pichigurenさんのマイ★ベストレストラン 2018

又また週末超！残業帰り。
BMのお店のチョイスも減ってしまう時間帯。
２２：００以降に激安になる駐車場を見つけたので久々に神楽坂へ。

いやぁ・・・探しました！
こんなにわかりずらいとは！
ぐるぐる近隣を回って、偶然ビルのポストを見てやっと見つけました。
階段を３Fまで上ってたどり着いたら、マンションの入口のようなドア。
ここなの？って一瞬たじろいだけど、中から楽しそうな声が聞こえる。
思い切ってドアを開けたらオシャレなBarでした♪

遅い時間なのに満席だったのですが、ちょうど一組会計をしたところだということで待つことに。

ほどなくテーブル席に案内されて、ビールとジンジャーエールで乾杯

軽くつまんで帰るつもりでチョイスしたメニューは

ジュウバーの肉団子
蒸しキャベツのXO醤
そして、同行者の晩御飯の「中華カレー」の３品です。

こちらのお店は、山椒の使いかたが絶妙でした♪

最初のジュウバーの肉団子には、魚香という、魚料理に使うらしい酢・辛・甘の調理法を使った肉団子だそうです。
ひと口食べると濃厚な味で、一瞬酢豚のソースかな？って思うけど、どんどん山椒のピリリ感が口に広がり、甘酸っぱいソースとの相性がばっちり！です。
青山椒というのだそうです。

続いて蒸しキャベツのXO醤
こちらにも、少し山椒が入っているようですが、XO醤の深い味わいと、きゃべつの蒸し度合がアルコールのおつまみにもぴったりです。
こう寒いと、温かいサラダもいいですねぇ☆

そして、中華カレー
これがまた絶品なお味！！
こちらにも香りのすごくいい山椒が使われていて、見た目麻婆だけど、お肉の食感もしっかりあって、ワタシはごはんを少しだけもらって、ルーだけ食べましたｗｗｗ

お洒落なカウンターとテーブル席で構成されており、そんなに広くはないけれど、神楽坂らしい雰囲気を醸し出すお店でした。
カップルよりもグループが多かったですね。

我らが入店した後も、数組来店しては断られるほどの人気店。
みんなこんなお店、よく見つけるなぁ・・・(笑)

絶対再訪して、別のお料理もいただいてみたいです！


ごちそうさまでした～～～

ちょっとテンションの低い休日。
こんな日は、混雑しているお店でランチしたくないなぁ←いつもだけどｗｗ

門仲にやってきました。
レビュアー様たちが絶賛しているこちらのカフェ
今日は麺類じゃなくて、パンモード

中に入ると、優しそうなご夫婦でやってらっしゃるのでしょうか？
メニューを丁寧に説明してくださって、オーダーしたのはサラダプレートランチ
最近ほんとに野菜が足りてないことを実感していたので、ここらできちんとからだを考えないと。

ドリンクとおやつ付きのセットにしました。

最初に５種の前菜が出ます。
こちらが、まるでままごとのように可愛らしいのなんのって♫
すべての器が違っていて、女子は好きですよね～こういうの。

茄子の煮びたしの上に生ハムトッピング
紫芋の温かいサラダ？
春菊の和え物
トマトにフェンネルのたまごサラダがトッピングされたもの
小松菜にツナトッピング
こんなかんじのラインナップです。

すべてがおいしぃ～～～！！！！！
ひとつひとつ、とても丁寧に作られています。
これとパンだけでもいいくらいです。

食べてる間にサラダ登場
たっぷりの野菜たちの上に、ソフトシェルクラブのフリットが２本
それに自家製タルタルソースです。
ソフトシェルクラブは思った以上に肉厚でうまうま☆彡
まったく脂っこさがありません。
上手に揚げてらっしゃるのでしょう

同行者は、豚のスペアリブの煮込みスープランチ（名前失念）
こちらも、スープに野菜とお肉のダシがしっかりと出ていて、本当にからだに良さそうなスープです。
こちらにはパンが２枚付いています。

