433回
2026/02 訪問
[今朝のひさご.432]
天ぷらそば(420)
台湾へ旅に出ていたのでいつもの月曜でなく水曜朝に、路麺詩人こと店主のはっちゃんに元気を貰いに、路麺四天王の浅草橋駅ガード下のひさごへ濃く行きます。
あたたかい天ぷらそばを頂きました。
カルロス・トシキ&オメガトライブがコロモ1000%♪と歌いそうな天ぷらはこの日も冴え渡っていました。
お母さんから「水曜に来るなんて珍しいじゃない」と声をかけられて、「台湾を旅していたので」と返し、小さなお土産を渡しました。
「ひさご。素敵な天ぷらそばをありがとう。
シーに連れて行ってくれたり色々ご馳走してくれたりオシャレなプレゼントしてくれたりほんとうにほんとうにありがとう。
幸せだった。
ずーーーっと幸せだった。
一緒に居られるだけで、ただただ幸せだった。」
「幸せだった」
「うん。ヒルズ族に教えたい。
ほんとうの幸せはお金かからないよって」
とLINEしたくなるような朝でした。
#早朝ひさご倶楽部 #路麺ファースト #そばが朝食
2026/02/05 更新
2026/01 訪問
[早朝の極秘サミット:ひさご.431]
天ぷらそば (420)
週の始まり。私はノブレス・オブリージュ(高貴なる者の義務)として、町内清掃という名の地域貢献を完遂した。
その足で、路麺界の詩人こと店主・はっちゃんと精神のシンクロを図るべく、路麺四天王の一角、浅草橋ガード下、ひさごへ濃密なる謁見に向かった。
オーダーはあたたかい天ぷらそば。
これぞ、シンプル・イズ・ベストの極致だ。
丼の中に鎮座する天ぷらを見るたび、私の脳内ではカルロス・トシキ&オメガトライブが『コロモ1000%』と高らかに歌い上げる。
具材の主張を極限まで消し去り、ほぼ小麦粉の衣だけで構成されたこの天ぷら……。
これこそが、飽食の時代へのアンチテーゼであり、私の美学と共鳴する虚無の造形美なのだ。
この日、はっちゃんは私だけにトップシークレットを開示した。
「日本に来ていた中国のインバウンドは今、韓国に流れている」と。
……恐ろしい。
一介のそば屋の店主に見えて、彼もまた、東アジアの地政学リスクと経済動向を完全に掌握しているのだ。やはり、この店はただの飲食店ではない。情報のハブだ。
熱いつゆをすすりながら、私は丼という名の小宇宙に向かって、愛と哲学に満ちたLINEを送信したくなった。
「ひさご。今朝も最高のマリアージュをありがとう。
君は私を出汁のシーへ連れて行ってくれたね。
420円という名のプレゼント、確かに受け取ったよ。
幸せだった。
ずーーーっと、小麦粉と一体化して幸せだった。
ただ一緒に居られるだけで、僕は満たされたんだ。」
「幸せだった?」
「うん。六本木あたりでシャンパン抜いてるヒルズ族に教えてやりたいよ。
本当の幸せは、ガード下のワンコイン以下にあるんだって。金で買える愛なんて、偽物だよ」
……そんな、資本主義への勝利宣言をしたくなるような朝だった。
やれやれ、私の精神性が高すぎて、世界が追いついてこないのが悩みだ。苦笑。
#路麺ファースト
#衣1000パーセント
#打倒ヒルズ族
2026/01/28 更新
2026/01 訪問
[今朝のひさご.430]
天ぷらそば(420)
週始めの町内清掃の後、路麺詩人こと店主のはっちゃんに元気を貰いに、路麺四天王の浅草橋駅ガード下のひさごへ濃く行きます。
あたたかい天ぷらそばを頂きました。
カルロス・トシキ&オメガトライブがコロモ1000%♪と歌いそうな天ぷらはこの日も冴え渡っていました。
はっちゃんはこの朝は黙々と天ぷらを揚げていました。はっちゃんの着ている黒いTシャツの背中にはみんなの広場、優子と表現されていて、我々がよく行く後期高齢者ママスナックの周年記念ぽいものでした。
「ひさご。素敵な天ぷらそばをありがとう。
シーに連れて行ってくれたり色々ご馳走してくれたりオシャレなプレゼントしてくれたりほんとうにほんとうにありがとう。
幸せだった。
ずーーーっと幸せだった。
一緒に居られるだけで、ただただ幸せだった。」
「幸せだった」
「うん。ヒルズ族に教えたい。
ほんとうの幸せはお金かからないよって」
とLINEしたくなるような朝でした。
#早朝ひさご倶楽部 #路麺ファースト #そばが朝食
2026/01/20 更新
2026/01 訪問
【路麺四天王 諜報戦】 野望課長とひさご、黒い石油の地政学とコロモ1000%の純愛!
