mayum987さんが投稿したおふくわけ(東京/三鷹)の口コミ詳細

レビュアーのカバー画像

mayum987さんのレストランガイド

メッセージを送る

この口コミは、mayum987さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する

おふくわけ三鷹/食堂、海鮮、ふぐ

1

  • 昼の点数:4.5

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.8
      • |酒・ドリンク -
1回目

2017/05 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.8
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

定食の域を超えているアジフライ定食

アジフライ定食1,000円(税込)

もうこれは定食の域を超えた小料理屋のお膳です。ご主人の料理人としての心意気に感服します。

三鷹駅から大通り沿いに少し歩いたところにあります。奥に伸びる店内は、入ると左にテーブル席、右にカウンター席。二階もあり。カウンターの奥域はとても狭く、そして厨房も人一人通れるほどの細さ。私が手を伸ばせば、私に背を向けて油を扱うご主人の背中を触れてしまうぐらい近い。カウンターと厨房を仕切るついたては透明なアクリル板で、低く、魚をさばく手元も丸見え。後ろ向きになっても、壁に貼られたアルミ板が鏡の役割をして、鼻下だけぐにょーんと伸びて変顔にはなるけど、何をしているかは見える。なんでも見えて、何も隠していない。厨房は光っていて、換気扇もきれいだ。手入れされている。

店内を見渡すと、押し花が額に入れられていくつか飾られている。そして、「冷凍、養殖、出来合いの食材は使用せず、全て天然のものを使用しています」と筆で書かれた張り紙があった。食材と料理への想いが伝わってきます。

少しして、揚げ油がぷくぷくする音が聞こえてきた。なんとも浸かりたくなるような心地よい音。高いパチパチではなく、低いプクプク。そしてその間にご主人が皿に色々野菜を盛り始める。

目の前に運ばれた料理を見て目が回った。正しくは、あれこれ見るものがありすぎて何だこれはの連続。鮮やかだし楽しすぎる。心が躍る。

アジフライ。豆アジか、小さなハート型の鯵5尾は、まず見てかわいい。後で聞いたら、仕入れにより普通サイズが2尾の時もあるそうだけど、ここは敢えて豆アジのかわいさインパクトが正解でしょう。小さいとそれだけ下処理の作業も増えるから大変だという。小さいので二口で食べられてしまう。口当たり優しく、上品に鯵の味あり。少しコーン油の味がするのが特徴でした(厨房を覗いたら業務用サラダ油が見えました)。もちろんしっぽまで軽く食べます。

「添えられた」と言うにははばかられる野菜は、レタス、ゴーヤ、パプリカ、水菜、きゅうり、アスパラ、ブロッコリー、カリフラワー、トマト、じゃがいも(ここまでで10種)に、二種類の食用花、レモン、グレープフルーツ。これだけで10品目のサラダとしてお金が取れてしまう。

ご飯は筍の炊き込みご飯。白飯としての役割も果たす薄味だけど、ほんのり香りがおいしい。
小鉢は、蓮根と絹さや、しめ鯖と青菜と枝豆。
味噌汁は、青菜、かぼちゃ、玉ねぎ、ピーマン、マッシュルーム、なめこ、その他色々入ったとろみのあるおすまし。素人がこんなに入れたらおかしな味になりそうだけど、苦くもなくおいしい。食材を余すことなく使っている感じ。

もうこれだけで何種類の食材を頂いてるのでしょうか。そしてどれも上品な味。うわぁ、とか、うんまぁ、とか、ため息なしでは頂けません。35分かけてゆっくり頂きました。

少し困ったのは、サラダに回しかけられていたゆずドレッシング。かなり多めで傾いたお皿にたまり、できるだけ落としてから食べないとしょっぱい。アジフライを浸したくないので、野菜が減ってからはアジフライを他のお皿に避難させました。

カウンターの隅に置いてあった本にしおりが挟んでありました。見ると、日野にある「花藤」という予約のみの日本料理店。聞いたら、そちらが本店のようなもので、そちらとこちらを行き来してるとのこと。ご主人がこちらにいると時に来られたのはとてもラッキー。向こうにいるときは、息子さんだという好青年(厨房のお手伝いをしていた)の彼がこちらを切り盛りしてるのかな。
何かのお祝いのときなどに、そちらにも行ってみたい。

1,000円の価値や、料理人精神を考えさせられるお店でした。
こんな発見があるから、アジフライ探しのの旅はやめられない。

2017/05/30 更新

エリアから探す

すべて

開く

北海道・東北
北海道 青森 秋田 岩手 山形 宮城 福島
関東
東京 神奈川 千葉 埼玉 群馬 栃木 茨城
中部
愛知 三重 岐阜 静岡 山梨 長野 新潟 石川 福井 富山
関西
大阪 京都 兵庫 滋賀 奈良 和歌山
中国・四国
広島 岡山 山口 島根 鳥取 徳島 香川 愛媛 高知
九州・沖縄
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄
アジア
中国 香港 マカオ 韓国 台湾 シンガポール タイ インドネシア ベトナム マレーシア フィリピン スリランカ
北米
アメリカ
ハワイ
ハワイ
グアム
グアム
オセアニア
オーストラリア
ヨーロッパ
イギリス アイルランド フランス ドイツ イタリア スペイン ポルトガル スイス オーストリア オランダ ベルギー ルクセンブルグ デンマーク スウェーデン
中南米
メキシコ ブラジル ペルー
アフリカ
南アフリカ

閉じる

予算

営業時間

ページの先頭へ