ワタシのサラダの方にはパン１枚
もはや、炭水化物がなくても満足なほどのボリュームです。

食後にいただいたおやつは
柿のタルトとカスタードプリンにみかんといちごのソースがかかったもの。

柿のタルトははじめていただきましたが、りんごのタルトとは全然違う、甘いながらも優しい和の味
タルト部分も絶品です！
プリンのソースは、柑橘とベリーなのでちょっと酸味のある味わいで珍しい組み合わせかも

大きめのマグカップにたっぷりと入ったコーヒーをいただきながら、休日の過ごし方としてベストなカフェチョイスだったと自画自賛(笑)

非常に満足度の高いカフェでした♪
ここのお料理は、どれもハズレなしでしたねぇ

夜メニューもあるようなので再訪したいです。
狭いお店ですが、優しいご夫婦のさりげない接客も落ち着くひとときでした。

とてもとてもおいしかったデス

ごちそうさまでした～

清澄白河でランチした後、その界隈のカフェは相変わらず混雑してたり、お目当てのメニューが既に品切れだったりしたので、帰りがてら、小石川にある播磨坂まで来ました。

桜の季節ではないけれど、播磨坂はやっぱり静かで心地よい空気が流れていて、素敵な場所です。

ショーケースの中の色とりどりの美しいケーキたち。
先にケーキを決めてから、席へ。

秋っぽいフレーバーのケーキも捨てがたいけど、私の大好きなレモンフレーバーがあったので、これにしよっ！

シトロンプラリネ

レモンのクリーム
フィアンティーヌ
生姜の香りで構成されているようです。

レモンは夏のイメージだけど、生姜が入ってる。ってことで、からだもちょっと温まりそうかな？と、チョイス

飲み物はアールグレイを。

楕円形の上品なお皿に乗った、これまた上品な長方形のケーキ

サダハルアオキ氏に師事したという、パティシエさんらしく、言われてみれば、確かにサダハルアオキ氏の風を感じるビジュアル

レモンフレーバーは、レモン好きには悶絶するほどの酸味を存分に感じられ、シアワセいっぱい☆彡
ベースのビスケット生地の部分は、生姜フレーバーを感じます。
なるほど、ここに生姜が使われているのですね。

とてもとてもおいしくて、食べるのがもったいないくらいｗｗ

アールグレイも香りがしっかり感じられるおいしい紅茶でした。

同行者は一番人気の「シュー　アラクレーム」
サクサク生地のシューの中はたっぷりのクリーム！！
上手にカットできたようなので、断面もパチリ☆彡
クリームは、普通のカスタードとは違う、とても香りの良いスパイスを使っているな。と思ったら、トンカ豆というのを使っているそうです。
ワタシはこのトンカ豆。はじめて聞きましたが、甘い香料を取れる豆だそうで、桜の葉っぱにも入っている「クマリン」という成分なのだそうですが、ちょっぴり杏仁風な香りです。

コーヒーは可愛らしい赤と白のマグカップで提供されます。

どちらもとてもおいしく、上品な味でした♪

店内にはシャンソンのBGM
この場所にもよく似合っています。

窓際席に座りましたが、ロケーションもよく、ゆったりと過ごせます。

小石川マダムや、お行儀のよいお嬢ちゃんとパパ。等のお客様で、みなさん静かに過ごされていて、いい時間が流れます。

ひっきりなしにテイクアウトのお客さんも来店する人気店。

まだまだ気になるケーキや焼き菓子もあったので、是非、再訪したいです♪

ごちそうさまでした～～

マイレビ様のレビューを読んだら、いてもたってもいられず、当初の予定を覆してこちらへ訪問。

ほんとは門仲ディナーの予定だったのに(笑)
ここは日暮里駅そばです。

こじんまりとした入口ですが、中はカウンターと少しのテーブル。
そして、掘りごたつ席です。
居酒屋の居抜きでしょうか

最初に台湾のフルーツビールのパイナップルをチョイス
パイナップルがすごく感じられるビールです。

まずは大好物の干し豆腐のサラダ
きくらげや、春雨も入っていて、あっさりむきむき食感がいいかんじ。

薄焼きパンの牛肉巻き
こちらのお店は、パンを使ったメニューが結構あるようですが、デビューなので、軽めなかんじがするこちらを。
軽く揚げた薄いパン生地の中には牛肉チャーシューが入っていて、とてもサクサクおいしいおつまみです☆

