Schnitzelさんが投稿したぎぼし(京都/烏丸)の口コミ詳細

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Schnitzel (男性・東京都) 認証済

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ぎぼし烏丸、四条(京都市営)、京都河原町/和菓子、その他

2

  • 昼の点数:3.7

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 3.7
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP 3.7
      • |酒・ドリンク -
2回目

2022/05 訪問

  • 昼の点数:3.7

    • [ 料理・味3.7
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP3.7
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

揚げ昆布は知る人ぞ知る逸品。様々な色、形、食感のバリエーションが楽しめます。

墓参と食材調達を兼ねた4年ぶりの京都で祇園の漬物店、新京極の寿司屋さん、西木屋町の豆腐屋さんに続く四店目の訪問はこちら。

四条通りと錦市場の間、柳馬場通りにある明治初年創業の昆布専門店です。とろろ昆布、おぼろ昆布、出し昆布、塩昆布、細工昆布等、昆布全般に加えて、海老せんべい、昆布、豆等20種類以上を混ぜ合わせたあられ「ふきよせ」も名物。

また、何度か購入したことのある揚げ昆布は香ばしい上にグルタミン酸系の旨みが凝縮した逸品です。昆布揚げた物はあられの詰め合わせに時々入っていたりしますが、こちらのはちょっと独特。

厚さは極薄からちょっと厚いのまで、色は白から茶、黒まで、様々な揚げられた昆布がそれぞれ旨い。久しぶりの今回の目的もその揚げ昆布目当てで伺いました。

14時くらいの入店でしたが、店内カウンター上に数袋の揚げ昆布を発見。でも以前には無かったはずの一人二袋の制限が付いています。ツレと合わせて四袋ということも考えましたが、賞味期限もそう長くないので二袋で手を打つことにしました。

あとはせっかくなので名物の「ふきよせ」も購入。お茶請けやビール、お酒のおつまみに喜ばれているという商品です。

家に帰って早速食べた揚げ昆布はやっぱり旨い。厚さや色、形で食感や風味がそれぞれ違うので食べ飽きるということがありません。

ふきよせの方は新潟の亀田製菓の「つまみ種」と同じジャンルですが、京都らしくだいぶ上品。薄味のえびせんの比率が高いけれど、一個か二個しか入っていないイカフライやカレー味の空豆など、アクセントが利いているのがいい感じです。何で昆布屋さんがこれを商品化したのかは謎ですが、買って正解でした。

今回は土曜日一日だけの日帰り弾丸旅行でしたが、日祝お休みのこちらを含め、十数ヵ所回って一軒もお休みのところが無かったのはラッキー。やはり京都行くなら土曜がいいようです。

2022/05/22 更新

1回目

2015/11 訪問

  • 昼の点数:3.7

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

京都で見つけた天然グルタミン酸補給サプリ。揚げ昆布が旨すぎる

2015年11月訪問
土曜の朝思い立って京都へ。着いて真っ先に向かったのがこちら、京都大丸近くにある昆布の老舗。お店に入るとお店の方が中華圏からこられたと思われるご夫婦の対応に奮闘中です。おぼろ昆布数種の試食品を出して食べ方から説明していました。Riceに巻いて食べてもいいとか言っていたけれど(Riceだけが英語で後は日本語と身振り)、通じているんだろうか。それにしてもこんなところまで外国人観光客が来るとは驚きです。

自分の方の狙いは2月に二袋買ってあまりの旨さにすぐに食べきってしまった揚げ昆布。今回も二袋頂きました。それと名物の吹きよせも初めて一袋購入。吹きよせは色んな種類のせんべい、あられ、豆菓子の詰め合わせです。

東京に帰ってまず揚げ昆布。カラカラに乾いた田丸弥のほいろ昆布も美味しいけれど、ちょっと油の滲みたこちらの揚げ昆布もやっぱり旨い。昆布のうまみ十分で何より香ばしさが抜群。吹きよせの方はいったい何種類入っているんだろう。数えられただけでも10種類以上。丸くて薄いピンクのえびせんべい、同じ形の白いもの、細長いあられ、カレー味のソラマメなど、いろいろ入っていて楽しいですね。どれも京都らしく品がいいですが、お高くとまらずカジュアルな感じなのも良いと思います。

日曜・祝日がお休みなのでちょっと訪問のハードルが高いですが、京都に行った時には必ず立ち寄りたいお店です。

2015年2月訪問
あられの袋に一緒に入っていたりする揚げ昆布が大好きで、ちょっとだけ入っている昆布欲しさにあられを買ったりします。まるでオマケ欲しさにお菓子を買う子供のよう。でも3年くらい前に京都に来た時に、揚げ昆布単体で販売しているお店を偶然発見しました。それがこちらのお店。柳馬場通りの四条通りと錦小路にはさまれたエリアにある昆布の専門店です。でもその時はあいにく休業日。次に来た時もお休みで、三度目の挑戦となる今回、ようやく念願かなって営業中に伺うことができました。

お店に入ると、さすが専門店。とろろ昆布、塩昆布など、様々な昆布製品が並んでいます。吹き寄せという名前のあられも名物なのですね。そんな中に揚げ昆布発見。一袋丸ごと揚げ昆布。これがたったの400円。万円単位であられを買ってようやく入っているかどうかと同じくらいの量で400円。もう涙がでそう。

二袋頂こうとしたところ、お店の方から二週間位のお日保ちになりますが、よろしいでしょうかと聞かれました。そんなに早く食べきれるかという意味なら全くノープロブレム。躊躇なく二袋購入。むしろ食べきった後の喪失感が怖い。

東京に帰ってから実食。封を切って中を見てみると、黒いの白いの、厚いの薄いの入り混じっています。製造工程で出た切れ端を揚げているのかもしれません。味の方はこれが感動もの。昆布のうま味成分であるグルタミン酸が凝縮されて高濃度。この揚げ昆布はあらゆる食品の中で最も直接的にグルタミン酸のうま味を感じることができるんじゃないかな。おまけに揚げられているから香ばしい。厚いのはカリカリ、薄いのはパリパリ、それぞれ食感も違って楽しい。これさえあれば、酒のつまみは他になんにも要らない。

アジアの食文化は魚を発酵させた魚醤文化圏と大豆等穀物を発行させた穀醤文化圏に分かれると言われますが、魚醤も穀醤もうま味の基はグルタミン酸。欧米人が肉の核酸系のイノシン酸の旨味を好むのに対して、アジアの民族はグルタミン酸のうま味が大好き。自分もしっかりアジアの人間だと思いました。

  • 揚げ昆布

  • 揚げ昆布

  • ふき寄せ

  • 揚げ昆布

  • 揚げ昆布一袋400円

2015/11/24 更新

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