8回
2024/11 訪問
サキタテをとことん味合うため あえての御膳で再認識
今回は高橋屋のうな重が食べたい!という気持ち一心で伺いました。
いつもはコースで待ったりと飲みながらなのですが、今回は早くお重にありつくために御膳を注文!笑
とはいいつつも少し飲みタイムも欲しいので、割きたてうなぎ御膳にお造りを追加しました。笑笑
先付けのもずくがとっても美味しいです。
これ家にも欲しいと思うような立派なもずくです。
そして追加のお造りですが、あらためて良い物を仕入れているなぁと感心しました。
とても美味しくいただきました。
サキタテならではの白焼きです。
白焼きで脂ののりの美味しさを感じながら日本酒も進みます!
そして待望のお重の登場!!
やっぱり高橋屋の鰻重は美味しい、焼き、たれ、ご飯どれをとっても最高です。
山椒は最上級、山葵も抜群に合う、TKUGもしっかりいただきます。
あっという間にお重も完食
あらためて高橋屋の美味しさを再認識したよるでした。
ご馳走さまでした。
2025/01/21 更新
2024/04 訪問
割きたてサキタテ
ちょっと間が空きましたが四代目高橋屋さんを訪問。
白焼きも鰻重も食べたいので鉄板の「割きたてうなぎ御膳」をいただきました。
そして昼間ですがビールやお酒も楽しみたいので「うなぎ煮凝り」もお願いします。
ビールを飲んでいるとほどなくして本日いただく青うなぎとご対面です。
冷水で動きが緩やかになった鰻はしっかり美味しそうです。
すでに暑く感じる日でしたが先付けにもずく酢が供されました。
これがとっても美味しくてビールが進みます。
煮凝りもいただきお酒を飲んでいると、白焼きが焼き上がりました。
いつも美味しいうなぎは白焼きが一番だなぁと思うのですが、この日も間違いなくそんなおいしさでした。
そして白焼きを食べ切った頃にお重です。
相変わらずの美しお重を開けると、これまた美しい蒲焼きです。
さてさて鰻重のお味は、もちろん絶品!これを食べるとうなぎは鰻重だなぁと思ってしまいます。笑
今回も美味しくいただきました。
ご馳走さまでした。
2024/07/29 更新
2023/07 訪問
夏の四代目懐石 パワーアップVer.
7月にお伺いしたのですがUPしていませんでしたので更新しておきます。
今回は夜の訪問で、「四代目 懐石」をお願いしました。
かなりパワーアップしているとの話を聞いておりましたので、心して食しました。笑
蒸し鮑と枝豆の冷製
見た目も鮮やかなうざく
海老真薯のお椀
割きたて天然うなぎの白焼き
にこごり
割きたて天然うなぎの鰻重
といったラインナップでした。
鮑、柔らかい蒸し鮑だけで十分に飲めます!
うざく、夏らしく酸味も調整されたうざくはトマトなども入った絶品!
お椀、この真薯だけでも食べにくる価値があるかもしれません!
お酒、進みます!笑
白焼き、満を持して登場の白焼きは絶対に食べたいので、割きたてのオーダーが吉!
にこごり、もはやこの時点でデザートというくらいのお腹の満足感!
鰻重、蓋を開けた瞬間に満足なお腹を目覚めさせる美しい鰻重、言わずもがなの美味しさ!
デザート、しっかりいただきました。
以前にも増して、一つひとつの料理がパワーアップしていました。
鰻重なしで白いご飯の食事でも満足できる懐石料理に仕上がっています。
ここに最高峰の鰻重で〆るわけなので大満足です。
相変わらず、ではなく更なる美味しい料理をありがとうございました。
美味しくいただきました。
ご馳走さまでした。
2023/10/25 更新
2023/02 訪問
割きたてうなぎ御膳で幸せ
とある平日にふと鰻の映像が頭の中に浮かびました。
なぜだかは思い出せないのですが、一度浮かんだ映像が脳を刺激して鰻食べたいモードが全開になってしまい、思わず同店に予約の電話を入れてしまいました。
一人だったこともあり運よく空席があり伺うことができました。
車だったのでお酒はNGですのでコースではなく「割きたてうなぎ御膳」をお願いしました。
三河一色産の青うなぎは、まずは4分の1ほどを白焼きでいただきます。カリッと焼けた表面と中のふわふわが堪りません。塩がよく合うのですが、同じくらい山葵も合います。山葵醤油ならぬ山葵塩が一番美味しかったです。
そしてお塩は筒塩とのことでお店の方からは、なぜか温泉卵の味がするんですとの説明がありました。最初はあまり感じなかったので強めに振ってみると、まさに温泉卵!みたいな味がするんです。これが癖になって塩強めに山葵を乗せた山葵塩スタイルになりました。笑
