patron reposadoさんが投稿したピッツェリア レオーネ（鳥取/鳥取）の口コミ詳細

〇泡から　スプマンテ マルヴィラリヴゴーシュ アルネイス100％　グラスで750yen
白桃や白い花、ほのかなハーブの香り。繊細できめ細かい泡立ち、ミネラリーで心地よいドライな余韻のある味わい。食前酒、サラダにもってこいですね。

〇鳥取県産の苺と水牛モッツァレラのカプレーゼ 1200yen
泡と抜群のマリアージュ。

〇白　ジャコモバルペーロ　ロエロアルオイス グラスで700yen
洋梨や白桃、仄かなアーモンドの香り。フレッシュでミネラルを含んだ酸が特徴的。

〇鳥取県産猛者海老（モサエビ）の石室焼き 1000yen
今の鳥取といえば蟹もですが猛者海老も！
お造りや塩焼きが定番ですが、石窯焼きでほんのりオリーブオイルを効かせたこの食べ方！素晴らしい。中はしっとり半生で、殻はパリパリ。一番うまい食べ方かも！残すところは当然ない。
mineralの利いた白にもベストマッチ！

〇オレンジワイン　カラヴェント オレンジ　マルヴァジア・ピアンカ　グラスで750yen
ハーブや熟した果実のアロマ、ほのかにバルサミコの香り。滑らかなタンニンと酸のバランスに優れた味わい。密度が高くて樽っぽさも。気に入った。

〇鳥取県産のどぐろの石窯焼き 2200yen
今の鳥取といえばのどぐろも美味い。いいなあ地中海沿岸でのどぐろ食べてる気分じゃんか。脂ものっていて、オレンジワインとマリアージュ。

〇ピッツァ　プロシュート・コン・クレーマ　マルグリータ＋土ハム+鳥取県産クリームチーズ 1800yen
なな！鳥取県産クリームチーズ美味い！滑らかで綺麗な酸味。

〇赤をボトルで　マウリツィオ ザネッラ ロッソ デル セビーノ 2019 カ デル ボスコ 13000yen
ロンバルディア　カベソー50、メルロー25、カベフラ25
スミレ色がかった濃いルビーレッド色。
香りは豊潤で複雑さを帯びており、熟したフルーツやジャムの香りからリコリス、トースト香へと様々に変化。力強くエレガントで全体のバランスが取れており、余韻も長く心地よい苦みが根底に感じられる。この度も大当たりの赤発見！
ネットで13000yenのワインが13000yen！！！神コスパ！！！良きワインの普及に献身的、流石ソムリエ

〇鳥取県産岩桜鹿肉サルシッチャの石窯焼き 1300yen
赤ワイン（ボルドーブレンド）とジビエのマリアージュが好みですが、これはまさにそのままですね。はまります。ヘルシーなシカ肉のうまみとアクっぽい余韻が、ワインの甘味を引き立ててくれてもう。

〇ピッツァ　ロマーナ　マルゲリータ+アンチョビ

〇鳥取県産ウニのクリームソース、スパゲッティ
沿岸の厄介者であるムラサキウニに、規格外のキャベツを食べさせて、美味しく育てる研究をしていることが新聞で話題になっていましたが、ここで口にするとは！！！
本当に、こんなにおいしくなるのですね。ウニとニンニクとクリームが綺麗なソースになり食べ続けたいパスタとなりました。はいこれ優勝。

〇ティラミス

〇ウィスキーをロックで

今夜も大満足。ごちそうさまでした。

我が家の難あり(苦笑)teenagerの愚息と二人きりで夕食？
さあどうするって迷う暇なく、いつかやってみたかったカウンターレオーネさんを即予約。
レオーネさんを好む愚息も喜ぶだろうし、これを機にちょっとは話をしてくれるだろうと期待を込めて。

