レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2017/09訪問 2017/09/03
市ヶ谷駅から靖国通りを数分歩くと突然目の前に。
突然と言ったのは、本当にわかりづらい。
店名が看板にすらないので、通り過ぎてしまいそうです。
中にカウンター十余席とわりと広い。
でも開店直後の11時半過ぎに来たのですが、席は満席でした。
当然並んだのですがそれでも次から次に並ぶ…。
さすがに人気店。
入ってすぐの券売機で購入。
今回注文したのは、
特製らー麺(950円)
特製~とは、プラス230円で、
煮玉子、チャーシュー2枚、穂先メンマ1本、海苔1枚、
が追加される、とのこと。
10分位してカウンターに通されました。
カウンター前はとてもおしゃれ(写真参照)。
こういう心配りが人気店の秘密なのかもしれませんね。
その後5分もせず着丼。
まずはスープ。
豚骨+魚介のWスープ、とろみのかかっていてクリーミー。
このスープ、一気にファンになりました!
人気店の理由、納得しました。
麺は、中太麺ストレート、軽くウェーブした麺。
モチモチした麺で、スープとマッチしている。
具は、煮玉子(半玉2個)、チャーシュー(3枚)、
メンマ(数本)、穂先メンマ(1本)、海苔(2枚)、水菜、あられ。
チャーシューは、箸を入れるとしっかりかため、でも口に含むとやわらかい。
食感的には、ハムとかローストポークとかに近い感じ。
味もしっかりしていて、かなりおいしい。
煮玉子も味がしっかり染みている。
こちらもかなりおいしい。
またあられが、スープを飲んでると入ってくるので、
時々アクセントがきいていました。
正直かなり私好みのラーメンでした。
次回また来たい!そのときは、濃厚らー麺を食したい!
最後に補足。
店員みな愛想がよくてかなり心地よい。
それも再訪したくなる理由になりました。
ごちそうさまでした。
2位
1回
2017/06訪問 2017/06/04
東京農工大学の近く、大きな交差点の角にあるお店。
いつも目の前を通っているため、一度は訪れたいと思いながら、やっとこれました。
店にはいるとすぐ食券機。
まずはここで食券を買って待ちます。
本日注文したのは、
ラーメン(300g、豚一枚・700円)
カウンターも11席、後ろは結構スペースがあり、わりと広めのお店。
後ろの椅子席で待たされます。割とゆったり。
味の指定ですが、カウンターには、「お聞きするまでお待ちください!」
と書いてあります。
へー、カウンターに座るときじゃないんだ、
二郎系不慣れな私です。
とりあえず、カウンターに座って声かけられるのを待って、
ヤサイ(増量)、ニンニク、アブラ(増量)
と通ぶって言ってみました。
いすに座っていたときに、食券確認して麺をゆでていたので、
カウンターに座ってからほぼ待つことなく着丼。
まずはもやしのタワーにびっくり。
前の人たちのを後方から見てたけど、実際目の前にしたら、
とんでもない量でした。
つれは、ヤサイは普通で頼んだので比較しましたが、
増量とかのレベルではない(笑)
あと、キャベツもそこそこ入っている、バランス悪くない。
豚もトロトロで柔らかい。そしてうまい。
もやしをかき分け、まずはスープ。
トローり濃厚、でもこってりした重みは感じない。
かなりおいしい。私は好みの味。
麺は、極太縮れ麺。
かためでゆでられていました。
総評として、私は二郎には支店も含め行ったことなく、
むしろ二郎系と呼ばれる店には何度か足を運んだことあるけど
何だろう、これまでの店とは、格?次元?が違うという表現が
正しいのかな、かなり衝撃をうけました。
ただ、あのヤサイ増しの量は私にはかなり負担になり、
いつもは最後までスープを飲みきることを心情としている私は、
結局スープをかなりの量残して去ることになりました。
※右の席の人たちが次から次に私よりも早くいなくなると、
私も早くどかないというプレッシャーもあるので、
それで落ち着かずに、半ばでごちそうさましたというのもあり。
ごちそうさまでした。
3位
1回
2017/05訪問 2017/05/27
府中駅目の前にあるお店。
外観はかなりオシャレ。
でも暖簾はかなり年期が入っています(笑)
カウンター7席と狭い。
そのため、だいたい店前で並んでいることが多いのだが、
今日は一組だけでした。
本日注文したのは、
中華そば(600円)
大盛り無料のため、せっかくなら大盛りをお願いしました。
カウンター前では、七輪で油揚げとチャーシューを焼いています。
油揚げとチャーシューはあぶりなんですね。
10分くらいで着丼。
早速スープを一口。
魚介系のスープがかなりきいています。
でも、思いのほかあっさりしていて、かなり好みの味。
あ、ゆずが隠し味になってるんだ。
だから魚介ははっきり主張しているのに、くどくなくて、あっさりなんだ。
麺は、中細ストレート麺。
腰のあるコシコシ麺で、スープにかなりマッチしている。
具は、水菜、あげ、チャーシュー、メンマ。
チャーシューは炙っているのに柔らかい。
以前他店であぶりチャーシュー食したが、パサパサ感があったんだけど、
こちらのは全くその感じはなし。
メンマはコリコリしていて、こちらも美味しい。
総評としては、ラーメンとしてあらゆるところにバランスが考えられていて、
完成された一杯という感じ。
私は好みです。
ごちそうさまでした。
4位
1回
2017/03訪問 2017/05/04
旧甲州から路地を入って一本目の四つ角にお店はあります。
分倍河原から数分くらい歩くでしょうか?
