5回
2022/02 訪問
江古田、「天下一品」。【63rd】
オリジナルの天一の味を出すのに、受難の時代なのかも知れない。
長年、僕の中での東京No.1だった水道橋西口店の味の没落を、昨年秋ごろに感じて、この江古田店にスグに訪問したときは良かったと思ったが、今回は、今ひとつだった。
もちろん、セントラルキッチンでの同じスープが元となるのであろうが、ソレに何かが加わり、お店ごとの味わいがあったりする。
もし、手を加えるコトに対して、本部の規制が厳しくなったのなら、残念ながら、オールドファンたちは離れていってしまうのだろう。
この天一のこってりスープに代わる味が無いので一応は通うのだろうが、頻度は減っていく。
「チャーハン定食」(1,050円) ーー 写真の通り。
今回は、そんなコトを思い、食べた。
という話である。
ごちそうさまでした。
(文責:京夏終空、2022.6.20)
(152件/3.31)
2022/06/20 更新
2021/11 訪問
江古田、「天下一品」。【63rd】
再び、天一東京№1の称号を戻したいと思う。この店に。
いや、行っていない店も多くある中、断定的過ぎるかも知れない。
しかし、水道橋西口店の味の低下とともに相対的に、この店に戻った。
ような感じがしているだけなのだが…。
久々にこの店に昼間行けた。
お母さんがお元気で、まず何より安心する。
そして、鍋の前の番人も健在だった。
きっと、2年半ぶりぐらいなのだろうが、メニュー価格が軒並み上がっていて、やや驚いた。
「カラアゲ定食」(1,130円) ―― 写真の通り。
あぁ、ウマい。
この江古田店独特の雑味感が残っている。
麺の柔らかさもイイ感じ。
そんなに日を空けずに水道橋西口店から、ココ江古田店へ戻ってくると、よりよくわかる。
元々、水道橋西口店のような油感は無かった。
雑味感勝負の江古田店である。
うん、ある。
雑味を感じる。
スープの中の異質な存在。
でも、ソレこそが、僕の原体験の天一のこってりスープなのである。
懐かしいな、と思う。
その気持ちに偽りが無いから、コレだと断言できる。
満足。
ごちそうさまでした。
また、この江古田に夜な夜な通う日々が来るのであろうか?
ソレは、僕自身、よくわからない…。
(文責:京夏終空、2021.12.1)
(142件/3.32)
こってりラーメン。
「カラアゲ」という表示に変わった。
カラアゲ定食。
スープの表情。
そうそう、この雰囲気。
メニュー。
メニュー。
カウンター中。
オールド天一の証。
長提灯もイイ感じ。
千川通りとお店。
2021/12/01 更新
2019/03 訪問
江古田、「天下一品」。【63rd】
うん、やっぱり、ココは美味しい。
僕が、食べログを始めたキッカケの天下一品である。
天下一品の駒沢店を訪問したのが、直接的なキッカケである。
食べ物にこだわりは十分にあったのだが、お店選びをネットで調べてまで行うというコトが無かったように思う。
思えば、食べログのおかげで、この6年間、いろいろな店に出会った。
感謝している。
さて、この店、その天下一品の駒沢店の店員さんから教えてもらったのである。
6年前からのレビューが積み重なっているが、勢いあまっている。恥ずかしい…。
食べログに再訪レビューがアップできるシステムになって初めてレビューする?
最後に、水道橋の方がウマいと感じるようになったと告白しているが、その想いは変わらない。
僕の中で東京№1は、水道橋で、№2がこの江古田だ。
毎日のように食べれば、その評価も変わるのだろうが、天一のこってり気分にオイリーさは、十二分に応えてくれる。だからの水道橋なのである。
でも、ちょっと、期間を空けて、ココに来ると、やはりウマいと思う。
普段、仕方なく食べている池袋や六本木の天一のこってりとは基本的に違う。
スープのザラツキも、ねっとり感も、深い味わいも、昔の天一のこってりを彷彿させる。
「鳥唐揚げ定食」(1,050円) ―― 繰り返さない。
天一のこってりとして、ウマい。
以上。
ある時から、この店もやや変わった。
麺が、ややカタめに寄る感じが主流になったので、麺の柔めを申し出なければならない。
その方が、馴染むのだ。
あと、唐揚げが、3コから、4コに増えた。それに伴い、皿もデカくなった。
餃子が値上がりした。
あと、レジが、最奥から手前に来た。
訪問は夜ばかりなので、シフトが変わってから、あのお母さんに、なかなかお会いできていないが、お元気だろうか?