雪降る寒い時期だし、石窯正面のカウンターでの食事は、まるで冬山小屋の暖炉前のように暖かい。
しかもシェフの仕事っぷりを眺めながらの料理って最高。
かっこいいなあ。
仕事ができる人の仕草って違うだろ？
しかもソムリエだぜ？
なんてね。

あんまり喋ってくれなかったけど、きっと伝わってる。いろいろと。

今夜もありがとう。忘れられない晩餐となりました。

オトナは一人だったのでワインは泡一杯と赤一本だけにしておきました。

ワインデータ
マガーリ 2021 カ マルカンダ ガヤ
深みのあるルビー色、ベリー系の果実とジャム、甘いスパイスやカカオ、海岸に育つ植物のようなニュアンス、きれいに溶け込んだタンニン。酸味が心地よく調和したバランスの取れたエレガントな美味しさ。
カベルネ フラン、カベルネ ソーヴィニョン、プティ ヴェルド
トスカーナ　ボルゲリ

この度は写真がなくてごめんなさい。
とにかく鹿肉のサルシッチャとカンポラ 2015 ファルキーニとのマリアージュが凄かったのと、安定のティニャネロ、これまためちゃ美味いマガーリ 2021 カ マルカンダ ガヤとの出会いをメモに残します。
ごちそうさまでした。

モンツィオ・コンパニョーニ　フランチャコルタ　ブリュット　キュヴェ　アッラ・モーダ　NV
緑がかった黄色の色調で、繊細で持続的な泡立ち、桃やリンゴの香りに、花やトーストしたパンの香り、バニラの柔らかいニュアンスとフレッシュなミネラル、リンゴの風味。
シャルドネ80％、ピノ・ネロ20％

カンポラ 2015 ファルキーニ
ビャクシン、キナ、甘草、熟したプラムに低木類のニュアンスのある香、やわらかく、上品なタンニン、アーモンドを思わせるフィニッシュ。
甘いニュアンスのある果実の香り、透明感の中のしっかりとした味わい。長い余韻
トスカーナ
カベソー　メルロ

2021 テヌータ ティニャネロ (アンティノリ)
酸味のある果実味、レッドカラント、ティーリーフ、ローズ、砕いた白胡椒、甘草、ナツメグ、クローブ、刻んだミント、サンジョヴェーゼの明るいフレッシュさとミネラル感、全体的な果実の重さとボリュームを感じる
サンジョヴェーゼ、カベルネ ソーヴィニョン、カベルネ フラン
トスカーナ

マガーリ 2021 カ マルカンダ ガヤ
深みのあるルビー色、ベリー系の果実とジャム、甘いスパイスやカカオ、海岸に育つ植物のようなニュアンス、きれいに溶け込んだタンニン。酸味が心地よく調和したバランスの取れたエレガントな美味しさ。
カベルネ フラン、カベルネ ソーヴィニョン、プティ ヴェルド
トスカーナ

キハダマグロのカルパッチョとカプレーゼは熟成感がすごかった
柑橘系爽やかスプマンテとのペアリングは完璧にマリアージュ
また、鳥取は柿どころでもあります。生ハムと一緒にお口に運べば甘味と塩味が見事にマッチ。
アオリイカとトマトのパスタも凄かった。アオリイカのぷりぷり感、もちもち感。食材の鮮度もだが火の入れ方だろうなあ。
地元の季節感満載イタリアンはここ！
今夜も大変ごちそうさまでした。

スプマンテ
カーヴ　モンブラン　エクストリーム
りんご、山の果物、柑橘類の皮、アーモンド、ミネラルのニュアンス

赤1本目
チニャーレ コッリ デッラ トスカーナ チェントラーレ 2017 カステッロ ディ クエルチェート
濃厚なルビー色、ベジタブルのニュアンスに黒スグリ、革、メグサハッカ、タバコの葉の香り。味わいはフレッシュでリッチで甘さのあるタンニン。香ばしさもある。超辛口。
カベルネ ソーヴィニョン、メルロー

