レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
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2位
1回
2014/10訪問 2014/10/18
【再訪2(2014.10)】
私がこのお店を知ってちょうど1年が経ちます。
たまにしか訪問できませんが、それでも私がインド料理に興味を持ったきっかけとなるお店で、思い入れの深いところであることは間違いありません。
さて、今回食べたのはマトンビリヤニ。
今でこそインドカレーのレビューが増えつつある私ですが、なぜかこれまでビリヤニを食べたことがありませんでしたw
初めて食べる料理は絶対よいお店で、という原則が私にはあります。そこで、このお店なら間違いないだろう、ということで訪問した次第です。
店内は相変わらず満席です。
外に少し待ち客がいるのを見て、待つのが嫌いな私はちょっと入店を躊躇したのですが、割と早く(5分くらい)入店することができました。
さて、さっそく席に着くなりお目当てのマトンビリヤニを注文。
注文後15分くらいで提供されました。混雑している割に早いです。オペレーションが優れているんですね。
食べてみましたが、なるほど美味しいです。
ビリヤニ初体験で自分の中の美味しさの基準がないので、コメントが難しいのですが、パラパラながらふんわりと炊き上げられたバスマティは口当たりがよく、食べていて心地よいです。
スパイスは、もっとホールスパイスがガッツリきくのかと思いましたが、予想よりもやや上品。それでも、その分カレー自体の味が濃いというか、味に深みがあるので、これはこれで美味しいですね。マトンは、噛みごたえのあるやや硬めの仕上がりです。肉の風味とスパイスの一体感は相変わらず素晴らしいです。
付け合わせのライタと一緒に食べると、爽やかでいいですね。ビリヤニに添えられる理由がわかる気がします。ビリヤニだけだとやや重たいですからね。ただし、付け合わせの生玉ねぎのスライスにはちょっと閉口。・・私、生玉ねぎ苦手なので・・w
というわけで、とても美味しく頂きましたが、とても量が多く、一人で完食は無理でした。
残りは持ち帰って、今これを執筆しながら頂いております。テイクアウトしても味がなじんだ感じがしてこれはこれで美味しいです。テイクアウトしやすいのもビリヤニの魅力ですね。ただ、欲を言えば、私みたいな客のために、ハーフサイズのビリヤニがあるといいんですが^^)
いろいろ書きましたが、とにかくビリヤニが味わえてよかったです。今後このお店が、私の中のビリヤニの味の基準となるのかもしれませんね(というと贅沢かな?)。
もう少しすると牡蠣のカレーが出てくるということなので、その時にまた訪問したいですね。
ご馳走様でした。
【再訪1(2013.12)】
約二か月ぶりの訪問です。
ほんとは私のような貧乏人が、こんなところに来ちゃいけないんですよw
しかし、ここのチーズクルチャを食べないまま年を越すのもどうもすわりが悪い気がするので、やはり行ってきました。前回撮れなかった写真も付けておきたいですし。
前回は結構すんなり入れましたが、今回は店内が満席でした。
キャパが大きいお店なので、そんなに待つこともありませんでしたが、やはり人気店であることを実感します。
注文は日本人の女性が受けてくれました。
ここの接客は、本当にいいですね。丁寧なだけでなく、適度に自然体なので、こちらもリラックスできます。
チーズクルチャは決まりとして、あと何を食べるかは何にも決めていませんでしたw
衝動的に選んだのは、ラムコリアンダーマサラです。値段は、確か1300円ちょっと。これにチーズクルチャのハーフを頼んだので、〆て約1800円くらいでした。確かに私にとってはいいお値段ですが、ここの料理のためなら散財しますよ~(笑)
注文後10分ちょっとで、お料理到着。
チーズクルチャは直径15センチほどでしょうか。
まんまるのこんがり焼けた生地の中に、チーズがたっぷり入っています。パリパリ・トロトロでうまいのなんの。これとここのカレーの組み合わせたときの味わいは、中毒的な魅力を感じます。
ラムコリアンダーマサラは、ちょっとタイのグリーンカレーのような色をしていますが、やはり食べてみると正真正銘のインド料理。
辛いというよりちょっとしょっぱめの味わいで、正直、一口目の直感としては、ちょっと独特だなと思ったのですが、二口三口と食べ進めるにしたがって、美味しさがわかってきます。やはりうまい。
ラムもコリアンダーの葉も慣れないとちょっと独特の匂いです。コリアンダーの葉ときたら、南京虫のにおいと同じといわれていますからねw