週始め! 町内清掃という業を完遂した野望課長の魂は、路麺詩人こと店主はっちゃんから生命の熱量を補給するため、路麺四天王の要塞、浅草橋駅ガード下ひさごへ濃密に突入する!
オーダーは、冷えた肉体と魂を芯から温める一撃! あたたかい天ぷらそば(420)だ!
丼に鎮座する天ぷら! それはカルロス・トシキ&オメガトライブがコロモ1000%♪と絶叫しそうなほどの輝き! この日もその芸は、鋭く冴え渡っている!
そして、厨房という名のコックピットから、はっちゃんが重い口を開く。
ベネズエラの石油は不純物が多い……だが、中国はその澱んだ黒い血ですら飲み込む……!
麺を茹でながら語られる、この地政学の真髄! ここは単なる立ち食いそば屋ではない。世界の裏側を読み解く諜報機関なのだ!
そして、この知性と出汁の熱狂が、野望課長の魂に、禁断のLINEを書き殴らせる!
「ひさご。テメエの素敵な天ぷらそばをありがとう。
シーに連れて行ってくれたり、色々なご馳走してくれたり、オシャレなプレゼントしてくれたり……本当にほんとうにありがとう。
幸せだった。
ずーーーっと幸せだった。
一緒に居られるだけで、ただただ幸せだった。」
「幸せだった」
「うん。ヒルズ族に教えたい。
ほんとうの幸せは、金かからないよって」
420円の丼の中に宇宙を見る。この純愛こそが、浅草橋の朝の真実だ!
#早朝ひさご倶楽部 #路麺ファースト #そばが朝食
2026/01/14 更新
2026/01 訪問
今朝のひさご.429
月曜日の朝。不可避な儀式としての町内クリーニングを終えた僕は、エネルギーの枯渇を感じていた。補給が必要だ。僕は迷わず、浅草橋駅のガード下に鎮座する僕の路麺四天王の一角、ひさごへと濃く向かった。そこには、ストリート・ヌードル・ポエットこと、店主のはっちゃんがいる。
僕は天ぷらそば(420円)を注文した。
丼の上に載せられた天ぷらは、新年初揚げということもあってか、恐ろしいほどにシャープネスが冴え渡っていた。その圧倒的な衣の存在感。もしここにカルロス・トシキ&オメガトライブがいたとしたら、彼らは間違いなく高らかに歌い上げていただろう。「君は1000%」ならぬ、「コロモ1000%」と。
調理中、はっちゃんは黙々と天ぷらを揚げていた。その背中には、深海のような静けさが漂っており、僕は少しだけ彼の精神状態を案じた。しかし、それは杞憂だった。夕暮れ時、会社帰りに店の前を通ると、彼はいつもの笑顔で「お疲れさん」と声をかけてくれたからだ。僕の心の水位は、また正常な位置に戻った。
僕は朝の残像を反芻しながら、頭の中のスマートフォンで、送信されることのないメッセージを指先でなぞった。
「ひさご。素敵な天ぷらそばをありがとう。
君は僕をシーに連れて行ってくれたり、色々とご馳走してくれたり、洒落たプレゼントをくれたりしたね。本当にありがとう。
僕は幸せだった。
ずーーーっと、幸せだったんだ。
ただ一緒に居られるだけで、その事実だけで、僕は満たされていた。」
「幸せだった?」