今度、昼間に、来ようと思う。
(文責:京夏終空、2019.3.20)
(115件/3.10)
2019/03/20 更新
2016/12 訪問
江古田の天下一品。【63rd】★訪問回数90回以上
コチラに書くべきではないかも知れないが、浮気を正直に告白する。
最近、天下一品水道橋店に通う回数の方が多くなっている。
水道橋店の初訪の衝撃から、何度か双方通う中で、今現在は個人的に、水道橋の方が好きになった。
ソレが、浮気だが、本気かも知れない。
他店よりも数段ウマいと感じるのは間違いないのだが、今の水道橋に及ばないような…。
2016.12訪問時に、やや冷めた自分がいた。
(文責:京夏終空、2016.12.17)
(3.10/2018.1.21)
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「裏切りナシの街角」編。
♪雨にけむる街並みを 息をきらして駆け続けた
つきささる吐息を吐いて 江古田への道駆け続けた
わかってたよ 池袋店じゃダメさ…
何度か書いている。徒歩3,4分に池袋店があるのに、江古田まで深夜向かう。
この日、途中で霧雨が降ってきた。引き返すコトもできたであろう。
でも、ダメなんだ。病気なんだ。
この江古田に向かう道。そして、もう見慣れたそこまでの街並。
♪しとしと五月雨 わだかまり ウマいこってりラーメンさえあってくれれば…
寒い日も、暑い日も、雨の日も、この池袋からやや離れた江古田という街角は、
決して、裏切るコトは無い。
一杯のラーメンにありつく。
この一杯のラーメンさえあれば、裏切られるコトなんかないじゃないか。
・主演:天下一品江古田店 唐揚げ定食(こってりラーメン)¥1,050
トッピング ネギ ¥100
・助演:京夏終空
・音楽:甲斐よしひろ
(文責:京夏終空、2015.6.13)
<非更新再訪メモ>(2015.7.15。深夜1:30)
「サービス定食」(¥1,100) 久々に唐揚げ定食から離れてみた。
チャーハンは、以前より味があった。(笑) 餃子は、ややニンニクの味が強い。
それにしても、ここのところ「こってりラーメン」は、安定してウマい。
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頻繁に再訪する店を何度もアップするつもりは無い。
しかし、ホントの食べ比べをした結果だけ記したい。
「天下一品 水道橋店」に初めて訪問し、多大なる感動を覚えた。
僕は、その水道橋店のこってりを食べながら、一つの疑念が生まれていた。
ウマい。メチャクチャウマい。僕が、本当に好きな種別ではないかも知れないが、研ぎ澄まされたようなスープ。もちろん、こってりで、むしろ濃い目なので、形容としては不適切なような気もするのだが、感覚的にはそうなのだ。もし、総本店のスープが、天一のこってりスープとして「純粋」というコトバで例えられるなら、それに近い質のスープ。
「えっ?ひょっとして……。」
その日、水道橋店の感動を自分なりに消化したつもりだった。僕の、目や、鼻や、口や、もちろん味わいや歯ごたえや舌触りや喉ごしなど身体がキチンと覚えている。しかし、確かめなくてはイケないコトがある。
そう、僕は、水道橋から池袋に戻った日の深夜、ココに来てしまったのだ。なるべく、気温・湿度・体調など同じコンディションの方がイイ。真剣に比べるなら…。そして、何よりも、まだ「水道橋の奇跡」を体中が覚えている間に……。
池袋の棲家から江古田へ自転車を飛ばす。着いたのは午前1時20分頃。いつもの店員に迎え入れられる。
「唐揚げ定食、こってりで!」
そして、わかった。やはり、江古田の方がウマい。
コレは、完全に好みの問題だと思うのだが、江古田のこってりスープは、本来のいわゆる「純粋」な天一のこってりスープだけではなく、別の旨みに繋がるような雑味を持っている。見た目や舌触りのザラつきなどは、水道橋店の方がずっと濃くて複雑そうな感じなのにだ。
