構想記者さんが投稿したデ アドミラル(長崎/ハウステンボス)の口コミ詳細

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構想記者のおさんぽガイド☆スクラップ通信

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構想記者 (40代前半・女性・京都府) 認証済

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デ アドミラルハウステンボス、南風崎/フレンチ

1

  • 夜の点数:4.7

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 4.6
      • |サービス 4.9
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 4.1
1回目

2016/05 訪問

  • 夜の点数:4.7

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス4.9
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.1
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

絵画のようなコースとチーズが強い印象。

 恒例の親の様々な蘊蓄を聞いていたが、ディズニーランドの1.6倍『らしい』です。

★ローズシャンパン ¥2,000×1
⇒バラ祭り期間限定のシャンパンカクテルです。口に凄く薔薇が拡がる感覚。ロゼシャンパンが呑みたくてでチョイス。母は「軽いので」質問の赤ワイン、父は出だしは生ビール。
★Hommage(オマージュ)×3
⇒そちらもサービス料別で、カロリー約30%オフのスモールポーションメニューも有り。母が「自分だけそれにしようか」言い出したの、完全に「気持ちだけ」の口のみでしょうね。ウサギのフォアグラで「抵抗があるなら」で、どういう意味でなのか色々が気になって質問したところ、
「イタリア産でジビエとは季節感が無いから違う」
 との返答で、「ここでしか食べれませんよね?」で私だけが兎をチョイス。両親は「脂っこいが、この店のスタンダード」でフォアグラをチョイス。

◆人参ピューレとコンソメジュレ 雲丹添え
⇒人参のピューレとウニ。序章の口慣らし的な軽く。人参に雲丹が「こうかー」な、新しい独特な甘さ。銀箔と薔薇のあしらい。聞き逃したゼリー状の食感が効いてる。次の前菜で分かった、ジュレかも。
◆ノルウェー産サーモンのタルタル 燻製の香りアクセント・花園イメージ
⇒これが「ミントと聞いた気が」で、親も話してたレモンを甘くした感じ。混ぜてとのことで、上のクリームチーズっぽいのとサーモンが、普通に相性◎。ジュレが甘酸っぱいのと、サーモンの塩気が凄くデリケート。周りの野菜ソースも甘い。

 アオサなどの海藻入りバターは自家製。バゲットはこの時はぬくぬく。チーズも本場っぽいが、この自家製バターが良いかも。パンは京都で舌が肥えてたら、「最高と言えるほどでもない」が、バターは良い気がする。

◆ウサギのテリーヌ グリーンペッパーとマスタードの香り・近郊野菜マリネと小さなサラダ
⇒兎・豚・フォアグラだったかな。グリーンマスタードにワインビネガー。初ウサギ…日本人の20代前半辺りの、男性をペロッと食べたような気分(笑)。父親に味比べ交換を頼まれて、塩分からして親のと全然違う。無論で私のほうが肉肉しいです。親に流されるまま話で、上の赤い酢漬け(マリネ)と合う。好物云々以前に、父親から聞いた漫画『ONE PIECE』の船があったらしいレベルくらいに、私にとってはガチで冒険(笑)。ピクルス等、付け合わせと相性が良いです。
 長崎で母は父との結婚で、「ルフィとその大切な仲間達のような、大冒険が出来たんだ。」と悟れました。ここで朝食時間の告知で、『あー完全に付き合いやわー』で生返事したつもり。

 パンのストレートのバターも塩分控えめで、ナミちゃん(※「少年達にカリスマ的な大人気」漫画『ONE PIECE』のヒロイン、兼マドンナ)より、私好みにバッチシです。料理数が多いので、度々フォークやナイフやら追加。

◆フランス産フォアグラを豆腐見立て グリオットのソース
⇒グリオのソースとピスタチオ。クズで合わしてる「らしい」。クズって聞いたが、完全に「長崎はチーズが旨い」で、私の一方通行なイメージが定着。京都の豆腐と違ってチーズに近いのに、フルーツの甘いジャムや、ムースの酸味がアクセント的。父親に味の感想を再確認されて、「豆腐チーズみたくな(以下同説明)」。

