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昼の点数:4.3
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~¥999 / 1人
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料理・味 4.7
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|サービス 4.1
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|雰囲気 4.1
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|CP 4.3
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.7
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| サービス4.1
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| 雰囲気4.1
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| CP4.3
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| 酒・ドリンク- ]
さて一句・・”福島は 花と美人と 牡丹蕎麦”
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”牡丹もり”。北海道浦臼産・幻の牡丹蕎麦で打たれます。
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ほれぼれするほど美しい。
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やっと辿り着いたお店の玄関。
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須賀川の牡丹園。これは本物の牡丹です。
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快く撮影に応じてくれた福島美人のお二人です。
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2014/05/12 更新
4月になって雪が無くなったら福島の蕎麦をいただきに行くつもりでしたが、雪が無くなるどころか既にGWも終わってしまいました。
さらに南関東では気温は一気に上昇し、蕎麦の劣化が気になり始める頃です。
よし行こう!一念発起して
福島のマイレビュアー様が推奨される ”遊里庵” さんを目指します。
到着したのは開店時間から30分ほど過ぎた11:30頃。
玄関には2人ほど待っているお客さんもいて、店内は満席です。
それでも15分ほど待って席に着き、お目当ての”牡丹もり(1日20食の限定)”を・・
まだありますか?”と尋ねると、
女将さんの”ございます” のお言葉。
迷わず即、”牡丹もり(850円)”をお願いしました。
お店はご店主と女将さんのお二人だけ。ご主人は調理、女将さんは接客。
とても大変そうです。
そのため蕎麦が出てくるのは遅く、ようやく提供されたのは12時半近くです。
しかし、出てきた”もり”を見ると、”ほぉ~”と見入ってしまいます。
更科に近い感じで、乳白色の中にうっすらと黒いホシが混じっていて・・
ほれぼれするほど美しい。
つけ汁につけずに1つまみいただくと、爽やかな香りとほのかな甘み、
そして特筆すべきは ”ものすごい弾力”・・まるでコシの強い中華麺のようです。
これで ”つなぎ” を入れない十割ということですが、一体どうやって打つのでしょう。
全く世の中にはすごい蕎麦があるものです。
福島県には会津、山都などの秀逸な蕎麦の産地があるのですが、このお店の玄蕎麦は北海道産。
しかし一般的な”キタワセ”ではなく、”北海道・浦臼産の牡丹蕎麦” という幻の品種と言われるもの。
なるほど・・あえてこの牡丹蕎麦に拘っているのが納得できました。
この独特の香りと食感は、おそらく他の玄蕎麦では出せないものだと思います。
つけ汁は”薄め”ですが、淡麗な味わいを持ったこの蕎麦には丁度良いかもしれません。
”普通もり”でも量は結構多いような気がします。
物足りなさを感じる方は”天麸羅(海老と季節の野菜)450円”をお願いすると良いでしょう。
この日の福島は快晴、気温は26℃でした。この美味しい牡丹蕎麦を楽しめるのも梅雨入り前まででしょうか。
次の訪問の機会は来年かもしれません。
大変御馳走様でした。
なお、時間的にかなり遅くなったのですが、
大満足で店を出て、帰り道に須賀川の”牡丹園”を訪れてみました。
少し最盛期を過ぎていましたが、それでも見事に咲いた本物の”牡丹”の美しさも楽しむことができました。
美味しい牡丹蕎麦と華麗な牡丹、そして快く撮影に応じてくれた福島美人のパークガイドの女性、
全てが素晴らしく、感謝、感謝です。