レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2014/05訪問 2017/12/22
相変わらず分かりにくい場所。一番細い道を入ったら、有りました。
小さなお店です。日曜日も営業しているようです。
小上がりに家族で座りました。相変わらず、狭いです。この空間は茶の心に通じるかのもしれません。
まずは、瓶ビール。陶器のタンブラーで頂きました。
いつもと同様に「おまかせ」のコースです。
まず、エビが出ました。小さなエビですが、おいしいです。
テーブルにはそれぞれ陶器に入った天つゆ、大根おろし、塩が有ります。塩で食べたり、天つゆで食べたりしました。
天つゆ+大根おろしだけでもおいしいです。
塩は抹茶塩とかではなく、白い塩でした。
続いて、エビの頭が出ました。口に刺さらないよう、気を付けて食べましょう。
キスが出ました。小振りで、さくっとして、ふわっとしました。おいしいです。
アオリイカ、メゴチ、半切りのミョウガと続きました。
飲み物を常温の日本酒に変えました。陶器の徳利とお猪口です。手作りの器で、様々な形のものが有ります。
季節ものの稚鮎が出ました。タデ酢が添えられて。6cm前後の鮎です。タデ酢は緑色のタデが混ざった大根おろしが酢を含んでいました。骨まで柔らかく、ほのかに苦味。タデ酢が稚鮎の苦味とよく合いました。タデ酢だけでも酒のつまみになりました。
穴子は羽田沖の小振りなものでした。これもサク、ふわでした。ちゃんと魚の風味も有りました。
しいたけ、アスパラの天ぷらが出て、後はシメです。
天茶か天丼を選びます。私は天丼を選びました。
天丼には赤だしの味噌汁が付きます。天茶にはだしを掛けるので、味噌汁は付きません。欲しければ、追加で味噌汁を注文しましょう。
貝柱の天ぷらの天丼で、良い味でした。
赤だしには大きなシジミが入っていました。青森県産のシジミだそうで、これもおいしかった。
お新香も出ました。
デザートは出ません。お茶を飲んで、お終いです。
どれもおいしかった。店主は若い方になっていましたが、おいしかった。
3位
1回
2014/05訪問 2016/04/10
京王線の長沼駅近くに東京都の長沼公園が有ります。野猿峠の尾根筋周辺が長沼公園となっています。公園内の道を緩やかに登ると、尾根筋に出ます。尾根沿いにこのお店が建っています。
山小屋風の魅力的な建物です。
2階に囲炉裏がたくさん並んでいます。
囲炉裏の炭火で鶏等の串焼きを焼いて、頂きました。
野趣あふれるお店です。
炭火でジュージュー焼いたものを食べました。おいしかった。
鶏の胸肉等は1度焼き、それにたれを付け、もう1度焼いて、たれ味で食べました。
お新香やこんにゃくの田楽等もおいしかったです。
うずらの料理等も有るようです。
窓からの景色も素晴らしかったです。
通り抜ける風が心地良かった。
4位
1回
2014/06訪問 2014/12/13
かつて神田に「さぬきや」といううどん屋が有りました。冷やしがおいしくて、しばしば食べていました。そのお店が残念ながら、閉店しました。その最後の頃の店主が新たに開店したのがこの入谷の「関西風手打ちうどん いらっしゃい」のようです。
他の口コミを見ると、少しずつ改良しているそうですが、私は神田のさぬきやの味とほぼ同じだと思いました。
これらの屋号に惑わされます。東京にはまだうどん専門店があまり有りません。私はまだ詳しくありません。
ここのはさぬきうどんとは違うと思います。関西のうどんはこんなに固くないと思います。東京の武蔵野うどんがやや固いうどんであり、ここのは武蔵野うどんに似ていると思います。
お昼に訪れました。やや混雑していました。店外で2人くらいが待っていました。
お店には入り、冷やし「まじりうどん」大盛650円を注文しました。普通盛りが550円で、大盛は100円増しです。うどんを茹でており、少々待ちました。
うどんは太めで、固いです。若干色が有ります。店内に粉の袋等が有り、ここでうどんを作っているのだと思います。
汁は無色で、イリコのだしだそうです。
薬味のネギと生姜が付きます。生姜はおろしたてです。
「まじり」には油揚げと天カスが載ります。油揚げは細切りです。天カスはここで天ぷらを揚げたときのものだと思います。
大盛でしたので、ボリュームが有りました。
おいしいうどんです。貴重なお店です。
5位
1回
