kokonoeさんのマイ★ベストレストラン 2014

訪問日：2014.10.6(月)

台風が通った日で、朝は強く雨が降っていました。
普段は人通りがかなりある神楽坂も、この日は閑散としていました。
お昼近くになると雨は止み、空も激しい雨が嘘のように明るく晴れました。
約束をしていた友達と二人で、こちらのお店に行きました。

このお店を知ったのは、神楽坂を散策していた友人による紹介でした。
湯葉ふぉんでゅのメニューが気になり、行ってみようねとかねてから約束していました。

12時頃に来店したのですが、台風だったということもあり、お客さんが全然いませんでした。
靴を脱いで中の室内へ。1Fの室内へと通されました。和式の部屋に、テーブルとイス。2人席が4つ並んでいました。

ランチメニューより、せいろ蒸し御前1000円と、おばんざいBAR300円、湯葉ふぉんでゅ単品をいただきました。
ランチメニューとしてはのってなかったのですが、店員さんにうかがって、ご用意いただけるとおっしゃってくれたので、注文しました。

おばんざいBARはお料理を頼まなくてはつけられないのですが、8種類ほどのお総菜が取り放題でした。同じ1Fの別室に並んでいました。
おでんやカボチャの煮つけ、里芋の煮っ転がしやサラダなどがありました。どれも薄味なのですが、味はしっかりとしみており、ダシがしっかりきいているのもあり味付けに物足りなく感じることはなく、どれも美味しかったです。

せいろ蒸し御前は、せいろ蒸しされた、厚みのある5枚の豚肉が、自身の脂でとても輝いていました。
味も美味。タレが二種類あるのですが、何もつけないので食べても甘くておいしかったです。
炊き込みご飯はひじきご飯に醤油ベースで炊かれていました。
他にもカボチャのお豆腐(美味しかった！)や糠漬けのお新香、こぶといった小鉢が並んでいました。
一食分にはややボリュームが少ないように感じますが、質はとても良かったです。

湯葉ふぉんでゅは、味付けは甘目でした。甘酒や白みそで味付けされているのだと思います。
具材は、野菜(ブロッコリー、ジャガイモ、にんじん)や鶏肉、さらに生麩のフリットがありました。ダイスされたパンもありました。
抹茶の生麩が一番おいしかったです。

廊下とふすまで仕切られており、さぁ帰ろうと立ち上がったところ、「まだ甘味が残っています」と引き留められました。
甘味は、杏仁豆腐とわらび餅でした。わらび餅はきな粉と、抹茶粉がかかったものの2種類ありました。

全て2人で分け合って、お値段1人頭1700円弱だったかな？おばんざいを頼まなければ、ランチは予算1000～1500円で済みます。
台風のおかげで混んでなかったということもありますが、とても雰囲気の良いところで、質の良いお食事ができて大満足でした。
まるで京都へ小旅行に行ったような気分でした。
大勢で、というよりは、大事な人と2人で来ると良いでしょう。また、利用したいです。

東京から青森へ旅行に行った、初日の夜にこのお店を見つけました。
りんご箱という可愛い店名に惹かれて階段を下りて地下にあるお店へ。
お店の入り口は、生魚の臭いがツンと香ってきました。

お店の中は、とても広い。結婚式後の宴会でも開けそうなほど、広いスペースでした。
9月２週目の月曜の夜だったのですが、お客さんは私たち以外に誰もいませんでした。

青森のご当地ものが食べたくて、色んなお料理を注文しました。
（↓レシートを参考に、頼んだ料理を書きます。右の（）内は、税込料金です。）

・夜）八戸せんべい汁（650）
　…ぐにぐにとしたせんべいの食感に驚きました。
　　マイタケだったかな、お野菜やキノコの優しい味がして、味も濃すぎず美味しかったです。
・夜）牛バラ焼き（580）
　…牛と玉ねぎの細切りに、甘辛い味付けが相性抜群。ご飯に乗っけて、丼としていただきました。生卵のっけたかったな～。
・ホタテ貝焼きバター乗せ（１個）（420）
・長芋とホタテの天ぷら（3個＋青ジソの天ぷら）（480）
・トマトサラダ（280）
　…トマト1個分だったかな、縦半分を薄切りにスライスして出してくれました。上に玉ねぎの細切りがたくさんのっていました。
・ご飯単品（150）
・アップルボックス（600）
　…このお店の店名のモチーフになったであろうお料理。リンゴ丸ごと1個を使ったシャーベット。
　　最初はカチカチなので、フタからいただきます。器まで美味しくいただける、インパクト大のデザートでした。

