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和楽県庁通り、西大寺町・岡山芸術創造劇場ハレノワ前、田町/日本料理
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昼の点数：4.0
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￥2,000～￥2,999 / 1人
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料理・味 4.0
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|サービス 3.5
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|雰囲気 2.5
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|CP 4.0
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|酒・ドリンク -
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［ 料理・味4.0
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| サービス3.5
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| 雰囲気2.5
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| CP4.0
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| 酒・ドリンク- ］
天満屋近くの和食屋さんで上品懐石ランチ！
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ソラマメで出来たカエル
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カエルの下には胡麻豆腐
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鯛の昆布〆
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小さな重箱（３段重）
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重箱を広げてみると・・
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デザート・サンザシのアイス
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各テーブルに一輪挿し
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2013/09/08 更新
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土曜日の１３時半・・岡山天満屋付近を歩きながらお昼ご飯は何を食べよう・・という話題に。
ツレが「和食かな！」と言うので、
目についた和食っぽいお店に入ってみました。
場所は土地勘がないので詳しくは書けませんが、天満屋・ロッツ・クレドのあたりです。
天満屋前の商店街をほんの少～し（徒歩２・３分ぐらい）外れたところ。
外観を見ると高そうですが・・まぁランチなので知れたものだろう（願望）！と考え、引き戸を開けますと、「いらっしゃいませ」と上品な和服姿の女性が出迎えてくれました。
店内は外から見たのより広かったのですね。
カウンターがゆったりめに数席（この時は４名座っていましたが、左右に席が余っていました）、テーブル席もそこそこ。
カウンターごしには大将でしょうか・・職人！って感じの男性が腕を振るいながら、常連と思しきカウンターのお客と談笑しております。
各テーブル席はそれぞれ壁で仕切られており、個室ではないものの前後の席を気にしなくて良い造りになっています。
１３時半という時間だからか、店内の客はカウンターの４名様だけでした。
お店は静かで落ち着いています。
テーブル席に座ると、温かい番茶（たぶん）とともにメニューを持って来られました。
予約なしの１３時半だったので、すでに出せる料理が２種類しかないとのことで、その２種類を注文しました。
ツレ→ミニ懐石２５００円
私 →懐石弁当２０００円
テーブルの壁には一輪挿し。よく見ると各テーブル席にそれぞれ同じように一輪挿しがありますね。
触ってみると生花でした。細やかな演出が素敵ですね。
注文してからすぐに冷たい生姜湯（違う言い方でしたが・・）を出されました。
冷たいのは初めて飲みます。とろりとして美味しいのですね。
・・・
お料理の最初に出されたのは、葉っぱの上に空豆で模した可愛い雨蛙がちょこんと乗った１品。
よく見ると葉っぱの下に「胡麻豆腐」が隠れています。
食べるのが勿体ないくらい可愛いですね。しかしそこはペロリと頂き、胡麻豆腐。
胡麻の風味豊かで、ねっとりした感じは皆無。さわやかで美味。
次に出されたのが「鯛の昆布〆」。
岡山名産の黄ニラが一緒にあえてあります。昆布の味がほんのり。上品な味。
それから湯呑に小さな白玉が入った「粕汁」。これがとても美味しい！
湯呑に入れた量もちょうどいいですね。
それからいよいよ、お弁当の登場です。
小さ目の三段重がやって来ました。ワクワクしながら広げてみますと彩がとてもきれい。
一緒に「とうもろこしご飯」と「漬物３種」も盆に運ばれます。
どれも小さな重箱の中にちょっとずつ盛られ、薄味で他を邪魔しません。
写真で１番上にある揚げ物・・エビクリームコロッケだったらしいですが・・なんとツレが食べてしまったため味わえませんでした。。。（泣）
そして重箱と一緒に出された「とうもろこしご飯」。
とうもろこしの甘味がとても美味しいご飯で、量が数口で食べてしまえる少なさが逆にちょうどよく感じました。
和服美人曰く、「ご飯はおかわり出来ますので、おっしゃって下さいね」とのこと。
私はすでにお腹がいっぱいでしたが、“おかわり自由”と聞いたツレは居ても立ってもいられないようで、即座に「お願いします！」と注文。
“おかわり”として出てきたご飯は、「とうもろこしご飯」ではなく「山椒とじゃこのご飯」に変化を遂げ現れました。
飽きさせない工夫、心配りが嬉しい驚き！和の心ですかね。。。
つい１口貰っちゃいました。
最後に出てきたのはデザート。
この日は「サンザシのアイス」でした。
優しい甘さで、これもとても美味しい手作りのアイスです。
岡山に来たときにはぜひ、また訪れたいですね。
今度は別の季節に。
そういえば気になったことが１つ。１３時半の時点で先客が１組。
先客が帰られたら私たちだけになったのですが、静かな店内で奥から聞こえる女性従業員の笑い声や話し声がとても気になりました。
来店が遅かったのが悪かったのでしょうか？せっかくの静かな雰囲気と美味しい和食だったので残念です。
ごちそうさまでした。