しかし、この料理に関していうと、これらの匂いは、臭みではなく、「香り」と表現すべきでしょう。それぞれの匂いを華麗なスパイスの調合により完全に生かし切っているのです。だから、初めて食べる私でも、独特とは思いつつも、その味に「納得」するのです。
ちなみに、コリアンダーの効能は、胃腸病に不眠・イライラ解消といわれています。今の私にぴったり。この料理と出会ったことに、運命的なものを感じますw
やはり、このお店、名店です。ご馳走様でした。
【初訪(2013.10)】
携帯を家に忘れるという失態をしましたので,今回は写真なし。料理に専念します^^)
興福寺仏頭展(日本史の教科書に出てくるあの仏像の生首?です)を観にいくついでに,東京駅まで出てみようということになりました。
駅に着くと,ちょうどお昼時。
そういえば,インド料理の大先輩To様ご推薦の店がこの辺にあったな,ということで,こちらに訪問致しました。
日曜のランチ時ということで,行列を覚悟しましたが,空席がありスムーズに入店。
当初は,カレー通がひそかに通うようなマニアックなお店を想像しましたが,店内はきれいで開放感があります。ホールも日本人のスタッフが数名で切り盛りしております(厨房は現地の方のようですが)。席の案内も丁寧で,接客はかなり好印象です。
メニューを見てみましたが…。あっ,お目当てのランチセットB(三色カレー)がない!休日だということを忘れてました(汗)。
休日のランチは,ランチミールス(1600円),ドーサセット(1800円),ホリデーランチコース(2000円)の3つです。それぞれ内容は魅力的でしたが,朝飯が遅かったせいか,あまり腹が減っていない自分には,ここまで品数はいらないな…というものばかり。そこで,割高覚悟で単品から「シェフのチキンカレー」とナンをセレクトしました。二つあわせて1,730円也。今考えれば,かなり下手くそな注文です。こんな値段になるなら,やっぱりミールスなりビリヤ二なりにすればよかったかも。
なんてことをウジウジ考えて待つこと10分,カレーとバケットに入ったナンが到着しました。
カレーはやや赤みががったルウに骨付きチキンが3,4個入っています。そして,刻んだ生姜が散らされています。ナンは,もちろん熱々です。見た目からしておいしそうです。失敗して頼んだ,なんて失礼なこと考えずに,この料理を楽しむことにしましょうw
さて,さっそくカレーを一口…。
思わず,「ここのシェフ,なんでオレの好み知ってんの?」と叫びたくなりますw
今まで,いわゆる有名店にいっても,「これが世間様が評価する味なのね。」と半ば冷めた感想を持つことがしばしばでしたが,この料理は,この種のカレーはこういう味して欲しい,という私の志向にドンピシャです。
黒胡椒の刺激,生姜の風味,唐辛子の辛味,それをバランスの取れたルウで包み込んでいます。よいスパイスを使っているせいか,香りと辛みはたつのですが,スパイスの使い方がお上手なのか,嫌な刺激に感じません。単純に「うまい」というより「気持ちがよい」味なのです。また,肉の旨みがしっかりルウに出ているので,全体の一体感も感じられます。
あまり腹が減っていない,なんて言っていたのが信じられないほど食が進みました。これなら,ミールスいけたな,と思いましたが,それは次の楽しみということで。
注文に失敗しても,料理が確かだと不満がのこらない。その意味で,この店の実力は本物なのでしょう。
まだまだ試したい料理はたくさんあるので,是非再訪したいところです。でも,値段的にも立地的にも普段使いは無理ですね^^)
ハレの日のインド料理として心にしまっておきます。ご馳走様でした。
3位
1回
2014/06訪問 2014/06/05
*ベイガンパティアラの写真を掲載し忘れていましたので追加ですw
地下鉄成増駅から徒歩数分。
ちょっと路地にあり、しかも小さい建物の2Fにあるお店なので目立たないです。入口の階段にある看板には「スパイシーしようよ」の文字。ややいなたい雰囲気も感じられなくもないですがw、このお店こそカレー通の間で評価の高いインドカレーのお店、サプナさんです。
この度、カレー通のマイレビュアーの皆様とこのお店でディナーをご一緒することができました。
皆様、参加させていただきまして誠にありがとうございます☆
さて、そんなディナーですから、メニューもいつも私が食べているようなランチセットとは訳が違いますw
今回食べたのは
●前菜として
・キーマサモサ
・アルーバナナチャット
・エビのチャット
●カレー4種(タワ・ロティで頂きました)
・ベイガンパティアラ
・マトンクレラ
