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昼の点数:3.7
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~¥999 / 1人
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料理・味 3.8
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|サービス 3.4
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|雰囲気 3.3
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|CP 3.6
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味3.8
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| サービス3.4
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| 雰囲気3.3
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| CP3.6
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| 酒・ドリンク- ]
クリーミーな芝麻醤スープ
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坦々麺辛さ3
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ライス無料
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2015/11/08 更新
平日の11時過ぎに訪店、開店したばかりだったので、先客は3名。
入口すぐ右にある券売機を見ると、坦々麺だけでボタンが辛さで5段階に分かれている。
今回は、初訪でもあるのでスタンダードの辛さ3を選択。
券売機の上のボックスにおしぼりが入っていることを店員が教えてくれ、それをセルフでとって席に着く。
店内はカウンターのみ8席の小さな造りでちょっと狭苦しさあるが、土地代が高い東京ではこれが当たり前なのだろう。
食券を渡すとご飯が無料でつきますがどうしますか?と聞かれたので、「頂きます」とお願いする。
そして紙製のエプロンを渡される。汁が跳ねて服を汚さないようとの店側の配慮がうれしい。
店員は3名だが、調理をしている方を見ていると中華の料理人という雰囲気の仕草。
5分強してから着丼。
ビジュアル的には、綺麗なオレンジ色のスープの中央に炒めた挽肉ともやしがこんもりと盛られていて、美しくかつ食欲をそそる。
そして、そのもやしと挽肉の山を崩してみると中のスープは乳白色。
そのスープをすすると、白胡麻ペーストのクリーミーな甘味、旨味がコクとなって、とろみは少ないにも関わらずあるかのような濃厚感がある。
麺は、加水率やや低めと思われる中細麺、食感はそれほど強くないが、適度な噛み応えはある。
挽肉はサイズ大きめで食べごたえある。
もやしもシャキシャキしていてこの麺とスープによく合う。
一通り麺と具を食べたら、最後にライスを卓上の壺に入っている搾菜と一緒に頂く。
これがまたうまい。
搾菜は胡麻油(ラー油)と黒胡麻がまぶしてあって、ご飯のお供としてよく合う。
おそらく拉麺に入れても食感のアクセントとなっていいと思う。
ご飯を食べながら、坦々麺のスープをすすると、濃厚な甘辛胡麻味噌味が口の中に広がり、奥深い美味しさを味わうことができる。
普通のラーメン店や中華料理店の坦々麺とは違うこだわりというかクリーミー感あるコクを堪能できた。
これで980円だが、その価値は十分にあると思った。
11時半に退店したが、その時には店外に10名程度の行列が出来ていたので、並んで待つのが嫌なら開店直後に行かれることをお勧めする。