14回
2025/06 訪問
板橋・板橋1丁目、旧中山道沿い「板橋ぼんご」。【12th】
「♪それなのに僕ら人間は、どうしてこうも比べたがる〜」
目の前のモノが美味しければ、ソレでイイんじゃないか?
と、言いながら、何度かは比べてしまった。(汗)
この店の初レビュー、約10年前の2015年には、こう書いた。
<味的な旨さは変わらない、そして大塚より安くて、やや硬めで大きい。>
その約5年後、2020年には、双方で全く同じモノを食べて比べてみたりもした。
<ずいぶん柔らかく握るようになったと思う。>
と書き、硬さについてだけは訂正したつもりである。
しかし、今現在の大塚の実物を知らないから、直近でどうかは知らない。
だから、このレビューでは、比べられてはいない。
お米マイスターなら、魚沼産ササニシキと岩船産コシヒカリの違いはスグにわかるだろう。
でも、僕ら庶民には、なかなか・・・。
この日は、平日の夕方の17時半過ぎ頃、先客1名。
行列無しの、即入店。
入店から提供まで、約3分。
気分が入って、スグに食べられる。
やはり、イイ。
「おにぎり3個セット」(910円)+「鮭すじこアップ分」(200円)+「塩さばアップ分」(20円)、合計1,130円 ーー 写真の通り。
大塚時代からの、「ぼんご」の「すじこ」ファンである。
「すじこ」の魚卵汁のようなモノが、アツアツのご飯の中に沁み入る様が、何とも美味。
熱の化学反応で、何かとてつもない昇華を果たしているような気さえする。
で、今回は「すじこ」オンリーでなく、鮭との合盛り的な味わい。
「おにぎり」の塩分と、「すじこ」の塩分と、「鮭」の塩分と、これまた、素晴らしき融合が別世界へと誘ってくれる。
「塩さば」、コレ、やはり、普通の焼きサバに、ゴマ油のようなモノが微量足されている気がする。
その淡いながらも、シッカリとした風味に、気持ちが持っていかれる。
好みは分かれやすいだろう。僕自身は、好きである。
「焼きたらこ」、昔から食べている一品であり、好みの一品。
コレは、比べる対象が、普段食べているコンビニ「焼きたらこおにぎり」になりがちなので、どうしても高評価したくなる。
おにぎり3コ、豆腐のみそ汁、ただソレだけの食事が、ご馳走に感じるコトが全てであろう。
うん、美味しかった。
満足。
ごちそうさまでした。
(文責:京夏終空、2025.6.19)
(429件/3.56)
2025/06/19 更新
2025/04 訪問
板橋・板橋1丁目、旧中山道沿い「板橋ぼんご」。【12th】
「大塚ぼんご」から、「板橋ぼんご」へ。
この店も通い始めてから、もう10年になる。
その前の約15年は、もちろん「大塚ぼんご」だった。
つまり、「ぼんご」との付き合いももう25年、四半世紀になる。
僕は、基本的に行列が大の苦手なので、なかなか移転後の「大塚ぼんご」へは行けない。
その点、この店はイイ。
閑散時間帯を狙えば、すんなり入店できるコトが多い。
この日は、平日の18時半頃。
混み合うギリギリ前だったか、先客1名で入店したが、出る頃にはほぼ満席だった。
「おにぎり3個セット」(910円)+「すじこアップ分」(200円)+「うにくらげアップ分」(50円)、合計1,160円 ーー 写真の通り。
ずいぶん高くなったなぁと思う。
でも、コメも海苔も高騰しているので仕方が無いのだろう。
むしろ、頑張っているのでは?
今回の注文も、前回書いた感じの「梅」「鮭」「おかか」とは、なかなかならない。(笑)
あれほど、コメや海苔が主役で、具材の華やかさに心を持っていかれているのではないか?
一度、原点に立ち返るべきではないのか?
