やはり行列です。
東京からこのお店狙いで来ているので、何人並んでいようと待つ覚悟です。
でも、幸い行列は10人程度でした。
お店に入ると、「あら、きれいなお店ですね。」
行列しているときも感じましたけど、お客が半分くらい女性です。
男女のペアも多く、女性のグループもいます。
女性人気店ですね。

メニューはシンプルに3種類
 らーめん原点
  当店の原点となる醤油らーめんです。
  鰹をふんだんに使用した香味油に醤油独自の甘味を活かした懐かしいらーめんに仕上げています。
 らーめんmicro
  しっかり味の醤油らーめんです。
  何事にも捕らわれず醤油本来の旨味や苦味、酸味や塩味の全てを許したらーめんです。
 らーめんmacro
  当店一番人気の魚「貝」系らーめんです。
  あさりやしじみの貝の旨味を閉じ込め。淡口醤油であっさり仕上げています。
メニューの名前はミスチルから付けたようです。
注文は、迷わず、当店一番人気のらーめんmacroを注文しました。
焼豚は、厚と薄・煮玉子から選べますが、厚を選択し、
メンマは、厚2本と薄4本から選べ、厚にしました。

ほどなくしてらーめんが配膳されました。
美しいらーめんですね。
黄金のスープが透き通っていて、大きな太いメンマ、大きな焼豚に大きめな煮玉子、太めの刻みネギ。
スープからいただきます。
「うわあぁぁ~~、うまあああぁぁぁ~~~い♡♡♡」
つい、笑顔になってしまいます。(^^♪
さっぱりとしたまろやかなスープは、ほんのりとした甘みと丸みのある味わいです。
魚介系のダシと淡口醤油が合体した深いコクと凝縮された旨味があります。
そして、魚介の芳醇な良い香りが鼻からフワリと抜けていくのです。

麺も楽しみです。
「おおぉぉ~~、麺も、うまあああぁぁぁ~~~い♡♡♡」
麺は、自家製の中太の縮れ麺で、食感はツルツルのモッチモチ!!
また、全粒粉を使用しているという麺は、ほのかな小麦粉の風味と旨味が感じられ、
スープの旨味といっしょになって実に美味しい麺です。
麺の中にまばらにつぶつぶが見え、小麦の表皮だとのことです。

そして、大きな焼豚の厚をいただきます。
「やわらか~~~く、美味し~~~~いぃぃぃ♪♪♪」
長さ12~13センチ、幅6~7センチ、厚み5~6センチの巨大な焼豚
いままでいただいたらーめんの中で、最も大きい焼豚です。
圧力鍋や蒸し器で余分な脂を落としているという焼豚は、とてつもなく柔かで、ぶ厚い肉をサクッと噛めます。
大量に口の中に焼豚を入れて、噛むと、焼豚のジューシーな肉汁が広がりながら、溶けていく感じです。

さて、次はメンマです。
「コリコリ、シャキシャキ、美味し~~~~いぃぃぃ♪♪♪」。
厚みが1センチくらいの極太メンマ
こちらも厚みでは、いままでいただいたメンマの中でトップを誇ります。
長さのトップは、先日、札幌でいただいた菜々兵衛さんですね。
メンマは、硬すぎず柔かすぎず、適度な食感で、竹の子みたいな感じですね。
太いので食べごたえはもちろんのこと、甘辛いメンマの味が楽しめます。

続いて煮玉子です。
多くのお店では100円ですが、50円なのが嬉しいですね。
「とろとろ、とろーり、美味し~~~~いぃぃぃ♪♪♪」
煮玉子は、黄身がとろけ出す半熟玉子で、漬けだれの旨味と玉子のまろやかな甘味があります。
白身が、漬けだれ色になっているように、丁寧に調理しているのがわかります。

予想以上、期待以上の一杯でした。
お店は開店して、まだ2年程度なのに、かなりの人気店、
オーナーや店主も20歳代のようで、これかららーめん業界を引っ張っていく存在になるかもしれませんね。
東京進出を待っています。

ごちそうさまでした。

  • らーめんmacro(800円)
  • らーめんどんぶりの下にもお皿
  • 透明なスープ、これが旨い

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5位

味処 佐とう (分倍河原、府中本町 / 居酒屋、鳥料理、海鮮)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2014/07訪問 2014/08/17

新鮮かつ大ぶりの美味しいネタの超超超お得な海鮮膳。この値段でこんな凄い海鮮丼、間違いなく都内最高峰!!!

