Schnitzelさんが投稿したオーボンヴュータン 尾山台店(東京/尾山台)の口コミ詳細

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Schnitzel (男性・東京都) 認証済

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オーボンヴュータン 尾山台店尾山台、等々力、九品仏/ケーキ、惣菜・デリ、カフェ

7

  • 昼の点数:3.8

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 3.8
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP 3.8
      • |酒・ドリンク -
  • テイクアウトの点数:3.8

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人

今回はシャルキュトリー2種類。肉の旨味がギュッと詰まったパテとテリーヌが旨い。追記)一ヶ月後の週末にウィークエンドを買えました。

東急大井町線尾山台駅から徒歩7〜8分、商店街を抜けた環八沿いにあるフランス菓子のお店です。今回は平日の午後の訪問でしたが、スペシャリテのウィークエンドは既に売り切れ。久しぶりに河田シェフの次男の方がフランスで修業してきたというシャルキュトリーを二種類買ってみました。

一つはオーソドックスなパテ・ド・カンパーニュ100g 630円でもう一つは豚肉と鶏レバーのテリーヌ・アマッチ100g 760円です。テリーヌの方は最後の一切れだったので120〜130gありましたが、値段はおまけしてくれました。

その日の夕食にトーチドットベーカリーのパンと一緒に食べましたが、どちらも肉の旨味がギュッと詰まっていて旨い。レバーが入っていることによって豊かな味になりこそすれ、クセは全くありません。

前菜のつもりでしたが一人当たり100g強で十分な食べ応え。メインでも通用するボリューム感でした。

あと、ここのパテにナマスとパクチー足してバゲットに挟めば、それだけで十分美味しいバインミーができそう。今度試してみたいと思います。

追記)
一ヶ月後の週末の13時過ぎに再訪。ウィークエンドがまだ3本残っているのを発見してすかさず一本を購入しました。

味は以前詳しく書いているので省略しますが、あらゆるパウンドケーキ的なものの中で最上級。見つけたら必ず買うべき逸品です。

2025/06/24 更新

ブルーインパルスを観た後に焼菓子購入。小ぶりながら良質なので一個で十分な満足感があります。

週末のこの日は京都のお土産を届けに等々力の知人宅へ。用が済んだ後は坂を下って多摩川の土手まで向かいました。ちょうどこの日は対岸の等々力緑地を会場に川崎市政百周年のイベントを開催中。14時過ぎからは上空でブルーインパルスの展示飛行も予定されています。

二子玉川駅と多摩川駅を結ぶ道路脇はブルーインパルス目当ての観客が鈴なり。予め飛行経路を確認してあったので思った通り、入間の航空祭で見たのとあまり変わらない近さで青と白に塗り分けられた6機のT4の演技を観ることができました。

展示飛行を見終わった後は他の観客と一緒に東急尾山台駅方向にぞろぞろ。せっかくなので商店街手前の環八沿いにあるこちらのフランス菓子のお店で何か買って行くことにしました。

入店した時には結構空いていましたが、すぐ後からブルーインパルス見た帰りらしいお客さんが続々と入ってきます。考えることは皆同じらしい。

ここではスペシャリテのパウンドケーキ、ウィークエンドを買うことが多いけれど、この日は趣向を変えて久しぶりに焼菓子。マドレーヌ、ガレットブルトンヌ、ヴィジタンディーヌ、シュクセの4点、合計千円強を購入しました。

4種類の焼き菓子はしっとりしたの、モロモロなの、サクサクなの等、食感はそれぞれ違うけれどどれも美味しい。共通するのは1個は小さめながら、良質の素材の旨味がしっかり詰まっていることです。なので一個だけでも結構な満足感。京都で買って来た京番茶のお茶菓子として大変美味しく頂きました。

なお、都市上空での飛行展示には反対する向きもあるようですが、これだけ集客力あるイベントは滅多にありません。上手くマネタイズする仕組みが作れれば最小限の増税で某独裁国家3カ国からの脅威に対抗できるんではないかと思います。

2024/07/03 更新

5回目

2023/09 訪問

  • 昼の点数:3.8

    • [ 料理・味3.8
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP3.8
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