2014/01訪問 2014/04/12
お正月は何もしないと、暇です。何もしないと、あっという間に正月休みは終わってしまいます。それは惜しい。
我が家では毎年、横浜中華街へ行きます。中華料理店はお正月も営業しており、便利です。
ほぼ毎年四五六菜館のどれかに行きます。
この「別館」は2階がゆったりとしており、眺望が良く、好きです。
そして、大エビのマヨネーズソースを頂きます。これがおいしいです。
孫サンラータンスープは通常のサンラータンとだいぶ違います。赤くなく、白いので、見た目も違います。酢が効いていますが、ラー油を使っていません。胡椒が効いています。上品で、優しい味です。
孫麻婆豆腐は四川風のスパイシーな感じも有ります。具が四川風と異なり、様々なものが入っており、おもしろいと思いました。たっぷり入っており、ボリュームが有りました。
シラス入りチャーハンのセット950円はフカヒレスープが付いており、お得だと思いました。フカヒレスープが中国茶の香りが効いていました。
どれもおいしかった。
6位
1回
2014/06訪問 2014/12/13
なんとなくジャンクな物を食べたくなり、新宿の思い出横丁へ。
ここ数年、この岐阜屋はいつも混雑していて、困っています。
1人でした。フーテンの寅さんみたいに岐阜屋の前を席が空いているかチラチラ見ながら、3回くらい通りました。
これくらいしつこく繰り返すと、チャンスがやってきました。空席を見付け、座れました。
とりそば720円、焼き餃子400円とビールの小を注文しました。混雑しており、とりそばが出てくるまで、しばらく待ちました。
独特の麺で、もちもちした麺です。とりそばは塩のスープで、タンメンみたいでした。しっかりした味で、麺もスープもおいしかった。
野菜とフレーク状の鶏肉が載っていました。鶏は蒸し鶏だと思います。パサパサではなく、良い食感でした。具とスープが合っており、おいしかった。
ちゃっちゃっちゃっと作っていましたが、ここはいつもどれもおいしいです。
8位
1回
2014/11訪問 2014/11/24
モツ焼き屋巡りです。2014年11月の土曜日の夜、初めて訪れました。
野方駅の西武新宿線のホームからも秋元屋が見えました。でも、改札口を出ると、すぐには見えません。迷わないよう、訪れましょう。
東京西部のモツ焼きの雄、人気店ということで、混雑していました。店頭に数人並んでいましたが、私は1人だったので、すぐ入れました。
カウンターの端っこの席1つが空いていました。とても狭いので、座るのに一苦労。
まず、迷わず、生ビールとモツ煮込みを注文しました。
各席前にメニューのシートが有り、有り難かった。串焼きのシロとハツのタレを注文しました。忙しそうだったので、1人でしたが、2本ずつ注文しました。
ビールを飲みながら、モツ煮を食べました。独特の煮込みです。ホルモンの脂身が付いたままでした。脂身から脂が抜けており、とろとろでした。そして、臭みが全く残っていませんでした。汁に脂が移っており、やや濃厚でした。
串焼きは時間を要するようで、ビールが空いた頃、出てきました。
メニューでキンミヤのストレートに「ぶどう」が表記されていました。初めて目にしたので、これを注文してみました。いわゆるモツ焼き屋のグラスで、キンミヤが出ました。カウンター席の目の前にシロップの瓶が有りました。自分でグラスにシロップを垂らしました。うーん、これは梅の方が良かったかな。
やっぱり、シロは全く臭みが残っていませんでした。とろっと軟らかく、絶品だと思いました。このタレがまた、すばらしい。昆布出汁とザラメでしょうか。旨みとコク有り、しっかり甘いタレでした。飲みたいほどでした。
ハツは拍子木状でした。後半、箸でハツを取り、たっぷりタレを漬けて、食べました。
ちょっと野菜が欲しくなりました。ニラのお浸しとポテトサラダを注文しました。ニラは味が付いていませんでした。隣のお姉さんの前に有った醤油を取って、ニラに垂らしました。爽やかなお浸しでした。
ポテトサラダは具沢山でたっぷり出ました。商店街の肉屋のおいしいポテトサラダのようだと思いました。我が家の近くにそういう商店が有りません。こういうのが、幸せだと思いました。
モツ焼きだけでなく、居酒屋メニューは豊富だと思いました。
ちょっと疲れてきました。炭水化物はまだ食べていませんでしたが、お会計としました。
おいしかった。
9位
1回
2014/07訪問 2014/08/10