今回、おじゃましたのは、京王線分倍河原駅から徒歩2分の『味処 佐とう』さん
マイレビュアーのオタン・食ログ様に紹介されて、みやっしー様に触発され、お伺いしました。

・訪問    12時すぎ 
・店     2階へトントントンと上がるとカウンター席とテーブル席4つのこじんまりした静かなお店
・店員    ご主人とていねいな接客担当のお姉様

●海鮮膳(1260円)

よかった、人気店なので、満席だったらどうしようと思っていたら、さいわいにも空席がありました。
注文は海鮮膳と決めていましたが、一応メニューを拝見します。
本日のランチは、海鮮膳の他には、
  久光鶏黒焼き膳  850円
  あゆ塩焼膳    850円
  キンメの照り煮膳 900円
  まぐりカマ焼膳  900円
です。
どれも、美味しそうで注文したいですね。

注文してから10分ぐらい待ったでしょうか。
迫力ある海鮮膳が配膳されました。
「すご~~~~~い!!!」
「何種類ぐらいの具材が入っているんですか。」
「う~~~~ん、13~14種類ですかねえ。」
大きな頭付きのボタン海老と思われる刺身がトップに添えられており、ハマチ、いくら、中トロ、サワラ、タイ、スズキ、ヒラメ、カンパチ、サーモンなどの厚切り刺身が2つずつ、厚焼きタマゴなども添えられており、とっても豪華ですね。
いただいてみますと、
「どれもこれも、うまあぁぁぁぁ~~~~~いぃ♡♡♡♡♡、すご~~~い!!!」。
大きなネタは、厚いだけでなく新鮮で、美味しいですね。
小鉢は、お豆腐に漬け物。
口直しにちょうど良いですね。
お吸い物は、巻貝が3つ入っていて、楊枝で引き出すと、小ぶりのサザエのような味。
尋ねてみると、『しったか』という巻貝とのことです。
『しったか』という巻貝、初めて知りました。
お汁は、塩味で、しったかの出汁がでていて、あっさりしています。
お替りしたかったなあ。
海鮮丼の酢飯は、そんなに多くなく、刺身をいただくのにもっとご飯がほしくなります。
でも、刺身だけでおなか一杯ですね。
豪華な海鮮丼に美味しいお澄まし、とっても満足しました。
立ち上がろうとすると、「まだ、アイスがありますよ。」と言われ。
食後に、アイスをいただきました。

ごちそうさまでした。

  • すっごいボリュームの海鮮膳(1260円)
  • お刺身はすべて肉厚、新鮮
  • これがセットです

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6位

naked (北浜、淀屋橋、なにわ橋 / カフェ、サンドイッチ)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2014/09訪問 2014/10/05

深かあああぁぁぁ~~いコクと苦味と酸味と旨味のある極深珈琲きわみ

今回、おじゃましたのは、地下鉄御堂筋線の淀屋橋駅より徒歩約5分のところにある『naked』さん
こちらのお店は、食べログ評価4.03のBEST1000のお店です。

・訪問    8時30分ごろ 
・店     きれいでオシャレな店内
・店員    店主のマスターが1人で対応

●極深珈琲きわみ(510円)
バタートースト(20円)


モーニングにと寄らせていただいたお店。
店内に入り、メニューをちら見して、
「ヒレカツサンドをお願いします。」
「すみません。朝はヒレカツサンドやっていないんですよ。」
「え、・・・・。」
「トーストかサンドならできますよ。」
「じゃあトーストをお願いします。」
「コーヒーはきわみをお願いします。」
「酸味が強いですよ。」
「はい、だいじょうぶです。」

