dirk.410さんが投稿した日本料理 お寅(東京/六本木)の口コミ詳細

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日本料理 お寅広尾/日本料理、海鮮、寿司

1

  • 夜の点数:4.6

    • ¥30,000~¥39,999 / 1人
      • 料理・味 4.6
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 4.6
1回目

2025/12 訪問

  • 夜の点数:4.6

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.6
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

若き才能を味わう一日三組限定の隠れ家

店を切り盛りするのは、有名な日本料理店で研鑽を積んできた20代の若き料理人。
「若さ」という言葉が、経験不足を補う免罪符として使われることがあるが、この店においては真逆✨️✨️
若さとは、感性の瑞々しさであり、恐れを知らぬ挑戦心であり、そして何より“今”を掴み取る力そのもの✨️

まずはペアリングから始まる。
料理に寄り添い、時に寄りかかり、時に引き立て役に徹する日本酒たち✨️✨️
単なる銘柄自慢ではなく、料理の呼吸に合わせて選び抜かれた構成に、早くも店の思想が垣間見える✨️

■ 松葉蟹 蟹酢ゼリー
コースの幕開けを飾るのは、冬の王者・松葉蟹。
繊維の一本一本まで生きているかのような身の甘みを、蟹酢のゼリーが包み込む。
酸味は決して前に出過ぎず、あくまで蟹の余韻を伸ばすための設計。
一口目にして、「ああ、これは信頼できる」と心がほどける✨️✨️✨️

■ すっぽんパン
ここで一気に心を掴まれる。
カレーパンの生地を思わせる香ばしい皮、その中には、すっぽんの身と滋味深いスープ。
しかも一口サイズのまん丸なフォルム。
可愛らしさと贅沢さが同居する一品で、噛んだ瞬間に溢れ出す旨味は反則級。
遊び心と技術、その両立こそが若き才能の真骨頂✨️

■ セコガニの椀物
蓋を開けた瞬間に立ち上る香りが、冬そのもの♡
内子、外子、身の旨味が溶け合い、出汁はあくまで静か。主張せず、しかし確実に記憶に残る余韻を残す。椀という日本料理の基本を、これほど端正に、そして艶やかに仕上げる力量に舌を巻く✨️✨️

■ お造り
アオリイカと淡路のタイ。
包丁の入れ方一つで、これほどまでに食感が変わるのかと改めて驚かされる。
アオリイカは甘みを最大限に引き出し、タイは凛とした旨味を湛える。
派手さはないが、実直で誠実✨️✨️

■ 焼魚 白甘鯛
鱗焼きの美しさは、もはや芸術の域。
パリッとした鱗の下から現れる、しっとりとした身。火入れの精度が、素材への敬意を物語る。
香ばしさと上品な脂、そのコントラストが見事✨️✨️

■ あん肝
濃厚でありながら、くどさは皆無。
血抜き、下処理、味のまとめ方、そのすべてに隙がない。日本酒が進むことを、これ以上ないほど理解した一皿✨️✨️

■ 白子のすり流し トマトご飯 キャビア乗せ
ここで一気にモダンな表情を見せる。
白子のクリーミーさに、トマトご飯の酸味と旨味、そしてキャビアの塩気。
重なり合う要素が決して喧嘩せず、一つの完成形へと収束する。若さゆえの大胆さと、冷静な構成力が光る名品✨️✨️

■ 虎河豚のみぞれ煮
滋味、という言葉が最もしっくりくる。
大根おろしの柔らかな辛味が、河豚の旨味を静かに引き立て、体の芯から温めてくれる。
派手ではないが、忘れられない一皿♡♡

■ 短黒牛の炭火焼き
ここで肉♡♡
炭の香りをまとった短黒牛は、噛むほどに旨味が滲み出る✨️✨️
日本料理のコースの中で肉をどう扱うか、その答えを明確に示してくれる✨️✨️

■ 桜海老の炊き込みご飯
蓋を開けた瞬間、ふわりと広がる桜海老の香り。
一粒一粒に旨味が染み渡り、箸が止まらない。
締めとしてこれ以上ない幸福感♡

■ 冷菓
余韻を壊さず、静かに幕を下ろす。
甘さは控えめ、香りは上品。
最後まで「美しい日本料理」であり続ける姿勢に、深い敬意を覚える✨️

日本酒は、UBUSUNAから始まり、常山 飛、ZEロ万、仙禽 オーガニック・ナチュールへ。
そして特別に供された「而今(じこん)特等雄町」純米大吟醸酒。
超プレミア価格も頷けるその一杯は、料理と共にあることで初めて真価を発揮していた。

この店が特別なのは、希少性や話題性だけではない。
若き料理人が、自らの現在地を正確に理解し、背伸びをせず、しかし確実に前へ進もうとしていること。
その真摯な姿勢が、料理の一皿一皿に宿っている。

数年後、この名がどこまで広がっているのか。
その未来を想像しながら、今この瞬間に立ち会えたことに、静かな高揚を覚える夜だった。

LilouとHappyを✨️
ごちそうさ(ㅅ´꒳` )ま

2026/01/04 更新

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