ZENKOさんのマイ★ベストレストラン 2016

今回は新潟に学会で来ている
学会も終わり　明日は帰るが・・・
せっかくだからおいしいものが食べたい
この時期は　のどぐろ　ですよね～

地元の方に聞くと　天空の月　がおすすめとのこと
ということで早速予約してGo

基本的に個室で　落ち着いた雰囲気
女将さんも和服で登場　ちょっといい雰囲気ですね

早速メニューを・・・
まず　軽く飲みたいので　枝豆を・・・
と思っていると　黒埼茶豆　なるものが・・・
どうも新潟で有名な豆らしい　高級種　ということで早速オーダー
続いて　刺身盛り合わせ　のどくろのしゃぶしゃぶコース（雑炊付）　をオーダー

早速枝豆が・・・
ビールを飲んで　枝豆を・・・
おいしい　豆が濃い　しかも甘みがあります
かめばかむほど　うまみが出てくる　これはおいしい

そして　きました～　のどぐろのしゃぶしゃぶ
いい色合い　いきがよさそうです
なんでもこちらのお店　のどぐろは一本釣りのものしか使用しないとのこと
一本釣りでは　傷がつかずに新鮮なのだとか　ということでちょっとお高い
まずは　出しに入れて　しゃぶしゃぶ～
少し色が変わったところで　ぱくっ
おいしい　少し脂がぬけていい感じになっている
実は柔らかく　とろ～んとしている　甘みもある
これはおいしい
あっという間に　ぺろりといってしまいました

そうこうしているうちに　刺身の盛り合わせが・・・
こちらにも　のどぐろ　ありました～
まず　のどぐろから・・・
うーん　しゃぶしゃぶと違い　脂ののりがすごい
でも甘みがあり　しつこくない脂です　さっぱりと食べられますね
これはまた違った味です　のどぐろってすごい魚ですね～
秋刀魚の刺身も最高です
やっぱり　新潟の魚　おいしいですね～

と　堪能していると　なべを作ってくれています
時間がかかるそうなので　日本酒とおすすめを聞いて追加オーダー
日本酒は　影虎
おすすめは　厚揚げと烏賊の沖付けということで　オーダー
厚揚げは厚みがあって　中はしっとり　外はカリカリ
見るからにおいしそう
しかも　醤油ではなく　味付の塩を振って食べるようです
うーん　粋ですね～
そしてパクリ・・・　うーんおいしい
豆の味が濃い　そして食感がいい　これは最高です
日本酒と合いますね～
ここで　さらに日本酒をオーダー　八海山
そして烏賊の沖付け・・・
これがまたおいしい　いい具合に　腸と烏賊の身が一体となっている
新鮮でいい烏賊でなければ　できないですね～

と堪能していると　なべが完成
野菜や豆腐などを堪能し　そろそろ〆に・・・
ということで　雑炊にしていただきました
この雑炊　のごぐろ　の出汁が出ていて本当に美味でした

このタイミングで　梅酒　をオーダー
通常　梅酒は焼酎で造りますが
新潟では酒蔵が日本酒で作るそう
ということで　影虎梅酒をオーダー
この梅酒で終了・・・
いやー　堪能させていただきました

わさ　つぶ貝のセットで４００円です
コスパ最高ですね　これは来たら絶対オーダーすべきですよ！！
枝豆は良い豆を使用しているのか　豆の味が濃く塩加減も最高でした
そして板わさ　こちらは白身の含有量が多い　良いかまぼこを使用しています
そしてつぶ貝　こちらは弾力とうま味が最高です

そうこうしているうちに　生ビール２杯目に・・・
と思っていたら　柳川鍋（１５００円）が・・・
最近　どじょうは食べられませんよね～　しかも高級品ですもんね・・・
早速一口　軟らかくて　ふわふわです
臭みも全くありません　やっぱり　どじょう　最高ですね～