 母が私のシャンパンを試しに呑んで、「凄く甘いが、薔薇の香りが良い」そう。ピアニストが来て、電子も足を使うを初めて知る(笑)。

◆ホワイトアスパラガスのクリームスープ カプチーノ仕立て
⇒アスパラがスープらしい。母親も話してたが凄いアスパラ感。父に料理説明する男性従業員さんの話を耳に入れつつ、そこだけ一言確認。
「ホテルが作ってるんです?」
 と聞いたら、「長崎の生産野菜の農家さんが、凄い手間暇を掛けて作ってる」話。口コミでは要点のみ。上の泡とでクリーミー。父がホテルの方の野菜の説明(?)に凄く感動したみたくで、弟が東京の銀座で寿司デビューしたらしい話を聞いて、ますますで私は担当さんと江戸前寿司に行きたーい★(笑)

 バターで気に入って、パンを2つお代わり。和歌山だからか父はパンをベタ褒めだが、確かにパンはホテルメイドのレベルで美味いが、久々の酒か半分酔ってたか私、
「チーズが美味しい。」
 とコメント。文章を打ってて気付いたの、私に酒を呑ませて面白いの、こういう話でしょうね。父も拍手した私達のテーブル席の隣の、ピアニストの音がここ凄く良い。演出を『イメージして弾いてる』感じ。

◆長崎産貝類、北海道産帆立貝と春野菜の軽い煮込み・アドミラル風レモンオイルのパウダー
⇒帆立にハマグリ、ミル貝だっけ? レモンソースで春野菜。料理を運んで来て下さる方々、名前まではパーフェクトなんですけどね。ここも前に説明が熱心にあった農家さんか、上の結びはアスパラっぽい。母親は「食べたことない」だが、その農家さんだからじゃなくて。ここも薔薇で、貝に良い感じの塩分スープも効いてます。

 ピアニストが「Thank you very much!」を言って、席を数々と去って行ったの1番驚いた。また父親とホテルマンの方の話で板挟み的になって、「イルミネーションは年間であるが、冬がメイン。」と、私の間に口を挟んだ言葉で、
「そう考えて頂ければ、ほぼ間違いないと思います。」
 との返答だったっけな。

◆檸檬のグラニテ
⇒レモンのグランデ。しっかりして私な「グラニテ」で、メイン前に口直し。ひんやり器にしゃりしゃりシャーベット。ザ・フレンチ。父にフレンチか再確認したら、「フランス料理?」。あながち会話で疑問符が付くのも嘘じゃない、チーズの影響なのか。

 私は母のついでに水を注文。父は母が私に可笑しそうに「まだ飲む気?」で、ハイボール追加。口コミ時に文章打ってて、自分の旦那なら『張っ倒させてくれる相手』でないと、生活が苦痛になるので結婚しないと思います。酒を飲むのに反対では無く、
「呑み方(?笑)にも色々あるよね?!」
 的な方向でブチギレてそうだ。良い感じな30代半ばの独身になれたな、20代の恋愛は完全に自分達に溺れちゃってて、こんな考えとても出来ませんでした。口コミ時の親くらいの年代まで独身なら、また話は変わってくるでしょうけどね。文章を打ってて犠牲者は、
「そもそもに『いすらもしない(笑)』」
 彼氏じゃなく、先ず「無論で『近い』編集」が、真っ先の的(まと)になる。絶対にそんな気がして来た。

◆黒毛和牛フィレ肉のグリエ ソースリヨネーズ 筍も軽い煮込み・木の芽の香り フキのキャラメリゼ 赤タマネギのチップ添え
⇒蕗を甘く仕上げて、キャロミゼーゼ? 疲労時は京都ですら多い、耳コピのヒアリングミスで『キャラメリゼ』でした。美大予備校時代のデッサン基礎と同じで、食べログを始めるようになってから、日本語の幅までは拡がって来てる気がする。リスニング能力の向上に、話の質的なのが似てんのかな。美大予備校時代に強烈な肩凝りや、その他にも様々な体調的問題『も』経験してるんだが、想い出が恐ろしく美しいのは、自分の糧となる「確実な人生経験」になったからだろうか。筍と、長崎産の和牛。