一番おいしかったのは、八戸せんべい汁です。
二人で来店したのですが、飲み物は一切頼まなかったので(お水はセルフでした)、
合計￥3160、
1人あたり￥1580でした。

飲む、となると2000円超えしそうですが、
青森の食べ物を満喫できるお店だと思います。

また、お昼と夕刻の1日2回、三味線の生演奏が聞けるとのこと。夕刻は18時頃だったかな。

青森初日の夜ご飯として利用し、たいへん満足できたお店でした。

次の日にお店の前を通ったら、休業していました。
食べログでは年中無休と書いてありますが、広いので宴会会場にもなるし、いつでも訪れることができるわけではなさそうです。

2014.12.4(木)
友人にこちらの店を紹介してもらい、その子とは別の友人と二人で夜に来店してきました。
話によると、どのカレーにも中央にパクチーが少しのっているとのこと。
紹介してくれたパクチー好きの友達はいつも、+\150でカレーのお皿全体にパクチーをトッピングするのだそうです(笑)

お店の入り口は、広くないため、注意していないと見過ごしてしまいそう。
友人に見つけてもらい、お店に入りました。

I字型の奥に長い店内で、席は全席カウンターでした。
扉を開けると、カレーのいい香りがすぐに漂ってきます。
アジア系のカレーのため、臭いが服に染みつきそう…というような、ヤボったい匂いではなかったです。
香りだけで、食べる前から好みのカレーだ！と判断できました（笑）

たくさんの種類のカレーの中から、私は野菜カレー\780を、友達は季節発売の焼きチーズカキカレー\900を頼みました。
辛さは5段階選べ、私は一番辛くないスタンダードを、友達は3辛をお願いしました。

待っている間、目の前でカレーを作っている様子が見れました。
ガスバーナーで炙る様子は、迫力がありました♪(∩´∀｀)∩

サラッとしたカレーのため、強火のコンロで温めていました。
出てきたカレーも、あっつあつ♪
スープカレーのようにしていただきました。

う～ん、美味しい♪♪
ココナッツが入っているため、味に奥行きがあります。スパイスの調合もちょうどよく、期待を裏切らない味でした。
ナスやトマト、キャベツやオクラなどが、ほどよい大きさにカットしてありました。
外食のカレーは具材が少ないところが多いですが、こちらではお野菜がたくさん取れてうれしかったです。

友達の焼きチーズカキカレーはというと、
カレーの中にホウレン草がいっぱい入っていました！
カキも申し分のない量と大きさで、食べさせてもらったのですが、
温度管理が上手にできているためか、生臭さは全くないのに食感がとてもプリップリで、すごく美味しかったです！
こちらは3辛でしたが、チーズがまろやかにしているためか、辛いのが苦手な私でも食べることができました。

最後のスープ一滴まで、飽きることなく完食しました。もっと食べたいくらいでした(笑)
調べたらこちらのお店は、中野や早稲田、銀座などにも出店しているそうです。
チェーン店なのかな、でもチェーン店にしては斬新性があり、味もチープなものではなく、クオリティが高かったです。
昼は大盛り無料とのことでした。ぜひ、夜も大盛り無料にしていただきたいです！

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再訪:2014.12.23(火・祝)
以前一緒に行った友達と2人で、13時頃に来店。
お客さんがいっぱいで、数分待ってから入れました。
初めて来た時よりも、お店の入り口から香る匂いが気にならなくなっていた。

前回と同じ、一番奥の席に着いた。
一番奥の席だけは、下が店員さんのワークスペースと連結していて、空洞がある。
端から2番目の席には、下側にフックがあり、そこに荷物がかけられます。
コートは背側の壁にかかっているハンガーにかけることが出来ました。

私は前回と同じカレーを、友達は卵とチキンのカレーをチョイスしました。
お昼に来店したため、私はご飯を大盛りに、相手は特盛りにしてもらいました。
(特盛りも無料でした！)

以前と同じ味なだけに、自分の中で感動が減ってしまっていました。
味もスタンダードと、一番辛くないからさにしてあったため、味が薄く感じました。
トマトテイストで、野菜のおだしがきいているのでしょう、体に良さそうな、サッパリとした味でした。

友達の、卵とチキンのカレーをいただきました。
辛さは3番目に辛いもので、ちょっと辛いかな？と思うぐらいでした。
寒い日であったためこれぐらいの辛さが体が温まってちょうどよかったです。
卵は半熟オムライスのように柔らかかったです。
チキンのお肉は噛み切れやすい。野菜のカレーと比べて、チキンの甘みとコクがプラスされていて美味しかったです。