このあたりで　おなかも膨れてきたので　日本酒（８００円）へ・・・
これが容器がおしゃれで　冷えたまま飲めるんです
さすがですね　この気遣い・・・

そうしているうちに　うな丼（３３００円）が来ました
いやー　久しぶりに見ましたが　おいしそう
みるからに　ふわふわ感が・・・
ちなみにこのお店　さんしょうは飛騨高山産の最高級品だと言う
手に取り　一口　香り良く　ぴりりと効く　後味が違う
なるほど　高級品と言うのが良く分かる　しびれの余韻が違うのだ・・・
これは　脂の乗ったうなぎに　よく合いそうだ・・・
早速　さんしょうを　ウナギの上に　ぱらぱらと振りかける
香織も最高だ　色身もよい
まず一口・・・　ウナギとの相性が抜群だ・・・
ふわふわのウナギのうまみの後に　さんしょうのピリピリ感と風味が来る
脂の乗ったウナギだが　ぺろりといけてしまう感じがする
そして　箸休めの御新香　これが良い仕事をしている
あっさりした味で　口休めになります
肝吸いも　あっさりしたお汁に　肝が入っている
この肝も軟らかくて　臭みがなくて　とてもおいしい
良い仕事を　していますね～
あっというまに　完食してしまいました

また　食べに来たくなってしまいますね～
そろそろ土用の丑の日・・・
ということで　ウナギを食べたくなってきた・・・
なーんて　話をしていたら　
ラン友さん達とウナギを食べに行くことに・・・
どうしようなんて言っていたら
水戸の　ぬりや　にしようということに・・・

ぬりや　と言えば　以前は勝田駅にもあった
そのころは結構　お店に行っては食べ
講習会と言えば　お弁当を頼んでいた・・・
懐かしいな～
なんて思い出にふけりながら　お店に向かいました

時間になり　お店に入店・・・
いやー　品がありますね～
しかも　週末で　土用の丑の日近くという事もあり
店内は満席状態です
予約していたので　すんなり入店することが出来ました

うなぎは時間がかかるということで・・・　とりあえずオーダーしましたが
時間調整の為に　生ビールとお通しと柳川鍋をオーダーしました
ウナギには汁ものが付くということで
汁ものは　なめこ汁と肝吸いが選べるそうです
もちろん　肝吸いを頼みました

まずは生ビールをお通しでぐびぐびと・・・
生ビールは　キリンのラガー（５５０円）　これが嬉しいですよね～
何といっても　ラガーはおいしい
ちなみに　お通し（４００円）これがビックリ・・・
なんと　枝豆　板わさ　つぶ貝のセットで４００円です
コスパ最高ですね　これは来たら絶対オーダーすべきですよ！！
枝豆は良い豆を使用しているのか　豆の味が濃く塩加減も最高でした
そして板わさ　こちらは白身の含有量が多い　良いかまぼこを使用しています
そしてつぶ貝　こちらは弾力とうま味が最高です

そうこうしているうちに　生ビール２杯目に・・・
と思っていたら　柳川鍋（１５００円）が・・・
最近　どじょうは食べられませんよね～　しかも高級品ですもんね・・・
早速一口　軟らかくて　ふわふわです
臭みも全くありません　やっぱり　どじょう　最高ですね～

このあたりで　おなかも膨れてきたので　日本酒（８００円）へ・・・
これが容器がおしゃれで　冷えたまま飲めるんです
さすがですね　この気遣い・・・

そうしているうちに　うな丼（３３００円）が来ました
いやー　久しぶりに見ましたが　おいしそう
みるからに　ふわふわ感が・・・
ちなみにこのお店　さんしょうは飛騨高山産の最高級品だと言う
手に取り　一口　香り良く　ぴりりと効く　後味が違う
なるほど　高級品と言うのが良く分かる　しびれの余韻が違うのだ・・・
これは　脂の乗ったうなぎに　よく合いそうだ・・・
早速　さんしょうを　ウナギの上に　ぱらぱらと振りかける
香織も最高だ　色身もよい
まず一口・・・　ウナギとの相性が抜群だ・・・
ふわふわのウナギのうまみの後に　さんしょうのピリピリ感と風味が来る
脂の乗ったウナギだが　ぺろりといけてしまう感じがする
そして　箸休めの御新香　これが良い仕事をしている
あっさりした味で　口休めになります
肝吸いも　あっさりしたお汁に　肝が入っている
この肝も軟らかくて　臭みがなくて　とてもおいしい
良い仕事を　していますね～
あっというまに　完食してしまいました

