ぴーたんたんさんが投稿した神楽坂 石かわ(東京/牛込神楽坂)の口コミ詳細

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ぴーたんたん (男性・東京都) 認証済

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神楽坂 石かわ牛込神楽坂、飯田橋、神楽坂/日本料理

1

  • 夜の点数:4.5

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.8
      • |雰囲気 4.6
      • |CP 4.2
      • |酒・ドリンク 4.0
1回目

2016/10 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.8
    • | 雰囲気4.6
    • | CP4.2
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

心に響くおもてなし ☆☆☆

牛込神楽坂駅A3出口から徒歩5分、飯田橋駅西口から徒歩7分。

日本を代表する三つ星の日本料理店。
店主は石川秀樹氏。

趣のあるエントランスから入って店内はすぐ右手にカウンター席。その他に個室もあり。
カウンターは7席で、おひとりさま可。

2016年10月

年内にどうしても再訪したいなと思っていたところ、運よくマイレビ様の予約席に同席させて頂けることに。
本日は2名で個室。マイレビ様とは初対面でしたが、予想通りの優しい雰囲気の素敵な方で直ぐに打ち解けました♪

お品書きは以下の通りです。

・名残鱧と梅肉・胡瓜、ジュレかけ
・伊勢海老・蓮根・銀杏の天ぷら 肝ソース
・青森産平目の造りと北海道産バフンウニ
・新いくら
・蒸し鮑と肝(千葉産)
・甘鯛と冬瓜のお椀
・鰻の備長炭焼き(柳川)
・ズワイガニ(山形)鍋
・鴨と茄子の炊合せ
・お食事 鯛茶漬け 新潟産コシヒカリ新米
・水菓子 ピオーネと梨、アーモンドゼリーとココナッツムースで

この時期だけの名残鱧はふっくらと脂がのり、梅肉の酸味が程よく美味。伊勢海老の天ぷらは肝ソースと塩で2度楽しめます。柳川産の鰻は蒸さずに皮パリでとても好みに焼き上げられていました。10月初旬に解禁となった庄内沖のズワイガニが早くもお目見え。蟹の甘い旨みがたっぷりの鍋に仕上がっていて、本日の一番。土鍋炊き込みは新米の時期だけという白米で。艶やかふっくらと炊きあげられていて、薬味と出汁でいくらでも食べられそうなくらい美味しかったです。2人で完食してお持ち帰りのおにぎりがありませんでした(笑)。
本日も細やかでフレンドリーなサービスが心地良く、とても楽しい時間を過ごしました。今後も定期的に伺いたい大好きなお店です。
貴重なお席に同席させて頂いたマイレビ様には心より感謝申し上げますm(__)m


2016年2月

本日は4名での利用でしたので個室を予約しました。話好きな店主とのやりとりが出来ないのは寂しいのですが、4名でカウンターに並ぶのも何ですので。

虎河豚ポン酢
すっぽんかき揚げ
若竹と帆立真丈のお椀
平目(青森)の造里とバフンウニ(北海道)
アオリイカ炙り
虎河豚白子と松葉蟹あんかけ(追加)
甘鯛味噌焼と菊菜
虎河豚揚げと海老芋
鴨鍋
のどぐろ御飯
氷菓子

個室のまったり感も良いですね。笑顔の素敵な美人仲居さんがとってもフレンドリーにサービスしてくれたので愉しい時間を過ごしました。年末に伺った時とすっかりメニューを入れ替えてくださったのも有難いお気遣い。河豚尽くし、たっぷりと堪能させて頂きました。また季節が変わったら伺いたいなと思わせてくれる素晴らしいお店です。

2015年12月 初レビュー

本日は電話予約時に1週間後の22時から1席だけ空いているとのことで押し込んでもらいました♪。
仕事終わりで余裕をもって伺えるので有難い開始時間です。
また、カウンター席が奇数なので一人での予約が取りやすいのも嬉しいですね。
きっと一人での利用は料理の提供を考えるとお店としては大変かとは思いますが・・・^^;

