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辛味大根のレストランガイド
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辛味大根 (70代以上・男性・京都府) 認証済
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1回
昼の点数:2.0
2013/02 訪問
もう行かない
蕎麦屋で評判が高い店には,それなりの共通項が有る?比較的に街外れにあり 店主の蘊蓄を聞かされるとか 客が通常の飲食店ではしない我慢をさせられるとかこの店に行く道筋は 京都の地理にそこそこ通じていれば簡単 紫野大徳寺前のバス停から西一筋を下がる(南へ行く)と 鞍馬口の交差点角に 無地の白い暖簾を掛けた店があり 店名など大書してないのが 寧ろ目印 駐車場は近くのコインパーキング硝子の繰り戸を開ければ セメントを張った土間 続いて六畳の和室が二つ もちろん靴を脱いで上がるその脇には厨房 土間の隅には待ち合いがあり 冬なら木の火鉢を据え 炭火がいけてある その心遣いはとても良いな しかも その炭火が近ごろ流行りのオガライトじゃないし 混む時間には ここで長時間待たされる その旨 店主の断りが書いてあるから承知二間の奥には小さな庭があり 部屋の天井を見上げれば 昔の綿被覆の配線が剥き出しで それも雰囲気を醸し出し 客は すっかりうっとりの眼差しまあね 長年京都に暮らし つくづくと思うんだが京都の店は 古い民家をちょっと改造しただけで いかにも京都と 喜んでもらえることに甘えている店が多いのに 正直辟易遠くから来るお客さんに申し訳がないような気になる所も少なからぬと思うこともある もっと中身で勝負しなくちゃイカンだろとさて この店 上記の如し仕事は丁寧に見えるが・・・・ いくら何でも 待たせ過ぎだろ 丁寧というより 段取りが悪い まことに悪い・・・・・・・待ち合いで待たされ 席についてからも待たされ 待たされ・・・・・客商売とはとても思えないんだが 「懐石」ってのがありますな 和食で昔 禅寺で空腹の客人に振る舞おうにも何も無い せめてと 温めた石(温石=おんじゃく)を懐に当て いっとき しのいだというのが語源とか聞いた事がある席で待たされる間 温かな茶と そば粉をカリカリに焼いた煎餅のようなものが出されて待つ間 その語源を思い出したそうした事も 京都の風情と言っちゃ まあ それまでだがでも いっぺん そんな色メガネを外して見たら?どうなん?味なにより 肝心の蕎麦が 残念 いくら冬の終わりのこのごろとて 蕎麦の香り乏しく 歯切れも?で ツユとて?蕎麦が無性に好きで 毎日三食蕎麦でも良いって思うくらいで うまけりゃ少々遠くても行き お代わりもするが しなかった 次の蕎麦が出てくるまで 20分 30分 待たされたらいくら何でもだし一度 一食で十分 ツレが 「もう 来ねえな」 と 言ったが 異口同音ただ 味覚は人さまざま ツレと私は かなり似た舌をしているから アナタの味覚までドウコウ言う積もりは無い「京都」の雰囲気に浸り ゆっくりとした時間の中で ゆっくりと蕎麦を味わいたいと思う人は 一度ご自分の舌で確認されるが宜しかろうかと
2013/02/27 更新
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家族・子供と
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女子会
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大人数の宴会
接待
一人で入りやすい
知人・友人と
禁煙 分煙を含む
喫煙可
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日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
蕎麦屋で評判が高い店には,それなりの共通項が有る?
比較的に街外れにあり
店主の蘊蓄を聞かされるとか
客が通常の飲食店ではしない我慢をさせられるとか
この店に行く道筋は 京都の地理にそこそこ通じていれば簡単
紫野大徳寺前のバス停から西一筋を下がる(南へ行く)と 鞍馬口の交差点角に 無地の白い暖簾を掛けた店があり 店名など大書してないのが 寧ろ目印
駐車場は近くのコインパーキング
硝子の繰り戸を開ければ セメントを張った土間 続いて六畳の和室が二つ もちろん靴を脱いで上がる
その脇には厨房
土間の隅には待ち合いがあり 冬なら木の火鉢を据え 炭火がいけてある その心遣いはとても良いな
しかも その炭火が近ごろ流行りのオガライトじゃないし
混む時間には ここで長時間待たされる その旨 店主の断りが書いてあるから承知
二間の奥には小さな庭があり 部屋の天井を見上げれば 昔の綿被覆の配線が剥き出しで それも雰囲気を醸し出し 客は すっかりうっとりの眼差し
まあね 長年京都に暮らし つくづくと思うんだが
京都の店は 古い民家をちょっと改造しただけで いかにも京都と 喜んでもらえることに甘えている店が多いのに 正直辟易
遠くから来るお客さんに申し訳がないような気になる所も少なからぬと思うこともある もっと中身で勝負しなくちゃイカンだろと
さて この店 上記の如し
仕事は丁寧に見えるが・・・・ いくら何でも 待たせ過ぎだろ 丁寧というより 段取りが悪い まことに悪い・・・・・・・待ち合いで待たされ 席についてからも待たされ 待たされ・・・・・客商売とはとても思えないんだが
「懐石」ってのがありますな 和食で
昔 禅寺で空腹の客人に振る舞おうにも何も無い せめてと 温めた石(温石=おんじゃく)を懐に当て いっとき しのいだというのが語源とか聞いた事がある
席で待たされる間 温かな茶と そば粉をカリカリに焼いた煎餅のようなものが出されて待つ間 その語源を思い出した
そうした事も 京都の風情と言っちゃ まあ それまでだが
でも いっぺん そんな色メガネを外して見たら?
どうなん?味
なにより 肝心の蕎麦が 残念 いくら冬の終わりのこのごろとて 蕎麦の香り乏しく 歯切れも?で ツユとて?
蕎麦が無性に好きで 毎日三食蕎麦でも良いって思うくらいで うまけりゃ少々遠くても行き お代わりもするが
しなかった 次の蕎麦が出てくるまで 20分 30分 待たされたらいくら何でもだし
一度 一食で十分
ツレが
「もう 来ねえな」 と 言ったが 異口同音
ただ 味覚は人さまざま ツレと私は かなり似た舌をしているから アナタの味覚までドウコウ言う積もりは無い
「京都」の雰囲気に浸り ゆっくりとした時間の中で ゆっくりと蕎麦を味わいたいと思う人は 一度ご自分の舌で確認されるが宜しかろうかと