また　食べに来たくなってしまいますね～

今回は出張で松本に・・・
松本においしいお店はあるかな～
ガイドブックを見ていると・・・
洋食屋さんが有名とのこと・・・
それが　おきな堂　さん

なんとこのお店・・・
文化と芸術の街・長野県松本市の中心部を流れる女鳥羽川沿いに
人々の憩いの場である四柱神社と向かい合うようにしてたっている
身近で手に入る食材を使い　ひとつひとつの手間を怠ることなく
日本独自の文化である洋食本来の味をお届けすることをモットーとしているという
食と味のあるべき姿を　決して見失うことのない洋食店として運営しているそうです

このお店の歴史は・・・
松本上土通りの菓子店「翁堂」から昭和８年に「翁堂喫茶部」として独立
翁堂創業者・木内象次郎の長女・とし路と　その夫・安之助が初代オーナーを務めたそう
樹齢２００年の木を通し柱とする木造３階建の店舗を建築
現在の建物は当時のまま
昭和３２年に安之助が逝去し　その後　長男・章皓が２代目を継ぐ
社名「翁堂喫茶部」を現在の「おきな堂」に改名
喫茶中心のメニューから、独立当初からあった　カレー・ハヤシ・ポークソテーなどの洋食メニューを充実
路線を「喫茶店＋洋食」から「洋食店＋喫茶」へ徐々にシフトしていったそうです
平成１０年にはイタリアで知り合ったシェフ・ロベルト氏の指導の下
手打ちパスタをはじめとするイタリアンメニューも導入
平成１７年より　章皓の長男・伸光が３代目を継ぎ　現在に至っているという

ここでは何でもおいしいそうだが　今回はポークステーキをチョイス
しかも限定で　安曇野ポーク　を使用するメニューもあるという
ちょっと　お高いが　ポークステーキ　安曇野ポーク　をオーダー　1800円
そして　自家製プリン　をサービスでゲット・・・

店内は　昔ながらのシックな感じで　BGMも懐かしい
落ち着く店内である　マスターやウェイターの方も落ち着いていて　よい印象である
まずは　サラダが・・・
きゅうりとレタスだが　バルサミコ酢のソースがマッチ　これがおいしい
うーん　これは期待できるぞ・・・
そしてコンソメスープ・・・
こちらもしっかりと　出汁を取っているスープだ　手が込んでいる
奥深い味わいを感じることができます
そうしていると　奥の方でいい香りが・・・
どうもポークステーキを作っている模様・・・
そして　きました～　ポークステーキ・・・
いやー　大きい　厚い　グローブかと思いました・・・
これが外はカリッと　中はやわらかジューシー　いい焼き加減
肉もいい豚肉なのであろう　1800円は安いかも・・・
このポークステーキに　ソースをつけるのだが
通常のソースも自家製　そしてもう一つがパイナップルのソース
ソースは無難においしい　しかも自家製なのでコクがあっておいしい
そしてびっくりしたのが　パイナップルソースである
甘めのソースが　ポークステーキと絶妙なハーモニー
この洋食屋　すごいぞ・・・

そして　サービスのデザート　自家製プリン
いま流行りの　バニラビーンズの強い香りや　クリーミーな食感ではない
一口食べて　無性に感じた　「懐かしい・・・」　と
その「懐かしい味」は　昔食べたプリンである
心の奥まで染み渡り　私の記憶を呼び覚ます　子供のころたべたな～
そしてカラメルの苦みや生地の舌触りが懐かしさを増す・・・
本当に好きなプリンだ・・・

ということで大満足の洋食店でした
皆さんも是非・・・

今回は新潟の学会で来ております
前日入りで　昼から　来ています
お昼はどうしよう・・・　と悩んでいると
駅で　新潟　タレカツ　という文字が・・・
ということで　早速　タレカツを食べようということに・・・
タレカツって　どこにあるんだろう？？？
ってことで　面倒なので　タクシーの運転手さんに聞くことにしました
とんかつ太郎　がおすすめということで　こちらにやってきました