赤2本目
でました。はい。スーパータスカン筆頭。
2021 テヌータ ティニャネロ 　アンティノリ
サンジョヴェーゼ、カベルネ ソーヴィニョン、カベルネ フラン
濃密で力強く豊かなアロマ。飲むと豊かな果実味と凝縮感、構築美と長い余韻が広る、過度な重々しさは無く、サンジョヴェーゼの酸とミネラルが支える質の高いボディバランス。力強くもエレガンスに満ちた美しいワイン
絶対にうまいやつ。2021もよかった。

お会計は5名で53000円ほど
泡が5000円、赤が12000円と18000円くらい。（どれもネットで買うような価格、神コスパ）
料理やデザート、ソフトドリンクなどなどが18000円という計算。ハイコスパ。

今夜は6名で（飲む人4名）おじゃましました
人数いるといろんなボトルがオープンできるのでありがたい。
オーナーシェフ兼ソムリエのおすすめワインを今夜もとことんいただきましょう！

リーズナブルなスプマンテから
Le Vacanze Chardonnay Frizzante Trevenezie
ヴェネト
シャルドネ100％
微発砲で、フルーティ軽やかで若々しく、飲みやすい！駆けつけにはもってこいですね。

2018　Burdese
シチリア州南西部メンフィ
シチリアの方言で「ブルデ―ゼ」は「ボルドーの」という意味ですって。
カベソー70、カベフラ30
深みのあるスミレ色、濃密でしっかりとしたストラクチャー、力強いタンニンと凝縮感のあるエレガントな味わいが特徴の抜群のバランス感覚に優れてる。

2019　I Giusti & Zanza Dulcamara Costa Toscana Rosso I.G.T.
トスカーナ
「デュルカマーラ」は歌劇で、「愛の妙薬」を売る薬売りの名ですって
カベソー70　メルロ30
深い紫の色調と見事な芳醇さ。ブラックベリー、黒スグリ、ブルーベリーの香りに、甘草やクレーム・ド・カシス。熟した果実味、ふくよかで力強い味わい。タンニンをしっかり感じるものの、口当たりは滑らかでベルベットのよう。長い余韻。

2013　Tramonto D’oca
トスカーナ
プティベルド100　
濃いガーネット。ワイルドベリー、ラズベリー、カシス赤黒系果実の甘い香り、バラ、西洋杉、トースト、スパイスなど複雑なアクセント。パワフルな果実味に、豊かな酸味とタンニンの余韻が長く続くフルボディ。

はい！来ましたスーパータスカン
2020　CASTELLO DI BOLGHERI
ボルゲリ　トスカーナ
カベソー75　カベフラ18 メルロ7
輝きのある深いルビー色。赤い小さな果実やブルーベリー、革、タバコや、ピンク・ペッパー、パプリカなどの中にハーブや小さい花などの繊細で複雑な香り。力強く厚みのある果実味で、酸、ミネラルは優しく綺麗でバランスの良い味わい。
まさにボルゲリスペリオーレ！！！
優勝！

トークとワインメモが忙しくて料理写真無しでごめんなさい。
料理もすっごくすっごく美味しかったですよ

今夜もすごい心意気を感じました。
予約して入店したら、ずらりと私へのおすすめワイン（私好みのボルドーブレンド・トスカーナ）が並んでおり、それぞれにブレンドされているブドウの品種が記入して貼り付けてあったのです。なんと何とご丁寧な！！！嬉しい。流石ソムリエ！！！しっかり頂いちゃいましょう。ということで調子に乗って3本。どれも当たりでした。
コストパフォーマンスも毎度のことながら素晴らしく神っていて、ネットで7000円くらいのものが10000円、5000円くらいのものが7000円、12000円くらいのものが14000円と、もはやどれを飲んでも手数料程度しかとらない方針。神コスパ。