今回はしっとりした食感と軽いオレンジの香りが印象的なケーク・ショコラ・オランジーナ。味の密度が高いので少量でも満足感があります。

ハッピーロード尾山台を抜けた環八沿いにあるフランス菓子とシャルキュトリーのお店です。

今回は月曜の15時半頃の訪問。前を通りかかると、行列はなく、カフェスペースも含めて店内も空いていたのでそのまま入ってみました。

ただ、空いているといっても、スペシャリテの「ウィークエンド」はさすがに売り切れ。せっかくなのでまだ食べたことのないものの中から「ケーク・ショコラ・オランジーナ」ハーフサイズ1420円を購入しました。

生地に刻んだオレンジ・コンフィを混ぜたチョコレート味のパウンドケーキにオレンジのリキュールを染み込ませたものだそうです。

チョコレートとオレンジの組み合わせはアタリハズレがあるというのが自分の認識ですが、これはアタリ。オレンジの香りがふんわり軽くてチョコレートの風味とうまく調和している感じです。

ケーキの生地はしっとりした食感で程よい甘さ。全体に味の密度が高いので少量でも十分に満足できる美味しいケーキでした。

2023/09/18 更新

4回目

2023/07 訪問

  • 昼の点数:3.8

    • [ 料理・味3.8
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP3.8
    • | 酒・ドリンク-
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人

スペシャリテの「ウィークエンド」は驚きの旨さ。きめ細かくて密度が高い生地が口の中でさらりと溶けていきます。追記)買うなら週末がオススメかもしれません。

週末に等々力方面に出かけた帰り、環八沿いのこちらの洋菓子店を通りかかると、行きにはあった長い行列が解消して店頭は無人。せっかくなので入店して何か買って帰ることにしました。

焼き菓子、プチガトーからパン、シャリュキュトリーまで何でも旨いのでこちらに伺うのは今年に入ってもう4回目です。一通り店内の各コーナーをチェックした後に購入したのは「ウィークエンド」という名前のレモンケーキで一本2100円。

フランス菓子と言われるこちらのお店で最も代表的な商品、いわゆるスペシャリテと言われる商品ですが、購入するのは今回が初めてです。気になる賞味期限は6日後なので、二人で余裕で食べ切れそう。

家で取り出した「ウィークエンド」はオレンジ色の直方体。きめの細かい生地がゼラチンで固めたアンズのジャムでコーティングされ、上にはクランチされたピスタチオが一列並べられています。

スライスして食べてみると結構びっくり。スポンジの部分は見た目以上にきめ細かくて、密度はあるのに口の中でさらりと溶けていきます。そして生地のレモンとバターの風味、コーティングのアンズの甘酸っぱさのそれぞれが突出することなくて、調和が素晴らしい。

とか、言を連ねてもなかなかこの味を言い表すことができません。今まで食べたあらゆるパウンドケーキ的なものの中でこれが一番。6日間かけてゆっくり楽しもうと思っていましたが、三日間キープするのが限度でした。

次も同じのを買ってしまうかもしれません。

追記
ウィークエンドがあまりに美味しかったので、その後平日午後に2回覗いてみましたが、2回とも売り切れ。日曜の昼過ぎに覗いてみると、窓際に3本、棚に2本残っているのを発見しました。

店外の列に並んで入店まで待つこと15分ほど。3回目の正直で無事にウィークエンド2140円を購入することができました。

味の方も一回目に買った時よりも作りたて感が高い感じ。もともと週末に食べることから付けられた名前だけに、週末の方が用意している本数が多いのかもしれません。

ウィークエンド買うなら行列覚悟で週末に行くのがいいようです。

2023/07/03 更新

3回目

2023/03 訪問

  • 昼の点数:3.7

    • [ 料理・味3.7
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP3.7
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

今回は洋酒たっぷりの大人のケーキ三種類。店名と同じ名前の看板商品は見た目クレームブリュレですが別のものでした。

平日のこの日はまたまた尾山台界隈に出没。環八沿いにあるこちらのパティスリー&シャルキュトリーを通りかかると、店頭にお客さんの姿はありません。

せっかくなので誕生祝を兼ねてケーキを買って帰ることにしました。こちらのお店にはこの二ヶ月で三回目の訪問です。

今回は購入したのはプチガトーの中から店名を冠した「オーボンヴュータン」490円、サバランのような「アリババ」450円、イチゴとクレームの「ヴァレデフレーズ」770円の3点。どれも洋酒が効いた大人のケーキです。