オープン30分後でしたが　店内は満席　外には10人ほど並んでいました
少しくらいだろうということで　並ぶことに・・・
待つこと15分で店内に・・・

メニューを見ると・・・
タレカツは　カツの枚数で値段が異なるようです
一般的なものは　カツ丼　4枚カツ丼？？？
でもボリュームありそう・・・　ということで弱気になってしまった私は
ミニカツ丼　3枚　750円をオーダー
10分ほどで　丼がやってきました～

うーん　よい油と　ソースの香りがコラボレーション
食欲をそそります
にしても　ミニでこのボリューム　ミニにしてよかった・・・
早速　カツを一口ぱくり・・・
意外と薄い　しかもあっさり　肉も柔らかい　おいしい～
ソースではなく　しょう油っぽい味わい　だからさっぱりなのでしょうか
そこに　ご飯を流し込みます
うまい　やっぱり　米どころ　ご飯もおいしいです
これは最高のコラボですね～
あっという間に完食です
これは　5枚のコースでもいけたかも・・・　と後悔しました

ちなみにタレカツですが・・・
薄めのパン粉に包まれ　サクッとした歯ごたえがとくちょうなんだとか
伝統の味だそうで　一度食べたら病みつきになること間違いなしと地元の方々は言う
そう　地元では　かなりのソウルフードだそうです
ちなみに　とんかつ太郎の歴史・・・
昭和初期に遡るそうです
当時　新潟市の中心部には堀が巡らされ
堀の縁にはさまざまな屋台店が軒を連ねていましたんだそうです
とんかつ太郎も　そんな屋台発祥店のひとつだったようです
初代の小松道太郎は　当時モダンな料理だったかつレツを
大胆にも醤油ダレにくぐらせてご飯の上にのせて提供したそうです
このオリジナル料理が新潟の人に大いにウケたそうです

実家に帰省する際に通る道・・・
山の中に　ぽつんとある　ひっそり営業している　定食屋
なんとも　言えない雰囲気を感じていた・・・
とはいえ　実家に帰る時も　戻る時も　いつも満腹状態
ということで　気になっていても　入ることはなかったお店・・・
今日は　たまたま実家に寄ったが　連絡せずにいったため　留守だった模様
ということで　念願のこちらに　行くことが出来ました・・・

外観には・・・
「大衆食堂」「おふくろの味」「日替」「定食」・・・
これだけ魅力的なキーワードが揃っている　なんとなく期待してしまいます
外には激安のメニューが・・・　確かに安い・・・
しかも　山の中で　この値段　やばいかな？？？
では突撃してみましょう
店内に入ると　意外と普通ですね～
大衆食堂というよりも　居酒屋という雰囲気・・・
メニューをみると　やはり海鮮系がメインのようです
山の中だけど　まあ　海も近いし・・・
思い切って　一押しメニューの　海鮮丼（８５０円）　をオーダー
店主が　奥で　調理開始です・・・
ほどなくして　海鮮丼　が・・・
見てびっくり　驚きの量です
しかも　ネタが大きくて新鮮です
これが　この値段・・・　信じられません
まず　マグロをパクリ・・・
うまいっ　水っぽくないぞ・・・　これは期待できます
と　ビックリしたのが　ネタが何層にもなっているんです
ご飯の上に一切れずつのっているのではなく　何層にも・・・
いやー　ものすごい量です
１０種類以上はのっているでしょうか
　マグロ（赤身、中トロ）　ハマチ　サーモン　タイ　甘エビ
　ホタテ（生、煮）　タコ　ブリ　など
マグロは赤身以外に中トロ（大トロにも近いか）ものっていて最高！
どれもおいしく　絶品でした

ちなみにこのお店　地元では居酒屋っぽい感じで
おつまみ的にお刺身を出している模様
近所の皆さんがうらやましく感じました・・・

ちなみにこのお店　ご飯の量を少なく頼むことも可能です
量が食べられない方は　最初に言ってみて下さい

今回は学会のため　長野県松本にやってきた
学会の合間で　昼食　会場そばのお店です

松本駅に近い蕎麦屋さんの中ではかなり人気が高い店
しかも美味しいと評判の十割蕎麦目的でやってきました
美術館の少し西側　学会場そばということもあり
私と同じように学会に来ている方も着ている模様です
私が到着したのは AM 10：50頃
11：30開店なので　当然　未だ開店前なのですが・・・
だいぶ行列ができているようだったので　お店の方のご好意で11時に開店