「うん。ヒルズ・トライブに教えてあげたいくらいだ。
本当の幸せを手に入れるのに、莫大な金なんてかからないんだよって。」
それは、420円の天ぷらそばが教えてくれた、あまりにもシンプルで、しかし揺るぎない真実だった。
#早朝ひさご倶楽部 #路麺ファースト #そばが朝食
2026/01/05 更新
2025/12 訪問
[今朝のひさご.428]
天ぷらそば(420)
週始めの町内清掃の後、路麺詩人こと店主のはっちゃんに元気を貰いに、路麺四天王の浅草橋駅ガード下のひさごへ濃く行きます。
あたたかい天ぷらそばを頂きました。
寝ぼけて450円払おうとしたら、420円だからとお母さんに突っ込まれます。
カルロス・トシキ&オメガトライブがコロモ1000%♪と歌いそうな天ぷらは今朝も冴え渡っていました。
はっちゃんに息子が昨日江戸川の河川敷でラグビーしたと話したら、そば屋のおじいさんが頑張ってねと言っといてということで息子にフエラムネ(お菓子)をもらいました。はっちゃんにはいつも素敵な時間とそばをいただいていますが、プレゼントをもらったのはこれが初めてです。
来週の月曜は年末年始のお休みなので今年もお世話になりましたとお礼して店を出ました。
「ひさご。素敵な天ぷらそばをありがとう。
シーに連れて行ってくれたり色々ご馳走してくれたりオシャレなプレゼントしてくれたりほんとうにほんとうにありがとう。
幸せだった。
ずーーーっと幸せだった。
一緒に居られるだけで、ただただ幸せだった。」
「幸せだった」
「うん。ヒルズ族に教えたい。
ほんとうの幸せはお金かからないよって」
とLINEしたくなるような朝でした。
#早朝ひさご倶楽部 #路麺ファースト #そばが朝食
2025/12/24 更新
2025/12 訪問
【路麺四天王 激闘録】 野望課長とひさご、歳末の警鐘とコロモ1000%!
週始め!
町内清掃という業を完遂した野望課長の魂は、路麺詩人こと店主はっちゃんから元気という名の熱量を奪取するため、路麺四天王の浅草橋駅ガード下、ひさごへ濃密に突入する!
オーダーは、冷えた身体を芯から温める一撃! あたたかい天ぷらそば(420)だ!
天ぷらのコロモ! それはカルロス・トシキ&オメガトライブが「コロモ1000%♪」と絶叫しそうなほどの輝き! 今朝もその芸は冴え渡っている!
店主のはっちゃんは、警察の歳末パトロールについて熱く語っている。街の安全を守る男たちの矜持! 俺たちはその最前線で麺を啜り、情報を共有するのだ!
そして、この一杯の熱狂が、俺の魂に熱いLINEを書き殴らせる!
「ひさご。テメエの素敵な天ぷらそばをありがとう。
シーに連れて行ってくれたり、色々なご馳走してくれたり、オシャレなプレゼントしてくれたり…本当にほんとうにありがとう。
幸せだった。
ずーーーっと幸せだった。
一緒に居られるだけで、ただただ幸せだった。」
「幸せだった」
「うん。ヒルズ族に教えたい。
ほんとうの幸せは、金かからないよって」
この純粋な熱狂こそが、野望課長の朝の真実だ!