・里芋のカレー
・グッカー
●マトンプラオ
以上のラインナップ。う~ん、これホントに自分のレビューなのか?と疑いたくなる本格的なメニューです(笑)。
聞いたこともない料理もあります(サモサくらいは知っているけど)。正直、私なんぞの舌で分かるのかしら?なんて思っていたりもしたのですが、食べ終わった現時点の感想を単刀直入にひとこと
素晴らしいです。
総論的にいうと、マトンの調理の仕方、及び野菜を美味しく食べさせるスパイス演出の素晴らしさが印象に残っています。
どんなスパイスを使っているかなどの専門的な解説については、他のレビュアーの方にお任せするとして、インド料理素人の私は、極めて感覚的な感想を述べたいと思いますw
まず、前菜の3種。
サモサについてですが、通常はスパイスで味付けしたポテトを生地に包んで揚げたものですが、今回はマトンキーマがぎっしり詰まったサモサでした。肉だけの中身なので一見くどそうですが、全然油っこくなくもちろん臭みもありません。
2種類のチャットは、それぞれバナナと芋、および小エビをスパイスで和えたものです。特にアルーバナナチャートについては、バナナのねっとりした歯触りと甘味を感じますが、スパイスで程よく後味を引き締めてくれます。前菜として優れた一品と感じます。
次にカレーについて。
上記のカレーのうち、正式なメニューに記載されているのはベイガンパティアラのみで、他は常連さんに頼まれた時にイレギュラーで提供される所謂裏メニューというやつです。ただ、裏メニューとはいっても。料理名だけは正式なメニューの冊子に手書きで書き込んであります(値段は書いてありません)。
その裏メニューの1つが里芋のカレーです。
本来、このお店は生の里芋から調理するとのことですが、残念ながら季節外れの今回は冷凍ものを使用とのこと。それでもなかなか美味しいカレーでした。クリーミーなルウと冷凍ものにしてはきめが細かくねっとりとした里芋が合わさると、とても滋味深い味わいになります。この里芋のカレーはその日によってルウの種類が変わるとのことですが、今回は他のカレーが比較的輪郭のはっきりした味のものが多かったので、こういうマイルド系は貴重な役割を果たします。
次にマトンクレラ。マトンとゴーヤのカレーです。
ゴーヤは素揚げしているのでしょうか、苦さの角が取れカレーとよく馴染んでします。それでもゴーヤのうまみは壊さないギリギリの調理ですね。私はゴーヤをそれほど得意としておらず、それほどおいしいと思ったことはないのですが、これは美味しいですね。夏場に向けてぴったりのカレーです。
マトンクレラと同様かそれ以上に気に行ったのが、ベイガンパティアラです。いわゆる茄子のカレーなんですが、すっきりと爽やかな辛さで茄子によく合います。これは正式メニューで、裏メニューに比べると値段が安いのですが、決して裏より味が劣るということはありません。ゴーヤのカレーもそうなんですが、ここのベジカレーはレベル高いですね。食べログではマトンが有名なお店なのでつい見逃しそうですが、こういうところで店の底力がうかがえます。
最後にグッカーについて。
羊のすね肉を長時間煮込んだカレーなのですが、常連さんに好評で、頻繁に注文があるせいでいまや裏メニューと呼べるか怪しくなってしまったとされる人気メニューです^^)
そして、食べてみるとその人気の理由が確かに分かります。肉は長時間煮込んでいるので骨離れがよく柔らかいです。もちろん羊臭さや脂っこさなど皆無。丁寧に下ごしらえした肉にスパイシーなグレービーが浸み込んで、これをかみしめるとまさに至福の味わいを経験することができます。
ご飯ものは、マトンプラオを頂きました。
インドのピラフみたいなものですが、炒めたタイプのようですね。これに骨付きが混じったマトンがゴロゴロ入っています。
こう書くと、ちょっとくどそうな料理のイメージがありますが、全然そんなことありません。胃弱の私が食べてももたれないのだから本当です(笑)。
肉は上手に油が落ちていますが、ぱさぱさにならず、シットリほぐれる最高の状態です。これにスパイシーに炒められた長粒米が組み合わさると、スプーンが進んでこれだけで満腹にしたい衝動に駆られます。少食の私は他の料理もあったので自制しましたがw、グッカーと並んで裏の看板メニュー(!?)といえるでしょう。
そんなわけで、すべて美味しくいただきました。
接客も、ホールの女性は和やかに料理の説明をしてくれますし、厨房の男性の方も話すと結構楽しい方です。
総じてまた来たくなるお店です。
本当に、これという欠点が見つかりませんね。あんまり誉めるとかえって安っぽいレビューになりはしないかと不安にならなくもないですが、いいものはやはりいいのです^^)