小籠包は４個でオーダー
お店の方が「カニか肉どちらにしますか？」とのことだったので、カニでお願いしました。

カニの淡白な味が、新鮮でおいしかったデス。

どうしてももう一品気になったメニューを追加。

ゆでマコモダケのにんにく醤油

これははじめて食べましたが、縦に２つにカットされて出てきます。
そこに、にんにくスライスが入ったお醤油が出てきて、こちらでいただくのですが、この調味料の使いかたも驚きだったし、なによりマコモダケ。んま～～い！！！

同行者の晩御飯に牛肉麺（ニュウロウメン）
こちらは（小）があったので、こちらに。

これだけおつまみメニューを色々頼んだのでちょうど良かったです。
麺はビーフンか普通のラーメンを選べるみたいです。

いい牛骨のダシが出ています。

何もかもが、おいしすぎて、お腹さえ許せばまだまだ気になるメニューが多彩です。

しかし、〆はやっぱりデザートで。
愛玉氷（アイユイ）というそうです。
台湾産の果実の種子を水の中でもみだし、寒天状にしたデザートで、レモンシロップをかけて食べる台湾の滋養食なんだそうです。
これがまた、さっぱり酸っぱくて、寒天のようなナタデココをもう少しやわらかくしたような食感で、最後の最後まで感激の旨さでした。

接客の女性も笑顔がとても素敵で親切。
そしておそらく厨房の男性は料理の食べるタイミングを見計らって作ってくださっていると思います。
出てくるのが絶妙なタイミングでした。

テーブルに調味料が一切ないのもはじめてで、少し困惑しますが、必要な調味料はちゃんとお料理と一緒に出てきます。

ここは絶対リピだなぁ・・・
あれも食べ損ねた。これも食べ損ねた。なんていう、魅力的なmenuがいっぱいでした。

本格台湾料理を思う存分楽しめる、穴場的なお店だと思います。


ごちそうさまでした～～～

お腹を空かせた平日夜に訪問。
以前からBMしていたけど、期待度は実はそこまで高くありませんでした。

店内はラーメン店というよりも、アジアンな食堂風情

とてもフレンドリーで好感度高い男性2人でやっているようです。

変わり種ラーメンということで、ビールではなく赤ワインを。

ワタシのオーダーは限定汁なし麺です
豚バラのバルサミコ　ラグーときのこ達。というラーメンです。

しばしワインをいただきながら待っていたら、あり得ないほどオシャレないでたちの汁なし麺登場です！！

真ん中に大きな豚バラの塊
水菜の緑が鮮やかなまぜ麺

別添えでカシスムースが付きますが、こちらをお肉に付けて食べるとおいしいのだそうです

まぜまぜしてひと口。

バルサミコの香りがお口いっぱいに広がり、おいしぃ～～～～～！！！！！
バルサミコソースのお肉もやわらかく、カシスムースを付けるとおいしさが倍。いえ、3倍増しくらいにおいしくなります。

レンゲに焦がしガーリックのフレークが付いているので注意深く少しずつまぜていただきます。
麺は太麺ですが、圧迫感がなく、するするといただけます。

もう一品は海老丸カルボナーラ
濃厚なアメリケーヌソース味のラーメンも、たまらなくおいしいです。
最近よくあるエビ出汁のラーメンとは全く別物。
バゲットを追加してましたが、そもそも1枚スライスが付いています。
同行者は食べてる最中にたまらずリゾットを追加。

食べ終わったスープを熱々のミニちゃんスキレットに乗ったごはんにかけていきます。
じゅうじゅう音を立てて、食欲がさらに増します。
トッピングが桜エビなので、香ばしさも相まって、いい香り☆彡
じゅうじゅう言い始めたら、お店の方が刻みチーズをたっぷりとかけてくださいます。