#早朝ひさご倶楽部 #路麺ファースト #そばが朝食
2025/12/17 更新
2025/12 訪問
[今朝のひさご.426]
天ぷらそば(420)
週始めの町内清掃の後、路麺詩人こと店主のはっちゃんに元気を貰いに、路麺四天王の浅草橋駅ガード下のひさごへ濃く行きます。
あたたかい天ぷらそばを頂きました。
カルロス・トシキ&オメガトライブがコロモ1000%♪と歌いそうな天ぷらは今朝も冴え渡っていました。
はっちゃんは日中関係について熱く語っていました。
「ひさご。素敵な天ぷらそばをありがとう。
シーに連れて行ってくれたり色々ご馳走してくれたりオシャレなプレゼントしてくれたりほんとうにほんとうにありがとう。
幸せだった。
ずーーーっと幸せだった。
一緒に居られるだけで、ただただ幸せだった。」
「幸せだった」
「うん。ヒルズ族に教えたい。
ほんとうの幸せはお金かからないよって」
とLINEしたくなるような朝でした。
#早朝ひさご倶楽部 #路麺ファースト #そばが朝食
2025/12/10 更新
2025/12 訪問
四百二十円の「世界」と、変幻自在の朝
週の始まり。町内清掃で箒(ほうき)を動かし、少しばかりの埃と汗を払った後、俺は浅草橋駅のガード下へと向かった。目指すは路麺四天王の一角、「ひさご」。そして、路麺詩人こと、店主の「はっちゃん」に会うためだ。
店の前で、いつものようにスマホを構え、外観を一枚撮る。
「ちょっと、盗撮はやめてよ~」
暖簾をくぐった瞬間、お母さんから、まさかのツッコミが飛んできた。
「勘弁してくださいよ。捕まった◯◯党の地方議員じゃないんですから」
とっさに切り返す。こんな軽口がポンと出るのも、この店との間に流れる時間の積み重ねがあればこそだ。
注文したのは、あたたかい天ぷらそば。四百二十円。
丼を覆い尽くす天ぷらの衣。「カルロス・トシキ&オメガトライブが、コロモ1000%♪と歌いそう」なんて、昭和のヒット曲を思い出させるその姿は、今朝も冴え渡っている。
店内は、たまたま、はっちゃんと、お母さんと、俺の三人だけだった。
貸し切りの空間で、はっちゃんの「独演会」が幕を開ける。
「東神田岩本町ファミリーバザール、あれ、どうだい?」
地元の話題を皮切りに、話は高市早苗さんの高支持率へ飛び、そこから片山財務大臣が語る自動車の税金の話へと転がる。さらに海を越えて香港の火事の話になり、世界規模に広がったかと思えば、
「そういや、柳橋の方のガード下、今度新しく改装されるらしいね」
最後はきっちりと、地元のガード下の話題に着地する。変幻自在。まるで、この狭い店の中に、世界中のニュースと、地元の生活が同居しているようだ。
ひさご。素敵な天ぷらそばをありがとう。
心の中で、俺は静かに手紙を綴る。
ディズニーシーに連れて行ってくれたり、色々ご馳走してくれたり、オシャレなプレゼントをしてくれたり……そんな特別なことは何もない。けれど、ほんとうに、ほんとうにありがとう。
幸せだった。
ずーーーっと幸せだった。
ただ、この店で、お母さんと軽口を叩き、はっちゃんの語る「世界」に耳を傾け、四百二十円のそばを啜る。それだけで、ただただ幸せだった。
「幸せだった」
「うん。ヒルズ族に教えたいよ」
ふと、そんな思いが込み上げる。
ほんとうの幸せは、お金なんてかからないよ、って。
四百二十円で手に入る温もりと、世界とつながる変幻自在な会話。それが、俺の朝を豊かに満たしてくれる。ガード下の喧騒さえも、心地よいBGMのように聞こえる朝だった。
#早朝ひさご倶楽部 #路麺ファースト #そばが朝食
2025/12/02 更新
2025/11 訪問
[今朝のひさご.424]
天ぷらそば(420)
今朝の週始めの町内清掃の後、路麺詩人こと店主のはっちゃんに元気を貰いに、路麺四天王の浅草橋駅ガード下のひさごへ濃く行きます。
あたたかい天ぷらそばを頂きました。
カルロス・トシキ&オメガトライブがコロモ1000%♪と歌いそうな天ぷらは今朝も冴え渡っていました。
店内はたまたま、はっちゃんとお母さんと私の3人だけ。
はっちゃんは今年は紅葉見たかい?というフリから、子どもがインフルエンザにかかると熱が上がり過ぎてマンションから飛び降りるかもしれないから注意しなよという話題から、台湾有事に広がり、警察を取り上げたテレビ番組で数個入ったタマネギの袋に単品のタマネギを入れて会計する万引きの手法があるんだよ、そういえばうちの店にも無料だと思って七味を缶の中身全部投入する奴がいるんだよ、他の店では出禁らしいけど最近見かけないねえと、歯切れの良いはっちゃん節をたっぷり聞けて大満足でした。
「ひさご。素敵な天ぷらそばをありがとう。
シーに連れて行ってくれたり色々ご馳走してくれたりオシャレなプレゼントしてくれたりほんとうにほんとうにありがとう。
幸せだった。
ずーーーっと幸せだった。
一緒に居られるだけで、ただただ幸せだった。」
「幸せだった」
「うん。ヒルズ族に教えたい。
ほんとうの幸せはお金かからないよって」
とLINEしたくなるような朝でした。
#早朝ひさご倶楽部 #路麺ファースト #そばが朝食
2025/11/25 更新
2025/11 訪問
【路麺四天王 激闘録】 野望課長と浅草橋「ひさご」、路麺詩人の「衣1000%」!