とても素敵なスパイシー体験でした。看板に偽りなしです。
ご馳走様でした。
4位
1回
2016/01訪問 2016/01/02
【再訪】
今年初めてのカレー食べ初めは、やはり間違いないお店で、と思い選んだのはこのお店。
ダバインディアでも良かったんですけど、相変わらずの超行列だったので、ここに避難しましたw
ちなみに、こちらのお店は5割くらいの客入りです。客層は、女性のお一人様や、富裕層チックな紳士とマダム、そして外国人が数組。このへんがいかにも銀座ですw
今回は、テイクアウトで家族で頂きました。辛いものを食べ慣れていない人やマトンが食べられない人もいるので、そこを考慮してカレーをセレクトです。
テイクアウトなので、写真があまりパッとしませんが、雰囲気だけ伝わってくれればと思いますw
●チキンチェティナドゥ
骨付きの辛口チキンカレーです。以前、御徒町のアーンドラキッチンで食べて感動したので、1年ぶりに購入しました。
辛いですが、とうがらしむき出しの辛さではなく、スパイスブレンドのバランスがよいので、イライラする辛さではありません。ただ、去年食べたチキンチェティナドゥは骨付き肉ではなく、具も刻んだ生姜やヒヨコマメが入っていてたと記憶していたんですが、今回は入っていませんね。記憶違いかな?いずれにしても美味しいのは間違いありません^^)
●バターチキン
個人的にアーンドラ系列のお店でバターチキンを頼むことはなかったのですが、辛いのが苦手な人のために購入しました。
カシューナッツをベースにしたカレーで、マイルドです。上記の辛口カレーで舌が疲れたときに食べるとちょうど良い感じです。カシューナッツベースのせいか、一般のバターチキンに比べると色が白っぽく優しい味わいですね。南インド系でバターチキンカレーというのは本来ないはずなんですが、南インド料理店が作るとこんなバタチキになるぞ、という個性のアピール(!?)なのかもしれません。
●オクラと茄子のドライカレー
肉のカレーばかりではバランスが悪いので野菜のものも一つ選びました。真冬にオクラと茄子のカレーというのもどうかな?と思わなくもないですが、好きな野菜なのでこれにすることに。
オクラのねっとりした食感と、茄子のしなやかな食感が楽しめる一品です。通常、野菜系のカレーは、クリーミーにもったりしたカレーに仕上げることが多いのですが、このカレーは黒コショウをアクセントにした輪郭のはっきりした味です。ビールやライスにあいますね。私好みの味です。
ちなみに今日のホールは、(私の記憶が確かなら)サントスさんでした。
会計のとき、「コレ、一人デ食ベルノ?」と突っ込まれてしまいましたが、少食の私にはさすがにそれは無理ですw
今回は普段食べないようなカレーも試してみましたが、やはりどれも美味しいですね。インドカレーを食べ慣れていない家族にも評判が良かったです。改めて名店であることを確認しました。
ご馳走様です。
最後になりましたが、普段お付き合いいただいているレビュアーの皆様、今年もよろしくお願いします☆
【初訪(2014.10】】
銀座一丁目駅のすぐ近くにある超有名かつ名店です。
南インド好きの私ですが、このエリアにはそれほど頻繁に来ないためか、今まで未訪のままでした。
しかし、平日のお昼に、こっちの方面に来る機会があったので、やっとのことで訪問することができました。
ビルの階段を上ると、こじんまりとしているものの、清潔感のある店内。ちょっとカフェっぽくもあります。
入りやすい雰囲気のせいか、女性のおひとり様も多いですね。しかも美人が多いです(どうでもいい主観ですがw)。土地柄かもしれませんが、外国人のお客さんもいます。客層はさまざまですが、お客の入りは半分ほどでした。人気店なのでゴミゴミしているかな、と思っていたのですが、うれしい誤算(お店としては混雑するほうが嬉しいのかもしれませんが^^)。
さて、このお店は、週末のランチこそホリデーメニューということで、1500円前後のちょっとお高めの値段なのですが(ダバインディアを中心とする系譜はどこもそのようですが)、平日はリーズナブルに、790円からセットメニューが楽しめます。最近お金をあまり使えない私は、一番安い790円のセットにしました。カレー二種と半ライス&ナンがついているセットです。
2種類のカレーはマトン、チキン、野菜の中からセレクトします。
この日はマトンとチキンにしてみました。この日のマトンはジャガイモが入ったもの、チキンはチキンキーマとほうれん草のカレーでした。
ランチセットでは+200円でドリンクが付けられます。
