yut666さんのマイ★ベストレストラン 2018

福島県の名湯と言われる高湯温泉で評価が高いこの宿に宿泊。
お風呂は、貸切風呂が内湯、露天共に予約するとそれぞれ50分無料で入ることができます。
そして、それとは別に大露天風呂と大きめの内湯もあり、こちらは予約の必要もなく楽しめます。
今回、夕方に3回、朝1回と計4回温泉に入りましたが、ちょうど良い湯加減でのぼせる事もなく、またぬるすぎて物足りないこともなく、硫黄の香りを楽しみながらのんびりと温泉を満喫できました。
食事は、プレミアムコースにしたので、松葉ガニや帆立、エビがついた炉端焼き付きのフルコースで、全てが美味しくボリュームもたっぷりで大満足でした。
朝食はバイキングでしたが、どの料理もとても美味しい状態で提供されていて、つい食べすぎてしまいます。
チェックイン14時、チェックアウト11時と通常の宿よりも長めに滞在できるのもいいです。
価格も、この温泉、食事の内容なら安い方だと思いました。
とにかく、ゆっくりと温泉を楽しみたい方にオススメできる宿だと思います。

鎌ケ谷市の住宅地にある小さなパン屋さん、ここのパンが美味しいとの噂を聞き、土曜日に行ってみました。
一見、普通の住宅で、駐車も1台しかできず、しかも狭いので、車で行く場合は、近くのお店か何かの駐車場に車を停めて徒歩で行く方がいいと思います。
行ってみると、色々なパンが並んでますが、1種類の数が少ないので、見た目のインパクトはあまり感じません。
でも、折角来たので、食パンやクルミパン、クリームチーズが入ったハード系のパン、ピザパン、カレーパン、バジルチーズパン、塩パンなどを購入して、家で食べてみました。
そしたら、まず、パン生地の美味しさに感動。
とってもフワッとしていてしかもモチモチ感半端ない食感、さらに、小麦の香りがとてもいいのです。
この生地の美味しさは、どのパンも共通で、当然ながらハード系は、クラストが硬いのですが、内相(クラム)のフワモチ感はしっかりあります。また、ピザパンなんかも生地は薄いけど、モチ感抜群の食感でした。
これって、小麦粉がとてもいいのと、抜群の捏ね具合のなせる技なのではないかと思います。
そして、美味しいのは生地だけでなく、クルミやチーズ、カレーなんかもいい素材を使っているのか、とても美味しいんですよね。
カレーパンは、中に福神漬が入っていて、カリカリとするのもとてもいいと思いました。
とても小さなパン屋さんで、見た目も素朴なパンが多いのですが、その自然な美味しさは、噛みしめるほどに増幅して、何度でも食べたくなる素晴らしいパンでした。
家から遠いので、ちょくちょくは行かないと思いますが、今回買わなかったパンも食べてみたいと思ったので、そのうち再訪したいと思います。
近くにこんなパン屋さんがあれば、毎週のように買うことでしょう。

このお店、10年以上前からこだわりの蕎麦が食べられるということで地元では人気あったのですが、しばらく閉店してしました。
しかし、最近復活したとの情報を入手したので行ってみました。
平日の14時頃に訪店、昼のラストオーダーギリギリでしたが、暖かく受け入れてくれました。
かき揚げせいろ790円を注文、そば大盛り無料なので、もちろん大盛りにしてもらいました。
他にライス、生卵、大根おろしもそば注文のお客さんは無料とのこと、頼みたかったけど、食べ過ぎになるので今回は自重しました。
するとすぐにそばのフライをサービスでいただけました。
その後10分ほどして料理到着、さすが大盛りだけあってそばたっぷりです。かき揚げも大きい。
そばは北海道知床産のオホーツクというそばらしく、十割とのこと、でもボソボソしてなくて、ツルツルでコシもしっかりあります。
そばの風味は強くないと思いますが、食べやすい味だと思います。
ツユは、カツオの旨味たっぷりで甘味も強め、美味しいです。
かき揚げは、イカ、人参、玉ねぎ、糸昆布？などで作られていて、大きいので崩しながら天ぷら用のつけ汁につけていただきました。大根おろしも入ってます。
お腹いっぱいになって食べ終わる頃、そば湯を持ってきてくれました。
透明感があってサラッとしたタイプ、よくそば粉を入れてどろっとしたそば湯出されるところありますが、それはされてないようです。
いずれにしても、国産そばの十割を大盛りでこの価格で頂けるのはとてもお得な感じがしました。再訪は確実ですね。
きっと、また人気が出ると思いますが、長く続いて欲しいと思います。