マスターがコーヒーを入れています。
楽しみですね。
「お待たせしました。きわみです。」
そのまま、何もいれずにいただいてみると、
「深かあああぁぁぁ~~いコクと苦味と酸味と旨味」
今までいただいていたコーヒーがコーヒーでないみたいですね。
これが、本当のコーヒーの香りと味ですね。
きわみは、極深煎りしたスマトラマンデリン100%のスペシャリティーコーヒーだそうです。
とっても美味しいコーヒーですね。

しばらくして、トーストが配膳されました。
バタートーストは、サラダも添えられていて、軽めの朝食には良いですね。
焼き立てなので、パンも美味しいです。
コーヒーには、砂糖とミルクを入れてみました。
砂糖やミルクを入れても、コーヒーのコクは残っていて、砂糖に負けていませんね。
とてもゆったりとした良いモーニングとなりました。

お会計をしようと、「おいくらですか?」と尋ねると、
「530円です。」
「えっ、コーヒーの値段ですか。」
「いえ、コーヒーは510円で、トーストは+20円です。」
トーストの値段を確認していなかったので、ちょっとびっくりです。

ごちそうさまでした。

  • 店主のお勧めの一品、極深珈琲きわみ(510円)
  • バタートースト、サラダも付いて+20円
  • 砂糖もお洒落です

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7位

一平ちゃん (法隆寺 / 韓国料理)

1回

  • 昼の点数: 4.4

    • [ 料理・味 4.4
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2014/09訪問 2014/10/13

法隆寺に来たら、クッパの一平ちゃん

今回、おじゃましたのは、関西本線の法隆寺駅から徒歩5分のところにある『一平ちゃん』さん

・訪問    14時ごろ 
・店     カウンター5~6席の小さなお店
・店員    愛想の良いやさしそうなお兄様の店主

●クッパ定食(650円)
●とき玉子(50円)
●チーズ(50円)


こちらのお店は、定食はクッパ定食のみのお店です。
せっかくですので、とき玉子とチーズをトッピングしました。
店内の壁には、クッパの美味しい食べ方が貼ってあります。

①はじめにご潘と具を別々に食べる
②のりと漬け物は好きな時に食べてね
③具が減って来たら、ご飯を土鍋に入れてよく混ぜて食べる


店主が、ガスバーナーでチーズを焼いているようです。
その後、配膳されました。
土鍋の中のクッパは、ぐつぐつと地獄釜のように煮立っています
ライスと別々に登場するクッパは初めてですね。
「食べ方わかりますか」
「はい、待っている間に、美味しい食べ方を拝見しました。」

ぐつぐつと煮立ったクッパをスプーンで、すくっていただきます。
「ウマ、うまああああぁぁぁ~~~い♡♡♡!!!」
白菜やぜんまい、ネギ、牛肉などの具材にトッピングの玉子、チーズで、濃厚な旨味のあるクッパです。
とっても美味しい。
思わず、店主に「美味しいですね。」と声をかけてしまいました。
ときどき、口直しに、韓国のりをパリパリいただきます。
きゅうりのキムチも良い味付けです。

そして、店主の指南通り、ご飯を土鍋に入れてよくかき混ぜます。
クッパご飯の出来上がり。
なるほど!!!
ご飯にクッパの旨味成分が浸み込み、美味しいご飯ですね。
「旅行ですか。」と店主に話しかけられ、いろいろお話をさせていただきました。
気さくな店主ですね。
今度、立ち寄れるのは、いつかわかりませんが、また伺いたいお店です。
末永く続けてほしいですね。

ごちそうさまでした。

  • クッパ定食(650円)にとき玉子とチーズをトッピング
  • すごいグツグツ煮立っています
  • お洒落なお釜の形の土鍋、下にはお皿がひかれています

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8位

オールデイダイニング ラジョウ (京都、七条、九条 / レストラン、カフェ、洋食)

1回

  • 昼の点数: 4.4

    • [ 料理・味 4.4
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥2,000~¥2,999

2014/08訪問 2014/12/27

とても美味しいローストビーフにフォアグラ、湯葉の贅沢三昧!間違いなくトップクラスのモーニング!