 福山雅治さんも夫人と長崎の親御さんに結婚報告で、この美味い長崎産和牛も口にしたんだろうか。無論でただのイヤミ話ですよ。「サイズが小さい」と御不満気味の母親に、年下の父親はお肉を何割か譲り。とりあえず私は当分は『フラストレーションで出版社に八つ当たり回避』にも、口コミを続けさせて頂きます。説明に無くて、自分のマルモキッチン 京都ポルタ店の口コミでも地味に憶えた、上はクレソンか。父親に念の為で確認をしたら、知ってまではいた。お肉の焼き加減はミディアム、いやレアか。凄く柔らかいです。価格納得と、1回そういう説明があった気がする、話は違うんだが「料理1つ1つに絵心を感じる、細やかさ」が凄い。ここもソースが特に繊細な印象。今度はそうも温かくなかったフランスパンでバゲットを、ビターッと個人的好みでソースに浸して、独りで内心は「美味い!」。
 ここまで来てようやく、シャンパンについて母の「甘い」の言葉の意味が、一気に呑み干して分かりました。私個人の「料理に合わせてセレクトで、ワイン好きな人だとアウト」な気がする。

◆季節のチーズをワゴンサービス
⇒父親の真似でドライフルーツ追加で、チーズは完全初心者の素人セレクト。ガチでここはチーズが完璧に主役。最初はスタンダードに胡桃パンと、ジャムに蜂蜜がオプション。あー、取り分けして下さった男性に「個性ある」って説明を聞いたの、本当に個性。ワインならオプションで、ドライフルーツとパンだけでハマれそう。それ以前に、『ジャムの消費にチーズも使える』が盲点でした(笑)。
 結婚願望が無いわけでもないんだが、今凄く、
「先ずは彼氏に『自分の原稿(?個人的w)を見送らせて』、御褒美メシでも行きたい。」
 と東京のクリエーター関連の(※ここも『も』か?)年上の知り合いなら、「それ分かるわー」と思って貰え『そうな』気が、何だか漠然として来た。あくまでも私の中での「関西のおっさん」化が、着実に進行中か。

 デザートの前に、薔薇の香りがする薔薇ゼリー。セレクトのシャンパンの後で分かる、上品めだが甘い。

◆蜂蜜ムースに春の香り・キャラメルのアイスクリーム添え
⇒抹茶に桜餡・苺、蜂蜜のムース。キャラメルアイス。母親も先ず言った、キャラメルアイスが凄く初体験な味。下のたぶんビスケット生地が、しっかりとアクセントの役割りを果たしてて良い。
◆かわいい小菓子
⇒更にあくまで説明上で、ジョークだったと思う「珈琲のお供で」茶菓子。メレンゲさっくり、だが最後の最後に甘いかも。何だろうな、
「京都は絶対にやる店が少ないと思うが、『ごゆっくりと』で出て欲しい」
 ってとこか。そういう飯なら「東京で社交界デビュー」憧れてるような連中なら東京かもしれんが、私個人的には前も編集にメールで話した気がする、
「あくまでも『個人的には話』で、フレンチなら大阪」
 が気になってしゃーないんですよね。京都は良くも悪くも、京料理が圧倒的に強いイメージがある。
◆コーヒーまたは紅茶
⇒食後の珈琲は良いが、豆は中の強かな。繰り返すが、絶対に「あくまで私の個人的な好み」では。

 ドレスコードは男性がジャケット着用が必須だが、レンタルもしてるんだっけ。気さくに珈琲もお代わり可で、出だしの気持ちが嬉しい長崎。

  • 2016年5月14日(土)2軒目

  • 期間限定シャンパンカクテル

  • アミューズブーシュ

  • アントレ(オードブル)

  • パン(副食品)

  • テリーヌ・兼サラダ

  • チーズは長崎、音楽は神戸か

  • 天井はここも空

  • スープ

  • ポワソン(魚料理)

  • グラニテ(ソルベ)

  • ヴィアンド(肉料理)

  • フロマージュ(チーズ)

  • デセール(デザート)

  • 珈琲(または紅茶)

  • 小焼菓子(プチフール)

2016/06/22 更新

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