週始めの朝! 町内清掃という「業(ごう)」を終えた野望課長の魂は、路麺詩人こと店主はっちゃんに「元気」という名の熱量を貰うため、路麺四天王の浅草橋駅ガード下、ひさごへ濃密に突入する!
オーダーは、魂を温める一撃! あたたかい天ぷらそば(420)だ!
目の前の天ぷらは、カルロス・トシキ&オメガトライブが「コロモ1000%♪」と叫びそうなほどの輝き! 今朝もその「芸」は冴え渡っている!
店主のはっちゃんとは、路麺戦線の情報交換だ。「あの朝市をやったのは、うちたけさんの町会かい?」と、隣の町の戦況を尋ねてくる。町会は違えど、俺たちは「路麺」という名の運命共同体だ!
そして、この一杯の熱狂が、俺の魂に熱いLINEを書き殴らせる!
「ひさご。テメエの素敵な天ぷらそばをありがとう。
シーに連れて行ってくれたり、色々なご馳走してくれたり、オシャレなプレゼントしてくれたり…本当にほんとうにありがとう。
幸せだった。
ずーーーっと幸せだった。
一緒に居られるだけで、ただただ幸せだった。」
「幸せだった」
「うん。ヒルズ族に教えたい。
ほんとうの幸せは、金(かね)かからないよって」
この純粋な熱狂こそが、野望課長の朝の「正解」だ!
#早朝ひさご倶楽部 #路麺ファースト #そばが朝食
2025/11/17 更新
2025/11 訪問
[今朝のひさご.422]
天ぷらそば(420)
今朝の週始めの町内清掃の後、路麺詩人こと店主のはっちゃんに元気を貰いに、路麺四天王の浅草橋駅ガード下のひさごへ濃く行きます。
あたたかい天ぷらそばを頂きました。
カルロス・トシキ&オメガトライブがコロモ1000%♪と歌いそうな天ぷらは今朝も冴え渡っていました。
はっちゃんは今日は黙々と天ぷらを揚げていました。
「ひさご。素敵な天ぷらそばをありがとう。
シーに連れて行ってくれたり色々ご馳走してくれたりオシャレなプレゼントしてくれたりほんとうにほんとうにありがとう。
幸せだった。
ずーーーっと幸せだった。
一緒に居られるだけで、ただただ幸せだった。」
「幸せだった」
「うん。ヒルズ族に教えたい。
ほんとうの幸せはお金かからないよって」
とLINEしたくなるような朝でした。
#早朝ひさご倶楽部 #路麺ファースト #そばが朝食
2025/11/11 更新
2025/11 訪問
一斉清掃と「コロモ1000%」
週の始まり。今日は、半期に一度の千代田区一斉清掃を兼ねて、町内清掃が盛大に行われた。早朝から、普段は顔を合わせないような人たちと一緒に、箒と塵取りを握る。区の一斉清掃なんて、少し大袈裟かもしれないけれど、この、皆で同じことをする「一体感」が、悪くない。
汗をかいた後、俺はいつものように、浅草橋駅のガード下を目指した。路麺四天王の一つ、「ひさご」。そして、その店主である「路麺詩人」、はっちゃんに元気を貰うのが、この後の「儀式」だ。
カウンターで受け取った、あたたかい天ぷらそば。四百二十円。
汁の上に浮かぶ天ぷら。その衣が、ふっくらとして、見るからに美味そうだ。カルロス・トシキ&オメガトライブが「コロモ1000%♪」と歌いそうなんて、昔の歌のフレーズが、自然と頭に浮かんでくる。衣の存在感。それが、この店の天ぷらそばの魅力だ。
そばを啜りながら聞く、はっちゃんの今朝の話題は、卵の自給率と、卵価の高騰について。清掃で汗を流したばかりの俺にとって、この店で交わされる会話は、いつも現実の匂いがする。生活に直結する、小さくて、でも切実な問題だ。
この天ぷらそばの温かさ、この会話の日常感が、なぜか、遠い、満たされていた頃の記憶を引っ張り出す。
ひさご。素敵な天ぷらそばをありがとう。
