1回
2017/07 訪問
青葉台にワインの揃うしっかりしたカジュアルなフレンチが、、、野菜の種類の豊富なのも隠れた売り。
相方が夕飯を作りたくなさげで、しかも金曜の夜なのに珍しく席が空いている気配と言うので、久しぶりに予約なしで突撃すると7時過ぎというのに珍しく先客1名のみでアッサリとカウンター席に着席、
食べ物は、焼きなすの冷静スープ。これが今宵の最高でした。ベーコンでも入っているかと思うような香り、ベースのコンソメとナスほかの野菜が濃厚なうまみ。980円なりだけど相当手間のかかったもののような、、真似して作ってみたいけど、、、
今日の発見、コールラビやらコリンキーなど珍しい野菜が出てくるのはなんと父君の菜園からだそうな、無農薬・産地直送
パテとかタルタルとか、島根産鯵のカルパッチョ、前菜あれこれ頼んだけど、隣席の若いカップルの頼んだ前菜盛り合わせに野菜・きのこ炒めがCP高く旨そうでした。隣の芝生はきれいに見えると判っていてもねえ、
連れ合いの頼んだ牛の胸腺のなんたら3000円也は呑兵衛味覚音痴には豚に真珠だったような、、
今日も健康のため予算は控えめにとの思いは裏腹に、手の込んだ皿とすすめ上手なまっとうなお値段のグラスワインをあれこれで結局豪勢な夜となってしまいました。
ワインは白マコン、ラングドック、オーストラリア、赤ボルドー、白モーゼル、で結局1本。
相変わらずおひとりで頑張っておられます。時に間が空いて酒が進んでしまうのが戦略かと思えないこともありませんが、カウンター席に座れば、注文が重なって来たときの手際の良さが見ものでまあショーのようなものですね。
(2017年7月)
開店3か月、前のイタリアンが数年頑張っていたけれど丸見えの店内がいつもがら空きでナカナカ入店の勇気が湧かなかったが、こんどのこのお店はいつもお客をみかける。みたところカウンター内は女性一人のようだ。気になっていたが、ようやく入店。
最初はどうってことない普通の住宅街のフレンチ、でもゆったりとしたオープンキッチンのせいか、なんとなく居心地が良い。
メニューはシンプルだが、ワインリストは店構えからしてかなり豊富、あとで口コミを拝見すれば納得のソムリエの店。
そんなことも知らず、居酒屋風の匂いに甘え前菜を4品、牛蒡とポテトのフリッタはホクホク健康、サラダは地産ものに鴨が美味しい。白子も表面カリカリで風味。ワインは二人なのでグラスにしたがボルドーのサンテミリオンがしっかりして美味しかった。ボトルで残したら持ち帰り可とのことで次回は,,
メインを骨付き羊にしたら、量がしっかりありながら味わい深い。こういう品を都内でなくても散歩圏内で味わえると思うと素直に嬉しい。連れ合いは鴨のコンフィを願ったが品切れでブリかまとなった。こちらは脂がのって量もあり、女性には少々持て余したようだが男には丁度良く、メニューにはない地酒に丁度良い感じ。この店はシェフの力量かメニューにない品が結構あるようでそれが楽しみになります。
唯一連れが指摘したのはスープ系がないこと。気にはならなかったが欲しいときには気になるかも。まあまだ開店3か月だからそのうち修正されるかも。
会計を見て、思わず計算間違いかと思うほどリーズナブル。0量からして、女性なら3-4000円で十分でしょうね。
ワインはソムリエの矜持か、酒を変えれば惜しみなくグラスを変えてきます。一人でやっておられるので大丈夫かなとそこだけが心配。我が家に近いだけに頑張って欲しい。でもあまり人気店になってどこかへ栄転されるのも困ると今から余計な心配。
(2016年1月)
2017/07/08 更新
シェフは元々ソムリエなのでワインが豊富、グラスワインもメニューに無いものがいっぱい。
とはいえ料理もなかなか、完ぺき主義か手が込んでるけど手際がいい、
野菜は父君の菜園から産地直送、珍しいものに出会えます。
2017/07/08 更新