分倍河原近辺は、うどん・そばの名店が何軒かあり、ある意味和麺の激戦地。
今回家族で注文したのは
・日替わりランチセット(750円)
本日は、五色野菜の特大かき揚げぶっかけ、味自慢の五目いなり、ポテトサラダ
・ミニ丼セット・Aセット(890円)
桜えびかき揚げ天丼(小)、きつねうどん
・桜海老かき揚げぶっかけ(830円)
桜海老のかき揚げがお店のメニューに並ぶと春の訪れを感じます。
五分もしないで次々にきます。
まずは、きつねうどんをのだしを一口。
讃岐うどんのだしですねぇ、関東風の濃い口醤油ではなく、薄口。
具は、蒲鉾と油揚げだけとシンプル。
そして讃岐うどんのなによりの特徴、しっかりした麺のこし!
歯ごたえもあり、ぷにぷになうどんでかなりおいしい。
ぶっかけにしても、かけ(きつね)にしてもこの麺はいい。
桜海老かき揚げは、サクサクで、かなりおいしい。
丼に乗ってもご飯が進むし、ぶっかけうどんに絡めて食べてもあう。
五目いなりは、中は五目ご飯、ちょっとゆずの香がしました。
このいなり、これまで食べたおいなりの中でも抜群においしかった。
五色野菜のかき揚げは、かぼちゃ、にんじん、まいたけ、ねぎ、あと、玉ねぎかな?
なお、テーブルの上に「ゆずしぼり」という小瓶が。
ゆずのしぼり汁なのかなあ。
試しに、ぶっかけうどんにかけてみたけど、さっぱりした味になり、
ゆずの香りが口の中に広がりました。
讃岐うどん、ものすごくおいしかったです。また来たい!
最近中華麺ばかりでなく、和麺にもかなりはまってます。
ごちそうさまでした。
5位
1回
2017/10訪問 2017/10/27
所用で近くにきたので寄りました。
大通りから一つ道に入ります。
食べログの地図を頼りに来たのですが、
正直一度通り過ぎて反対の大通りまで出てしまいました。
引き返してみると、かなり目立つ看板・外観でした。
これに気づかないで通り過ぎた私は…。
中はL字型のカウンター12席程度。
一時を過ぎた時間なのに、カウンターは一杯。
一席だけ開いていたので座れましたが、私の後は数名の待ち行列が出来ました。
券売機は店内目立たないところにあります。
カウンターの後ろにあたる入り口2箇所の中間地点の場所。
正直入って探さないといけないので注意。
今回注文したのは
らーめん(780円)
プラスチックの食券をカウンター上に出します。
その際は店員から好みについて聞かれませんでした。
好みをどのタイミングで言えばいいのかわからなかったのですが、
(他店でよく「出す直前に聞きます!」とか怒られることあるので)
食券出すときにも着丼直前にも皆さん何も言わないので、
私は恐る恐る「好みを今言ってもいいですか?」と聞いて、
「野菜マシ」をオーダーしました。
その後からかな、プラスチックの食券を出す度に、
店員から「好みはありますか?」とか聞いてくれるようになって…。
え~俺を含め、前後2、3人には聞かなかったよ~。
本当は「野菜まし」と一緒に「味濃いめ(カラメマシ)」もオーダーしたかったんだけどな。
店員はみなネジリハチマキで、男臭感がムンムン。
「男は黙って…」とか言いながら餅つきをするイメージが私の頭から離れない。
五分程度で着丼。
味は、二郎系。
山盛りもやしに、かためのチャーシュー三枚。
上からブラックペッパーがかかっていました。
麺は、極太麺。麺はかためでゆでられていました。
スープは、他店の二郎系に比べて少々あっさりかも。
ニンニクはテーブルのうえにあるので、自分で入れます。
ここは周りは官庁街、オフィス街なので、ニンニクNGの人のための配慮か?