と、力説したのに、久々に来ると、やはり好きな具材を選び出してしまう。
そして、ほぼいつもと同じ感じになるのも、また宿命である。
「すじこ」、おにぎりを噛むと、中の粒のいくつかが潰れて、ご飯に沁み込む。
そんな感じがたまらなく好きである。
「うにくらげ」、一瞬、クラっと酔いそうな感じがイイ。
その麻痺感に中毒性があるのかも知れない。
「まぐろ角煮」、大塚ぼんご利用時代から、おそらく「焼きたらこ」と並んでリピート率トップ3の一角だと思われる。
三崎漁港界隈で購入するモノより数段美味しく感じるのは、やはりご飯との相性か。
おにぎりは、握らない、ヤワヤワな、「おにぎり」である。
握らないコトによって、炊き立てのご飯の風味が、コメ粒間を自由に行き来できる。
だから、食べるときに吸い込む空気は、よりその風味で満たされるのである。
握らないので、「おにぎらない」と名称を替えてもイイ感じ。
いや否定語を入れるのが好ましくないのなら、整えて海苔で巻くので、「おととのえ巻き」とかでもイイ感じがする。
まぁ、そんなコトを言い始めたら、回転寿司などは「にぎり」でなく、ロボットでの「かためた」であるのだろうが。(笑)
「ぼんご」の良さは、そのにぎらないコトこそが最大の特徴なのである。
今回も、「すじこ」に夢中になっていると、気づけば、他のおにぎりが崩壊していたりする。(笑)
ただ、一度整えられているので、素人でも簡単に合わせるコトができる。
おにぎりとみそ汁。
うん、こんなシンプルな食べ物が、最高のごちそうになる。
「ぼんご」は、そんなコトをも、教えてくれた。
ありがとうございます。
ごちそうさまでした。
(文責:京夏終空、2025.4.25)
(414件/3.56)
2025/04/25 更新
2024/08 訪問
板橋・板橋1丁目、旧中山道沿い「板橋ぼんご」。【12th】
たまにではあるが、何気に何年も通っている「板橋ぼんご」。
平成16年(2004年)頃、メインの職場が大塚だった。
だから、もちろんその時は「大塚ぼんご」に通っていた。
でも、出会ったのは、更に遡り、平成7,8年頃ではなかったかと思う。
今から約20年以上前、その「大塚ぼんご」に通っていた頃の話である。
「鮭、梅、おかか。」
ご老齢の方が、そう注文した。
おぉ、3つも食べられるんだ。
と、思ったのと同時に、何も、ぼんごに来て、そんなありきたりな…とも思った。
でも、今ならわかる気がする。
ぼんごにおいての主役って、何だろう?
長年通っている感覚としては、具材でなく、やはり米だ。
おにぎりとしての完成品であり、ソレはつまり米を炊いたご飯であり、海苔であろう。
どうも、知らぬ間に、具材に気をとられ過ぎていた気がする。
今回、「塩さば」を食べて、しみじみと感じた感覚。
「鮭すじこ」や「うにくらげ」のような賑やかな具材でない分、コメのウマさに、より近かったような感覚を抱いたのだ。
次回あたり、僕も、おにぎりの原点に立ち返り、「鮭、梅、おかか」と言ってみようか・・・。
「おにぎり3個セット」(850円)+「鮭すじこアップ分」(150円)+「うにくらげアップ分」(50円)+「塩さばアップ分」(20円)、合計1,070円 ーー 写真の通り。
「鮭すじこ」、ココ3回続けて注文している。
純粋な「すじこ」よりも好みであり、マイブームである。
焼き鮭の身の味わい、すじこの濃厚な魚卵感、各々の塩分のハーモニー、イイ感じなんだな。
「うにくらげ」、一瞬酔いそうなアルコール感の中に、ウニの濃厚な風味と、食感的にも楽しめるクラゲの存在が何とも良い組み合わせ。
幼き頃から、オヤジの酒のアテを盗み食いしていた筆頭の一品でもある。(笑)
「塩さば」、冒頭に書いたように、他2品と比べると、ずいぶん大人しい味わいである。
焼きサバの風味と、若干のゴマ油っぽい風味。
ソレだけだが、だからこそ、コメのウマさが光るのである。・・・きっと。
他2品とは違い、何だか、しみじみと味わいながら食べたという話である。
おそらく、初期のレビューでは、おコメや海苔や、そのにぎりについて書いてきたであろう僕自身が、ココ何回も、具材の味わいに始終して書いてしまったように思う。
大いなる反省である。
とは言うものの、とうふ汁も含め、すべて美味しかった。
ごちそうさまでした。
(文責:京夏終空、2024.8.23)
(331件/3.54)
2024/08/23 更新
2024/07 訪問
板橋・板橋1丁目、旧中山道沿い「板橋ぼんご」。【12th】
何気に何年も通っている「板橋ぼんご」、「イタボン(?)」。
外でテイクアウト待ちしている人が、携帯電話越しに「イタボンでおにぎり買ったから・・・」某と話しているのが聞こえたが、地元では「イタボン」と省略するのか?
