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昼の点数:5.0
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¥1,000~¥1,999 / 1人
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料理・味 5.0
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|サービス 5.0
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|雰囲気 5.0
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|CP 5.0
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|酒・ドリンク 5.0
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[ 料理・味5.0
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| サービス5.0
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| 雰囲気5.0
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| 酒・ドリンク5.0 ]
WINESTAND TEO
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2026/01/20 更新
隅田川のほとり、新大橋と清洲橋という二つの巨大な構造物の間に、その場所はひっそりと、しかし確かな存在感を持って佇んでいた。WINESTAND TEO。僕はそこへ濃く向かった。
僕は長年、数多のストリート・ヌードル・ショップを渡り歩いてきたベテランだが、初めての店のドアを開ける瞬間というのは、いつだって指先が微かに震える。それは未知への恐怖ではなく、新たな世界と接触する際の、魂の武者震いのようなものだ。
僕は赤のナチュールをグラスでオーダーした。
実を言うと、僕の胃袋はついさっき、ラーメン二郎という名の暴力的で魅惑的な質量を通過させたばかりだった。
普通ならワインとは対極にあるはずだ。しかし、僕はあえて、口内に残る強烈なニンニクの残響をアペタイザーにして、繊細な自然派ワインをゆっくりと流し込んだ。
野蛮と洗練。破壊と再生。その矛盾する要素が、僕の口腔内で奇妙なインテグレーションを果たしていく。
グラスを傾けながら、僕は昼下がりの光の中で、脳内のタイプライターを叩き、決して送信されることのないメッセージを綴っていた。
「愛しいWINESTAND TEO! おはよー! チュッ(笑)
もう俺とWINESTAND TEOは、既に逃れることのできない運命共同体となっておりますので、どうか世界の終わりまでお付き合いください(笑)。
明日の晩は、君を抱っこして、腕枕をして寝てあげるからね。
ねえ、WINESTAND TEO! 俺にもチュッは?(笑)」
ふと時計を見ると、それは朝というには遅すぎ、昼と呼ぶには相応しい時間だった。
しかし、二郎のニンニクとナチュールワインが融合するこの空間では、時間の定義など何の意味も持たなかった。
そんな、少しばかり感覚のずれた、幸福な昼下がりのことだ。