あせかさんが投稿した大和屋本店(愛媛/道後温泉)の口コミ詳細

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あせかのレストランガイド(京王線沿線中心のランチの紹介)

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大和屋本店道後温泉、道後公園、南町/料理旅館、日本料理

2

  • 夜の点数:5.0

      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
  • 昼の点数:5.0

      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
2回目

2017/12 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

朝ぶろに入ったあとの瀬戸内海や愛媛特産の朝食

JR発足30周年記念、24の列車で繋ぐ じっくり日本列島縦断9泊10日の旅

8日目の朝食は、宿泊した『大和屋本店』での朝食です。
朝から明治の文豪、夏目漱石も入った温泉に入り、ポカポカです。
もちろん内湯だけでなく露天風呂もあります。朝風呂大好きなので、天に昇る気分です。

そして朝食です。
はらんぼ(ほたるじゃこ)天 魚の白醤油焼き、しらす入りだし巻きなど、瀬戸内産中心の海鮮や豆乳蒸し、海苔、香の物、みかんジュース、果物などの和定食。
味噌汁は、地元で愛されているという麦みその味噌汁。


十分な品数です、地元の特産を楽しめる朝食で、元気モリモリです。

宿のチェックアウトを済まし、8時に貸切バスで出発です。
まず、向かったのは今治城です。
今回もバスガイド付きです。今度のガイドさんは、ウケを狙うタイプではなく、丁寧に解説するタイプでした。一番ざわめきが起こったのが、「あちらの丘の上が、今話題の加計○園です。」と加計○園の話題になったら、「へえ~~!」てな感じです。地元でも評判は良くないようでした。

今治城は、関ヶ原の戦いでの戦功により伊予半国20万石を領した藤堂高虎が、瀬戸内海に面した海岸に築いた大規模な平城です。別名吹揚城(ふきあげじょう)ともいいます。

慶長7年(1602)に築城を始め、建造物も含めて完成したのは同13年頃と推測されています。海水が引かれた広大な堀や、城内の港として国内最大級の船入を備えた日本屈指の海城です。

今治城は、博物館のようになっていて、天守閣まで登れます。
天守閣からは、瀬戸内海もすぐそこに見え、展望が良いですね。

さて、今治城を後にして、次は、糸山・来島海峡展望館です。来島海峡大橋のダイナミックな景色が眺められます。

その後、バスで来島海峡大橋を渡り、広島県福山駅へ向かいました。

  • 大和屋本店の朝食

  • はらんぼ天や小鉢

  • 魚の白醤油焼き、しらす入りだし巻き

  • 一通り配膳された朝食

  • はらんぼ天

  • 藤堂高虎像と今治城

  • 瀬戸内海が目の前です

  • 今治市中心街方面

  • 行ってみよう!えひめの感動の地20選 第一位 来島海峡

  • ツワー客、みなさん写真撮影しています

  • 人が映らないよう撮影しました

  • 福山駅そばの福山城

2021/03/26 更新

1回目

2017/12 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

明治の文豪になった気分で、日本三古湯の道後温泉に浸かり、愛媛の特産を味わう夕食

JR発足30周年記念、24の列車で繋ぐ じっくり日本列島縦断9泊10日の旅

7日目の夜食は、宿泊した道後温泉にある『大和店本店』さん。

日本最古の歴史書・日本書紀にもその名が出てくる道後温泉。日本三古湯(にほんさんことう)の1つと言われています、日本三古湯は、道後温泉(愛媛県松山市)、白浜温泉(和歌山県白浜町)、有馬温泉(兵庫県神戸市)の三湯です。いずれの温泉地も『日本書紀』など、神代の時代にまで遡ることができる温泉で、共通するのは三湯とも効能豊かなミネラル分に富んだ非火山性の温泉であるという点です。紀元500年代から600年代の頃から温泉です。

道後温泉のは白鷺(しらさぎ)の伝説というのがあるようです。
白鷺の伝説は、足に傷を負い苦しんでいた一羽の白鷺が岩間から噴出する温泉を見つけ、毎日飛んできてその中に足を浸していたところ、傷は完全に癒えてしまい、元気に飛び去ったというものです。
そこから、道後温泉が疲労回復や治癒の湯として広まったということです。

大和屋本店は、その中心施設・道後温泉本館の真隣に構える慶応4年(明治元年)創業の老舗旅館です。
こちらの宿の温泉は、道後温泉のシンボル的な存在・道後温泉本館と同じ引き湯を使用しています。夏目漱石、正岡子規ら明治の文豪も魅了したアルカリ性単純温泉の柔らかなぬくもりです。
夕食の前に楽しみました。
https://www.yamatoyahonten.com/bath/

さて、夕食は、以下のお品書きですが、やはり食べログ休止中だったため、料理の写真が揃っていませんでした。あしからず。
旅行とはいえ、毎日、贅沢な食事が続きます。

愛媛や瀬戸内海等で獲れたものを中心に献立を組んでいるようです。
食事はどれも美味しかったですが、河豚の唐揚げが印象的だったかな。
紅まどんなの写真がないのが残念ですが、愛媛の特産を堪能しました。


お品書き
先付    蟹の蕪寄せ
前菜    烏賊金山寺和え
      帆立紅葉焼き
      柚子袱紗焼き(ゆずふくさやき)
      姫慈姑(ひめくわい)
      穴子八幡巻き
吸物    ひめち老梅煮 湯葉豆腐(さかなの煮物)
お造り   鯛、本鮪、鰤、才巻海老
鍋     鶏つみれ鍋 豆乳仕立て
蒸物    牛ばら肉の薯蕷蒸し(しょよむし)
揚物    河豚の唐揚げ
汁物    伊予の裸麦味噌仕立て(愛媛県の名産の裸麦)
御飯    ちりめん山椒御飯 香り物三種盛り
水物     紅まどんなとは愛媛県生まれの柑橘類です。
      「まるでゼリーのよう!」と云われるほどぷるぷるとした食感が人気の品種


7日目は、石川県の和倉温泉を出発し、特急能登かがり火4号で金沢駅へ、特急サンダーバード16号で京都駅、のぞみ23号で岡山駅、難関な乗換も無事にこなし、特急しおかぜ13号で「めでっ鯛飯弁当」をいただいて、松山駅へ、伊予鉄道で道後温泉駅へ。
7日目の列車の移動距離は733キロ、移動時間は7時間24分でした。

  • 前菜

  • お造りもの

  • 牛ばら肉のの薯蕷蒸し

  • 吸物、ひめち老梅煮と湯葉豆腐

  • 河豚の唐揚げ

  • 蟹の蕪寄せ

  • 日本伝統建築の技法「数寄屋造り」で設計されたスタンダード和室、45㎡

  • 広縁と水屋

  • 広縁

  • 洗面所

2021/03/26 更新

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