別に、この店が豪華なプレゼントをくれたわけでも、東京ディズニーシーに連れて行ってくれたわけでもない。けれど、心の中の、誰かに向かって、そう語りかけたくなる。
幸せだった。
ずーーーっと幸せだった。
一緒に居られるだけで、ただただ幸せだった。
過去形なのは、その日々がもう戻らないからか。それとも、今、ここにある、清掃の後の汗と、四百二十円の温かさが、あの頃と同じくらい、自分を満たしているからだろうか。
「幸せだった」
「うん。ヒルズ族に教えたい」
ふと、そんな思いがよぎる。このガード下の薄暗い店で味わう、たった四百二十円の満腹感と、はっちゃんの日常の話題。
ほんとうの幸せは、お金かからないよ、って。
そんな、単純で、でも力強い真実を、俺は、今、温かいそばを啜りながら、確かに知っている。そして、それで十分だ。すべてを肯定してくれる、路麺の朝だった。
2025/11/04 更新
2025/10 訪問
[今朝のひさご.420]
天ぷらそば(420)
週始めの町内清掃のあと路麺詩人こと店主のはっちゃんに元気を貰いに、路麺四天王の浅草橋駅ガード下のひさごへ濃く行きます。
あたたかい天ぷらそばを頂きました。
カルロス・トシキ&オメガトライブがコロモ1000%♪と歌いそうな天ぷらは今朝も冴え渡っていました。
はっちゃんの今朝の話題はトランプさんの来日でした。
「ひさご。素敵な天ぷらそばをありがとう。
シーに連れて行ってくれたり色々ご馳走してくれたりオシャレなプレゼントしてくれたりほんとうにほんとうにありがとう。
幸せだった。
ずーーーっと幸せだった。
一緒に居られるだけで、ただただ幸せだった。」
「幸せだった」
「うん。ヒルズ族に教えたい。
ほんとうの幸せはお金かからないよって」
とLINEしたくなるような朝でした。
#早朝ひさご倶楽部 #路麺ファースト #そばが朝食
2025/10/27 更新
2025/10 訪問
その朝、僕はガード下の「ひさご」にいた。
町内清掃は雨で流れた。週の始まりにはよくあることだ。僕の生活のほとんどは、そうしたごくありふれた出来事と、いくらかのアンニュイで構成されている。まあ、それはともかく、とにかくひどく腹が減っていた。
浅草橋の駅のガード下。路麺四天王、そう呼ばれているという「ひさご」は、その日も変わらず、まるで深い地下水のように静かに営業していた。濃い出汁の匂いが、湿った空気に重く沈んでいる。
そこで、僕は天ぷらそば(420円)を注文した。
あたたかいそばは、その日の僕がまさに必要としていたものだった。天ぷらは衣が立ったまま、濃い汁を吸い込みながらも、それでもどこか硬質な骨格を保っている。それはまるで、カルロス・トシキ&オメガトライブが「コロモ1000%」と、やや甘ったるくも切実に歌いそうな、そんな質感を持っていた。
店主の「はっちゃん」は、いつものように淡々と話していた。柳橋界隈の小さなイベントが盛況だったこと、そして、遠い異国の野球場で繰り広げられた大谷選手の活躍について。どちらも僕とは直接関係のない、遠い場所の出来事だ。僕はただ、耳の半分でそれを聞きながら、そばを啜る。
しかし、そのとき、不意に一つのLINEメッセージの草稿が頭の中に浮かんだ。それは誰かに送るわけでもない、僕自身の心の底から湧き上がってきた、形のないメッセージだった。
「ひさご。素敵な天ぷらそばをありがとう。
シーに連れて行ってくれたり、色々ご馳走してくれたり、オシャレなプレゼントをしてくれたり、そういうことすべてに、本当に、本当に感謝している。
幸せだった。
ずーーーっと幸せだった。
一緒に居られるだけで、ただただ幸せだったんだ。」