江古田店のスープは、「ザラつき」でなく「トロみ」でそれを表現している。
その「トロみ」の中に隠された成分こそが、僕が、ガキの頃から食べていた、昔の「太秦店」や「白梅町店」の味に繋がるのだ。
約12時間の差はあるものの、同じ日に食べ比べをした結果の結論として記す。
(文責:京夏終空、2015.4.28)
追記:営業時間の変更のお知らせがあった。
今まで、深夜3時までの営業だったが、5月12日より深夜2時までになる貼り紙があった。
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夜風をきって、1人の男が深夜1時、颯爽と自転車を進めてゆく。
この時期、夜風はイイ気分だ。
前回、助けを求めるレビューをしたが、多くの方からのアドバイスの方向性通り、通っている。
今では、週1位の頻度だ。
最近は、棲家から天一までの深夜の商店街なども楽しむ。
立教通り、夜のキャンパスや校舎って雰囲気あるなぁ。
椎名町サンロード、つい椎名町駅の方に向って「南天」にも立ち寄りたくなる。
サミット通り、深夜でもいくつかの居酒屋が賑やかだ。
長小通り明和会、深夜は青と白の電灯がキレイだ。
長崎十字会、おぉ、東長崎駅近くだ。深夜カフェなども発見してしまう。
長崎銀座、駅の反対側にまわる。「福しん」って、このあたり結構あるなぁ。
千川通り、TSUTAYAの看板の向こう側に見えてきた。
「おぉ~、愛しき天下一品!」
「唐揚げ定食(こってり)」(¥1,050) ―― ウマい。以上。
※ お店の方に確かめたわけではないので、詳細はわからないが一応書き留めておく。前々回のレビューで少々触れたが、他のFC店にかなり近い味がするコトがある。夜の22時より早い時間に訪れたときに、2回。味にバラツキがあると言えば、それまでだと思う。しかし、深夜の時間帯に訪問した時は、必ずウマい。何の違いだろうか。(2014.5.29追記)
(文責:京夏終空、2014.5.28)
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19時過ぎ。
入店時に、久々にお母さんに会った。
「こんにちは」「こんにちはぁ~」相変わらず元気がイイ。
自転車通勤なんだ。
っていうか、また、来てる。
「チャーハン定食、こってりで」最近、毎度同じ。
こうなったら、とことん通う。
仕方ない...。
(非更新再訪メモ、2014.3.29 19:05)
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【至急扱い】~誰か、助けて下さい。
食べログという、これだけ食にこだわりを持ち、関わる方々だからこそ、ぜひお聞きしたい。
質問、
≪妙にハマった店に衝動的に行きたくなったとき、一体どう対処したらいいんでしょう。≫
こんな体験をされた方の対処法をお教え願えたらと、切に希望いたします。
この愚直とも、いや、そのまま愚問とも言える質問。
「おい、大人だろ。」と言われればそれまでなのだが...。
つい2,3日前、あるマイレビュアーさんが、鎌倉の方の天一のレビューをアップしていた。そのレビューを読んでいて、また、投稿写真を見た瞬間に、僕は着替え始めた。もちろん天一に行くために。深夜、1時半過ぎ。徒歩3,4分の天一池袋店を全く無視して、自転車に乗り、江古田まで。食べる時間も入れ、往復1時間の天一旅。今月に入り、2度目。
昨年9月から、アップはしていないが、ココ江古田の天一には、その間15回以上訪れている。今年の年明け早々の1月の2週目に2回行っている。その2回目の1月11日に、ちょっと異変が起きた。東京天一としては、揺るぎ無い自信を持っていた江古田店の天一の味が変わった。ちょうど、今まで夜働いていた、元気なおばちゃんが昼の担当になったと聞いた。えっ、まさか。でも、おばちゃんは、どう考えても、作ってはいなかったよな。では、何故?
