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ホワイトチョコのムースにピスタチオのブリュレとフランボワーズのジュレ、パラディ562円
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まったりコクのある甘味のホワイトチョコムースに、キリリと酸味の効いたフランボワーズやピスタチオの香りがマッチ
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ジュワッと浸み出すほど容赦なくラム酒シロップを生地に浸み込ませた、アリババ411円
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ラム酒がヒタヒタに浸み込む生地に、バニラビーンズ入りカスタードやラム酒漬けレーズン、オレンジピールの妖艶なハーモニー
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きちんと苦味を感じるコーヒーバタークリームに、力強いガナッシュと洋酒しみ込む生地、オペラ411円
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日本人向けにアレンジしない、フランス菓子の圧倒的な存在感!全部食べてみたくなるプチ・ガトー(その1)
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日本人向けにアレンジしない、フランス菓子の圧倒的な存在感!全部食べてみたくなるプチ・ガトー(その2)
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日本人向けにアレンジしない、フランス菓子の圧倒的な存在感!全部食べてみたくなるプチ・ガトー(その3)
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見ているだけでも華やかな気分に!ミニサイズでも本格的な洋酒の香りやショコラの風味、フリアンディーズ2種
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東京に行ったら訪れたいと憧れていたお店Part2は、オーボンヴュータンさん。
(Part1:まちのパーラーさん)
1981年の開店以来、東京に本場のフランス伝統菓子を定着させたという
スイーツ好きにはたまらないお店です。
尾山台にある本店さんは、辿り着くのに難易度が高そうだったので
今回は、日本橋高島屋店さんへ初訪問。
しかし、こちらも意外にハードル高め。
まず生ケーキは、毎日本店から届く物が売り切れ次第終了で再入荷は無し。
早い日は昼過ぎに生ケーキが完売するそう。
取り置きは、3日前までに要予約。
ただし、本店がお休みの水曜に電話すると最短で日曜の受け取りになるそう。
※水曜も生ケーキはあるけど種類少なめ?
※上記は日本橋高島屋店さんの生ケーキのルール(本店さんのルールは未確認)
3日前取り置きのルールを知らず、東京滞在中には受け取りが無理だったので
平日の朝、高島屋さんの開店と同時に訪問。
売り場に着くのに少し迷ったので、開店5分後で既に5人ほどのお客様が。
注文・会計が終わるまで、順番に待ちます。
欲しいケーキが売り切れないか心配しつつ
(何しろ再入荷が無いので)無事に、自分の順番がやって来ました。
さすがに、この時点で売り切れの品は無し!
店頭に並ぶ生ケーキは日替わりだそうで
この日はパールドールの通常サイズは無し(ホールはあり)、
エクレアはコーヒーかチョコの2種でした。
優しい女性スタッフさんに相談しつつ、
選んだのは、以下3点(全て、税込価格)
■パラディ 562円
「ホワイトチョコのムース、ピスタチオのブリュレ、フランボワーズのジュレ」
これだけは速攻で選んだ(目当ての)1品。
表面は気品溢れる、艶やかなホワイトチョコのグラッサージュ。
メインのホワイトチョコムースはミルキーで、まったりコクのある甘味。
トロッとなめらかな舌触りにうっとり。
ムースの中には、クッキリと輪郭のある甘酸っぱさのフランボワーズジュレ。
ホワイトチョコの甘味に、いいアクセント!
同じ位の厚みで、ピスタチオのブリュレも。
ピスタチオの香りは良いけど、フランボワーズの酸味にやや負け気味かな?
底のダックワーズは、カラメリゼしたピスタチオ入りで香ばしい!
側面の、花びらのようなホワイトチョコさえ
1枚1枚とろけるような、コクのある甘味。
■アリババ 411円
「ラム酒入りサバラン」
こちらもメニューにあるとつい注文してしまう、大好きなババ。
フォークを入れるとジュワッとしみ出すほど
生地に容赦なくラム酒シロップを浸み込ませた、本場フランスを思わせる仕上がり。
中には、バニラビーンズ入りのカスタード。
さらに、洋酒に漬け込んだサルタナレーズンもゴロリと出てきます。
表面にはアプリコットジャムが塗られ、トップに洋酒漬けレーズンとオレンジピールが。
柑橘の香りと芳醇なラム酒が鼻を抜けて
思わず目をとじてしまう、至福の瞬間・・
食べ終わったアルミカップに、ラム酒シロップが残るほどのヒタヒタ加減なので
お酒に弱い方は酔っ払っちゃうレベル?
■オペラ 411円
「チョコレートとコーヒーのケーキ」
表面のチョコは、トロトロとなめらかな口溶けのグラッサージュ。
上下に分厚く配置されているのは
こっくりと濃厚だけど、きちんと苦味を感じるコーヒー風味のバタークリーム。
中央に、やや酸味のある力強いガナッシュ。
底にはしたたる程にエスプレッソを浸み込ませた、ビスキュイ・ジョコンド。
甘さも強いけど洋酒のキレがいいバランス。
購入した中で1番ミニサイズだけど、重厚!
メリハリのある甘味や苦味、深い奥行きを感じる洋酒の薫り・・
食べ終わってしまうのが惜しくなる1品。
日本人向けにアレンジするのではなく
本場の味わいをそのままに伝える、信念を感じるような芯の通った味。
ババのラム酒の効かせ方など、日本人には
もしかしたら刺激が強過ぎ?と思われますが、人気が続くのはこの味だからこそ。
日本人に迎合しない、潔いほど伝統の味を守る情熱を感じました。
基本に忠実でクラシカルな雰囲気は、
大阪で言えば、なかたに亭さんやムーラタルトさんに
大胆な洋酒の効かせ具合は、ドゥブルベボレロさんに通ずる部分があるかも?
次は今回販売していなかったパールドールを始め、ぜひ他のケーキも
色々と堪能してみたいお店です。
ごちそうさまでした!