今回、おじゃましたのは、京都駅徒歩3分のところにある京都センチュリーホテルの『オールデイダイニング ラジョウ』さん

・訪問    7時頃 
・店     広々としたお洒落な空間
・店員    多数

●和洋朝食バイキング(2200円)

こちらのホテルの「自家製和牛ローストビーフ」は、楽天トラベル主催「朝ごはんフェスティバル2014」にて
近畿エリア1位&西日本大会準優勝を獲得!
2013年は、フィアグラ丼でも入賞しています。
朝食バイキングは、前日までに予約すると2600円が2200円になるとのことで、前日、予約しました。
モーニングは7時からでしたので、7時にお店へ。
お店に行くと、席へ案内され、「さあ、朝からいっぱい食べるぞ!」と気合を入れて、料理を見に行きます。
料理の品数は、それほど多い方ではないですね。
目指すは、ローストビーフ。
嬉しい、たくさん、ありました。
「おや、フォアグラもあるじゃないですか。」
昨年の受賞料理なので、提供されないと思っていましたが、嬉しいサービスです。
さて、ローストビーフから、いただきましょう。
「う~~~ん、とっても、美味し~~~~い!!!」
こちらのローストビーフは、とても柔かく牛肉の旨味が詰まっています。
次にフィアグラをいただきます。
「濃厚!うまあぁぁぁぁ~~~~い!!!」
フィアグラの濃厚なコクと旨味、最高ですね。
続いて、湯葉をいただきます。
「とろっとろ、うまぁぁぁぁ~~~~い♡♡♡」
口当たりは、とても柔かくスルっという感じでいただけます。
味は、大豆のほんのりした甘味に、さっぱりした出汁の味付けが程よいですね。
他に、フレンチトースト、サーモン、ベーコン、オムレツ、野菜の煮つけ、ポテトフライ、サラダなど、どれもとても美味しいですね。
とても、美味しかったので、ローストビーフ、フォアグラ、湯葉、サラダをお替りしました。
デザートには、コーヒーにケーキ3つとお茶のお菓子、こちらも、どれも美味ですね。
なんて朝から贅沢な食事なんでしょう。
今まで宿泊したホテルの中でもトップクラスの朝食です。
お腹パンパンで、良い一日の始まりとなりました。

ごちそうさまでした。

  • 朝から贅沢三昧
  • ローストビーフにフレンチトースト、大きなオムレツ
  • フォアグラに野菜の煮物、サーモンにサラダ

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9位

西風和彩食館夢鹿 (由布院 / 創作料理)

1回

  • 昼の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2014/10訪問 2014/10/23

静かな木々に囲まれたシックなお店でいただく健康的なモーニング

今回、おじゃましたのは、由布院駅から徒歩約15分のところにある『西風和彩食館夢鹿』さん
湯布院で有名な金鱗湖の近くです。
併設の湯布院カントリーイン麓舎(ふもとや)に宿泊し、併設されているこちらのお店でモーニングをいただきました。

・訪問    7時30分ごろ 
・店     シックなお洒落なお店で広々としています
・店員    宿でもお世話になった奥様が対応

●モーニング(1620円)

値段はわかりませんが、朝食付きと素泊まりの差額とさせていただきました。
温泉宿ですので、朝起きて、温泉にゆっくりつかり、体がポカポカした状態で、金鱗湖に散歩に出かけ、その後の朝食です。
宿でもお世話になった奥様が、一品一品配膳してくれます。

本日のモーニングは、ミネストローネ、パン、サラダにヨーグルト、コーヒー。
実に健康的な朝食です。
ミネストローネは、多彩の野菜がゴロゴロ、たくさん入っていて、量もかなりあります。
一口、いただいてみますと、
「うまあああぁぁぁ~~~い!!!」
とても旨味が色濃く出ていて、とっても美味しい。
奥様に「とっても美味しいです。」と話すと、「ありがとうございます。」と微笑み返し。

パンも温められており、バターを塗って、ミネストローネと一緒にいただきます。
サダラもボリュームがあり、美味しいですね。
食材の野菜は、湯布院の農家から直接しいて仕入れているとのこと。
地産地消の美味しい料理ですね。
飲むヨーグルトも美味しいですね。
ミネストローネに合っています。