この日までに3種類食べた中で、初来店で食べた、冬季限定メニューの「カキとチーズの焼きカレー」が一番美味しく感じました。
次回来店する際は、カキとチーズの焼きカレーか、野菜カレー以外のカレーを頼みたいと思います。

神楽坂脇道に位置するお店。
メインストリートにはないので、道を知ってないとたどり着けないお店だと思うのですが、
訪れた平日夜９時頃には、ほぼ満席状態でした。
和～海外のお茶や、和風の創作スイーツが売りのよう。
カップスイーツからケーキなどなど、種類も豊富で甘党の私には選ぶのが大変でした。
3人で入店して、5月の期間限定メニューのオススメ牛皮のロールケーキと抹茶のぜんざい、
それとほうじ茶クリームのショートケーキをドリンクセットでいただきました。
飲み物は、私はライチティー、二人は抹茶を頼んでいました。

抹茶はセルフでたてていました。ちょっとしたお菓子付き。
少し飲ませていただきました。サラッとした飲み心地で苦みが利いていました。

スイーツがどれも美味しい。お皿がキャンバスとなっていて、見た目も素敵。
私はほうじ茶ショートケーキが一番気に入りました。
牛皮ロールケーキは、クリームの代わりに牛皮がロールされていました。
ぜんざいも、ひんやりしていたため、これから暑くなる時期にさらに美味しくいただけるだろうなと思いました。

椅子も両腕を乗せられ、やや薄暗い照明がとても居心地よかったです。
ドリンクとのセット価格で1000円弱、スイーツ単品だけでも800円近くしました。
来店されていたお客さんの年代層もいい大人が多かったのですが、
お財布が許せるならどのような年代の方でも楽しめるカフェだなぁと思いました。

二回目の利用です。
以前は二次会で利用させていただきました。
雰囲気の良さと、一品一品の値段が高くないこと、あと和食テイストのお店というのが珍しくて、良いお店だったと記憶していました。
今回は高校の時の女子友達と二人で、夕食に利用させていただきました。

9月の第一週、水曜の17:00過ぎに来店。
席は5割ほど埋まっていました。
端の4人席に案内してくれました。2人での利用ですが、積極的に4人席＆端へと進めてくれることが好印象でした。

他のお客さんは、中～高年層が多かったです。
また、お酒が入っているからか、周りがとても賑やかで、正面に座った女友達といつもより少し声を張り上げて会話しました。

8種類の一品ものをシェアして合計3303円。一人頭1652円で済みました。
二人とも食べる方なのですが、この種類の多さでこの値段はとてもリーズナブルのように思えます。

以下、お料理の総評です。（値段は全て税込表示。）
☆良かったもの
１．ご飯セット324円
　…ご飯と海藻の味噌汁、お新香付き。一品ものをおかず感覚に食べられたので、このセットはありがたかったです。
２．肉豆腐421円
　…卵、お豆腐、お肉。どれも味が染みていて美味しい。空腹胃袋に入れる、ご飯のお供に最高でした。
３．野菜付き鳥のから揚げ453円(メニュー名うろ覚え)
　…から揚げが二種類あったのですが、こちらは一口サイズ＆野菜が添えられていたように思います。
　　爽やかで甘酸っぱいタレがかかっていて、食べやすく美味しかったです。

☆まぁまぁだったもの…全体的に、私個人の期待値のハードルが高かったものが多かったです。
４．トウファ(デザート)205円
　…黒蜜？ときな粉がかかっているので、全体的には葛餅のような味わい。台湾のデザートのようです。
　　値段もお手頃なのですが、美味しかった分、量がやや少なめな点がちょっと残念でした。
５．抹茶ぜんざい421円
　…中央に抹茶アイス、下にあずき、周りにホイップと白玉が交互にあしらわれていました。
　　あんこがちょっと甘かったなぁ…。美味しいのですが、改めて値段を見ると、コスパを考えてまぁまぁの位置にランクイン。
６．出し巻き卵313円
　…わたし好みの砂糖の甘味を感じない出し巻き卵でした。箸で割るとダシがじゅわっと出るような演出は特になし。
　　ダシの味は美味しいのですが、お酒のあて用につくられているためかしょっぱくて、
　　付け合わせの大根おろしと一緒に食べないと食べ続けるのはちょっときつかったです。
７．きのこサラダ529円
　…可もなく不可もなくといった印象でした。

☆残念だったもの
８．あじの姿造り313円
　…見た目はGreat！なのですが、いざ食べてみるとかなり生臭かったです。
　　一応下に氷がしかれており、冷えていればにおいは少しは抑えられていたのでしょうが…
　　付け合わせのしょうがおろしをしっかりつけないと、
　　美味しいとは感じられませんでした。