レ セッレ ヌオーヴェ デル オルネッライア 2020
果実の濃厚さと甘さが際立つ。アロマ、花、スパイス、メントール、モカ、ダークレッドチェリー、シダー。ミディアムボディ。タンニンは柔らかく、滑らか。
メルロー 44、カベソー 30、カベフラ 13、プティ・ヴェルド 13

ジュスト・ディ・ノートリ　2020
プルーンや桑の実など数えきれない果実の香りとボリューミーな味わいが鉄分のニュアンスと溶け合う。きめ細かで密なビロード的タンニンもまさに秀逸。
カベソー 80、メルロー 10、カベフラ 10

レジット 2018
カベソー100
ブラックチェリーとブラックベリーのフレーバーに、ローズマリー、ユーカリ、鉄、タバコのノートが影を落とす、しっかりとして複雑な赤ワイン。

お陰様で料理もすべて大満足。

この度、お店にはピアノやウッドベースが置いてあった。
マスターに聞いてみましたら、今度ライブがあるんですって！
行きたーい！

今回もどのお料理も大変美味しく、ワインのコスパ最強でした。
前回大ヒットだったブランカイア　イラトライア
今回は2019ヴィンテージ
前回の2017よりはミディアムボディで果実感強めでした。前回が濃度100なら80くらいかな。でも間違いなく美味いワインですね。
ブラックベリー、カシス、ブラックオリーブ、杉、ダークチョコレート、プラリネ、塩アーモンド、スペアミントのアロマ。ガンメタルや黒鉛の香りもある。クリーミーで撫でるような、ベルベットのようなタンニンとミディアムボディ。チョコレートのニュアンス。エレガント。

特別な夜でした。辻井伸行さんと三浦文彰さんのコンサートのあとはレオーネさんと決めていました。
21時からなんて変な時間に予約していたのに超満員。やっぱり人気ですね。毎度変わっている季節のメニューはほんと美味しくて驚きがありますね。
おすすめのワインをオーナーさんにお願いしますと、これまた大当たり！！！いつも安定です。ホントよかったー。記憶があるうちにメモメモ。
まずはガヤのシトモレスコ。ネッビオーロ主体でカベソーとメルロをブレンドしたエレガントな一本。そして、次のスーパータスカンのイラトライアのブランカイアが特にすごかった。ブラックベリー、カシス、ブラックオリーブ、杉、ダークチョコレート、プラリネ、塩アーモンド、スペアミントのアロマ。ガンメタルや黒鉛の香りもある。クリーミーで撫でるような、ベルベットのようなタンニンとフルボディ。おいしい塩チョコレートのニュアンス。力強さと凝縮感がありながらエレガント。長い余韻。カベルネ・ソーヴィニョン 40%、プティ・ヴェルド 40%、カベルネ・フラン 20%。感謝しかない。
無くなっちゃうからあんま教えたくないけど笑。

コンサートのアンコール曲がイタリアはモンティーのチャールダーシュだったこともマリアージュして、
感動だらけの夜でした。
ありがとう。

年末年始の多忙だった我が家族の慰労会
どこがいい？
もちろんレオーネさんで。

毎度思うのですが、全てのお料理がほんとにおいしくてリーズナブル。
そしてワインの値付けが、とってもとっても良心的。
ワイン好きで、ワインセラーを所有し、毎晩たしなむ私にとって、外食でのワインの値付けには敏感になってしまう私。
平気で原価の4倍付ける店が多く、外食する気にならない私ですが、レオーネさんは倍も付けない超良心的価格。

よいワインだと、合わせる料理はおいしいものがさらにおいしく。
料理がおいしいと、よいワインがもっとおいしく。
これこそ真のマリアージュでありまして。
「料理をさらにおいしく食べていただきたいから、よいワインをリーズナブルに」という気持ちがビシビシと伝わってくるのであります。
誠に素晴らしいではありませんか。

