ホーナンさんが投稿した金陵(神奈川/元町・中華街)の口コミ詳細

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金陵石川町、元町・中華街、日本大通り/中華料理、ホルモン、飲茶・点心

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  • テイクアウトの点数:5.0

    • ¥2,000~¥2,999 / 1人

皮と脂 中華街の最高峰


関帝廟の近くにありますが、構えが周囲と比べて小さめで、目立たないです。その為見つけにくいですが、なんとしても探して下さい。
そこに夢の中華料理があります。

入り口ではマスターが包丁を振るい、焼き上がった肉を次々と解体していきます。
ダン、ダンとリズムよく、骨ごと肉は切り分けられます。

私はこの時点で圧倒されてしまいます。何度も通っているにも関わらず画像を撮り忘れてしまい、今回もあまり画像はありません。申し訳ありません。m(_ _)m

客はテイクアウトで購入する方が多いように思いますが、2階で食事を取るこのが出来ます。

提供されるのは肉料理。あひる、チャーシュー、皮付き焼豚、骨付きチャーシュー、蒸し若鶏など。(メニュー表示より)
1番人気はあひる。日に寄りますが、午後早いうちには売り切れる事もあるあります。

チャーシューは八角の香りが効いてます。脂はありませんが、肉の旨み、食べた感はかなりのものです。そのまま食べて良し、炒飯や麺に入れても良し。

あひるは皮が付いたまま焼いています。この皮の下に素晴らしく美味しい脂があります。
肉と一緒食べるのはもちろん美味しいですが、少しだけ皮と脂だけを摘んでみました。
皮の香ばしい香り、パリパリの食感、ジュワッと染み出す脂。脂は変な匂いはなく、くどくなく。 
そしてこの旨みはあひるならではのものでしょう。
本当に美味しい


日本で皮と脂を楽しむのは焼き鳥があたるでしょうか?

話は変わりますが、小説「三銃士」の中にもスイス兵があひるを焼いていて、その脂が滴れる事を惜しんで皿で受ける、という描写がありました。 

中華圏も西欧圏でも日本でも、昔から皮と脂の関係は美味しい関係だったようです。

  • あひる 皮と脂

  • あひる

  • あひる

  • あひる 肉

  • あひる 肉

  • チャーシュー

  • チャーシュー

  • あひるとチャーシュー

2025/05/05 更新

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