土曜日の12時前に訪店、タッチパネルで人数を入力すると、番号が印刷されたシートが出て来て、待つシステムです。待合室もあるので、空いていれば座って待つこともできます。また、シートに印刷されたQRコードをスマホで読むと、あと何組目で順番が来るのか、またおおよその待ち時間がわかるようになっています。
約20分くらい待って順番が回って来て席に着けました。
家内と二人だったので、弾力ハンバーグ180g1243円と葡萄牛カットステーキ150g2178円をそれぞれライス、スープ、サラダ、ソフトドリンクのついたCセット1045円で注文。
ソースは弾力ハンバーグはオニオンソースで、葡萄牛カットステーキはガーリックソースにしました。
最初に、サラダとスープが到着、サラダは新鮮さが伝わる食感、香りでおかわりしたくなります。スープもミネストローネコンソメスープで美味でした。
その後、メインのハンバーグとカットステーキ到着、家内とシェアしながら食べましたが、弾力ハンバーグは肉の美味しさが溢れていて、さすが看板メニューという感じでした。葡萄牛カットステーキも美味しかったですが、豪州牛であり国産牛の美味しさには敵わないという感じかな。
ちなみに、ソースは、ガーリックソースよりオニオンソースの方が甘味があって肉に合っていると思いました。
あと、ライスもとても美味しかったです。
今度は、弾力ハンバーグのみで食べたいと思いました。
平日の14時半頃に訪店、ランチの混雑も過ぎたのか空いてました。
弾力バーグステーキをＢセットで注文。
5分か10分程で料理到着です。
弾力バーグステーキは、挽肉というより、粗めに刻んだような肉を使っているのか、ナイフを入れても簡単にはカットできません。
確かに弾力のあるハンバーグのような、でもハンバーグとは違うステーキです。
中がほとんどレアなので、カットしたら熱々の円柱形の石のようなものにジューッとつけて軽く火を通して頂きます。
備え付けのオニオンソースにつけていただきましたが、このソースが甘くて美味しい。
弾力があるので、咀嚼するのですが、肉の旨味とオニオンソースの甘味が絡み合ってなんとも旨いです。
ご飯も、サラダも美味しく、米、野菜にも拘っているのが伝わってきます。
久しぶりの訪店でしたが、たまには来たいお店です。
日曜日の13時頃に訪店すると、待ちが20名以上もいて、待合スペースで約30分間待ちました。
100席のキャパがあるのに、すごい人気です。
まあ、座って待てるように椅子が並んだスペースがあるので、疲れることはありません。
また、記名することで順番が来ると呼ばれるので、スマホでも見ながら待っていればOKです。
そして、順番が来るとウエイトレスさんにテーブル席に案内され、メニューを見て注文します。
今回は、初めてということもあり、弾力バーグ&熟成牛カットステーキ(オニオンソース)のホリデイランチセット(1730円+税)と春野菜のミモザサラダシーザードレッシング(630円＋税)、セットドリンク(200円＋税)を注文しました。
すると、まず春野菜のミモザサラダ到着、かなりのボリュームで、二人で1個でもかなり多く感じました。食べてみると、鮮度がいいのか食感がシャキシャキで香りも豊富、カット野菜を使ったようなサラダとは大違いです。
続いて来たミネストローネスープも、コンソメの旨味と野菜の甘味が良かったです。
そして、メインのハンバーグとカットステーキですが、ハンバーグはつなぎのパン粉を使用していないというだけあって、肉粒感抜群でナイフでカットしようとしても、弾力がすごくてカットしづらいくらいでした。
カットステーキも脂身は多くないのに柔らかくて旨味もたっぷり、うまい具合に熟成させているからなのでしょうか。
これらは、レアに近いので、熱い円柱に付けてジューッと焼きを追加して、オニオンソースに浸して食べます。
このオニオンソースがブラックペッパーやにんにくの香りと辛味、そして玉葱の甘味と辛味が、醤油の旨味と塩味と相まって、実に肉を美味しく食べさせてくれます。
また、適度な甘辛なので、ついライスが進みます。
そして、このライスも契約農家の米のようで、艶、張り、弾力があるとても美味しいご飯でした。
食べている途中、円柱が冷めてきてジューッと言わなくなったので、店員さんに言うと熱々のを持ってきてくれました。
これで、最後までハンバーグとカットステーキを熱々で楽しむことが出来ました。
一見、ファミレスのチェーン店のようですが、肉、野菜、米等の材料は、仕入れからこだわっている本格的なハンバーグ&ステーキ屋さんなんだと思います。
質、量ともに申し分なく、価格も質の割には安いので、これだけの人気なんだと感じた次第です。
また、肉とサラダが食べたくなったら来たいと思います。