東中野駅近くの沖縄料理店です。ビルの地下に有ります。
まず、オリオンビールで喉を潤しました。お通しの枝豆がちゃんとした枝豆でした。
メニューがたくさん有ります。野菜のメニューも多かった。
ミミガーの和え物、ピクルスを注文しました。ゴーヤのピクルス、素晴らしいと思いました。
次に、グルクンの唐揚げ、島らっきょうの天ぷらを注文しました。グルクンは沖縄県の海にたくさん泳いでいて、よく食べられている魚です。甘酸っぱいたれで食べました。島らっきょうの天ぷらは塩で食べました。
このお店は何食べてもおいしい店だと思いました。
沖縄とは関係無いものですが、生牡蠣もここのお得意のようで、注文しました。おいしかった。牡蠣も良いですが、味付けも良いと思いました。
島らっきょうとアンダンスーのピザを注文しました。アンダンスーは味噌だそうです。素晴らしくおいしく、絶品だと思いました。
沖縄県全域の泡盛が有ります。各酒蔵の泡盛を1杯ずつ頂き、3軒目まで飲みました。
与那国島の泡盛も有りました。「舞富名」を注文しました。ロックを注文してしまったのですが、ストレートが良いと思い、すぐに氷を取り除き、飲みました。おいしかった。与那国島の泡盛はストレート+チェイサーが良いと思います。
この泡盛の品揃えは素晴らしいと思いました。
いろいろと飲み食いしたので、ちょっと値が張りました。でも、満足です。
素晴らしいお店だと思いました。
なお、お店はちょっと狭いです。
10位
1回
2014/07訪問 2014/12/13
たべログでただ検索すると、値段が高いお店も出てしまいますが、「居酒屋」で検索すると、財布に優しい店を見付けやすいです。
食べログで見付けた居酒屋に行ってみることにしました。
初めて行くと、ちょっと分かりにくい場所でした。地図のマークが変です。雑多なエリアなので。5丁目58-1に多数お店が有るようです。和民の有る通りではなく、もうちょっと北側です。「四文屋」のお店が多数有ります。モツ焼きのお店に入りました。
小学校の机くらいの小さなテーブルに2人で向き合いました。
ビンビール等とモツ焼きのタレを数本注文しました。モツはおいしく焼けていました。
冷製レバ串は焼けていましたが、ちょっと焼いたレバ刺しという感じでした。
梅割りはキンミヤの焼酎に梅のシロップでした。酔うのが早かった。
赤ワインも梅割りのグラスに満杯に注いでくれました。日本酒も同様にそのグラスに満杯でした。それぞれ350円でした。
浅漬けもおいしかった。大根に紅生姜が載ったものは「大根酢醤油漬け」となっており、これも注文しました。
「トロ」がいわゆる脂身でした。おいしく頂きました。
最後、焼きおにぎりとスープで締めました。
食べ物とお酒がどれもおいしかった。
店内が煙いので、扉を少し開けました。ときどき閉められちゃうので、また開けました。
店員さんはテキパキと働いており、好印象でした。
京成の立石駅前のディープな商店街のディープなお店です。東京5大煮込みの1店と言われています。
独特のシステムです。
バラックのようなお店。狭い店内。
店員が忙しく行き来します。小ぢんまりに座らないと、注意されます。
食べ終えたお皿はコンパクトに重ねなければいけません。ビール瓶やお皿でお会計の計算をするので、お皿等は下げません。
煮込みを注文しました。モツがとても軟らかく、濃厚な汁で、おいしく、絶品だと思いました。200円でした。
ホルモンのいろいろが有りますが、メニューがよく分かりませんでした。他の方の注文を真似しました。カシラ、ハツ、ガツ、シロ、レバ、ナンコツ等が有りました。それぞれタレと塩が有ります。モツ焼きは1皿200円で、2本載っています。
どれもカリッと焼けており、おいしかった。たれも旨みが有る濃厚でおいしいです。
「ワカワカ」が半生を意味します。レバの「ワカワカ」を頂きました。
「アブラ」は脂身で、塩が良いです。
ビールの後、梅割りを注文しました。グラスに寶焼酎がナミナミと注がれます。そこに梅のシロップを数滴振られます。独特の梅のシロップで、おいしいです。焼酎がほとんど原液であり、酔いやすいです。おかわりの都度、店員が何杯目かを確認します。4杯までで、それ以上は断られるそうです。
店内全面禁煙でした。
食べた後、おしゃべりしていると、帰らせられると聞きました。
2千円で満足でした。
東側と西側にそれぞれ扉が有り、両方からお客さんが絶えず入ってきました。