ぼっちめ氏さんが投稿したSATOブリアン にごう(東京/阿佐ヶ谷)の口コミ詳細

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ぼっちめ氏 (30代前半・男性・神奈川県) 認証済

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SATOブリアン にごう阿佐ケ谷、南阿佐ケ谷/焼肉

1

  • 夜の点数:4.5

    • ¥15,000~¥19,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.3
      • |CP 4.4
      • |酒・ドリンク 4.5
1回目

2018/03 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.3
    • | CP4.4
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

極上の肉の宴

こんにちは、皆さま。
先日、焼肉のお誘いをいただいて、こちらのお店に行って参りましたので、その時のことを簡単に書き残しておきたいと思います。


胸躍る誘いを受けて、阿佐ヶ谷駅へ。今回、お誘いを受けて【SATOブリアン にごう】さんに行くことに。

外観、店内共に特別に洒落た作りというわけではありません。ただ、帰った後に気付いたのですが、煙の匂いがあんまり付いていなかったので、排煙はしっかりしているようです。

全員揃ってからスタート。

最初はビーフシチューから。
深みのある味で、入っている肉がしっとり柔らかい。
流石、いい肉使ってますなぁ、という気持ち。

ワインをボトルで入れました。
レーヴェンズウッドのジンファンデル。値段はそこまで高くなかった覚えが。こちらは、香りがフルーティで華やか、味は渋みが抑えられてて比較的軽やか。飲みやすいですね。

キムチ。漬け具合良いけど、肉を焼くのと同時くらいのタイミングでいいかなとも思った。

さてさて、待望のお肉。

牛タンとハラミから。店員さんが全て焼き上げてくれます。

牛タン。
まず出てくる言葉が極厚。噛み締める時に、「肉をがっつり食べてる」という気分がたっぷり湧き出るようなジューシーさ、ボリューム。そして、驚くべきは食感。弾力を残しつつも柔らか。噛むほど強いうま味が溢れてくる一品。

ハラミ。
こちらも素晴らしい。柔らかでありつつ、軟弱さのない、満ち足りた味。口に含んだ時の香りも抜群です。美味いっ!

山葵醬油であったりレモンベースのタレや醤油ベースのタレなど、様々に用意してもらっていましたが、特製配合のスパイス、これが飛び抜けて肉の味を加速させます。美味すぎて変な声が出るほど。

お次はランプとカイノミである。

ランプ。
これだこれ、この力強さ!まさに肉の活動的な美味さ!
何日でも戦うことができそうなくらいに、パワフルなお肉でした。

カイノミ。
今までにないほどの衝撃。それもそのはず、このお肉、本当に言葉通りに「柔らかい」のです。大体の柔らかな肉はその脂肪分の多さから溶けてしまう感覚の方が強いのですが、このカイノミは筋繊維を噛む食感はあるものの、スッと歯が通ってしまうほど。美味かったなぁ……。

次は、ヒレすき。
脂付きが異なるヒレを2種類!それを特製のタレにつけて焼き上げて、摘めるほどに新鮮(実際に同席の方が摘めていた)という卵の黄身と一緒に。
こりゃもう言葉もない美味さ……けど、ここで言葉を無くしていたらもうこの先ずっと口開けないかもしれませんね笑
ただ、困ったことに、美味いという言葉しか出てこなかったのですよ。

箸休めに、キュウリのたたきと、トマト。
どちらも程良い。トマトは特に甘み感じられて美味い。
いいトマトが使われてます。
余談になりますが、少し前のトマトはこんなに甘くなく、もっと甘みがなくえぐみがある品種がメインだったそうですが……品種改良の変遷に想いが行ってしまいますね。

ここで次のボトル。白のスパークリングワイン。トレンサム。泡の口当たりがとってもクリーミー!
酸味、甘さ柔らかく香りはさわやか。最初嗅いだ時は少し重い印象を感じたが、飲んだ時は軽やかで飲みやすい。

サーロイン。
これはもうさっと火を通して、ポン酢大根を包んで。
とろける……至福のひとときです。ポン酢でさっぱりいただくのが食べやすいのかもしれませんが、個人的には黒胡椒を挽いて少しふりかけて食べる、なんてのもまた美味いのかもしれないと夢想してました。


さあ、宴もそろそろたけなわ。

ブリかつサンド。
鰤じゃなくてシャトーブリアンのブリ。シュクレクールのパンを使っているそうな。

サクッと噛めば、パンの小麦の豊かな香りやしっとりとした食感もさることながら、それに合わせて来るかのような肉の美味さ。肉の柔らかさは、もはや滑らかさ、と行ってもいいくらい。肉自身も品の良さとキリッと一本芯のあるところを併せ持った味。

ブリめし。
これもシャトーブリアン。タレをつけてサラッと焼いたシャトーブリアンにウニやキャビアを乗せた、まさに贅沢な一品。うまい。贅沢だから美味い、というわけでなく、ウニの甘みが肉の甘みと微妙な違いを出しながらも調和して、美味いのです。恍惚としてしまうのも、仕方ないと言えるでしょう。

締めの冷麺。
サラリと口の中を流れて行く麺とスープは、幕引きの合図。名残惜しさと共に啜り切る。

デザート。焦がしキャラメルアイス。
しっかりとしたほろ苦さに、デザートまで丁寧に作られている事を感じ、満足。また、明日から頑張るか……。

ああ、美味かった!満足!

ご馳走様でした。

お会計は一人17000円程でした。

たまに、美味しいお肉を食べたいな、となった時はこちらに来て、思う存分楽しむのが幸せかな、と思います。

時間をおいて、美味い肉がどうしても食べたい!となった時はまた来たいと思います!もっとも、予約を取るのは難しいでしょうが……。

一緒に同席してくださった方、ありがとうございました!おかげで至福のときを過ごすことができました。この場を借りて改めて御礼申し上げます。

それでは皆様、良い食楽を!

  • レーヴェンズウッド ジンファンデル

  • サーロイン

2018/03/22 更新

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