とても賑やかなので、カップル向けではないと思われます。

コスパがとてもよく、2000円弱で色々な種類のお料理が食べられるので、また利用したいと思います。
別のお客さんが頼んだ、鉄板ものの肉料理がすごくいい香りがしたので、次回はそれを注文してみたいです。

数年前、修学旅行の自由行動で、お昼ご飯に辻利のパフェをいただきました。
以来その感動が忘れられず、ついに家族との京都旅行でまたその味を堪能することができました。

8月後半の月曜日、16時半頃に訪れたのですが、
1Fの道沿いにまで行列がありました。
臆せずに最後尾へ。

特選辻利パフェを注文。店員さんに聞いてみたところ、これが一番人気だそうです。
5分経ってたかな？混んでいた割には、早くパフェを持ってきてくれたように感じました。
お料理よりもスイーツの方が、出来上がる時間が短くて済むのだなぁと思いました。

★特選辻利パフェ(1300円弱)
…上から、
【抹茶ホイップ、抹茶カステラ、栗甘露煮、抹茶アイス、白玉・抹茶白玉、抹茶ゼリー、バニラアイス、寒天】
で構成されています。
抹茶ホイップが甘さがほとんどなく、美味しい苦味があります。
抹茶ゼリーがほどよい固さ(柔らかさ？)で美味しい。
完成度の高さは、数年経っても健在でした。

5分で完食。ごちそうさまです。

お土産に辻利パフェのストラップ500円弱も購入しました。
お店を出る18時頃には、3,4人しか並んでいませんでした・▽・

次回はほうじ茶パフェを頼んでみたいです♪

2014.12.5(金)
もともとはとんこつラーメンのお店だったようですが、
お店の目の前のラーメンの写真を見るに、チーズラーメンが真っ先に目に入りました。
チーズがモリモリにのったラーメン。どんなものだろう？と前から気になっていたのですが、
ついに行く機会が訪れました。

5人で来店。
1Ｆに客席はないため、席が空いてるかどうかを1Ｆにいる店員さんに確認すると、空いているとのことでした。
会計は店内と店外に設置されている、食券機で食券を買って店員さんに渡すスタイルでした。
私はチーズラーメン\930を、3人はトマトチーズラーメン\980、1人はとんこつラーメン\700を頼みました。

味の濃さや麺の硬さを選べることを、他の人の頼み方を聞いて知りました。私はスープの濃さ・麺の硬さ共に普通にしました。

3Ｆの席に座りました。2Ｆは1~4人用、3Ｆは5~6人用といったテーブル席でした。
ラーメンはできた順に、専用のエレベータで運ばれてきます。

きましたチーズラーメン。
チーズが　ふわっさ　とのっています。
最初は崩すのがもったいないので、崩さずに食べました。
スープはミソベースで、コーンと、たくさんのもやしが入っていました。
溶かして食べるとチーズがスープに溶けて、濃厚になっていました。
チーズは間違いなく、パルミジャーノ・レッジャーノを粉末にしたものを使っていました。
パスタなどにかけるパルメザンとは違い、コクと風味が豊かで美味しかったです。

友達のトマトチーズラーメンと九十九とんこつラーメンも味見させてもらいました。
トマトチーズラーメンは、スープパスタを食べているようでした。
トマトが濃いのですが酸味がたっているわけではないので食べやすく、味は溶けたチーズによってマルゲリータに近かったです。
九十九とんこつラーメンは、海鮮ダシが効いているのか、中華の海鮮あんかけのような香ばしさを感じました。

チーズラーメンは、スープは最初は思ったほどチーズの感じがしなかったのですが、後から全体に溶けることによりコクと風味が混ざり合って美味しかったです。
チーズの味、というよりは、コクと風味、あと見た目を楽しむラーメンでした。

次回来店する際は、トマトチーズラーメンをスープ濃いめで一杯食べたいです。ごちそうさまでした。

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再訪:14.1.23(金)
18時過ぎに、女友達と2人で来店。
私は迷わずトマトチーズラーメンを、麺ふつうの味濃い目で注文。
友達はチーズラーメンを注文しました。

チーズの量は…前より気持ち少ない気がしました。
2回目の訪問だから、そのように感じたのかなぁ？
トマトチーズラーメン。味が、ホールトマト缶そのものって感じでした。
溶けたチーズと絡めると、ピッツアみたいな風味で美味しかったです。

この日に気づいたのが、チーズラーメンとトマトチーズラーメンで、麺の太さが違う！
トマトチーズラーメンの方が、細麺でした。
また、チーズラーメンのスープのベースがミソだと思っていたのですが、
しっかりとメニューを確認したところ、「とんこつスープ」と書かれていました。
入っていた具材ももやしだったために、ずっとミソだと思っていました！

