2回
2025/06 訪問
悶絶と衝撃。
食べログアワード2025 Bronze
大阪で新規予約不可、半年以上待ちの超絶人気イタリアン。
前回訪問は8年前。近所のラカンロで食事後のワインバー利用でしたのでレビューはしておらず。まだ気軽に入店できたのでオープン間もなくの頃だったかな。現在はもちろんワインバー利用は不可。予約も常連のみという狭き門。ちなみにお酒飲めない方は不可です。
今回は京都・大阪遠征でどうしても再訪したくて、大阪の親友常連さんにおねだり(о´∀`о)
日曜ランチ営業は余裕もって東京帰れるのでめちゃくちゃ嬉しい!
驚いたことに店主ワンオペ!
カウンター席だけでも10席近くあって、テーブル席まで。これを全くストレスのないペースで料理を提供しつつも、カウンター席のゲストと和やかに雑談も楽しみ、ワインは何とフリーフロー的な感じでグラスが空いた瞬間に店主自ら注いでくれる完璧なサービスっぷり。これは老若男女問わずに惚れてまうやろー(〃ω〃)!
水牛モッツァレラのガスパチョにロゼワインからスタート。のっけからたまらんです(´∀`)。ナチュールワインなのでガブガブ飲んでも殆ど酔わずに健康的!鯖のブルスケッタ。イタリアンでこれほど〆加減が抜群の店はそう思い付きません。初めの2品でもう虜に。そして衝撃のバスク豚ローストのツナマヨソース(トンナートw)。なにこれ、こんなに旨いツナマヨ食べたことない(*´꒳`*)。永遠にワインと行ったり来たりしたい。心から10枚くらい食べたかったです笑。花ズッキーニのフリット。フリット自体も凄く旨いのですが、スープドポアソン的なソースがまたすこぶる旨くて驚いた。ここまでで天才シェフと確信。近所のラカンロの仲嶺シェフも天才だなと思いましたが、大阪はやはりグルメ大国ですねw。想像と期待の遥か上を飛び越えてくるんですから。途中でオードブル的な料理もワイン好きには堪らないコース構成。もう何杯飲んだか分かりませんw写真撮ってないワインがいくつもあったかと。気付けば3時間越えでしたが、全くもって話し足りないほど時間があっという間に過ぎゆきました。やはり誰と一緒に食事に行くかはとても大事です。メインは木下牛のクリミ。美しい火入れ断面で食べる前から旨いこと確定のやつ。しっかり歯応えに余韻は柔らかな口どけ。付け合わせのポテトまでがめちゃくちゃ旨い!〆はトリッパのタヤリン。トリッパが悶絶級。この日の胃袋は絶好調でいくらでも食べられそうでした笑。これで3万円でお釣りくるとか、会計で更に衝撃!!
控えめに言ってサイコー!(*´Д`*)
シェフはとっても優しげで誰からも愛されそうな方。ここだけの話、東京だとワンオペの店主ってクセ強で人格的に問題児もいる印象なのでww
久々に定期大阪グルメツアー再開します笑
次回の訪問を夢見て…。
2025/06/23 更新
今回の大阪遠征最大の理由はグシテ。
首を伸ばしきって楽しみにしていました(´∀`*)
食べログアワードBronze2025
大阪の常連友人夫妻と。
日曜の昼下がり14時〜至福のランチタイム。
ニコやかで気さくなシェフなので、なんかもうホームの居心地(о´∀`о)まだ3回目ですけど笑
水牛モッツァレラに冷たい洋梨の甘さとシャリシャリ食感が空腹の胃袋をくすぐる心地良いスタート。のっけからワイン止まりません。〆鯖とバジルソースのブルスケッタ。シンプルなのにこの旨さ。絶妙な〆加減、ソースの塩味、一口の中で完璧にまとまって着地。待ってましたのバスク豚ロースト。永遠にワインと行ったり来たりしたいトンナートソースのやみつきさよ。シェフが見ていない隙をついてこっそりペロペロが止まらない笑。ライスコロッケなど3種盛り合わせ。この時点でワイン何杯飲んだかな。シェフがグラス空いたら直ぐに注いでくれるので1種類で最低2杯は飲んでいるから結構な量。美味しいものを食べて飲んで、仲良し友人達との会話も楽し過ぎて時間が経つのもあっという間です。迫力ある白子のフリットはリゾットにオンザライス。もうこれ見た目の絵的にも最高ですが、金目鯛の出汁が贅沢に引かれたリゾットの旨味にまた悶絶。盛り付けのボリューム感がいちいちツボ過ぎて好み。サクサクっと軽やかなフリットに身厚の穴子はサツマイモの甘みにピスタチオの香ばしいアクセント。メインは木下牛3種盛り。完璧な火入れと口どけ。それぞれのソースがまた手が混んでいてワイン飲ませるよね。フリーフロー的に飲んでいたらバローロ2019とか開いてるし。〆タヤリンは普通盛りオーダーしちゃったけど後悔しまくり。次回は忘れずに超盛りで!(*´Д`*)
グシテだけのために大阪遠征する価値アリ。
あ、大阪には他にも大好きなシェフのお店あるので、ここだけの話です笑