よく知らない・・・。
そう。通っているのに、この店のコトをあまり知らないのである。
お米が新潟岩船産コシヒカリだとか、優しい握り方や、大きさや、具材メニューや、その味は知っている。
しかし、お店自体のコトである。
今回、フト、壁に掲示されている飲食店営業許可証の名前に目がいった。
今の大塚の二代目、ママさんと同じ苗字だった。
そういうコトも含め、無頓着でイケない。
ようやく調べてみた。
以下、< 〜 >部分は、「Hanako」ネット版からの抜粋。
<大塚本店の先代・右近祐さんの甥である、店主の右近智義さんが始めた板橋店。「おにぎりを作る右近由美子さん(二代目)の姿が、かっこよかった。子どもの頃からその背中を見て育ったよ」と笑顔で語る智義さんは、本店で5年の歳月をかけて修業を重ね、当時教わった〈ぼんご〉の歴史あるおにぎりを大切に受け継いでいる。現在の本店よりも少し小さめだったという修業時のおにぎりを作り続けており、米と具材の量やバランスはブレていない。さらに型を使わず、具材をのせたら、おにぎりの形、ほぐれ感、まとまり具合を3回の握りで整える職人技も必見だ。>
うん、言われてみれば、この店では、キチンと握っている。
フンワリ感の喪失を最小限にとどめる感じで、まとまり感を作り出している。
今回も一応メニューを見るのだが、いつもほとんど同じである。(笑)
好きなんだから、仕方が無い。
「3コセット」(850円)+「特別具材プラス分」(150円) ーー 写真の通り。
3コは、「鮭すじこ」「まぐろ角煮」「イカ明太子」である。
「鮭すじこ」がプラス150円である。
どれも、過去に食べたコトのあるメニューである。
「鮭すじこ」は、前回に続き注文。
コレ、「すじこ」だけよりも、味わいの広がり方がピンポイントでくる感じがイイかも知れない。
おにぎり1つに、極上を感じる瞬間。
幸せ以外の何モノでもない。
「まぐろ角煮」は、ココ何年来、「ぼんご」でしか食べたコトがないかも。(笑)
子供の頃は、オヤジの酒のアテを盗み食いしていたものだが・・・。
熟成マグロ節的な味わいと優しい甘み、最高。
「イカ明太子」は、この店で3本の指入るであろうリピート率。
イカと白メシ、明太子と白メシ、両方と白メシと、どんどんグレードアップしている感じ。
多少の塩分と、賑やかな味わいの広がり方、イイ感じ。
また、明太子の辛味に対するイカの甘みが昇華する雰囲気もイイ。
「とうふ汁」も侮れない。
この店の、この汁椀、どの具材でも受け入れる許容量の広さ。
ダシ感も濃淡も、絶妙。
うん、満足。
ごちそうさまでした。
(文責:京夏終空、2024.7.16)
(317件/3.54)
2024/07/16 更新
2024/06 訪問
板橋区板橋1丁目、旧中山道沿い「板橋ぼんご」。【12th】
「おにぎり」の魅力って、・・・何だろう?
僕らの世代は、「母親の愛」なのかも知れない、などと唐突に考えた。
今のように、コンビニなど無い時代、遠足のお弁当と言えば、手作りの「おにぎり」か「サンドイッチ」が定番であった。
幼稚園や小学校低学年の頃、親を離れて、遠出して食べるのに、母親の影を感じるお弁当。
「おにぎり」好きは、ひょっとしてマザコンか?