平日の11時半過ぎに訪店、店内満席で3名の待ちでしたが、間も無く空席ができてカウンター席に案内されました。
注文したのは、ナスとベーコンのトマトソーススパゲティ1350円。
待っている間、調理場の作業を見てると、先日食べた恵比寿のアンクルトムと基本的に同じ手法かなと思いました。聞くところによると、アンクルトムはハシヤ出身とのことですのでなるほどと思った次第です。
そうこうしているうちに、スパゲティ到着。
その料理は、茹で上げたスパゲティの上に、オリーブオイルで炒めた茄子とベーコンをトマトソースで合えてさっと煮込んだ具とソースを乗せ、その上から生クリームとパセリを振った仕立て。
とても具沢山で食べ応えがありそうです。
食べてみると、茄子は揚げ焼きに近く柔らかい食感になってますが、茄子の風味はしっかりと残ってます。
ベーコンも適度に厚みがあり噛み応えがあるとともに、燻製の香ばしさも感じられます。
トマトソースは、玉ねぎなどの香辛野菜を細かく刻み炒めてホールトマトやスパイスと煮込んだものと思われ、さらに、茄子とベーコンと一緒に炒める際に粉チーズやバジル、塩で調味しているのか、コクのある味です。
スパゲティは乾燥スパゲティを使用、大釜で大量に茹で上げ、大きな竹ザルで掬い上げて平皿に盛り付けてますが、適度な芯のあるアルデンテの食感を提供してくれてます。
アンクルトムのトマトソースと比較すると、こちらの方がソースに濃厚感があるように思いました。同系列のお店の類似メニューでも、個性があって面白いと思います。
今度は、ハシヤで評判の和風スパゲティを食べてみたいと思います。

平日の12時前に訪店、10名近くの行列に並び待ちました。それでも回転が良いのか、待ち時間は10分くらいだったと思います。
入店後、案内されたカウンター席に座り、カレー南蛮煮込みうどん（御飯付)780円を注文。
待っている間に店内を観察すると、スペース的にはちょっと狭く感じますが、小綺麗にされた感じがあり、店員も職人らしい人が複数いて、ちょっとした日本料理店の雰囲気があります。そうこうしているうちに料理到着です。
見た目は、厚みのある鉄鍋に茶色のカレー汁、中太うどん、豚薄切りバラ肉、長ねぎが入っていて、保温性が高いため数分間はグツグツと沸騰した状態が続き、熱々のカレーうどんを楽しむことができる仕立てです。
また、直接食べると火傷するためか、取り分けて食べる為の小皿も提供してくれてました。
カレー汁は、鰹節や昆布の和風出汁に豚肉の旨味、長葱などの甘味が加わったコクのあるベースの味にカレーパウダーを主としたスパイスの香りと辛味が調和してます。また、りんご等フルーツ由来と思われる酸味が適度にきいているためか、風味にキレを感じ飽きることなく最後まで食べられました。
また、鍋底に直接触れていた豚肉やうどん、長ねぎ等が焦げて独特の香ばしさを楽しむこともできました。
うどんは標準的な太さですが、コシはあまり強くなく柔らかい食感です。カレー汁は澱粉系のプルプルとしたとろみが強めですが、澱粉臭さを感じることはなく、むしろうどんによく絡んでカレーの風味を十分に感じながら食べることができます。
うどんを食べ終わった後に、鍋に残ったカレーをご飯にかけて、カレー丼にして食べるとこれまた美味。
豚肉もしっかり入ってるし、ボリュームもあるし、これで780円はとってもお得に感じました。行列ができるほど人気があるのもうなづけます。今度は、蕎麦メニューも食べてみたいと思いました。