その日の「こってり」は、限りなく普通のFC店の天一の味だった。僕は、半ば愕然としながら、「江古田店よ、お前もか」と恨めしそうに店をあとにした。
それから、約1カ月が過ぎた2月半ばの夜、西武線で池袋に帰る機会があり、若干の迷いもあったが、途中下車して恐る恐る訪問した。そうしたら、味がキチンと戻っているではないか。今考えてもわからない。あの日の僕の体調が思わしくなかったのか、たまたま店側が何かを入れ忘れたのか。
それから、訪問が加速した。少なくとも、この3週間で5日行っている。それも、深夜、衝動的に。前回のレビューでも書いたが、移動手段に糸目をつけない。行きは電車で、帰りはタクシー。(終電が終わってしまうから)行きも帰りもタクシー。そして、最近復活したアイテム、自転車での往復1時間の旅。
これは、もう尋常じゃ無い。前回のレビューでは、「幸せを求めて日々生きている生身の人間には、『衝動』があるってコトを。」などと、分別のある大人の意見としてエラそうなコトを、さも解かったように書いた。たまになら、いいじゃないかと。しかし、今の自分は、明らかにその一線を越えている。
最近、全然レビューらしいレビューをしていないので、一応書いておく。そして、初めて読まれる方に一言。僕は、天下一品の「こってり」の30年来の大ファンであり、京都に住んでいた頃からずっと通っている。
「チャーハン定食(こってり)」(\950) ―― ココの「こってり」はウマい。駒沢店と並び、普通のFC店とは味が違い、見た目にもスープの色がやや濃い。濃いというか若干黒ずんでいる。それは、京都にある本社からしたら違反行為かも知れないが、明らかに一味加わっている。普通のFC店では全く感じない、カツオの旨みも感じられる。僕が最近好きな、京都・八条口店とほぼ同じ味だ。そして、30年前食べていた京都・太秦店、白梅町店などと同じ味がする。残念ながら、京都・白川本店は、スープが薄いという印象が強く、しばらく行っていない。
「辛子にんにく」は、希望制となっている。僕自身は、最初はそのままで食べ、途中から少しづつ溶きながら食べてゆくのが基本パターン。麺は、今回その原因となったレビュアーの方も書かれていたが、コシの無い、ややボイルオーバー気味の中細ストレート麺。それが、このスープに合っていてウマい。具材は、チャーシュー、メンマ、九条ネギ。
ココの、チャーハンは、味付けが限りなく薄めである。塩はソコソコ効いているものの、醤油系も、コショー系も、油さえ少な目で、白飯を塩を振って炒めただけに近い。だから、具材のチャーシューや玉子やネギの味がキチンと感じられるし、スープにも合う。僕の好きな、京都八条口店は真逆で油多め、味濃い目という両極端な気がする。どちらも好きだ。ただ、ココのチャーハンは、あくまでも「こってり」のスープありきのチャーハンな気がする。
僕自身、通っていると言える店は、かなりあるし、「讃岐うどん河野」なども、週2~3行く。まぁ、うどんの場合、ちょっとしたおやつ感覚っていうのもあり、気を張らずに行っているし、距離的にも徒歩6,7分で、普通に歩いて行ける。
ところが、最近のココ天一の江古田店へ行く時は、自分自身病的なのがわかる。同じ「ハマる」でも、質が違う。例えば、「河野」の場合は、今日は雨だから、明日にしよう、などと簡単に諦めがつく。しかし、ココの場合は、何が何でも行かねば的になっている自分に気付く。
そこで、冒頭に戻る。繰り返しになるが、
≪妙にハマった店に衝動的に行きたくなったとき、一体どう対処したらいいんでしょう。≫
という、質問。
誰か、助けて下さい。
※僕のレビューに急に登場し始めた自転車というアイテム。ここ一年程、現役ロックミュージシャンとして、太ももが太くなり、リーバイスのスーパースリムがはけなくなるコトを危惧して、メンバーから禁自転車令が出ていたため。(半分、ウソ。パンク放置という意見も。)
(文責:京夏終空、2014.3.15)
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[僕にとっての「天下一品」。] (2013.9.4)
自分の都合のいいように、ちょっと考えた。