そんなコトを想ったりする。(笑)
さて、「板橋ぼんご」である。
第何次ブームか知らないが、移転した大塚の方は大行列だと聞く。
20年以上前から通っていたのは、僕も大塚だったが、流石に最近は足が向かない。
4年ほど前を最後に、行けていない。
この店も、日時により行列ができる。
開店前に並んでいる光景も目にする。
空いていると思って入店すると、「時間がかかりますが大丈夫ですか?」と聞かれるコトもある。
電話予約で、大量注文などが入っている場合である。
この店は、頑なに、注文順で作っているので、目の前に客がいても、先に注文が入った電話の分から握る。
ものスゴく公平でイイと思う。
30コの電話注文の合間に、目の前の2コぐらい作らないのか?と思わないでもないが、ソレをやりだしたら、逆にどこかで不公平感が生まれる。
だから、この店の方針は良い方針だと思っている。
つまり、席が空いていても、30分以上かかる場合もあるというコトである。
もちろん、その声かけはしていただける。
この日は、問題無く、スグに握っていただけた。
一応メニューを見るのだが、いつもほとんど同じである。(笑)
好きなんだから、仕方が無い。
「3コセット」(850円)+「特別具材プラス分」(170円) ーー 写真の通り。
3コは、「鮭すじこ」「塩さば」「焼きたらこ」である。
「鮭すじこ」がプラス150円で、「塩さば」がプラス20円である。
「鮭すじこ」は、この店で初めてである。
純粋な「すじこ」は何度も食べているが、鮭の焼き身が加わる。
美味しいし、好みであった。
よく「イクラ」と「鮭」という組み合わせで、親子丼などという寿司屋や海鮮丼屋さんもあるが、「すじこ」でもそういう表現が当たるだろうか?
であれあば、「親子おにぎり」である。
「塩さば」、コレは以前も食べているが、塩加減、ほぐし方、配分、申し分ない。
身の水分量が多い感じで、よく馴染んでいる状態も素晴らしい。
やはり、少量のゴマ油がポイントか。旨し。
「焼きたらこ」、毎度毎度の一品である。
もう、コレに関しては、「ぼんご」に限らず、単に昔から好き。
白メシと焼きタラコ、至極、個人的な好みである。
にぎりは、どんどん柔らかくなってきた気がする。
10年ぐらい前は、明らかに大塚よりもカタめに握られていたのだが、最近はそんなに変わらないように感じる。
みそ汁も相変わらず美味しい。
うん、満足。
ごちそうさまでした。
(文責:京夏終空、2024.6.13)
(304件/3.52)
2024/06/14 更新
2024/03 訪問
板橋区板橋1丁目、旧中山道沿い「板橋ぼんご」。【12th】
この「板橋ぼんご」も、ようやく認知度が上がってきたのだろう。
この食べログでも、10年近く前から見ているが、ココ1年半ほどで、口コミが95件から275件と、急激に180件も増えた。
<おにぎりの「ぼんご」は、大塚だけじゃないよ。>と、ずっと書いてきたが、もうその必要は無かろう。
今は、きっとジャストのオンタイムをハズせば、イイ感じである。
この日は、平日の夕方17時半過ぎ頃、店内飲食で先客2組3名。持ち帰り客が1名。
適度に賑やかである。
そう、僕は、2015年のレビューで、こうも書いている。
<ひょっとして、僕は、「おにぎり1人で食べられない症候群」かも知れない。>と。
「おにぎり」と言うと、その原体験は、弁当であり、遠足であり、皆でワイワイガヤガヤと楽しく食べてきた気がするのである。
1人きりの部屋で食べる「おにぎり」や、仕事の時間に追われ、ただ腹を満たすだけのためにオフィスで食べる「おにぎり」は、同じ「おにぎり」であって、同じ「おにぎり」でないと、強く思うのである。
楽しく食べたい。・・・その1点に尽きる。
そういう意味で、「イイ感じ」だと書いたのである。
しんみりと、大将とサシで食べるのもどうかと思うし、ましてや、1時間待ち、2時間待ちで食べるのも、個人的には、「おにぎり」では無いのでは?と思ってしまっている。
気楽に気軽に、構えず、皆で楽しく食べたい。
「おにぎり3コ+とうふ汁セット」(850円)+「特別具材・プラス分」(200円) ―― 写真の通り。
*特別具材プラス分は、スジコが150円、ウニクラゲが50円である。