ニンニクを入れたら二郎系感が増しました。
総評して、これまで食べた二郎系的の中でもかなり上位の美味しさ。
外見からは男臭いらーめん(こってりガッツリ)かも思えば、
食べてみたらわりと繊細で、食べてる人に女性が多かったのも納得のきがします。
ごちそうさまでした。
6位
1回
2017/10訪問 2017/10/27
慶應義塾大そばのラーメン屋。
田町/三田駅から歩いたのですが、五分くらいでしょうか。
中に入るとL字型カウンター10席くらいのまああまり広くない店内。
まずは入り口入ってすぐの食券機で
本日注文したのは
ら~麺(並・760円)
ら~麺は、つけ麺、博多系豚骨などのメニューの下三段目に、
「こってり進化系 濃厚味噌」という名で紹介されていました。
なお、「大」でも値段は同じでした。
見落とした!大盛りにすればよかった!
席に着くとにんにく、生姜をどうしますかときかれます(あり/なし)。
おすすめをきいたら、両方と言われたのでそれにしました。
10分弱で着丼。
まずはスープから。
見た目からドロドロのとろみのあるスープ。
早速一口…。
お、私はこの味は好きだ。
味噌豚骨スープ、豚骨はかなり濃厚。
上から、ゴマが降りかけてある。
あと上からかけられてるのはラー油か?辛くは感じなかった。
これににんにく、生姜がパンチをきかせてくれる。
具は、
小さめ薄いバラ肉のチャーシューが2枚、メンマ、もやし、トマト、刻みねぎ。
チャーシューは薄味。
注目点は、トマト、はじめ変わり種のラーメンかと思ったけど、
まあトマト、このスープにあわなくはない。
麺は、自家製の中太麺とのことだが、見た目あまり太く感じない。
でも味は、モチモチしていてなかなかおいしい。
この濃厚豚骨とあうんじゃないかな。
麺としても美味しいので自分としては及第点を上げたい。
総評として、
見た目は斬新的なんですが、味は濃厚味噌豚骨で、味噌ラーメンとしては
正直私の好みの味。
ただ一点、ラーメンとしては量は少なめ。
後悔するかな、値段が同じ大にしておけばよかったと思う。
ごちそうさまでした。
7位
1回
2017/05訪問 2017/05/24
溝の口駅を降りて広い道沿いを歩くこと三分くらい。
入り口そばに券売機があります。
本日注文したのは、
特製濃厚煮干しそば(950円)
おなかも空いていたし、少々値段が上がっても、「特製」とか「濃厚」とか
一杯ついてるのに手が伸びてしまいました。
中にはいると、カウンター15席程度(?)のまあまあの広さ。
平日夜9時を回っていたので、お客は自分を含め2、3人。
そのため、五分も待たずして着丼。
まずは見た目。
ぱっと見、本当に濃厚?と疑問を持つくらいだったんですが、
よく見たら確かにドロドロのスープ。
早速スープを一口。
先ほど受けた感想通り口当たり濃厚ドロドロなんだけど、
煮干しの味はそれほど濃厚ではない。
ベースの鶏白湯が濃厚なのかな?
そのため、見た目よりはずっとさっぱり後味。
麺は、細めのストレート。
細麺なので、いうほど濃厚スープに絡まないけど、でも結構好みの味、美味しい。
具は、チャーシュー(4枚)、穂先メンマ、煮たまご(半玉×2)、
のり(5枚)、刻みねぎ、刻み玉ねぎ。
チャーシューは「ホエー豚の肩ロース」を使っているそうだ。
このチャーシュー、めちゃくちゃ美味しい。
薄めにスライスされ、ものすごい柔らかくい。
チャーシューというより、ローストビーフ(ポーク?)のような感想をもちました。
これに関してはかなり食べる価値あり、高得点です。
あと、穂先メンマ。
油断していてあまり味わおうとせず口に入れてしまったのですが、
やわらかくておいしかった。
これは次回食べるときに、注意して味わわなくては。
今度は、「濃厚」じゃない普通の煮干しそばを食べて、比較したいな。
ごちそうさまでした。
8位
1回
2017/10訪問 2017/10/11
稲城長沼駅の改札をでてすぐの細い道を折り曲がったところにあります。
財布からお札を取り出して中にはいると…
そうでした、永福町系大勝軒は、券売機は無く、口頭注文&後会計方式でした。
最近ラーメン屋回りばかりしていると、つい癖で事前に用意してしまいます。
席は、座席のテーブル1つとL字カウンター7席程度。
今回注文したのは、
中華麺(850円)
5分くらい待って着丼。
いつものことながら、永福町系大勝軒のドンブリの大きさ=麺の量にびっくりします。
麺の量は、標準で2玉(300g)。
具は、チャーシュー、のり、メンマ、ナルト、刻みネギ少々
チャーシューは薄くてやわらかく、濃厚。
チャーシュー自体も美味しい。
スープを一口。
煮干しのきいた、でもスッキリ魚介系スープで、私には好み。
気づかないレベルだが、スープを口に含むとゆずがかすかに香る。
麺は中太で軽く縮れた麺。
やわらかめに茹でてありました。
味的には大満足。
コストパフォーマンスも、850円は高いと思って入ったけど、あの量なら納得。
ただし、大食いの人限定ですがね(笑)
ごちそう様でした。
9位
1回
2017/12訪問 2017/12/02
野猿街道沿いにあります。
ここは以前「たま家 野猿街道店」だったところ。
「たま家姉妹店」と看板に書いてあるので、どうやら野菜ラーメンをメインに
リニューアルした感じですね。
駐車場は共同と含めて22台停めれるとのこと。
安心して止められるので、基本車行動の私には助かる!
