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すぎ田蔵前、田原町、浅草(東武・都営・メトロ)/とんかつ、洋食、日本料理
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夜の点数:4.6
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¥2,000~¥2,999 / 1人
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料理・味 4.6
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|サービス 4.8
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|雰囲気 4.8
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|CP 4.6
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.6
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| サービス4.8
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| 雰囲気4.8
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| CP4.6
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| 酒・ドリンク- ]
浅草・寿3丁目のとんかつの名店「すぎ田」。【101st】
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外観。
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2019/12/02 更新
極上の「ロースとんかつ」に、ノックアウトした。
浅草・寿3丁目。
池袋西口人は、上野からメトロ乗換でも、あまり浅草駅まで行かない。田原町駅を愛用する。
だから、僕の浅草は、国際通り側が圧倒的に多い。浅草寺から西側は頻繁に訪れる。六区、ひさご通り、西参道、すしや通りなどなど。
その田原町駅から南へ少々。有名な「パンのペリカン」を越えてスグでもある。
僕は、個人的にとんかつのロースの味わいについて他人と大きく違うトコロがある。そのあたりのコトは池袋東武の有名なチェーン店でない方の「和幸」でも述べた。
ある方から、絶大なるおススメをいただき、予約なしの突撃訪問となった。
夜の19時頃だったか。カウンターには予約のテーブルセットがいくつかなされていたし、奥の座敷ではもうすでに団体客が宴を繰り広げていた感じだった。
一番手前のカウンターの空いていたトコロに座った。
「とんかつ・ロースかつ」(¥2,100)+「ごはん」(¥300)+「豚汁」(¥200)
「ロースとんかつ」、最初に塩でいただいた。一口口にして、何だコレは!と驚嘆した。厚切りのロース肉を薄く何枚にもカットされているのだが、断面の色合いや、脂身の付き方や甘みなどではなく、赤身部分の味わいに驚いたのだ。ウマい。かなり僕の好みに近い。
衣は対照的に薄い。キメの細やかな衣が薄くまとっている感じ。その衣の吸った油の雰囲気もかなりイイ感じである。絶妙な揚げ具合でもある。
僕は、流行の柔らかい肉質の銘柄豚などにはあまり興味が無い。またカナディアンポークのように味わいが薄い豚も好きではない。カツカレー用であればいいが、とんかつとしては、赤身の味わいがグッとくるモノを好んでいる。国産の「鹿児島産黒豚」や「赤城銘柄の福豚」や「青森県奥入瀬銘柄豚ガーリックポーク」「三元豚」などいろいろ試したが、結果的にアメリカ産の「デュロック種」を好んでいるように思う。だから、僕の好きな味に近いときは、純粋な「デュロック種」そのものでないものの、それが交配されたモノの場合が多い。ほとんどの豚はイギリスのヨークシャー種とバークシャー種から始まっているいるケースが多いのだが、僕は、ちょっと特殊な好みかも知れない。
また、食感だよりの風潮も好きでない。とんかつの肉においても「柔らかさ」より「味」を求める。関係ないが、そばは喉ごしだと言われようが、喉ごしやコシよりも、田舎そばのように、そばの味わいを求める。
このロース肉、ウマすぎる。
僕が恍惚の表情を浮かべていたからからだろうか、店主が声をかけてくれた。
そのタイミングで、書くべきコトではないだろうから詳細は書かないが、産地も聞いた。また、デュロック種かどうかも聞いた。塩で食べて納得し、中濃ソースでもイケるし、ウスターでも、辛口ウスターでもイイ。
個人的には、塩とカラシ少々が一番シックリきた。
キャベツと合わせてもイイ。キャベツには辛口ウスター軽めが良かった。豚汁は、生姜と七味の風味が良く、味わいも丁寧にダシが取られた大納得の一品であった。
大満足。ごちそうさまでした。
「とんかつ」部門で、初めて「4.5」以上を付けた。
こういう感じのとんかつのカットの仕方は、食べ方があると思う。明らかに衣が薄く、縦に箸を向けると剥がれやすい。物理的に、箸の摩擦を少なく持ち上げるようするのが最適である。
「とんかつ」の語源である「カツレツ」、フランス語の「cotelette」を意識させられる感じでもあった。
ナイフとフォークで食べる感じで、箸遣いをするのが正解だと思う。
あぁ、自分自身、再訪が待ち遠しい。
(文責:京夏終空、2016.4.14)
(※写真は、後日掲載。)