いやぁ・・・ここはもはや、ラーメン店ではないですね。
でもラーメンとしていただくと、ほぼ５点！！の旨さです。

まるごとオマール海老ラーメン。なんていう、超！！高級ラーメンもあったりするのですが、これはおそらく値段以上のおいしさでしょう！

次回はちょっと贅沢して、オマール海老ラーメンにもチャレンジしたいですね

サクサク食べて帰るお店ではなく、ゆったりお酒を飲みながら、手の込んだラーメンをいただくのが楽しいお店です。

とてもとてもおいしくいただきました。

ごちそうさまでした～～～

夕方からのネイルサロンまでちょっと時間があったので、ランチを軽めにおそばにして、その後訪問。
こちらのお店は随分前からのBMでしたが、やっと訪問叶いました☆

場所柄、休日も人でごった返しているエリアではないので、まったりひと息にいいかんじに佇んでいます。

店内入ると、広めに席を取ったカフェです。

カフェ・オーレ！は、カフェオレではなく、オーレ（いいね）が店名の由来なんだそうです。
みんなに（いいね）と言っていただけるようなお店を目指しているんだそうです。
なるほどね～。
ということは帰ってからお店のサイトでわかったのですが、てっきりカフェオレなのかと思って、特製カフェオレをオーダー（爆）

平日は出勤前に必ずカフェオレをいただくのですが、休日はコーヒーなのでちょうど良かったんですけどねｗｗ

コーヒーの香りがしっかりする、おいしいカフェオレでした♪

もうひとつ、ここに来たら必ずオーダーしたかったメニュー

レモンパンケーキ

今流行のパンケーキではなく、ホットケーキ。の方がしっくりくるビジュアル。
少し時間がかかります。と言われましたが、銅板グリドルで焼くのだそうです。

2人とも、このタイプのパンケーキが好きです♪

ランチ後だったので、シェアしました。

特製レモンクリームとシロップが添えられて、たっぷりのバターとホイップもトッピングされています。
そして、レモンスライス。

更に、お好みで絞るといいらしい、レモンのカットも添えられています。

レモン好き。
酸っぱいモノ好きのワタシには、魅力的なmenu☆彡

最初はレモンクリームとシロップでいただきましたが、途中でレモンを絞ってみました。

パンケーキにレモンを絞ったのははじめてだけど、とってもとってもおいしかった☆

静かな店内で、親切なお店の方の接客で、とてもゆったりと過ごせました。

偶然ですが、今年の流行色、緑が基調の店内も、とてもセンスが良いです。

こんなお店が近所にあったらいいのになぁ・・・と思いました♪

また訪問したいです。

ごちそうさまでした～～

最近すっかりMyブームな馬喰町。
週イチくらいでこの界隈を攻めてる気がしますｗｗ

この日は代休を取って、いくつかハードルの高いお店を攻めながら、巣鴨の温泉でゆったり過ごしてディナーです。
早い時間でがっつりモードではなかったので、おそばを軽く食べよう。と向かったのは、十割そばと、とり天のお店。
パートナーが昼に行って良かったとのことで、一緒に訪問。

座るけど立ち食い系のファストフード的なお店かと思っていましたが、恵比寿ビールセットというのがあって、お任せおつまみ2品に、好きなお蕎麦を選べるセットにしました。

お蕎麦は３種類
田舎蕎麦
更科蕎麦
韃靼蕎麦

道産子の私は、韃靼そばは馴染みがあるので、初心者にはおすすめしません。と、書かれていたけど、迷わずオーダー

お任せおつまみは、とり天とささみとキュウリの和え物です。
鶏カブリですが、とり天のお店ですからね（苦笑）
提供された時に、ごま油の香ばしい香りがしました。
和え物に使っているのですね。
おそばも食べる前のおつまみなので、このくらいの和え物がちょうどいいかもです。

鶏天にはこだわりお塩が付いていて、こちらを軽く付けて食べると、とてもおいしいです。
ふわふわな白身魚のような鶏天です。

ほどなくして、韃靼そば登場
ほんのり苦味のある濃い色のお蕎麦は、素晴らしい水切りと茹で加減でかなりのボリュームですが、つるつるイケます♪

一方、パートナーの更科も、お上品でつるりとした食感がいいかんじ☆彡
つゆはたっぷりかつおダシ
蕎麦湯を使うには、つゆが多すぎるくらいではありますが、それでも全部いただきました☆彡