平日に有給休暇を取って箱根温泉巡りをした帰りに、一度は行ってみたいと10年以上前から思っていたなんつっ亭の本店に寄りました。
なんつっ亭は、マスコミでも随分と取り上げられた人気店で、いつも長蛇の列が支店にも出来て、並ぶのが嫌いな私はずっと行かず終いだったのですが、ブームもかなり落ち着いてますし、平日のこの時間なら空いているだろうと思い立ち寄った次第です。
そして15時近くにお店に到着、予想通り比較的空いていて待つことはありませんでした。
カウンター席に座って、黒マー油豚骨醤油らーめん750円と餃子Ｂセット350円を注文、最初にセットの半豚まんまが到着、続いてらーめん到着、そして最後に餃子が到着です。
まずは、らーめんからいただきました。
表面を覆う黒マー油が、いかにも苦そうに見えますが、食べてみるととてもクリーミーでマイルド、そしてコクのある豚骨スープの味がベースであり、黒マー油はそこにニンニクをじっくりと焦がした香ばしい香りとほろ苦さ、そしてごま油の香りを乗せて、実に奥行きのある複雑な風味を醸し出しています。
麺は低加水率の細ストレート麺で、硬めに茹でられたコシと小麦の風味を楽しむことができます。所謂極細の博多麺よりはちょっと太めであるためか、替玉ではなくて大盛り(+100円)で注文可能です。
チャーシューは脂身が少ない厚めのタイプ、もやしがシャキシャキと麺のシコシコの食感と合います。
普通盛りで注文しましたが、量も結構多めで、らーめんだけでも腹七、八分目にはなりました。
らーめんを一通り食べた後は夫婦円満餃子をいただきました。なんで夫婦円満と名付けたのかわかりませんが、面白いネーミングだと思います。餃子の皮がモチっとしていて、餡は挽肉やキャベツがしっかり入っていてジューシーな食感、コクもある美味しい餃子でした。
そして、半豚まんま、こちらは白飯にゴロゴロチャーシューを乗せタレをかけてます。ちょっとチャーシューが硬めでパサつき気味でしたが、甘辛い味付けでこちらも美味しくいただきました。
全部食べてお腹一杯になって、千葉への帰路につきましたが、十数年間の念願叶って食べることができて良かったです。

孫のお食い初めで利用、我々大人はすき焼きコースにしました。
とても雰囲気の良い部屋でゆっくりとすき焼きをはじめとする食事を楽しめました。
お造りは、タイとハマチでしたが、どちらもとても鮮度が良くてコリッとした食感でした。
すき焼きの牛肉は霜降りで旨味たっぷり、たまごも白身が固めで鮮度が良いことがわかります。
牛肉や野菜をタレと炒め煮したところにご飯を入れてたまご閉じしたのは、最高にうまいですね。牛肉の旨味や野菜の甘味が溶け込んだ美味しさがたまりませんでした。
お食い初めの料理も美味しかったです。
おかげさまで記憶に残る食事会になりました。

水曜日の12時半過ぎに訪店、幸い空席があったので待つことなく座れました。
初訪問ということもあり、看板メニューと思われる陳麻婆豆腐ランチセット1080円を注文、10分強で配膳です。
麻婆豆腐というと、平皿かそれに近い浅めのお皿に盛るのが一般的だと思うのですが、ここの麻婆豆腐は、底が深いお皿に盛られていてちょっと不思議な感じがしました。
食べてみると、甜麺醤のコクを感じる挽肉や豆板醤の辛味と旨味、そして焙煎した唐辛子のコクのある辛味と香りが効いた辣油たっぷりのソースに柔らかくでもちょっとねっとりした感のある豆腐がたっぷり入ってます。
そして、ちょっと痺れる辛味と柑橘系の爽やかな香りの山椒の粉がたっぷり入っていて、なんともやみつき感のある美味しさを組み立てている感じがします。
スープも鶏ガラというかコンソメのような鶏の旨味たっぷりのコクがあって美味。
さらに、杏仁豆腐もちょっと濁った感じがあって、旨味というか甘味が濃く感じました。
普段もっと混むらしいのですが、ひょっとしたら水曜日は休みの週もあるので空いていたのかもしれません。
今度は坦々麺とか他のメニューも食べてみたいと思いました。

日曜日の12時前に訪店、店前の駐車場が満車だったので、道を挟んで斜め向かいの空地の駐車場に停めました。
店内はログハウス調で、多くの先客で賑わってましたが、幸いキャパは大きくて席につくことはできました。
天もりそばの大盛り1600円を注文して待つこと30分以上、やっとお待ちかねのお蕎麦が来ました。
そばは太めにカットされた十割ですが、とてもコシのある噛みごたえある食感。
いい顎の運動になります。
また、十割だけあって、そばの風味もしっかりあります。
つけ汁は、鰹節の出汁メインのオーソドックスな風味と思いました。
天ぷらは、海老、白身魚、茄子、かぼちゃ、玉ねぎ、インゲンの6種類だったかな。
ホクホクで白身魚なんかとても柔らかい肉質で美味しくいただきました。つける塩が普通？だったので、岩塩などこだわりの塩にしてくれるともっと嬉しかったかも。
天ぷらの量も多かったので、そばは普通盛りでも十分満足できたと思います。
笠間は美味しいお蕎麦屋さん、おおいですね。