そして鰻重です。安定のタレはもちろん、二種の山椒、山葵、そして好きなタイミングで玉子かけも楽しむいつものスタイルです。
しかし今回の青うなぎはふわふわを通り超して、ふわっふわです!かなり幸せになれました。
何か秘密が隠されているのか、今回は四代目とお話できなかったので次回聞いてみます。
途中ちょっとしたハプニングがあったのですが、お店の方々の完璧以上の対処がありました。
今回も美味しくいただきました。ご馳走さまでした。
2023/02/06 更新
2022/04 訪問
シアワセのサキタテウナギ
三度目の訪問です。休日のランチに予約をして伺いました。
今回は白焼きも食べてみようと思いメニューを聞いてみると「割きたてうなぎ御膳」または「四代目 懐石」とのことです。その日は早朝から歩いて回っていたのでお腹もすいていたのと、車がなかったのでお酒もOKでしたので、ゆっくり楽しもうということで「四代目 懐石」をお願いしました。
ビールで喉を潤していると、私たちの席に四代目自ら大きな桶を持って登場です。桶の中には見事なウナギちゃんが2匹鎮座!?しています。冷たい水で動きを鈍らせているそうなので暴れこそしませんが悠々としているようにも見えます。
こちらのお店の厨房はカウンターの奥にあるのですが、カウンター前は大きガラス張りで中が見通せます。厨房が客席の側よりも高くなっていて割きから焼きとのことでしたやすい高さでなんですが、これはお客さんから見やすいように設計したとのことでした。
舞台では割きのテクニックを存分に見ることができます。今回は混み合う時間を外して早めに入ったのでカウンターにお客さんがいなかったので目の前で見られました。鰻劇場を楽しみたい方は事前にカウンターを予約されると良いかと思います。
割きの舞台鑑賞し席に戻って料理をいただきます。スタートに茶碗蒸しで胃を温めます。中には鰻も入っていて後半の割きたて鰻への期待も高まります。
お次は旬の野菜を踏んだんに使った炊きあわせ、ではなく一つひとつの食材ごとに焼き、炊き、蒸しというように調理をしたものを、一つにまとめ上げたお料理でした。これが実に美味しくてえぐみの出やすい野菜や、食感の違うものも丁寧な調理で本当に良くまとめ上げられています。ここでビールから日本酒にスイッチして黒龍をいただきます。
真丈のお椀はアクセントにカラスミを使っていますが塩味の調整が絶妙でした。お椀が出る前に見せていただいたのですが、お出汁に使っている鰹節は血合いの部分も丁寧に削り取られたものでした。こちらをお店で厚めに引いているとのことで一枚いただいたのですがこれだけでお酒が飲める雑味一切なしで旨味凝縮で、これだけ分けて欲しいな思いました。
お椀で黒龍もなくなりましたので東洋美人の限定酒をいただいていると、お待ちかねの白焼き登場です。直焼きでハード目に感じるかもしれませんと事前案内もありましたので、どんな仕上がりなのか気になりつつ一口いただきます。カリッと焼けた表面からの香ばしい香りと少し歯ごたえを感じつつ噛んでみると、ハードなわけではありませんがしっかりとしています、そして蒸したものとはまた別のふわっとした身のふくらみで、脂も程よくうなぎの旨味が広がります。白焼き鰻以前より好きなのですがこれは別格でした。この白焼きだけでも価値ありです。
煮こごりを挟んでの鰻重となりますが、このタイミングで本日3種目のご存じ北雪NOBUです。そしてやっぱり最後はタレ焼きの鰻重だよね、安定、安心の高橋屋の鰻重!と思って食べる鰻重も今日のは更に上を行くフワフワと旨味!これはウマイ!お昼から懐石かつしっかりお酒を飲みつつもあっけなく完食です。高橋屋さんのタレは山葵との相性が抜群で美味しいのですが、今回はミルの方の山椒がベストマッチ、粉山椒も含めそれぞれ楽しみましたが後半はミル山椒に絞っていただきました。鰻自体の脂のまわりかたなどで甘味が強く感じたのかもと四代目との会話の中で思いました。デザートのほうじ茶ジェラートまでしっかりいただきました。
高橋屋さんはタレの味も好きで今私の中では一番食べたい鰻重なのですが、今回あらためて懐石をいただいて最初から最後まで、本当に美味しくいただきました。
当主である四代目も頻繁に客席にきてお話をしてくれますし、料理長、スタッフのチームワークとホスピタリティも素晴らしいです。そして店内の設え、器、舞台厨房、どこをとっても楽しく最後の鰻重まで美味しく食べられる鰻料理店なのだと思います。
銀座四丁目 四号線沿い 四階 四代目高橋屋 ちなみに四代目の年齢も四四だそうで シアワセな高橋屋さんでした。