寡黙なご主人がワンオペで対応するので、ほんの少し待ちますが、これだけの完成度の高いお蕎麦なら、全然待てますね。

一善１，５００円もするという、こだわりの竹箸は、そばをたぐるにも滑らず完璧です。
店名の刻印入でこだわりを感じます。

久々にかなりんお満足度の高いお蕎麦でした♪

是非とも再訪したいです。
温かいお蕎麦も侮れないそうなので、これからますます寒くなるからそっちにもチャレンジしたいなぁ・・

とてもおいしかったデス

ごちそうさまでした～～

群馬の高崎へ、古民家カフェ目的で訪問。

こちらは米穀商をされていた方の座敷倉として使われていたものをギャラリーカフェとしてリノベーションされたそうです。

このあたりの区画整理の際に解体せずに曳家したそうで、重さなんと！約１００トンとか！

重厚な扉の奥には麗しい日本の家屋にテーブル席
入口側がカウンターになっており、こちらには茶器がたくさん飾られて、こちらでお茶を立ててくれます。

手前のテーブル席に座り、お菓子とセットのお茶をいただきました。

玉露セットと煎茶セット
それぞれお盆にセットされて提供されます。
二杯目からは、カウンターの横にある釜からお湯を注いで飲む用の器も一緒に提供されます。

季節のお菓子はなんだろ？
萩かな？よくわかっていませんが（苦笑）

玉露のまろやかな味は、普段飲むお茶とは全然違って、とてもリラックスする味です。
日本人でよかったなぁ。。。と思ってしまいますね。

2杯ほどお代わりをいただいた後は、急須から葉っぱを取り出し、ゆず味噌の入った器に入れて、お茶っぱごといただけます。
これがやりたくて、玉露セットにしました♪
あ～～からだが喜んでいるかんじがします。(笑)

こちらのテーブルは、米穀商時代の戸棚の扉をテーブルの板にしているそうで、味わい深さを感じます。

２Fもあったのですが、先客あり、少し待っていると帰られたので２Fも見学。
手入れの行き届いたお座敷が２部屋あります。
欄間や窓の装飾も見事でした。

帰りにご主人と少しお話をしましたが、２Fの先客のグループは、どうやら映画のロケハンに来ていたようで。。。
どんな映画になるのか、それも楽しみですね。

遠出した甲斐のある、とてもゆったりとしたひとときを過ごしました。

ごちそうさまでした～～

1,200件めのキリバンレビューをどのお店にしようかと考えながら、ここ数日過ごしていましたが（笑）
キリバンレビューにふさわしいお店を発見しました☆

ちょうど伊豆に所用があり、かなり早めに東京を出発し、小田原あたりでブランチでもしよう。と向かいました。

いくつかのBMから選んだのが、この古民家カフェ

古民家カフェは大好物カテゴリで、見つけてはBMしていますが、地方はなかなかチャンスがないですからねぇ・・・

ちょうどお盆時期にさしかかっていたので店の前で営業を確認してから駐車場に車を停めて入店。

ガラスの引き戸を開けると、開放的な店内です。
おそらくだけど、玄関の上り框であっただろう場所から奥のお部屋までをつなげたかんじのレイアウトなのかなぁ

お昼前でもあったのでお客さんはおらず、好きなところへどうぞ。と言われたので、奥の席にしました。
その方が全体を見渡せますからね。

１１：３０頃から「ごはんプレート」というランチセットが出るようだったのですが、到着したのは１１：００少し前だったのですが、もう提供できる。とのことで、ほっと安心♪

野菜のチリトマト煮ごはんを
カレーも気になったのですが、最近野菜不足感もあったので、こちらに
ワンプレートで提供されるカフェごはんは、ごはんが玄米です。
こちらのメニューは全て玄米のようです。

ごはんの上に、豆がたっぷり乗ったチリトマトソースをうまく絡めていただきます。
玄米だから、ちゃんとゆっくり噛んで食べなくちゃね♪
添えられたものは、
冬瓜？の針しょうが漬け。
ほんとは冬瓜じゃなく、瓜系のものかも？？
よくわからなかったけど、暑い季節にすごく爽やかな香の物。ってかんじです。

