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昼の点数:5.0
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¥1,000~¥1,999 / 1人
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料理・味 5.0
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|サービス 5.0
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|雰囲気 5.0
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|CP 5.0
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|酒・ドリンク 5.0
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[ 料理・味5.0
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| サービス5.0
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| 雰囲気5.0
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| CP5.0
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[午後の背徳:バレーナ.1]
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2026/01/19 更新
コーヒーの街などと浮ついた呼び名で呼ばれる清澄白河。
だが、私の辞書にカフェインという文字はない。この街をルージュに染めるべく、ワインバー、バレーナへ濃密なる潜入を敢行した。
何度でも言おう。
関東一円の路麺を完全制覇し、立ち食いの作法を知り尽くしたこの私でさえ、未知なる扉を開くときは武者震いが止まらない。
それは恐怖ではない。私の野生の勘が、新たな快楽の予感に震えているのだ。
私は赤ワインをオーダーした。
グラスの中で揺らめく液体は、まるで私の情熱そのものだ。
ふとメニューに目を落とすと、魅力的なフードが並んでいる。
だが、私は静かに首を横に振った。なぜなら、ここへ来る直前、私はラーメン二郎という名の戦場で、死闘を繰り広げてきたばかりだからだ。
今の私の体内は、ニンニクと脂で満たされた小宇宙。
私は決断した。
口の中に残留する強烈なニンニク臭を肴に、赤ワインを飲む、と。
これぞ、究極の自家発電的マリアージュ。
自身の内側から湧き上がるアロマと、ワインのタンニンが口内で複雑に絡み合う。
持続可能な開発目標(SDGs)とは、まさにこのことではないだろうか? フッ、また一つ、食の真理に到達してしまったようだ。
ほろ酔いの私は、バレーナという名の淑女に、許されざるメッセージを送信したくなった。
「ねえ、もしその気なら、今度こっそり二人きりでシークレット・ランデブーしない?
バレーナちゃんを、複雑骨折するくらい強く抱きしめたいな(笑)
俺、二郎パワーでお色気マシマシで頑張っちゃうよ?
でも、俺の溢れ出るニンニク……いや、フェロモンの行き先、ちゃんと受け止めてくれるかな?
俺とは常に『濃厚接触(物理)』確定だからね。
君と僕は、一心同体、だろ?」
……危ない、危ない。
そんな危険なLINEを脳内で送信しそうになる、背徳的な昼下がりだった。
私の口臭に耐えられるのは、世界で私だけかもしれない。苦笑。
#清澄白河の異端児
#セルフマリアージュ
#ニンニクは香水