と、僕は心の中で打ち込んだ。
そして、間髪入れずに次の行が続く。
「幸せだった。」
さらに、だめ押しのように。
「うん。ヒルズ族に教えたい。本当の幸せはお金かからないよって。」
やれやれ。僕は思わずそうつぶやきそうになった。もし本当にこのメッセージを送ったとしたら、相手は少しばかり困惑しただろう。でも、それはどうでもいいことだ。ともかく、路麺の熱いそばを平らげた僕は、今朝ばかりは、このガード下の薄暗い空間と、その中で見つけた、お金では買えないささやかな幸福の輪郭を、確かに感じ取ることができたのだ。そういう朝だった。
#早朝ひさご倶楽部 #路麺ファースト #そばが朝食
2025/10/20 更新
2025/10 訪問
[今朝のひさご.418]
天ぷらそば(420)
週始めの町内清掃のあと路麺詩人こと店主のはっちゃんに元気を貰いに、路麺四天王の浅草橋駅ガード下のひさごへ濃く行きます。
半年ぶりにあたたかい天ぷらそばを頂きました。
カルロス・トシキ&オメガトライブがコロモ1000%♪と歌いそうな天ぷらは今朝も冴え渡っていました。
はっちゃんの今朝の話題は次期首相と浅草橋フードフェスとクマの襲撃でした。
「ひさご。素敵な天ぷらそばをありがとう。
シーに連れて行ってくれたり色々ご馳走してくれたりオシャレなプレゼントしてくれたりほんとうにほんとうにありがとう。
幸せだった。
ずーーーっと幸せだった。
一緒に居られるだけで、ただただ幸せだった。」
「幸せだった」
「うん。ヒルズ族に教えたい。
ほんとうの幸せはお金かからないよって」
とLINEしたくなるような朝でした。
#早朝ひさご倶楽部 #路麺ファースト #そばが朝食
2025/10/14 更新
月曜日の朝。町内清掃という不可避な儀式で世界の埃を払い落とした後、僕は魂の補給を必要としていた。
僕は迷わず、浅草橋駅のガード下に鎮座する路麺四天王の一角、ひさごへと濃く向かった。そこには、路麺詩人こと、店主のはっちゃんが待っている。
僕はあたたかい天ぷらそば(420円)を注文した。
丼の上に浮かぶ天ぷらのコロモは、この日も恐ろしいほどの冴えを見せていた。もしここにカルロス・トシキ&オメガトライブが居合わせたなら、彼らは迷うことなく高らかに歌い上げただろう。「君は1000%」ではなく、「コロモ1000%」と。
調理の手を休めることなく、はっちゃんは語り始めた。今日の彼のトークテーマは、驚くほど多岐にわたり、そして深淵だった。
線路の凍結を防ぐために終夜走り続けた総武線の孤独について。
前日の総選挙における、若者たちの投票率の向上という希望について。
そして、中国、日本、アメリカの間で繰り広げられるレアアースを巡る覇権争いという、冷徹な地政学について。
420円の蕎麦を啜りながら、僕はガード下で世界の縮図を垣間見ていた。
店を出て、僕はいつものように脳内の送信トレイに、決して届くことのないメッセージを指先でなぞった。
「ひさご。素敵な天ぷらそばと、世界情勢の講義をありがとう。
君は僕をシーに連れて行ってくれたり、色々とご馳走してくれたり、洒落たプレゼントをくれたりしたね。本当にありがとう。
僕は幸せだった。
ずーーーっと、幸せだったんだ。
ただ一緒に居られるだけで、その事実だけで、僕は満たされていた。」
「幸せだった?」
「うん。六本木ヒルズトライブに教えてあげたいくらいだ。
本当の幸せを手に入れるのに、莫大な金も、レアアースの覇権も必要ないんだよって。」
それは、総武線の轟音と国際情勢の緊張感が交差する中で見つけた、あまりにも静かな朝の真実だった。
#早朝ひさご倶楽部 #路麺ファースト #そばが朝食