選ぶモノ、大体一緒な感じになってしまう。(汗)
でも、好きなモノを選ぶのだから、仕方が無い。
「スジコ」、大塚の「ぼんご」で25年ぐらい前に初めて食べた時から、「ぼんご」のスジコのファンである。普通のおにぎりが210円で、スジコだけ250円だった頃である。
この南魚沼産・岩船産のコシヒカリとの相性か、「ぼんご」の炊き方との相性か、甚く気に入っている。
「ウニクラゲ」、コレもまた、大塚愛用時代からずっと食べている。こう、何と言うか、酒が強めに感じる相性である。
もう少し、コメの温度が高かったら、酔ってしまいそう。(笑)
そして、その手前の、絶妙な温度感。イイ感じである。
「焼きタラコ」、もう、コレに関しては、「ぼんご」に限らず、単に昔から好き。
至極、個人的な好みである。
「とうふ汁」、はんなり優しく美味。
こういうダシ感の味噌汁が王道なんだと思う。
昨今の「味噌汁」と言う名の、ダシの押し売り的な、脅迫的な味噌味のダシ汁と比べて。
セットの漬物は無くなったか。
「おにぎり」の「にぎり」も、この店の昔より、ずいぶん柔らかく握るようになったと思う。
少なくとも10年ぐらい前は、両方の店舗を並行利用していたので、比べても、明らかにカタめに握られ、かつ大きさも、コチラの方が大きかった。
移転した「大塚ぼんご」が異常に大行列なので、直近での比較はできていないが、「楽しく食べる」という部分を除けば、僕は、個人的にこの「板橋ぼんご」の方が、価格的にも安く、大きさ的にも大きかったので、約10年前から上の評価をしていた。
この店の大将と思しき方、適宜にいろいろな指示が出ていて、素晴らしいと感じる。
全ては、美味なる「おにぎり」1つ1つのために。
そんな感じが伝わってくる。
ごちそうさまでした。
(文責:京夏終空、2024.3.22)
(275件/3.53)
2024/03/23 更新
2022/08 訪問
板橋区板橋1丁目、旧中山道沿い「板橋ぼんご」。【12th】
続々々々々・おにぎりの「ぼんご」は、大塚だけじゃないよ。
最近、板橋駅界隈での仕事が度々あって、このエリアに滞在する時間が長いので、当然にこの店への訪問頻度も高くなる。
また、この界隈のある程度いろいろな店を知っている中での、おにぎりの選択。
当然にそういう気分が多分にある状態での訪問なので、食べて納得できるし、評価も高くなる。
「おにぎり2コ+みそ汁セット」(540円)+「特別具材・塩さばプラス分」(20円) ―― 写真の通り。
2コのセット、「イカ明太子」「塩さば」。
何度も通っていると、意識せずに同じモノになったりする。
「イカ明太子」、酒のアテとしてだけなんてもったいない。
おにぎりの具材のラインナップとしても、最高にウマいと思う。
熟成させたイカ刺しを塩で。
ソレを、アツアツの明太子ご飯で食べる。
さらに、海苔をまぶしてみる。
そんな感じ。
「塩さば」、塩加減、ほぐし方、配分、申し分ない。
弱めの火の通し方が、絶妙なのかも知れない。
身が活き活きしている。
ソレに、ほんのり香るゴマ油の風味。
今度、塩サバを食べるときに、ほんの少々、ゴマ油をまわしてみたい。
みそ汁、この店の豆腐汁、いつも美味しいと思う。
漬物も大事。
やや渋めのお茶もイイ。
おしぼり、手食文化のおにぎりの必須アイテム。
ごちそうさまでした。
(文責:京夏終空、2022.8.30)
(95件/3.47)
2022/08/30 更新
2022/03 訪問
板橋区板橋1丁目、旧中山道沿い「板橋ぼんご」。【12th】
続々々々・おにぎりの「ぼんご」は、大塚だけじゃないよ。
最近、板橋駅界隈での仕事が多く、このエリアに滞在する時間が長いので、当然にこの店への訪問頻度も高くなる。
ある程度いろいろな店を知っている中での、おにぎりの選択。
当然にそういう気分が多分にある状態での訪問なので、食べて納得できるし、評価も高くなる。
「おにぎり3コ+みそ汁セット」(760円)+「特別具材・すじこプラス分」(100円) ―― 写真の通り。
「鮭」、普通っぽいが、普通じゃない。
味わいも、ほぐし方も、配分も上々。
「すじこ」、ちょっと高いけど、大塚に比べたら全然安く感じる。
この味わい、他の具材では替えがきかない。
最後に、「あさり」。