2022/04/07 更新
2021/11 訪問
二度目の訪問 四代目 高橋屋 銀座店
開店してすぐ夜に訪問して以来二度目の訪問です。
自然光で見る店内はシャンとしていて綺麗です。
本店には何度かお伺いしており、お昼は二段重(本店には三段!もあります)と決めて入店。
二段重は上から鰻、ご飯、もう一度鰻、ご飯となっていて鰻のボリューム満点です。そして希望すると上の鰻は直焼きに出来ます。このパリフワのコンビネーションが抜群に美味しいのです。
さてさて注文の段になって四代目が席に来てくれました。迷わず二段を注文しようとした矢先に「パワーアップした特上がお勧めですよ」とのアドバイス。何がパワーアップ?と思いつつ、いつも二段を注文するのを知っているのに敢えての特上推しに、思わず特上をオーダーしました。
御前なので煮凍りなどをいただきつつ、お重を待ちます。そして程なくしてお重の到着、早速蓋開けすると見事にびっしりと並んだ鰻、たれの焼け色もたまらなくそそる塩梅に仕上がっています。ふと気がつくと見慣れない卵の黄身が、思わずこれはなんですかと聞いてみると、卵黄をたれに漬けたものでお重の後半にかけて食べてみてくださいとのこと。この卵は夜のコースや本店にはない新提案です。
さてさて特上鰻重をいただきます。フワフワに蒸された肉厚鰻が口に溶けます。二口、三口、これはたまらんと左の一列があっという間に消えました!そして二列目に進むと二列目は鰻が二枚になっていてビックリ!さすが特上だけあって大きな鰻がたっぷりなわけです。
本店同様のスッキリしたたれと鰻のマッチングは最高です。ずっとこのままでも美味しくいただけますが折角なので途中からは薬味も使います。山椒は二種類用意されていて香りを楽しみます。そして高橋屋の鰻にはやっぱり山葵です。山葵?と思うかもしれないですが、スッキリたれと山葵の相性は抜群なのです。ぜひ一度味わってみてください。
山椒、山葵、そのままと一口ずつ楽しんでいる間に三列目も終了。ちなみに三列目からは一番身の太い部分になりまさにフワフワの極み、かつタレの焼け加減が少し強くなり香ばしさが乗っかって来ます。
もーたまらんと思いつつも、どこかで卵を食べなければということで卵を半分くらいご飯に合わせてみます。初挑戦のTKUGでしたが実に美味しくて、すぐさま残りの卵もいただきました。
そして最後に大事にとっておいた一口分を、再び薬味なしでいただいて完食です。
四代目の推しの特上は想定超えの極上鰻重でした。昨日のレポを書きつつ、すでに次はいつ行くかと考えております。
次は二段か特上かそこが一番悩ましい。
2021/11/21 更新
2021/08 訪問
四代目 高橋屋 老舗の銀座新店にて
四代続く老舗鰻屋さんの、新しいお店にお邪魔しました。
案内された窓際のテーブル席は眺めも良く、隣のテーブルとは少しずらしてセッティングしてあるので、目線が気になったりする事もなく素晴らしい配慮でした。
夜のコースをいただいてみました。上質な食材を丁寧に取ったお出汁をベースとした味付けを施してあり、どのお皿も美味しくいただけます。あっさりとした味付けの中にも山葵、柚子、山椒や薬味を上手く使って、むむっ美味いと唸ってしまうような工夫がされておりコースを選んで良かったと思える内容でした。
また器にもこだわっているようでお料理を美味しそうに演出していました。
そしてコースの最後の鰻重ですが、表面はパリッと中はフワッとした見事な鰻です。甘すぎないキリッとしたタレとの相性も抜群!一緒に供された山椒もとても美味しくて、一口毎に山椒あり、なしを楽しみました。
リピート必至のお店になりました。
ワインセラーのコレクションも素晴らしく相当な本数をストックしているようでしたので、次回はお酒が飲める時に行ってみようと思います。
2021/10/18 更新
今回は名古屋の知人が遊びに来て、どうしても高橋屋さんのうなぎを食べたいとのリクエストで訪問しました。
ここはやはりサキタテをお願いして、白焼き、うな重の両方を食べてもらうことに。
お酒をいただくので煮凝りやうざく、肝などをお願いしました。
まずは桶に入るうなぎ見せに驚いてもらいました!笑
サイドオーダーも存分に味わいつつお酒も進みます。
そして白焼きが到着。普段からうなぎを食べつけている名古屋の方のお口にも合ったみたいです。
そしてうな重ですが、色々食べて関東の蒸し焼きが一番好きという知人は、これは美味いと絶賛でした。
名古屋人もうならせるサキタテうなぎ 流石です。
ご馳走さまでした。