入ると元気な掛け声。ハキハキした対応に心地よい感じでした。
中は4人テーブル3つ、カウンター10席。
なお、テーブル席は背中合わせに高い仕切りがあり、
他のテーブルの人と目線があうこと無いように工夫されてました。
早速注文。入り口入ってすぐの券売機で。
今回注文したのは、
831ラーメン ライスセット(870円)
ちなみに831ラーメン単品は790円、ただのラーメンは690円。
ただのラーメンだと、以前の家系ラーメンが出てくるのかな?
テーブルにつくと麺の種類(細麺or太麺)を聞かれたので「細麺」と答えました。
次にランチセットはライス大盛りサービスとのこと、当然大盛を頼みました。
次に家系なので、麺の固さ、スープの濃さ、脂の量、など聞かれます。
最初なのでまずは全部普通で注文しました。
五分もしないで着丼。
見た目はタンメン。
まずはスープを一口。
おー、たま家のスープを継承してますね。
スープは、家系なので醤油とんこつ。
こってり感がかなりおさえ目です。
細麺と言いましたが、中細麺くらい。
隣で食べてる「太麺」注文の麺もみましたが、こっちもそれほど太くなく、中太麺。
細太であまり変わらないかもしれません。
具は、もやし中心の野菜炒め、のり(2枚)、ほうれん草。
チャーシューが無いのが家系とは異質かもしれませんね。
早速野菜炒めを一口。
ん!
かなり旨い!
タンメンで有名な都内の某ラーメンやさんに引けを取らない野菜炒めです。
この野菜炒めに、ここが評判になるかもしれないと思いました。
ごちそう様でした。
10位
1回
2017/03訪問 2017/12/04
たまぞうには、2013年以来。その間2回リニューアルしているようです。
中にはいると、
あ~懐かしい!相変わらずの電話のプッシュフォンみたいな食券機!
壁掛けに書いてある数字(2ケタ)を押して購入する方式。
中では4人が待っていました。十分くらいで着席。
早速注文。つれと注文したのは、
黒豚めん(700円)
醤そば(680円)
以前の豚麺は、白い豚骨(白豚めん)だったので、
今回は新メニューに挑戦、黒豚めんにしました。
農工大学の目の前だけあって、店員みなフランクな対応。
お客と友達感覚でしゃべっていました。
(前回の時もそうだった)
なお、学生サービスとして「大盛りor替え玉 無料」だそうです。
黒豚めんは、豚骨しょうゆですがまろやか。臭みとか感じません。
麺は中細。以前食べたときよりは少し太くなったかな。
具は、アオサ、極太チャーシュー、刻みネギ、ほうれん草
一枚のりの代わりにアオサというのが面白い。
なお、たまぞうの時特徴だったごま、あまり目立たないレベルで入っていました。
次に醤そば。
麺は、和風しょうゆ、和風だしがかなり効いてました。
こちらの麺は平打麺でした。
具は、一枚のり、極太チャーシュー、刻みねぎ、メンマ、
あと青菜は、最初ほうれん草かと思ったんだけど、
食べてみたらこの味はたぶん菜の花かな、と思う。
あと、もうひとつの特徴は、小さいメンマと共に入っている、
ばかでかいメンマが入っていたこと。
(後日追記…ばかでかいメンマは、穂先メンマですね…)
どっちもかなり美味しかったです。
ごちそう様でした。
次は懐かしの白豚めんを食べるぞ!
ランキングに入っているのはラーメンばかりですが、やはり手ごろな値段でおなか一杯食べられるので助かります。