店内は　かなり明るめで広々しています
雑多な雰囲気はないですね
お席は　相席が基本の大きなテーブル席で四人掛けのテーブルの他に
奥には掘り炬燵になった座敷があります
今回は一人でしたので　置くの座敷に案内していただきました

メニューは　ざるそば　と　十割りざるそば　の二つのみ（夏以外はきのこそばもあります）
もちろん・・・　注文するのは　十割ざるそば　1100円　です

ちなみに注文の前に御主人が店内の全員に向けて説明をしてくれます
メニューは　十割　二八　の三種類である事
薬味の大根は辛いので気を付けて使って欲しいということ
それから　お酒に関してはここにしか無い良い物が多いので
是非　味わって欲しいということなどです

その後の御主人は厨房に入って忙しそうにお蕎麦を茹で始めます
注文は 2名の店員さんが　入って来た客の順番通りに確認していました
10分ほどで　十割りざるそば　が・・・
いやー　見事な細さ・・・
十割りですよ～　驚きです
まずは蕎麦のみで・・・　うーん　蕎麦の香りがいい
そしてなんといっても　のど越しがいい
そして　次は汁で・・・
さっぱり　あっさり系の汁です
かつお感はあまりなさそうです　そして塩分も控えめ　しょうゆっぽさは少ない感じです
蕎麦をひきたてて　さっぱりと食べられます
次に　大根おろし　もつけて・・・
これがおいしい　辛味のある大根おろし
これが　この汁　蕎麦と合います
なるほど　このための　蕎麦と汁なんですね～
納得してしまいました

お酒も飲みたかったのですが
午後から学会聴講が困難になるので　やめておきました
でも　いいお酒がそろっていたな～
次回は　お酒も楽しみたいと思います

今回は学会のために長野県松本に来ている
走ってシャワーを浴び　蕎麦を食べにレッツゴー
うわさの　蕎麦倶楽部　佐々木　に突撃です・・・

「蕎麦倶楽部 佐々木」は
有名老舗「手打ちそば こばやし本店」の数軒隣というすごい立地にあります
周囲は飲み屋や飲食店が点在するいい雰囲気のエリアで
石畳で整えられた裏路地はなんとも風情がある
概観も純和風でありながら洗練された「新しさ」を感じさせるセンスの良さ
いい外観だなあ～　この外観だけでも入ってみたくなってしまう
本日は　麻積（おみむら）産+茅野（ちの）産のそばのようです
夜の部は18時からの「蕎麦倶楽部 佐々木」
私は18時の開店と同時に入ったのですが　
驚くべきことに私が席について５分もせぬ間に　お客さんがやってきて
あっという間に店内はほぼ満席となってしまいました
それもカウンター狙いの常連さんが多く　慣れた様子で「いつもの」を注文している
人気のカウンター内を観察すると、確かに面白い。
シングルモルト好きという店主だけあって
グレンリベットやマッカラン　ボウモアなどスコッチのボトルが勢揃いしている
その他バーボン　コニャック　ワイン　泡盛などの他
日本酒は木曽・湯川酒造の「十五代九郎右衛門」が専門店並に揃っているのが長野らしくていい感じである
そして黒板にはいかにもお酒に合いそうな本日のおつまみがぎっしり書かれている

今日は　とりあえず　お蕎麦を・・・
もり蕎麦　1000円　いいお値段です
ちなみの今日は「そば粉九割三分で打ちました」とのこと・・・　ほぼ十割りですよね～

10分ほどでお蕎麦が・・・
極細で粗挽きのような印象
まずは蕎麦のみで・・・
食感はややネチッと粘性があるが繊細な極細のため気にならない
かえってその食感がジャッキジャキの粗い粒感を程よく優しくしてくれている感じがある
見た目は柔らかそうだが舌触りはしっかりはっきりとしている
そして蕎麦の風味がすごい　しかしあまり奄美は感じませんね
次に　店主お勧めの岩塩で・・・
岩塩はパキスタン産とのこと・・・
これを蕎麦につけて・・・　うーん　甘い
そのまま食べた蕎麦よりも　風味も甘さも引き立っています　これはすばらしい
みなさん　蕎麦と塩　ベストマッチですよ～
そして汁で・・・
汁は甘み少なく硬派な印象　この蕎麦にあっています　引き立てていますよ！！
最初はちょっと個性的な汁に感じましたが　やはりこの蕎麦にはこの汁なんですね～