この日のコースは19000円。以下が大まかな内容です。

あん肝(余市)、車海老、菊菜
真魚鰹としその蓮根挟み揚げ
すっぽんのお椀
真鯛造里(活け締め、昆布締め)、海胆(昆布森)
蝦夷鮑
海老芋と穴子焼
蒸し松葉蟹とカブのお浸し
和牛すき焼き風
唐墨と塩昆布
ツナと出汁茶漬け
苺と黒糖ゼリー

日本酒 田酒、日高見

グラスシャンパンで1人乾杯して今宵も美味なる晩餐のはじまりです・・・♪
御料理は先付に余市のあん肝から。
甘酸っぱいタレが腹ペコの空腹中枢を刺激して唾液が止まりません。
一瞬で口中へと消えたお皿を覗いて、すかさず次のお皿を準備してくれます。
サクッと食感よく揚げられた真魚鰹と蓮根の挟み揚げは塩とポン酢で。
空腹感をほっと一息、満たしてくれました。
お椀はすっぽん。具材は餅と葱。
香り良く引かれた出汁が胃袋にしみ入ります。
造里は真鯛の活け締めと昆布締めの食べ比べに昆布森の海胆までどっさりと♪
包丁の入れ方が美しくて見とれてしまいました。
それだけでは終わらずに柔らかな蝦夷鮑と肝が後に続きます。
旬の産地にこだわり抜いた食材の数々も、あたり前のように当然。
香箱が出てこなかったので蟹がいつくるかと思っていましたら・・・。
出てきました、松葉蟹♪ 最高です!
当店は蟹がメインの上ランクコースもあるので、冬の間にもう1回再訪しなくてはと思いました。
食感の良い海老芋と皮パリっと焼き上げられた好物の穴子も旨し。
ここでグツグツと煮込まれた和牛のすき焼き風。
日本料理のコースでは肉料理が必須な自分には大満足でした。
大胆に分厚く贅沢にカットされた唐墨は絶品。
これを肴に残りの日高見を一気に飲み干すと、「次はお食事になります」とのご案内。
炊き立てのご飯は柔らか目でとても好み。
初めは薬味で味わい、後半は出汁を贅沢にかけてツナ茶漬け。
お替りもいただいて満腹口福のコースの〆は水菓子に苺と黒糖ゼリーでさっぱりと。
余ったご飯はおにぎりにしてお持ち帰り。(翌朝、朝食に美味しくいただきました♪)

カウンター越しには若い衆が何人も入れ替わりでお料理を運んでくれました。
お猪口が空になったと思えばお酌をしてくれたりと、一人で伺っても大変居心地良いおもてなし。
海外からのゲストには当然のことのように流暢な英語で対応。流石は三つ星ですね。
石川さんも若い衆も一人客の自分に時々話をふってくれて気遣いがとても嬉しかったです。
後半は両隣のお客さん達とも盛り上がり愉しいひと時でした♪
最後は石川さんが店の外までお見送りに。
素晴らしき哉、和のおもてなし。
ご馳走さま^^

  • 伊勢海老・蓮根・銀杏の天ぷら 塩と肝のソース

  • 甘鯛と冬瓜のお椀

  • 柳川産鰻の備長炭焼き

  • ズワイガニ(山形)鍋

  • 蒸鮑と肝(千葉)

  • 名残鱧 梅肉と胡瓜 ジュレかけ

  • 青森産鮃の造里

  • お食事

  • 鴨と茄子の炊合せ

  • 薬味 鯛

  • お新香

  • 新潟産コシヒカリ 新米

  • 北海道産バフンウニ

  • 新いくら

  • 水菓子 ピオーネと梨 アーモンドゼリーとココナッツ

  • 虎河豚白子の松葉蟹あんかけ

  • 若竹と帆立真丈のお椀

  • 鴨鍋

  • 甘鯛の味噌焼

  • アオリイカ炙り

  • バフンウニ(北海道)

  • 平目(青森)

  • 虎河豚から揚げと海老芋

  • すっぽんかき揚げ

  • 虎河豚ポン酢

  • 個室

  • 個室

2017/04/05 更新

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