この口コミは、京夏終空さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。
問題のある口コミを報告する
-
夜の点数:3.8
-
~¥999 / 1人
-
-
料理・味 3.8
-
|サービス 3.6
-
|雰囲気 3.4
-
|CP 4.4
-
|酒・ドリンク -
-
-
[ 料理・味3.8
-
| サービス3.6
-
| 雰囲気3.4
-
| CP4.4
-
| 酒・ドリンク- ]
早稲田の「名古屋うどん」。~支店の池袋店訪問回数100回以上。【14th】
-
外観。
{"count_target":".js-result-ReviewImage-120952396 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-120952396","content_type":"ReviewImage","content_id":120952396,"voted_flag":false,"count":0,"user_status":"","blocked":false}
2019/12/02 更新
あぁ、この味だ! 感動の再会。
きっと、他人にとっては何でもない普通の味なのかも知れない。
しかし、池袋西口にかつてあった「名古屋うどん」に、足繁く通っていた者としては、感動以外の何物でもなかった。
食べログを始めて2軒目のレビューが「名古屋うどん 池袋店」だった。
平成4年から、度々通っていた。間がやや空く時もあったが、約22年間コンスタントに通っていた店だった。
その店を失って、およそ2年が経つ。
そう言えば、他にもあると聞いたような気もするし、どなたかと食べログ上で話したかも知れない。
そもそも「池袋店」だったのだから、他の店があると考えるのが至極当然だったのかも知れない。
しかし、僕にとっても、そこまでの特別感を抱いていたお店でもなかった。「3.9」という評点を付けていた。
マイレビさんが、この店をアップされた。
その翌日、僕は、早稲田にいた。
何だろう。急に、無性に、逢いたくなった。
特別にメチャクチャ良い店だという位置づけでもなかった店だが、それなりに愛着もあった。そんな中の上程度の店だったからこそ、急にきたのかもしれない。
早稲田通り沿いである。明治通りの馬場口と早稲田駅の中間程度。何度も前は通っているハズだが気づかなかった。
早稲田通りなのだが、「WG ストリート」という愛称がある。「早稲田グランド商店会」である。
お店の看板のロゴを見た瞬間、懐かしさがこみあげてくる。
お店の中の雰囲気は、ちょっと違う。でも、テーブルに置いてある箸立ては全く同じモノだ。ふた付きのネーム入りの箸立て。注文もする前に、ムダに触ってみたりする。メニューを見る。おぉ、ほぼ一緒だ。
最後の方はいつも同じメニューだったので、当然にソレにする。
ただ、ご飯を大盛にして、「しぐれ」を追加したかったが、「しぐれ」の単品メニューは無いと言われた。池袋では食べていたんだが、などとお店の方とお話はしたのだが…。
「なごやきしめん定食」(¥650) ―― 池袋店では「なごやうどん定食」という名称だったのだが、見渡す限りコレしかないと思い、かなりの確信をもって注文した。そして、正解。きしめんと、別皿で薬味ネギ。ご飯とたくわんが付く。
見た目は、やや天かすがやや多いコトと、たくわんが2枚でなく3枚だというコトを除けば、ほぼ同じだ。
おもむろにすする。うん、コレだ。ウマい。そして、懐かしい。白ダシの透き通った汁に、きしめん。花ガツオが踊っているうちに、かなりの量をすする。そして、落ち着いてきたら、七味を一振り。ゆっくり食べる。
通っていたのだから、当然美味しいとは思っていたのだが、こうして、噛みしめるようにゆっくり食べたコトはなかったかも知れない。何だか、今の僕にとっては、特別なコトになってしまった。
いつもスグそばに在ったモノを失い、そして、再び出会った時、人は自然にそうなるのだろう。
人生をも感じながら、没頭して、でも、ゆっくりと食べた。
大満足。ごちそうさまでした。
評点は、池袋店を「3.9」としたので、一応、現段階では「3.8」とした。勢い余って4点台を付けることも考えたが、そういうモノでもないだろう。また、冷静に考えても、この定食の恐るべきCPには、キチンと評価したい。
食後、麦茶でなくお水だったが、ソレを飲んでくつろいでいると、お店の大将が厨房からわざわざ出てきてくれた。
先程の店員さん(女将さん?)との会話で池袋に通っていたコトが伝わったのだろう。
池袋店の大将や、その大将のお父さんの話などにも及んだ。プライベートな内容なので書かないが、何となくよく理解できた。
「わざわざ遠いところをお越しいただいて」と丁寧にご挨拶いただいたが、逆にそんなに遠くないのに、今まで来なかったコトを詫びた。
また、近々行くであろう。
だって、「なご定」が待っているのだから…。
そして、地元池袋の仲間たちで、名古屋うどんファンだった人間にもスグさま伝えたコトは言うまでもない。
飲む前に、早稲田の名古屋うどんツアーが繰り広げられることであろう。
末筆になりましたが、マイレビュアーG・J様に深く感謝申し上げます。
本当に、ありがとうございました。
(文責:京夏終空、2016.5.21)
(※写真は、後日掲載。)