三人で一個ずつ食べましたが、話し合いの結果、自分は「オーボンヴュータン」。約40年前の開店時からの看板商品の一つだそうです。

カスタードクリームの表面がキャラメリゼされた見かけはほぼクレームブリュレですが、こちらのは洋梨や洋梨風味のブランデー使っているのが特長。自分にはちょっと甘めですが、アルコール多めなのがありがたい。

辛口ラムがシャバシャバの「アリババ」とキルシュ風味の「ヴァレデフレーズ」も美味しかったとのこと。

やはりこちらのお店はシャルキュトリーやパンも含めて何食べてもレベルが高い。フランス菓子の博物館と言われるだけあってジャンルも色々。もっと色々試してみたいと思います。

  • オーボンヴュータン

  • アリババ

  • ヴァレデフレーズ

2023/03/28 更新

2回目

2023/01 訪問

  • 昼の点数:3.7

    • [ 料理・味3.7
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP3.7
    • | 酒・ドリンク-
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人

フランス菓子の博物館でプレッツェルも。ドイツパン専門店でもこれだけ旨いのにはめったにお目にかかれません。

平日のこの日は所用で尾山台方面へ。駅から商店街を抜け環八を等々力方面に向かうとフランス菓子の博物館と言われるこちらのお店に珍しく行列がありません。

フランス菓子の世界で伝説的存在と言われる河田シェフ親子が営むこちらのお店は移転前のまだ商店街にあった頃一度伺ったことがありますが、現在の店舗になってからは未訪問。せっかくなので入店してみることにしました。

博物館と言われるだけあって、品揃えは多種多様。お店の正面は生ケーキ、入って左手前は焼き菓子、右手奥はシャルキュトリーのコーナーになっています。それぞれのコーナーで注文して集中レジで会計、渡し口で商品を受け取るシステム。

目移りしますが、多くのフルーツを使ったスポンジ生地の生ケーキ、ビスキュイ・オ・フリュイ470円、ラムレーズンが入ったパウンドケーキのケークアングレ1780円、何故か並んでいたドイツのプレッツェル350円の三点を購入しました。

パウンドケーキ買うのは鎌倉の歐林洞が閉店してしまったので、かなり久しぶりです。

上品で繊細な感じのビスキュイ・オ・フリュイもしっとりしたケークアングレも美味しかったけれど、食べてみて一番のサプライズは焼色が濃い目で全体的に固めの食感のプレッツェル。

戦争の度にフランスとドイツの間で帰属が変わった「アルザス」風という名前なのでフランス菓子の店にプレッツェルがあるのは分かりますが、ドイツパンの専門店でもこれだけ香ばしいくて美味しいのにはめったにお目にかかれません。

次の機会にはこのプレッツェルとソーセージを買いたいと思います。

2023/01/26 更新

1回目

2023/01 訪問

  • 昼の点数:3.7

    • [ 料理・味3.7
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP3.7
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

フランス菓子の博物館で今回はシャルキュトリー。豚足煮込をパン粉付けて焼いたピエドコションはクセも無くてコラーゲンたっぷりです。

尾山台商店街を抜けて環八に出た右側にあるパティスリー兼シャルキュトリーです。日本におけるフランス菓子の草分け的存在である河田シェフのお店で別名は「フランス菓子の博物館」。

少し前の初訪問で買ったアルザス風プレッツェルがドイツパン専門店でもめったに出会えない美味しさだったので、今回はそのプレッツェルとシャルキュトリーを買いに伺いました。

今回も平日なので週末のような行列はありません。入店してまずは店舗右側のコーナーでショーケースのシャルキュトリーを見定め。凝った感じのパテ、テリーヌの中から「ピエドコション」一枚530円を購入しました。

ピエドコションとはフランス語で豚の足。名前通り豚足を柔らかく煮てパン粉を付けて焼いたものだそうです。後は予定通りアルザス風プレッツェルを買って帰りました。

一般的なピエドコションは煮た豚足を固めたものを冷たいまま食べるもののよう。でも買ったのはパン粉焼きなのでフライパンで軽く温めてから食べてみると.....。

スパイスとかは特に利いている気はしないのに、豚足によくあるクセや臭みはありません。一方でコラーゲンたっぷりでクニュクニュした食感がいい。歳のせいで最近膝の関節が時々ガクガクしたりしますが、それにも効きそうです。

焼色が濃い目で全体的に固めの食感のアルザス風プレッツェルはやはり旨い。

次は現在の店舗では買ったことがない焼き菓子系を久しぶりに試してみたいと思います。

2023/02/15 更新

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