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夜の点数:4.5
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¥1,000~¥1,999 / 1人
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「きのこの叫び」とは食べる側の歓喜のこと
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2025/10/25 更新
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[ 料理・味-
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| 酒・ドリンク- ]
2014/06/28 更新
秋の味覚のひとつが菌糸類。つまり、きのこ。
これでもかという程きのこまみれなスープカレーを出してくれるのが、10月のうどんさん。
月替わりの「季節のかれー」の10月がきのこなんですが、さらにその上位にある「プレミアム」の商品名が「きのこの叫び」(今回は薬膳タイプ/チーズなし)。季節のかれー+ご飯の上にきのこ入りスパイシー挽き肉をトッピングしたもの。
なぜチーズ入りにしなかったのかというと、私は食べるのがゆっくりなので食べてる間にチーズが冷えて固まるから。
食べ方はもちろんうどんさん式。ご飯をスープカレーに浸すのではなく、ご飯とスープカレーを交互に口に運んで味わいます。
一度食べ始めると黙食にならざるを得なくなるほどグイグイとカレーに惹き込まれ、汗をかきながら一心不乱にいただいてます。きのこの叫びは鶏肉の旨味だけじゃなくきのこのグアニル酸がしっかりと活きた旨味の暴力。口の中でしめじと舞茸がジャブを連打。
そうか、きのこの叫びってきのこが叫ぶんじゃなくて食べる側の歓喜のことか(笑)。
季節のかれーやレギュラーメニューだと毎回ライスマネジメントに悩むんだけど、こうやってご飯にトッピングがあるとカレーとご飯を良いバランスでいただくことができてありがたいです。
今回も大変美味しゅうございました。
【余談】
私がうどんさん好きな理由はふたつ。
ひとつは全く異なるベクトルのスープカレーだから。
独学で作られたスープカレーは発祥の北海道のものとはもちろん、その他スープカレー店では味わうことができない独学の味。まるでラッサムをスープカレーに昇華させたようなギュンギュンな酸っ辛。初めて食べたときのインパクトが大きくて、今ではどのカレー店よりも一番長く通ってるお店になりました。
もうひとつは、日本人的な食べ方を推奨していたから。店主が還暦を迎えて精神的にまるくなった(笑)ことであまり言わなくなりましたが、私が通い始めた頃は「一汁一菜に見立てて、かれーとご飯を交互に食べる!」というローカルルールが徹底されており、今でもその食べ方にしてます。でも、交互に食べた方が確かにかれーとご飯それぞれが引き立つんですよね、本当に。なので、騙されたと思って、この食べ方(勝手に「うどん式」と呼んでます)で召し上がってみてください。