だからいつもお客さんがいっぱいなのです！

今年もよろしくお願いします！

以下この度はワインのメモのみ残します。

グイダルベルト2019
サッシカイアの隣の畑から獲れるブドウ使用。
ダークチェリーやブラックベリーの熟れた濃密な香り。少しツンとしたミントやスミレ、杉のアロマ。時間が経つと、キノコや土のようなニュアンスを見受けられる。幾重にも絡み合う、落ち着いた大人な香りに思わず鼻鼓を打つ。
カベソー60　メルロ40

カ デル ボスコ カルメネーロ 2018
羊の皮をかぶった狼のラベルが印象的で、これは何世紀もカベルネ・フランと思われていたブドウが実はカルメネーロであったという事になぞらえ、秘めるポテンシャルをユーモラスに表現しているそう。
紫がかった濃いルビーレッド色。
熟れた果実やブルーベリージャム、スパイスやハーブを連想させる凝縮感ある複雑でパワフルな香り。栗やカカオの香りも感じられトースト香が後に広がる。
バランスの取れた上質なタンニンを持つ、辛口で厚みのある味わい。
カルメネーロ100

お誕生日はどこで食べたい？
愚息の返事はやはり、レオーネさんだった。
バースデイスイーツにはトトロさんのお絵かきが。
かわいらしいなあ。女性従業員さんの腕前だそうです！

青のりが利いたピザに、パンチェッタのスパゲッティーニはこの度初でとても印象に残るものでした。本当においしくて、ああまた食べたいなあ。

この度二度目となるモンテヴェトラーノは2018ＶＴ（前回は2017ＶＴ）
カベソー50％、アリアニコ30％、メルロー20％のセパージュ
色彩は非常に濃いザクロ色。ベリー系果実、ヴァニラやスミレの花などの豊かな香りがデリケートなスパイス香に包まれ、強くかつエレガントに展開する。口に含むと想像を絶するポテンシャルの強さと複雑さそしてバランスの素晴らしさが感じられる。原料のブドウの品質の良さを感じさせる濃厚な果実味、ヴェルヴェットのように滑らかなタンニン。余韻の最後に至るまで魅惑的。南イタリアのサッシカイアと言われるほどのことがある。
ローストビーフとのマリアージュは誠に素晴らしかった。

一口ごとに目を閉じて天を見上げる。素晴らしいバースデイディナーでした。
スタッフの皆さんいつも本当にありがとう

夏休みの最後は何が食べたい？と愚息に問うたところ、帰ってきた答えは、やはりレオーネさんの名前だった。
親としても、何せ素敵なワインが飲めるのでありがたい。
夏休みを最高の晩餐で締めくくります。

泡ハーフボトル
カ デル ボスコ フランチャコルタ キュヴェ プレステージ エディツィオーネ
シャルドネ７５％、ピノビアンコ１０％、ピノネロ１５％。トロピカルフルーツや蜜を感じる香りとシュールリーからくるイースト香が優しく香る。綺麗なミネラル感と深みのある余韻。

白をハーフデキャンタ

赤一本目をデキャンタージュ
レ・ディフェーゼ テヌータ・サン・グイド 2020
ドライチェリー、ブラックベリーの豊かな果実味に、なめし皮とタバコの深みのあるニュアンス。すべての味わいはシルキーなタンニンにより、エレガントにまとまっています。カベルネ・ソーヴィニヨン 70％、サンジョヴェーゼ 30％

赤2本目をデキャンタージュ
バローロ･ダグロミス / ガヤ2016
濃いルビー色の色調。完熟したラズベリーやプラムなど果実の豊かなアロマに、スミレの華やかな香りとバニラなどのニュアンスが立ち上ります。甘みのある凝縮した果実味や甘草、ハーブ、スパイスなど様々な要素が溢れ出し、緻密なタンニンを纏った余韻がいつまでも続きます。しっかりとした骨格に芳醇で柔らかな舌触りが印象的。ネッビオーロ 100%

