4回
2023/04 訪問
最高の魚介類たちが集う
3回目の江戸銀、この日もいつも通りお任せで。「お腹空いてますか?」と聞かれ、もちろん「はい!」と答えると、じゃあ今日はいつもと違う感じで。と、準備を始めて頂くことに。
いつもはお刺身からスタートしますが、この日はにぎりから。白身、マグロ、貝、魚卵と、ガッツリ出していただきました。貝類を塩で食べようか醤油で食べようか迷っていると、「好きなように食べてもらって大丈夫です」と大将。どう食べようが美味いものは美味いという大将の自信を感じます。腹がはち切れそうになっても食べたいという欲望は衰えません。
後半に出していただいたカキでは「おまけです」と、2粒も出して頂きました。もう東京も暖かくなってくる頃ですが、大ぶりでクセのない新鮮な味は健在です。どうやったら練馬にこんな超一流の魚介類たちが集まってくるのか不思議なくらいです。
去年初めてここでお寿司を食べて以来、江戸銀で寿司を食べる事を楽しみに日々頑張ろうと思うようになった今日この頃です。
2023/05/15 更新
2023/03 訪問
1クールに1度は通いたい
2度目の江戸銀、今回も大将のお任せで。お刺身から始まり、焼き魚、煮物と、シンプルだけど奥の深い絶品の数々を堪能し、少しお腹が膨れてきた所で握りを出していただき、小豆アイスで締めるという流れは前回と一緒でした。
芸術性すら感じるお刺身ですが、今回は青柳が特に気に入りました。お皿の上で今にも踊り出しそうな鮮度で抜群の食感です。
子持ちイカも初めてでしたが、食材の良さが極限まで引き出された逸品です。これが砂糖と醤油でじっくり煮込んだだけというから驚きです。つい家では調味料に頼ってしまう自分を深く反省させられました。
牡蠣もシーズンという事で、大ぶりなものをシンプルに生でレモンを絞っていただきます。久々に躊躇なく生牡蠣を食した気がしますが、やはりこの食べ方がベストだなと確信しました。
季節によってガラリと変わるメニューを心ゆくまで楽しめるので、1クールに1度は何かを頑張ったご褒美に通いたい。そんな場所です。
2023/03/17 更新
2022/08 訪問
練馬区無形文化遺産
大将のお任せをいただきました。お刺身盛り合わせから始まり、西京焼き、玉子焼きと椎茸の煮物、にぎり、巻物、雲丹軍艦、デザートに至るまで、どれも言葉にならないくらい圧巻のクオリティーです。さらには幻の名酒、新政6も破格のお値段でボトルを注文できます。
「東京の魚はまずい」と、よく聞きます。私も確かになーと思ってました。しかしそれは、本物のお寿司屋さんに入った事がないだけで、超一流の職人さんが最上級の素材で作る思考を凝らしたお寿司はやはり花があり、世界の食文化の最高峰だと確信を持ちました。
そして大将も、妹さんもとても気さくで優しいお方で、若輩者の私にも商売へのこだわりを熱く語ってくれます。明日からまた江戸銀でお寿司を食べるためにも頑張ろう、って思いました。
ここまで来たら、練馬区の無形文化遺産と言っても過言ではありませんが、これ以上予約を取る事が困難になってしまうと困るので、正直あまり人に教えたくないくらいです。
大将、妹さん、いつまでもお体に気をつけて最高のご褒美を街の皆に食べさせてください!
2022/08/28 更新
おすすめコースは、いつもお刺身から始まりますが、毎回新たな発見があります。今回は特に帆立の紐の巻物が、今まで食べた事ない食感で、テンションが上がりました。
牡蠣は岩手県産の超大ぶりのものを、レモンだけでいただきます。言うまでもなく感動的なうまさです。貝類の握りはやっぱり塩で食べるのが1番好きです。
めかぶは刻まれたものでなく、自然な形のまま出てきました。少し出汁で味付けされ、素晴らしい食感と風味。
満腹になっても、もっと食べたくなる感動連続のコースでした♪新たな一歩を踏み出す記念日に、初心を忘れる事なく歩み続けるためにも最高に美味いものを食べて祝う。そんな時には必ず行きたくなるお店です。