甘辛な感じのこういう一品、締まる。
生姜も、ほんのり香る。
みそ汁、この店の豆腐汁、いつも美味しいと思う。
漬物も大事。
やや渋めのお茶もイイ。
おしぼり、手食文化のおにぎりの必須アイテム。
ごちそうさまでした。
(文責:京夏終空、2022.3.18)
(86件/3.48)
2022/03/18 更新
2022/02 訪問
板橋区板橋1丁目、旧中山道沿い「板橋ぼんご」。【12th】
続々々・おにぎりの「ぼんご」は、大塚だけじゃないよ。
最近、板橋駅界隈での仕事が多く、このエリアに滞在する時間が長いので、当然にこの店への訪問頻度も高くなる。
ある程度いろいろな店を知っている中での、おにぎりの選択。
当然にそういう気分が多分にある状態での訪問なので、食べて納得できるし、評価も高くなる。
「おにぎり3コ+みそ汁セット」(760円)+「特別具材・塩さばプラス分」(20円) ―― 写真の通り。
「イカ明太子」、酒のアテとしてだけなんてもったいない。
おにぎりの具材のラインナップとして、もっと一般的になって欲しい。
「塩さば」、塩加減、ほぐし方、配分、申し分ない。
弱めの火の通し方が、絶妙なのかも知れない。
最後に、「まぐろ角煮」。
甘辛的な感じのこういう一品、締まる。
マグロの風味も、じんわり美味。
みそ汁、この店の豆腐汁、いつも美味しいと思う。
漬物も大事。
やや渋めのお茶もイイ。
おしぼり、手食文化のおにぎりの必須アイテム。
ごちそうさまでした。
(文責:京夏終空、2022.3.18)
(86件/3.48)
2022/03/18 更新
2022/02 訪問
板橋区板橋1丁目、旧中山道沿い「板橋ぼんご」。【12th】
続々・おにぎりの「ぼんご」は、大塚だけじゃないよ。
この板橋の「ぼんご」も、ようやく認知と評価を得てきた気がする。
7年前ほどにレビューしたときは、口コミが11件、評価は「3.5」を大きく下回るモノだったと記憶している。
本日現在、大塚の「ぼんご」が、1,009件の口コミで「3.77」の評価にトップ5,000の勲章まで付いている。
比べると、81件の「3.56」では、まだ寂しい感じだが、応援したい。
「おにぎり3コ+みそ汁セット」(760円) ―― 写真の通り。
毎回同じようなモノになってしまう。
「焼たらこ」「まぐろ角煮」は前回と一緒である。
「うにくらげ」も以前食べた気がするが、今回は酒が強かった。
きっと、瓶を開封してから間もない状態だったのだろうと想像する。
キライじゃないけど。
おにぎり、美味しい。
記憶にある限り、52,53年前から好きな食べ物の一つである。
こんな食べ物は数少ないかも知れない。
ハンバーグ、目玉焼き、カレー・・・、どういう順番に出会っただろうか。
一つ、大塚との大きな違いは、この店の「おにぎり」は、本当の「おにぎり」なのだ。
大塚のような型枠を使わない。
だから、詰めて、整える、そういう工程が無い。
ご飯を専用のまな板の上に置き、具材を入れる窪みを作り、具材を入れたら握って海苔を巻く。
20年愛用している大塚の「ぼんご」を悪く言うつもりはないのだが、この板橋店の方が、ホンモノのおにぎりのような気がする。
今回作り方をしみじみと見て、そう思った。
ごちそうさまでした。
(文責:京夏終空、2022.2.15)
(81件/3.56)
2022/02/15 更新
2021/10 訪問
板橋区板橋1丁目、旧中仙道沿いの「板橋ぼんご」。【12th】
続・おにぎりの「ぼんご」は、大塚だけじゃないよ。
6年ほど前に初めて訪問して、今回で、4,5回目か。
前回レビューは、約1年前。
その後、何だか、急に大人気になったようで、今では、昼間などは、40分~50分待ちなどザラになったようである。
コロナ禍だったからなのかも知れないが、土曜日の昼前が特にスゴいように感じた。
圧倒的に電話注文が多く、11時過ぎ頃からピークをむかえている感じ。
店内飲食の場合も、時間に余裕がある人に限られているようでもある。
さて、僕はと言えば、久々に訪問しても、注文するモノは変わらない。(笑)
ギリギリのピーク前だったか。
「おにぎりセット3コ+とうふ汁」(760円) ―― 写真の通り。