ということで大満足でした

今回は　長野マラソン　に参戦するために長野へ・・・
善光寺参りをすませ　十割そば　食べ比べに・・・

今回のお店は　長野に　藤木庵　といわれる名店
藤木庵　さんに・・・

こちらのお店・・・
江戸後期　文政十年(1827年)第十一代将軍徳川家斉の時代に創業しています
以来　そば一筋に八代　百八十年余りの歴史を数えている老舗中の老舗
常夜燈を入口に御影石を敷きつめた車道と歩道が連なる現在の善光寺表参道の中程に位置します
黒姫の霧下そばを使用した本格的な手打ちそばが有名です
そば粉は・・・
風味豊かな蕎麦にこだわり
昔から良質な蕎麦の生産地として知られている長野県信濃町で作られる
『霧下蕎麦（きりしたそば）』と呼ばれる玄蕎麦を使用しているそうです
『霧下蕎麦』は長野県北部の北信五岳（斑尾山・妙高山・黒姫山・戸隠山・飯綱山）に
囲まれた高原状地で昼夜の気温差が大きく春から夏にかけて霧が多く発生する所で採れる良質の蕎麦とのこと
この玄ソバ生産者石川広之氏は高品質な蕎麦を安定して生産し　平成十三年度農林水産大臣賞を受賞しているそうです
藤木庵さんでは石川氏から届けられる蕎麦の実を　昔ながらの小さな石臼で　毎日挽いて　うっているそうです
つゆは・・・
一本釣りされた鰹二年物本枯節を主に　季節に応じてサバ節を加え使用し
毎日削り　天然利尻昆布と合わせて出汁をひいているそうです
もり汁は保存料を一切使用していない濃口醤油を使用しかえしを仕込み　十分に寝かせてから用いてるこだわりよう
かけ汁には暖かい種物でも蕎麦の風味を損なうことがないように　薄口醤油を用いた専用のかえしを使用しているとのこと
これは　ものすごいこだわりですね～

今回は　そばの風味を味わうことができる
せいろ　十割　930円　をオーダー
オーダー10分後に　そばが・・・
こちらのそばはボリュームもあります
しかも　ビジュアルもいい
まず　そばのみで・・・
確かに　そばの風味が強い　風味はNo.1かもしれません
いい香りが　のどと鼻を駆け抜けます
次に　つゆで・・・
これはすごい　そばの風味を殺さない　絶妙なつゆです
濃い目の味なのに　そばが活きている　おいしいぞ・・・
ということで　あっという間に完食

長野って　そば大国なんですね～
おみそれしました

今回は　長野マラソン　に参戦するために長野に・・・
長野といえば　そば　そばといえば十割そば・・・
十割そばといえば　大善　と言われている
ということで　善光寺参りの後に　大善に・・・

この大善ですが・・・
一茶の故郷　信濃町黒姫山の裾野に広がる大地で
深い霧に包まれて育った霧下そばを
地粉でつなぎを加えずそば粉だけで打った
挽きたて・打ちたて・茹でたての十割手打ちそばだそうです
しかも　そばの粉は
美味しいそばの代名詞ともなっている「霧下そば」
標高が高く　気温が低い夏でも霧がかかる日が多い高原で栽培されているそうです
そばの実に良質のでんぷんが付いた品質の良さで珍重されているそうです
その味は折り紙付きですよね
また　つゆは
そばの味を引き立てるため
無添加の丸大豆田舎醤油を使用した独自製法のかえしを3か月間かめで熟成させているそうです
こだわりの無添加食材を使用し　まろやかな奥深い味わいを実現しているようです

今回は　十割・・・　と思っていましたが・・・
メニューを見て　二色そば　に決定
なんと　数量限定　しかも800円　安いですよね
オーダーして　5分後　そばがきました～