「天下一品のラーメンは健康に良い。」 ―― 東京に出てくる前、10代半ばから20才位まで、多いときで週3、少ないときでも週1.5。今は、徒歩圏にウマい天一が無いので、せいぜい月3位だが、天一食べた次の日は、何だか体の調子がいい。アラフィフでこれだけアルコール摂取もしていて、かつ不規則極まりない生活をしているのに、毎回の健康診断でも中性脂肪がやや多め以外はオールAの成績。まぁ、天一だけでないにしろ、少なくともラーメン好きのこの僕にとって、月10以上のラーメンの内、天一が月3は救いなのかも知れない。天一のこってりは、脂じゃない。野菜と鶏ガラを煮詰めてできている。「こってり」という名称は天一の場合、通常とは意味合いが違う。天一の「こってり」は、脂が多いわけでもないし、しつこくもないし、クドくもない。ただ、ドロッとしているだけだ。コノ身体、親に感謝するのは当然として、天一にも感謝せねば。
もう一つ、自分に都合よく考えたことがある。
「ウマいモノ食いに行くのに、いくら出せるか。」 ―― バブルの頃は、銀座や六本木で朝まで散々飲んだ挙句、「よし、カニ食いに行くぞっ!」って、おネエちゃん沢山引き連れてそのまま羽田から北海道へ行くヤツもいたし、パスポート用意させて海外とか...。そんな、ヤツが1人や2人でなく、大勢いた。当然、遊びでもありで、純粋にカニの味のみを求めて行くわけではないにしろ、周りではよく聞いていた。(先日、六本木ではそんなヤツがまだいた!)そんなヤツらの話はさておき、今の自分だ。なぜ、ココに書いたかと言うと、今回、たかだか千円程度の天一食べるのに、それ以上のタクシー代を使ったからだ。徒歩5分に池袋店がある。(六本木にいるときは、徒歩3分。)ただ、どうしてもウマい天一が食いたかったのだ。深夜とは言え、千円のモノ食うのに、3千円の交通費をかけられるか?―― 答えは、イエスだ。どうしても食いたかったし、その価値があると確信していたからだ。要は、価値観の問題だ。目の前の好みでない4千円の料理より価値があると信じた。時間とお金には限界がある。場所によっては、お店の選択にも限界がある。その中で、幸福感を求めて日々人は生きている。生きているんです。幸せを求めて。いいじゃ、ないですか、たまには。毎日するつもりもありません。賢い人は計画性がない、無謀だ、いや無駄だ...と言うでしょう。その通りかも知れません。ただ、知っておいてください。幸せを求めて日々生きている生身の人間には、「衝動」があるってコトを。
ココ、天下一品江古田店の「こってり」はウマい。それに、お店にポリシーがある。僕が京都時代に食べていた味だ。この何にも代えがたい味を求めてやってきた。「唐揚げ定食、麺大盛」(¥1110)。今更、天一の細かいレビューをするつもりはないが、見た目のスープの色、スープの味、麺のツヤ、チャーシュー、ネギ、と、すべてが納得。僕にとっての天一は、今のところ東京には、「江古田店」、「駒沢店」しかない。「神田店」がややマトモで「天下三品」だとしたら、池袋、六本木、恵比寿、目黒などは「天下八品」ぐらいだ。今日の僕は、「天下八品」などではなく、「天下一品」が食いたかったのだ。
※お店のポリシーについては、前回のレビューに委ねるが、写真を掲載(ICHIRO SUZUKI氏 Special Thanks)。→不掲載となった。
※あと、ここまで触れてないが、コノ店のおばちゃん、いつも元気で好き。
=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・
早い、早過ぎる。たかだか1週間で再訪。
前回、舞い上がってたから気づかなかったけど、入口に、まず、「屋台の味」と堂々と書かれており、次に、「当店は、『こっさり』『2号』等はやらないよ」って宣言書が貼り付けられていた。さすが、この意気込み。こうでなくっちゃ。本道を外さない。それでこそ、「天一」。木村社長の苦労の屋台の味を続けてゆくというスタンス。全く同感。この店のポリシーが強く感じられ、ますます気に入った。
前回食べれなかった「唐揚定食」堪能してきた。
=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・
「悪い、東京にもええ店あった!」
いやいや、こんなに早く江古田店へ来れるとは...