今回は2F席に案内され、来た時には空いていたのですが、
19時頃になると席がほとんど埋まっていました。

トマトチーズラーメンは、熱々ではないため、
身体を温めたいのであれば、違うラーメンをオススメします。

せっかく京都へ旅行するのだからと、訪れるスポットで美味しいわらび餅が食べられないか調べたところ、
嵐山でコチラのお店がHitしました。
向かいのお店で昼ごはんを済ませてから、母を引き連れコチラのお店へ。
一見和菓子の売店だけのように思われるのですが、奥に飲食スペースがありました。
お品書きを見ると、お目当てのわらび餅は、ナナナント！！！
…1300円弱もすることが発覚しました。
でもせっかく調べて来たので、どうしても食べたくて。
店員さんに聞いてみたところ、人数分頼まないことに了承をいただき、
母と2人でこのわらび餅を一つ注文しました。

お盆に運ばれたのは、黒蜜、そして、
「5重のお櫃みたい。」(by 母)

蓋を開けると最初にきな粉が、下の段にわらび餅が入っていました。
大きめの氷が入った診水の中に、「いびつで」「黒っぽい」 わらび餅が5つ入っていました！（笑）

「いかにも手作りって感じだね。」by 母

一口でいくには少々大ぶりのわらび餅を一つ、端でつまんでみると…
「うにょ〜ん。」おぉー、よく伸びる。（笑）

口に運んでみる…
おぉ。周りが冷やされてひんやりとしていて、しかし中は温かさがまだ残っている。
出来たてって感じがします。
わらび餅ソノモノがなかなかに甘いので、黒蜜をかけずにきな粉だけ、表面にいっぱいつけていただきました。
(きな粉自体にも砂糖が入っています。)

大きさの割りには、重くない。
ほどよい食感で、口の中でうまい具合になくなっていきました。

完食。うぅ〜ん。
他の人たちが、「他のわらび餅が食べられなくなる」と書いていた意味が、よくわかりました。（笑）

見た目とは裏腹に、美味しいわらび餅。
ただし値段が値段なので、一緒に食べる人にはあらかじめ了解を得てから行きましょう。（笑）

平日ランチに、2人でお邪魔しました。
看板にパン＋メインで900円、さらに＋で前菜とデザート、ドリンク(紅茶ｏｒコーヒー)だと1500円でした。
神楽坂のイタリアンなので、お店も気取った感じなのかなと身構えながら、階段上がって2Fのお店に入りました。

店内へ入ってみると、オシャレさを残しつつ、大衆食堂のような賑やかさがありました。
予想していた、気取った感じはほとんどありませんでした。

900円のメニューでプチ前菜に冷製スープ、メインに＋200円で食べられるラザニアを、
相手は前菜にカキのカルパッチョ？、メインに豚肉のラグースパ、デザートにアーモンドのパウンドケーキ、ドリンクに紅茶をチョイスしました。

✳︎美味しかったもの
1.冷製スープ
…900円のメニューで選べる前菜の一つ。(もう一つは10種類サラダでした。)
ジャガイモのスープはとても冷えていました。
野菜独特のエグミもなく、よくこされていてとても飲みやすかったです。

2.カキの前菜
…カキは暖かかったです。生の玉ねぎはあまり辛くありませんでした。
ワケギもいいアクセントとなっていました。頼んだお料理の中で、一番見栄えの良いお料理でした。

✳︎その他
・ラザニア
…黒の耐熱容器でインパクトはあったのですが、それ以外の特徴は特に見当たらず、
＋200円分のクオリティは感じられませんでした。

・ラグースパ
…トマトベースなのですが、トマトの味はそこまでありませんでした。豚肉やシイタケなど、とても具だぐさんでした。

・デザート
…ヨーグルト味のジェラートに、ミントの香りのするパウンドケーキでした。
一番創作料理という感じがしました。

店員さんがホールもキッチンも全員男性でした。お客さんは、女性が8〜9割と言った感じでした。
店員さんはとても忙しそうにしていましたが、お店の雰囲気がとても良かったので、そこまで気にはなりませんでした。
オープンキッチンであったため、目を向けると、
フライパンから炎が出ている様子や、大きい鍋にカニ足でダシをとっている様子を見ることができました。

メインが女性にとってはボリュームがあり、さらにパンも付いてくるため、900円のメニューでもお腹いっぱいになりました。
冷製スープを味わいに、また訪れたいです。次は違うメインを堪能したいです。