ゴーヤのかつお節和えや、トマト、ナスに至るまで、全て手を加えたお惣菜になっています。
どれもとても丁寧に調理されてるかんじが伝わって、すごく満足感があります。

同行者は「サクサクから揚げごはん」
サイドメニューは、ほぼ同じですが、かなり巨大な唐揚げが４個だったかな？
見た目はたつた揚げなかんじですが、肉厚な鶏肉にしっかりと味がついており、本当においしい唐揚げです。

正直、建物狙いで来たので、お料理にはそんなに期待していなかったのですが、ほんとうにどちらのメニューもとても人の優しさが伝わる丁寧なmenuでした☆

店内には日めくりがあったりして、イマドキ珍しいですね。という話しをしたら、「かわいいので袋を作ったんですよ～」と、1枚くださいました。ｗ
何入れよかな？
なんかとてもレトロなんだけど、むしろおしゃれな雰囲気。

他に店内には「大磯妻」なる手作り人形も販売されており、地元のイベント等でも人気のようです。

２Fもあるようで、昔ながらの古い階段がありますが、そちらはワークショップ等で使われているようです。
我らが座った席には裏側なのか正面とは別のガラス戸の入り口があり、法律事務所の名前が書かれていました。

大きなシャンデリアや、レトロなライトなどで店内の雰囲気は古民家体験を満喫できる雰囲気になっています。

いくつかの楽器も飾られていますが、不定期でライブなども行っているようですね。

小田原駅からは少々離れているようですが、とても素敵なカフェに出会えました☆

ごちそうさまでした～～

大好きな古民家カフェをまた見つけて、ランチしてきました～

埼玉は戸塚安行という駅が最寄りのようですが、ここはちょっと電車で行くにはアクセス悪いかなぁ。
なので駐車場が結構あります。

植木屋さんだった会社の事務所？なのかをリノベーションしているようです。
敷地内には、いくつかの味わい深い建物があり、それぞれにギャラリーだったり雑貨ショップだったり、があり、この街のクリエイターたちが集ってイベントしたり街の人との交流の場所。というコンセプトなのでしょうか？

食事は必ずできるわけではなさそうで、曜日により建物の使いかたも多彩のようだったので、電話して予約して伺いました。

ランチメニューは1種類のみ。

この日は「肉味噌ぐるまぜ丼」というワンプレートランチでした。

もち麦入りごはんの上に手作り肉味噌が乗っていて
ナス炒め
エノキの塩炒めも乗っていて、これをまぜまぜしていただくのだそうです。

それに、とうもろこしのすり流し
えだ豆入り卵焼き
ピクルス（大根とカラーピーマン）
リーフサラダ
そしてわかめスープというとてもバランスの良いラインナップです。

濃いめの肉味噌に、すこしとろっとしたエノキの炒め物もごはんによく合います。
サラダのドレッシングも味噌風味のあるオリジナルでおいしかったデス。

栄養士の方が監修されているようで、からだが喜ぶメニューですね。

ドリンクが付きますが、メニューから好きなモノを選んでいいようです。

私はホットジンジャー
大きなカフェオレボウルに入ってきます。
同行者は自家製梅ソーダ

これが実はちょっとアルコールが残っている梅酒の梅のようで、これは運転手にはいかんな。ということで急きょチェンジ。

梅自体も食べましたが、かなりアルコール

一方ホットジンジャーを飲んだ同行者は、からだがどんどん熱くなったと言ってましたｗｗ
そのくらい、濃いぃ～お味だったのですね。

店内は欄間のような上の窓が模様ガラスになっていたり、上から開く窓があったり。
縁側や吹き抜けの建物がとても居心地がよく、ゆったりとした時間が流れます。

不思議と赤ちゃん連れのご家族が多く、きっとそれは、赤ちゃんが居心地よく過ごせる設備等が揃っているのでしょう。
木製のゆりかごや、小さい椅子がたくさんあり、みんなとてもお利口さんで、見ているだけでこっちまで笑顔になるひとときでした。

ゆったりとした時間と、笑顔の空間。
行きずらい場所ではあるけれど、わざわざ行く理由があるようなカフェでした。


ごちそうさまでした～～