お料理は
前菜の盛り合わせ
ピザ　水牛モッツァレラのマルゲリータ
ピザ　ミエーレ
石窯焼き　大山地鶏
石窯焼き　豚肩ロース
石窯焼き　鳥取和牛のローストビーフ
パンチェッタとスイートコーンのスパゲッティーニ
白イカとチェリートマトのスパゲッティーニ
ドルチェピッツァ チョコバナナ

どれも裏切らず美味しかったのですが、この度の大ヒットはローストビーフ！甘みある脂身にチーズも効いてワインに合うー❤️
ごちそうさまでした

念願のレオーネさんへの再訪は家族3人で。
この度は石窯に向かう仕事がよく見える席へご案内いただきました。

まず、いきなり驚かされたのは、フランチャコルタのハーフボトルがあればいいなーと願っていた夢をかなえてくださった事。飛び上がって喜びました！素晴らしきおもてなしではございませんか！
銘柄はカ デル ボスコ フランチャコルタ キュヴェ プレステージ エディツィオーネ ロンバルディア州もの。セパージュはシャルドネ７５％、ピノビアンコ１０％、ピノネロ１５％。トロピカルフルーツや蜜を感じる香りとシュールリーからくるイースト香が優しく香る。綺麗なミネラル感と深みのある余韻で、前菜の盛り合わせとのペアリングは最高でした。

嬉しい泡の後は、グラスの白に移行。1杯目はすっきり系、2杯目はオレンジワインでピールが利いてこれまた素敵。

ピザは定番の水牛モッツァレラのマルゲリータ。やっぱうまいなー。

そして、愚息がメニューから見つけた、スイートコーンとサルシッチャのスパゲッティーニ。
スイートコーンの甘みに包まれたスパゲッティーニにスパイシーなサルシッチャ（自家製ソーセージ）が素晴らしいコントラストで表現された逸品。大変気に入りました！

そして、この度は絶対にこれ！と決めていた赤をデキャンタージュしていただきました。
アンティノリ　ティニャネッロ　2017　トスカーナのキャンティエリアもの
スーパータスカンでありながらトスカーナへの愛情を感じさせる、サンジョヴェーゼの魅力を最大限に引き出す黄金のセパージュ比はサンジョヴェーゼ80％カベソー15％カベフラ5％、ＷＡは96点。（普通のスーパータスカンはカベソー主体です。）
濃いルビーレッド。ブラックベリーやダークチェリーのしっかりとした果実のアロマ、スパイスやバニラのニュアンス。果実味とスパイスの風味。シルキーなタンニン、タバコやハーブの長い余韻。裏切らない大山鶏の石窯焼きとペアリングして、ああ、優秀。

ここで愚息がドルチェの提案。好きなの頼んだら？というと、ドルチェピッツァ チョコバナナをオーダー。え？と言いましたが、これがまた大当たりなこと。
ピザの上に熱が入ってとろけるチョコバナナに冷たーいバニラアイスがのっかってる！
香ばしく熱々のピザ生地の上にチョコレートパフェがのっかってる感じとも言える！
初めての感じだけど、どこか懐かしい。童心を思い出す意外な逸品で締めました！

この度も誠にすべてが素晴らしかったです。
ごちそうさまでした。
出来れば毎月訪れたいと毎度思うのでありました。

※この度3名でお料理8000円くらい、飲み物24000円くらいの計算です。
お料理は勿論ハイコスパですが、実はワインもとてもハイコスパです。高級なワインを薄利でご提供くださるオーナ－さんであることを付け加えておきます。