気さくな奥様が、配膳してくれるので、余計に美味しく感じられるのでしょうね。
楽天でも宿泊先として、160件の声で4.71の高評価で、楽天トラベルアワード2012【九州・リトルスター賞】を受賞しています。中でも食事は4.81の高評価です。
高評価の理由が、食事をしてわかりました。
納得です。

ごちそうさまでした。
また、お世話になりました。

  • 温泉に浸かって、金鱗湖の散歩後の健康的な朝食
  • 野菜いっぱいのミネストローネ、実に美味しい料理
  • パンも美味しい

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10位

とんかつ かつせい (五橋、あおば通、愛宕橋 / とんかつ、かつ丼)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2014/10訪問 2014/11/02

仙台と言えば、柔かい甘味と旨味のあるとんかつを提供してくれるとんかつ屋のかつせいさん

今回、おじゃましたのは、JR仙台駅から徒歩15分くらいのところにある『かつせい』さん
仙台と言えば、やはり牛タンですよね。
でも、仙台に来て、最初におじゃましたのはとんかつ屋さん。
食べログで、とんかつの店舗を検索すると、7015件
その中で、全国第10位、評価4.04、BEST1000、口コミも300件以上
食べログレビュアとしては、訪問しないわけにはいきません。

・訪問    18時ごろ 満員にはなっていなかったものの適度な混み具合
・店     和風造りの小さなお店
・店員    年配のご主人と女将さんが対応

●特ロースかつ(1100円)
●ご飯(180円)
●なめこ汁(180円)
●ビール(中)(550円)


お店は、あまり人通りが少ない道路に面しています。
お店に入ると、「こちらへどうぞ。」と女将さん。
カウンターも空きがありましたが、比較的空いていたので4人テーブルへ案内されました。
「お飲み物は、何にしますか。」
「ビールをお願いします。」
メニューを見てみると、ヒレかつ定食(1100円)やロースかつ定食(1000円)など比較的リーズナブルな定食があります。
でも、せっかくの仙台ですので、一番人気と思われる、単品の特ロースかつを注文し、単品のご飯となめこ汁を付けました。
ビールのお通しは、ワカメの漬物で、さっぱりとしたお味ですね。

他のお客は、やはりヒレかつ定食かロースかつ定食を注文している方が多いようですね。
夫婦で後から入店された方は、旦那さんが、単品の特ロースかつとビール、奥様がヒレかつ定食を注文していました。
また、後から入店した若い青年、「お飲み物は、何にしますか?」の問いかけに、「生ビールください。」
すると年配のご主人が、「うちには生ビールはねえよ。あるのは瓶だけだ。」の声にビビったのか、
「どうされますか。」「いっいえ、結構です。」と落ち着かない青冷めた顔をしています。
まだ、人生の修業が足りませんね。

そんな対応を酒のつまみにしていると、特ロースかつが配膳されました。
特ロースかつには、かつの他、千切りキャベツとポテトサラダ、トマトにレモンが添えられています。
からしは大量に載せていますね。
ご飯も十分な量で、なめこ汁は大きめなお椀で配膳されました。

まずは、レモンを絞って、特ロースかつに振りかけ、そのままいただきます。
「なあああ~~~るほど、うまあああぁぁぁ~~~~いです♡♡♡♡♡」
特ロースかつの食感は、衣が薄めで、サクッとしており、柔かなお肉ですね。
お味は、豚肉の甘味が感じられ、それが旨味となって口の中に広がります。

脂身はほとんどないですね。
卓上にあったお店の特性ソースと思われる壺のソースをかけても美味しいですが、ソース無用のとんかつですね。
からしは、あまり辛くなく、多いと思ったものの全部、とんかつに付けていただきました。
からしを少し付けて、そのままいただいた方が、ジューシーなとんかつの旨味を味わえますね。
なめこ汁も出汁が効いていて美味しかったですね。
ご飯も美味しいし、満足度の高い食事でした。

ごちそうさまでした。

  • 単品の特ロースカツ、単品のご飯、単品のなめこ汁
  • 特ロースカツ、ボリュームあります
  • 脂身が少なく柔かな甘い旨味のあるロースの味

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