まずは　そば　のみで・・・
十割はしっかりそばの風味があり　のどを通った際にそばの香りが通り抜けます
さすが　引き立て　うちたて
更科は　真の部分しか使用していないため　かなり白い
こちらはのど越しを楽しむことができます
十割で　この細さ　これは本当にプロですね～
次は　つゆで・・・
これがめちゃくちゃおいしい
本当に相性のよい　つゆ　です
これは　いいお店を発見しました

なおこちらのお店・・・
TV東京のTV番組「いい旅夢気分」のロケもあったそうです
藤村俊二さん、長門裕之さん、山本文郎さん、橘家円蔵さんたちがそばを堪能されたようです

十割そば 大善
住所：長野県長野市大門町46‐1
TEL: 026-233-5002
【営業時間】
平日・祝前日/11:00～15:00
休日・祝日/10:30～15:00
休業日：水曜日（隔週）

【長野駅側より】
表参道通りを善光寺方面へ登り『大門南』の信号を超えたら右手

【善光寺側より】
善光寺より表参道道り下り徒歩(約)5分
「ぱてぃお大門」からは長野駅方面へ表参道通りを下り徒歩(約)2分

今回は　長野マラソン　に参戦するために長野に・・・
マラソンも終了し　帰ることに・・・
電車までまだ時間があるので　昼食を・・・
駅ビルに入ると　長蛇の列が・・・
そばの　草笛　さんです
おいしいのでは　ということで　並ぶことに・・・
30分ほどで入店

メニューをみると　ふきのとう　が・・・
めずらしい　ということで　ふきのとうをオーダー　900円
そしてランチの　ランチセット　もオーダー
こちらは　ざるそばにかき揚げがつく　お得なセットメニュー
なんと　1000円

10分ほどで　ふきのとうが・・・
まず一口・・・
揚げたてで　あつあつ　しかも　ころもはさっくり
口の中に入れると　う～ん　春の香りや～～～
やっぱり　ふきのとうって　おいしいな～
と　ふきのとうを堪能していると　かき揚げが・・・
このかき揚げも結構なボリュームですよ～
こちらは　そば　と一緒に・・・　ということでしばし　ふきのとうを堪能
そうしているうちに　そば　がやってきました
いやー　みごとな　ビジュアル　これはおいしそう
まずそのまま　やはり　そばの風味が・・・
次に　つゆで・・・　これもめちゃくちゃおいしい

おいしい理由は・・・
京都竜安寺方丈　茶室蔵六庵の前に石造りの手水鉢「知足の蹲踞」（ちそくのつくばい）と呼ばれるものがあるそうな
「口」の字をそれぞれ重ねて「吾唯知足」（われただたることをしる）と刻まれているそうです
このつくばいは水戸光圀が寄進したと伝えられているそうです
吾唯足ることを知る（般若心経）
寺伝によると「仏遺教経」の「知足（分に安んじてむさぼらない）の者は
たとえ貧しいといえども富めり　不知足の者は富めりといえども貧し」とある教えをとり入れたものだそうです
で　草笛の理念は「吾唯知足」　その精神はのれんにも表現されているようです
東信濃にはかつて朝廷に献上する馬を育てる御牧があり
それらの御牧を管理していた人々が　この地方に蕎麦を伝えたといわれているようです
この蕎麦を　蕎麦切りにして領民に広めたのは「仙石さん」と親しまれていた小諸城主仙石秀久公だそう
秀久公は当時　蕎麦切りを媒体にして領民とのコミュニケーションをはかったと言われています
草笛社長中村利勝が仙石秀久の13代目にあたる方と友人であったことから
古文書に記された記述を小諸蕎麦切りの伝統として受け継いだ経緯があるようです
草笛は仙石秀久公が伝えた　小諸蕎麦切りの伝統の技を守り続けてきているようです
草笛さんでは　49年前から地産地消を目指し
年々地域にそばの栽培面積を増やして来ましたが　近年さらに浅間山麓の地に栽培地を広げ
自社栽培に取り組む約27ヘクタールの自社専用栽培農場（蕎麦品種：信濃1号）を確保したそうです
なるほど　これはおいしいわけですね・・・