「まぐろ角煮」、コレ、説明すると言うより、個人的な昔からの好みなので、なかなかハズせない。
大塚でも、15年、20年という感じで食べ続けている一品で、逸品。
「あさり」、浅炊き、やや甘めのしぐれ煮で、本来の好みからはややハズれるのだが、ご飯の甘味まで引き出す感じで気に入っている。
「焼きたらこ」、コレも個人的好み。焼きが良いので、1粒1粒の感覚まで伝わってくる。
種別で言えば、砂糖、砂糖、塩分。
ご飯との相性を考えながら、後味を想像しながら、食べ順を決める。
とうふ汁が、アツアツで、またウマい。
食事が上手く流れる。
最後に、漬物とお茶ではんなり。
うん、日本人だ。
この、昔は何気なくほんの当たり前だった食事こそが、今は興奮となる。
そして、ご馳走のようにも感じる。
脱グルメの中の真のグルメを感じる。
満足。
ごちそうさまでした。
前回、前々回の2回のレビューがまるでウソのようである。
もう、僕の「おにぎり1人で食べれない症候群」を語る必要の無い店になったと思う。
(文責:京夏終空、2021.10.2)
(64件/3.55)
2021/10/02 更新
2020/08 訪問
板橋区板橋1丁目、旧中仙道沿いの「板橋ぼんご」。【12th】
おにぎりの「ぼんご」は、大塚だけじゃないよ。
前回レビューから5年が過ぎた。
この間、人を連れて1回訪問した覚えはある。
その時に思ったのが、柔らかくなった、という印象である。
つまり、大塚に近づいたとも言えるし、今回などは、大塚より柔らかくなった気がした。
僕の好みの注文では、価格が大塚より安いので、大塚より良い評点を与えていたのだが、唯一、「おにぎり1人で食べれない症候群」的な部分において、マイナス評価をしている。
(「おにぎり1人で食べれない症候群」については、前回レビュー後段を参照。)
さて、先月久々に大塚「ぼんご」を訪問した勢いで、コチラも訪問した。
そして、全く同じモノを食べてみた。
「すじこ」(330円)+「まぐろ角煮」(230円)+「とうふ汁」(150円)、ココまではセット割引で、合計640円+「マカロニサラダ」(150円)、総合計790円。 ―― 写真の通り。
ちなみに、大塚では、
「すじこ」(560円)+「まぐろ角煮」(260円)+「とうふ汁」(180円)、で千円ちょうどだった。
つまり、360円安いのだ。
今回は、210円安くてマカサラが付いてくる感じ。
個人的には、20年近く愛用している大塚ぼんごに愛着はあるのだが、コチラの板橋ぼんごも、人気が出てきたのか、賑やかな感じになってきて、イイ雰囲気である。
繰り返しになるが、僕は、おにぎりは、賑やかに食べたいと思うのである。
その「賑やかさ」も味なんだと思う。
ご飯の温度は、板橋の方が高いと思う。
すじこの量も、やや少なめ。
他の違いの詳細は、よくわからないが美味しかった。
安くて、美味しければ、何の文句も無い。
ごちそうさまでした。
(文責:京夏終空、2020.8.8)
(42件/3.53)
2020/08/08 更新
2015/09 訪問
板橋区板橋1丁目、旧中仙道沿いの「板橋ぼんご」。【12th】
ようやく訪問できた板橋の「ぼんご」。
大塚の「ぼんご」や池袋Echikaの「ぼんたぼんた」のレビューでも書いたが、「おにぎり」は、この日本に根付く手食文化の「寿司」との双璧の食べ物。現代の人々も幼稚園の遠足などから始まって、大人になってもコンビニで買って食べたりする身近な食べ物。簡潔にして奥深いと思っている。
さて、大塚の「ぼんご」に「3.7」をつけた以上、それより上の評価をするなら、という意味で「3.8」とした。
という結論から書くが、味的な旨さは変わらない、そして大塚より安くて、やや硬めで大きい。
「おにぎり2個+とうふみそ汁セット」(¥510) ―― 大塚の同じセットより60円安い。そして、1つのおにぎりに大塚よりやや厚みがあるのだ。また、あの大塚の柔らかい握りよりやや硬めであるというコトは、密度が高いと考えられ、ご飯の量が多いと思われる。僕は、自分のお腹の膨れ具合でそう感じたので、思い切って店員さんに聞いてみたら「いや、別に意識はしていないんですけどね。」という回答だった。否定せずに、本店に対し謙虚なコトバではあったが、事実と受け取れた。