明日から4連休の雰囲気に包まれ、練馬の仲間たちと小打ち上げ?(僕は休みじゃないんだけどなぁ~。)の帰り深夜0時頃、千川通りをタクシーで東に向かっていた。環七の陸橋をくぐって、しばらくすると「TSUTAYA」の看板が目についた。そのやや手前の赤いちょうちん、「あれっ?天一?天一~っ!運転手さんゴメン!ここでっ!」って。降りちゃいましたよ。つい先日、駒沢店のおばちゃんから、系列だって聞いたものだから...
「唐揚定食こってりでっ!」、「ごめんなさい、唐揚終わっちゃった。」、「じゃあ餃子定食こってりで。」 というわけで、いただいた。
う~ん。駒沢店のインパクトが強すぎたのかな?でも、六本木、池袋、恵比寿などとは比べ物にならないウマさ。食べてゆくにつれ、「やっぱ、この味やわ!」へと確信。「こない近くにあったのに、何で今までけぇ~へんかったんやろ?」「そやし、この道かて何度も通ってるはずやんか?ほんま、不思議やわ。」(京都時代に食べたウマイもん食うてると、京都弁にもどるクセがある。)
今度、京都の八条口店へ行ったら、「アンタ久しぶりやん。どないしてたん?」って言われるから、「悪い、東京にもええ店あった!」って言えるかなぁ...きっと言われへんのやろな。
せやけど、ヤバいんちゃうの?この調子やと、池尻店も八王子店も...。
2018/01/21 更新
この江古田の地で久々に食べると、どこかやはり違うコトがわかるのだ。
それか、再び昔のようにその独特さが顕著になったか。
前回レビュー以後、約10ヶ月ぶりの訪問となった。
その日の開店まもなく、平日11時過ぎ頃の訪問。
お母さんにも久々の挨拶。
唐揚げが新しくなったからぜひと進言されたのでそうした。
「こってり唐揚げ定食」(1,240円) ーー 写真の通り。
唐揚げが新しくなったと言うか、今までの唐揚げの他に「こってり唐揚げ」というモノが新登場した感じである。
からしニンニクとマヨネーズが入った小さな器を伴って登場した。
見た目にも濃いめの色合い、味わいも濃厚である。
酒・ニンニク・生姜・醤油・味醂以外にも味がある。
何かの素材がプラスされた専用のタレであろう。
衣は写真の通り、やや竜田揚げ風になっている。
何の偶然か、王将も天一も、今年、唐揚げに手を加え変化が起きた。
京に生まれ、50年過ぎ、僕自身の人生ともリンクしている王将と天一。
僕も年内に、どこか変わるのだろうか?(笑)
この江古田店の唐揚げは、以前からこの店独特の味わいがして美味しかったが、コレはコレで美味しいと感じた。
スープに浸しても美味しいと、お母さんは教えてくれた。
さて、こってりラーメンである。
ウマい。
うん、何だかしばらく来ない間に、昔のエッセンスが感じられた。
質感は、間違いなく江古田店のソレである。
濃度的には、淡いのでなくやや薄い雰囲気。
しかし、美味しいと感じた。
ガキの頃、太秦店や白梅町店などに比べて、圧倒的に薄かった本店をバカにしていたが、きっと今ならわかる気がする。
こういう感じだったのだ。
血気盛んなガキには物足りなかったであろう濃度であるが、こってりの旨みや甘みをより良く表現するには、こういう濃度になるのかも知れない。
そんなコトを思いながらしみじみと食べた。
ごちそうさまでした。
食後、お母さんに唐揚げどうだった?と聞かれたので、そのままを答えた。
客が少なかったので、その流れで、しばしお話をした。
つくづくこのお母さんあっての江古田店だなと思わされた。
あと、天下一品の他の店で、僕が「からしニンニク下さい」と言うと、「ニンニク薬味ですね」と頑なに聞き返す店が多くあるが、この店はキチンと創業初期からの名称「からしニンニク」も普通に通じるし、そういう記載もある。
オールド天一で、当たり前に通じるコトを、新しい店々で否決されるのが悲しい・・・。
(文責:京夏終空、2022.12.7)
(157件/3.30)