マイレビュアーの情報によると、ここのラッシーはかなりおいしいようなので、これもつけてもらいました。
注文後、10分ちょっとでお料理完成です。
ライスこそ半ライスですが、ナンは普通に大きく、サラダも付くことから、値段を考えると十分なボリュームです。というか、私にはちょっと多すぎるくらい^^)
最近食欲不振気味だったので、こんなに食べて大丈夫かな・・と思って口にしてみましたが、そんな不安を忘れるくらいの味でした。やはり美味しい。
まず、マトンですが、ホールスパイスが気持ちよくきいて、理想的な味わいです。スパイスがきいているといっても、単に刺激が強いという意味ではありません。ここのカレーは、ちゃんと素材の味がおいしく感じられるように絶妙に設計されたスパイス使いをしている印象があります。カレーにはマトンのうまみが十分に反映されていますし、スパイスも存在感がありながらそのマトンのうまみを邪魔するところまでは主張しません。このさじ加減のすばらしさは流石です。
今回のマトンはジャガイモと一緒です。
ジャガイモなど入れてカレーの味が壊れたりしないのかな、とちょっと不安でしたが、マトンのうまみを吸ったジャガイモは滋味深い美味しさがあり、これもありだなと思います。
次にチキンですが、こちらはこちらは中辛ということで、マトンと比べると刺激は弱いです。
しかし、刺激が弱くなっても、旨みまで弱くなるということがないんですね。辛みが落ちてもスパイス感は落ちない、というふうにもいえるかもしれません。チキンキーマのうまみが溶け出したやや塩気のあるグレービーは、ライスと合わせたくなる味です。
そして、ラッシーですが、こちらも評判通りにおいしいです。
甘すぎも薄すぎもせず、上質なミルクの味が堪能できる素晴らしい仕上がり。これは頼んでよかったです。
こちらのお店、常連であるマイレビュアーの方に紹介していただいたので、帰り際、お店の方にその旨を告げると、ホールのサントスさんとシェフのラマナイヤさんから名刺をいただきました。お二人とも、丁寧な応対をしてくださいまして有難うございました。
そんなこんなで、やっぱりこのお店、評判に違わぬ名店という印象を受けました。
立地的に頻繁に通うのは難しいですが、是非機会を見つけ再訪して、ほかの料理を試してみたいと思います。
ご馳走様でした。
5位
1回
2014/03訪問 2014/03/18
神楽坂駅から徒歩数分、入り口が狭くてほんとに分かりづらいところにあります。
しかし、カレーレビュアーの中ではかなり評判で、去年からBMしっぱなしだったお店でした。ようやく神楽坂に行く機会ができたので、行ってみることにしました。
入口の階段を上ると、すぐに扉です。初めてだとちょっと入りづらいかも。
しかし、その扉を開けると、想像もしていなかったようなおしゃれな空間が広がります。インドカレーを出す店には珍しく、ほんとにデートに使えそうな雰囲気です。
入店すると、上着を預かってくれます。銀座の高級カレー店と同じようなおもてなしをしていただけますね。
貧乏人の私がこんなことされるとかえって恐縮してしまいますw
客層は私と同年代の人が多いでしょうか。
小さいお子様お断りだけあって大人の雰囲気ですが、ランチということもありそこまで堅苦しくありません。
ここまで書くと、ここのカレーは馬鹿高いのかと思われるかもしれませんが、そうでもありません。
ランチメニューは高くても1000円ちょっとで、普通のカレーランチと比較すると安くはないですが、接客や料理の内容を考えると決して高くはないと思います。
今回は2種類のカレーとナン+ライスがついた「木への想い」というセットにしました。値段は1100円です。2種類のカレーは、チキンと野菜のカレー(ともに中辛:一般の辛口程度)をセレクトしました。あと、おすすめされたイチゴのラッシーも注文しました。大粒あまおうをつかった特製ラッシーだそうで、値段はたしか450円ほど。
注文後すぐにサラダがきます。ここはランチセットにはすべてサラダがつきます。
この日はシンプルな葉物のサラダでしたが、しっかり野菜がおいしいです。
ここのお店は有機栽培の野菜を使用しているそうで、野菜にこだわりがあるようです。一見地味なサラダですが、野菜に愛着を持って調理しているのはよくわかります。こういう前菜はうれしいですね。
それからすぐにイチゴのラッシーが来ました。
食後に来るかと思ったんだけど…まあいいか。
イチゴの果肉がはいっているので、ストローはつけません、とのこと。
そんなにイチゴ感がすごいのか!と思い料理が来る前に一口飲んでみました。
実際飲んでみると、確かに濃厚ですが、ストローでは飲めない程のイチゴの果肉感は感じなかったかな?