豆腐のみそ汁にお揚げさんが入る。ネギの量もやや多い。ウマい。
「マグロ角煮」、大塚では10年以上前から食べている僕の定番。比べるためにあえてコレにした。ウマい。角煮の味は変わらないと思う。違和感が無かったから。でも、ここ何回かは大塚でも食べていないので1年以上ぶりかも知れない。
「あさり」、これは、初めてのような気がする。あさりの佃煮なのだが、浅めの煮方で、甘めの味付けがなされている。いわゆる若炊きだと思う。ホントは桑名の「貝新」の深炊きの濃い「しぐれ」ファンとすれば、そのような種別を望むが、東京ではなかなか食べるコトができない。閉店した池袋の「名古屋うどん」では、よく食べたなぁ。でも、これはこれでウマい。
「おにぎり」は双方とも、ご飯の質感も味わいも良好である。温度的には、コチラの方が、やや温かめである気がした。
大満足。ごちそうさまでした。
と、ここまでの論調では、大塚より板橋の方がすべて優れているような印象を受けるかもしれないが、重要なコトが1つある。
「おにぎり」は、冒頭に書いたように遠足で食べたり、ワイワイガヤガヤ皆で食べる方がウマい食べ物だと思う。かつて、1人でアパートで食べた「おにぎり」は、どこか侘しさがつきまとっていた気がする。時間の無いときにオフィスで仕事しながら食べた「おにぎり」は、腹を満たすだけであって、味気なかったと思う。
そうなのだ。大塚の「ぼんご」は人気があり、いつも多くの人で賑わっている印象だが、この板橋の「ぼんご」は、何度か前を通っていたにもかかわらず入店に踏み切れなかった理由は、その1点に尽きるのだ。1人で食う「おにぎり」を想像してしまっていた自分がいた。
今回は、前を通りがかったときに、先客がいて、「よし」と言う気になったし、持ち帰り客も含めて、その後何人も来店があった。当然時間帯もあろうが、やはり、他人とはいえ「おにぎり」は1人で食べたくない。賑やかな雰囲気で食べたい。池袋Echikaの「ぼんたぼんた」はイートインが増設されて、可愛いお姉さんの前で食べるからよりウマイのだ。あれ?話が…。
ひょっとして、僕は、「おにぎり1人で食べれない症候群」かも知れない。
(文責:京夏終空、2015.9.30)
(※写真は、後日掲載。)
2022/02/25 更新
約10年の付き合い、「板橋ぼんご」。
大塚の「ぼんご」は、出会って25年以上経つと思われるが、最近の行列に恐れをなして、2020年7月を最後に足が向かなくなってしまった。
だから、移転後は訪問できていないのだ。
さて、この「いたぼん」、「板橋ぼんご」である。
この店も、急に混み合う日が増えたように感じる。
2015年の初訪時は、むしろ寂しい感じのレビューだったし、2020年でも高々40件程度の口コミしか入っていなかったのに、この5年で、急に口コミ数が10倍を超えて、本日現在440件となっている。
「おにぎり3個セット」(910円)+「卵黄そぼろアップ分」(50円)+「なめこ汁変更分」(100円)、合計1,130円 ーー 写真の通り。
3コセットのおにぎりは、「卵黄そぼろ」「まぐろ角煮」「あさり」である。
「まぐろ角煮」「あさり」は、繰り返し注文している僕の好みの中の2つである。
いつも、上々のウマさ。
概ね、海鮮系の具材を好んでいるが、いつもの「すじこ」「たらこ」「塩さば」などでなく、佃煮系で並べてみた。
甘じょっぱい系の気分だったのだろうと思う。
おにぎりの構成的定義の1つとして、海苔で巻くという事実がある以上、海鮮系との相性はもちろん良いと感じる。
初めてになるか、「卵黄そぼろ」。
想定していた味わいを、大きく超えてきた。
そぼろ感も、もちろんイイのだが、卵黄の働きがスゴい。
トロリと濃厚な卵黄は、おにぎりの具材として異質な雰囲気がありながら、口の中で驚くほどまとまる。
TKG、卵かけご飯に通じるような、相互作用の昇華を強く感じた。
「なめこ汁」は、見た目は「とうふ汁」とあまり変わっている雰囲気はなく、あれ?という感じだったが、沈んでいるナメコが次から次へと出現して盛り上がる。(笑)
うん、今回も満足。
ごちそうさまでした。
「おにぎり」、ごくごくシンプルな構造だが、この料理の奥深さは感嘆する。
(文責:京夏終空、2025.8.9)
(440件/3.56)