京夏終空さんが投稿した鰻家(東京/東長崎)の口コミ詳細

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【京夏終空の脱グルメ考】〜生きるってコトは食べるコトだ!

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鰻家東長崎、落合南長崎/うなぎ

2

  • 昼の点数:4.8

    • ¥4,000~¥4,999 / 1人
      • 料理・味 4.8
      • |サービス 4.9
      • |雰囲気 4.6
      • |CP 4.8
      • |酒・ドリンク -
2回目

2020/12 訪問

  • 昼の点数:4.8

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.9
    • | 雰囲気4.6
    • | CP4.8
    • | 酒・ドリンク-
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人

豊島・南長崎、「鰻家」。【267th】


優しく柔らかく、凛とした蒲焼。…蒸し焼きうなぎの名店である。

度々訪れる店である。
今回は1年ぶりぐらいだろう。

大将、ちょっと痩せた感じがした。


鰻重・特」(4,500円) ―― 写真の通り。

味について語ろうとは思わない。
名店の、最高級の鰻重だと思う。

ただ、ソレでは単に食べた報告をあえてネットに流すだけで意味が無い。
だから、ああだこうだと書く。


この1年ぐらいの間は、個人的にいろいろな鰻屋に行った方だと思う。

つきじ宮川本廛」の築地本店と羽田空港店、柴又「川千家」などは記憶に深い。
他にも地元では、普段遣いの「まんまる」や「うな達」、ソレに池袋西武の「日本橋 伊勢定」も複数回訪問している。

各々いろいろな特徴があるのだが、そういう数々の店とはちょっと違う感じなのである。


この店、…

串打ちの妙だろうか?
下焼きの炙り方だろうか?
下焼き後、即の水〆だろうか?
骨抜き作業の妙だろうか?
蒸しの時間だろうか?
蒸しから即のタレにくぐらせ、火をあてる工程だろうか?
3,4回タレにくぐらすタイミングだろうか?

素人にはよくわからない。

しかし、鰻重として、目の前に対峙すると、最高を感じずにはいられないのだ。
見た目にも、何とも美しい。
そして、優しく柔らかい。

これほど柔らかく感じ、カタチをとどめている鰻の蒲焼があるだろうか?
タレは、一口目はやや甘く感じるが、ソレは蒲焼の外側に付いているからであり、鰻を噛み締め始めると、その甘さは気にならなくなる。

個人的には、宮川のように、どちらかと言えば、甘くなくサラリとしたタレを好むのであるが、そういう次元で語ろうとも思わないのだ。
ソレぐらい、鰻の蒲焼の出来が素晴らしいと感じる。

ご飯も、やや柔らかい方だと思う。
単に柔らかいだけでなく、水分を適量に残し、ツヤもとどめている状態。
鰻の蒲焼ありきのバランスであろう。

この店で鰻重食べると、山椒や他の存在を忘れる。

ソレぐらい夢中になれる稀有な鰻重だと思う。

大満足。
ごちそうさまでした。


大将の手。
火でやけた、赤茶けた手である。

その手が、何より美しい。


(文責:京夏終空、2020.12.10)
(320件/3.81)

  • 鰻重・特。

  • 鰻重・特。

  • セット。

  • 蒲焼の身の状態。

  • その御仁も贔屓にしていたと聞く。

  • 鰻のレリーフ的な。

  • 店前の商店街。

2020/12/10 更新

1回目

2019/11 訪問

  • 昼の点数:4.8

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.9
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人

豊島・南長崎、「鰻家」。【267th】


今さら、であるが、一応…。

名店である。
レビュー数もある。
今さら、僕あたりが、どうこう書くつもりは無かった。

訪問するたび、何度か、下書きした。
ソレがたまっていくばかりである。

良い店だから、丁寧に書こうなどと思っていると、まったくアップできない…。


簡潔に書く。

鰻の美味なる店である。

以上。(笑)


鰻とひと言で言っても、何が違うか?
産地や、串打ちも大事だろうが、やはり、タレの味わいと、焼き、であろう。

非公開の下書きから引用する。


『うなぎはゆったりと大将の技が光るペースで炙られる。

動き回らず、じっと炭火と対峙している姿が美しい。
僕は、うなぎの炙り方については詳しくないが、この店の大将を見ていると、今まで他のうなぎ屋では見たコトがないような複雑な炙り方をする。

うちわを押して炙る「押し炙り」、手のひらを叩くようにして炙る「叩き炙り」、ゆらりと炙る「そよぎ炙り」などなど見ていると飽きない。
うちわの振り方のみならず、距離や角度の調節は身体が自然に覚えているような雰囲気さえある。
様々な炙り方により熱の加え方や脂の落とし方や残し方が変化するというコトは科学的には理解できたとしても、その動きだけに注目すれば、さながら舞踊の域にも到達しているような感さえある。

炙っている最中も当然、一切しゃべらない。どこかのうなぎ屋のように、大声で客にからむあまり、炙っている最中にうなぎにツバを飛ばすような焼き方はしない。』

と記してある。

…強い犬は、吠えないモノである。


いろいろな炙り技、福耳が、揺れていた…。


この店の真骨頂は、まさに、そういう部分であると思う。
今回も、見ていて、つくづくそう思った。


うな重・特」(4,500円) ―― 写真の通り。

何も、言うコトは無い。
ごちそうさまでした。


(文責:京夏終空、2019.11.10)
(266件/3.86)

  • うな重。

  • 先行。

  • うなぎ蒲焼の勇姿。

  • メニュー。

  • 外観。

2019/11/10 更新

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