yo☆ssyさんのレビューに影響されて、この店はワインも凄そうと訪問すること2度目
ワインセラーの真横のテーブルからワインたちを眺めながらの家族で晩餐。

グラスのスプマンテから
ピエロマンチーニ　ヴェルメンティーノ　ディ　ガッルーラ　スプマンテ　ブリュット

苺と水牛モッツァレラのカプレーゼ

グラスの白
メンヒル　ヴェルデーカ

パスタは
イカ墨を打ち込んだタリオリーニ　魚介のトマト煮込み

グラス白は
レ　モンデ　ビアンコ　フリウリ

アクアパッツァ（おそらく甘鯛）

ピザは
水牛モッツァレラのマルゲリータ
ミエーレ（ゴルゴンゾーラとはちみつ）

鳥取和牛イチボの石窯焼き

赤ワインはモンテヴェトラーノ2017をボトルでデキャンタージュ
南イタリアのサッシカイアといわれるこのワインは、カンパーニャ産でセパージュはカベソー60メルロ30アリアニコ10。
プラム、土、チェリーの香りがあり、洗練された味わい。口に含むと塩気があり、黒コショウのアクセントと、セージやローズマリーのハーブの香り。タンニンと酸がうまく調和して、長い余韻。バランスの取れた長期熟成が容易に想像できる。温かく、力強く、落ち着いたエレガンス。
ボルドー好きの私たち夫婦にはドはまりのワインでした。

勿論料理もすべて強烈においしい

出来ればフランチャコルタのハーフボトルがあればうれしいなあとか、
次回は帝王ガヤのダグロミス・バローロか・・・
いや、スーパータスカンのアンティノリ・ティニャネッロか・・・
などと妄想をしながら帰りました。

次回はいつ行こうか、今から楽しみです。
ごちそう様でした。

はじめてお邪魔しました。
以前うわさでこちらのマスターさんがソムリエをお取りになられたことを聞きました。しらべますとワインセラーもしっかり設備されているとか。また、ワインの値付けがとてもとても良心的であるといううわさが！これは期待できると！
私はワイン愛好家で自宅にセラーを数基所有しており毎晩飲むわけですが、外で飲まない（飲めない）理由があるのです。なぜなら日本って外食でワインを飲むと高すぎるのですよね。仕入れ値の3から4倍つける店が多く、高価なワインに手を出しにくいんですよね。だから日本ではワインが伸びない。世界の事情は違いますよ。高価なワインなど手数料しかつけない店が多いですからね。

ところがここレオーネさんは凄いですね。ちらっとワインリストの価格を見ただけで、ネットで見かける価格×1.5の値付けがほとんど、時に、あれ？利益あるの？ってのもある。
これはもう、よいワインを普及させることと、ご自身の誠に美味しい料理を広められたいという熱い気持ちが伝わって参りましたね。

ｗｉｎｅセレクトはボルドー好きの私が選ぶのはやはりタスカンです。
ガヤとオルネライアの名前を見つけ、
カ・マルカンダ　ガヤ　プロミス
ネットで4500円ほどのワインをボトルでデキャンタージュしていただき6300円
樽貯蔵されていた香りがトップノーズにあり、ボリューム感と凝縮された香りには、若い果物と熟した果物とスパイシーな香りがグラスから溢れだしそう。たっぷりとした味わいでしっかりとしたタンニン、正確なフィニッシュ。余韻が長く楽しめ、カジュアルさとクラシカルさを兼ね備えた魅惑的なワインでした。
レ ヴォルテ デル オルネッライア
ネットで4000円ほどのワインをボトルでデキャンタージュしていただき5900円
紫色とルビー色。活き活きしたブーケ、熟した赤い果実、地中海のハーブの複雑なアロマ、タバコやスパイスの繊細なニュアンス。柔らかく絹のように滑らか、くっきりした輪郭の長い余韻。私好みでした。
もう一つ銘柄を忘れましたがハーフをデキャンタージュで2800円
イタリアの生ビールもよかった
前菜4種、ピザ3種、パスタ1種、お肉2種、デザート2種。お料理もすべてが大変素晴らしかったです。
6名で27000円台。超ハイコスパ。全員大満足で帰りしなに毎月来ようと誓いました。
次回はちゃんと写真撮りますね。