それでもとても贅沢なイチゴヨーグルトを頂いているようで、カレーの口休めにはちょうど良いドリンクでした。
そして、メインのカレーが登場です。
注文後10分もかからなかったので、割とすぐきましたね。
このカレー、結論から言いますと、完璧です。
インドカレーとしてのスパイス感、そして有機栽培の野菜や米を中心とした素材を生かした繊細な調理、二つはともすると相反するように思われますが、ここのカレーを食べて、2つは両立するのだということを実感できます。
まず、野菜カレーです。
ここに来たらやはり野菜のカレーがお勧めです。できれば2種類のカレーのセットにしてでも野菜系のカレーは試してみる価値があると思います。私も普段野菜のカレーはあまり食べないのですが、ここの野菜カレーは気に入りました。
具には茄子、シシトウ、レンコン、銀杏、皮付きの小芋など、その辺のインドカレーでは見られないようないろどりの良い野菜が入っています。どれも具材の味わいを壊すことなく、それでいてスパイス感も十分で、これをサフランライスと一緒に食べていると、とても体調がよくなっていくような気がします。
そして、チキンカレー。
これも比較的上品な味わいであるものの、チキンのうまみがルウにしっかり反映されています。味わいが上品な分、尖ったスパイス感を求めると少々物足りないかもしれませんが、間違いなく標準以上の美味しさがあります。
チキンカレーはナンと合いますね。
ちなみにここのナンも絶品です。ライスとセットになっている分、大きさはハーフサイズですが、程よく甘目でモッチリした仕上がりで、少食の私がもう少し欲しいと思ったくらいですから^^)
本当にお値段以上にぜいたくな気分にさせてくれる名店でした。
お冷もただの水ではなくレモン水だったりと、サービスに手を抜いている点が見当たりません。
もちろん最高レベルに気に入るかどうかは個人の嗜好によりますが、少なくとも私は大変気に入りました。
これからも続いてほしいお店です。ご馳走様でした。
6位
1回
2014/02訪問 2014/02/11
西武新宿線沿線にはこれといった洋食屋は見当たりません。
しかし、この一軒があれば十分ともいえるでしょう。もはや東京エリアではトップクラスの有名洋食店となってしまった(!?)洋食 三浦亭さんです。このお店、気になって去年からBMしていたんですが、いつも利用しない武蔵関駅にあるので、ついつい放置しておりました。
ところが、建国記念日のこの日は仕事がなかったので、この機会にと思って、このお店にふらりと向かいました。
予約はなし、時間は13時前。ホントにふらりと行ったんですw
こんな有名店で、しかもカウンターのみの小さいお店に、こんな休日ランチタイムど真ん中に襲撃したら、きっとフラれるに決まっているのですが…。まあ、それでも場所くらい確認しておこうか、もしだめなら新宿に出て食事しよう、なんて思っていました。ほとんど見学に近い気持ちで行ったわけです(^_^)
ところが…。
お店の中をのぞいてみると、先客が2~3人だけ。半分以上席が空いています。
どうせ予約席なんじゃないの?そう思って、恐る恐る店に入って、「あいてますか~?」と尋ねると、ご主人が、「どうぞ」とお返事。
…こんなに簡単に入れていいのだろうか?(笑)
しかし、後になって知りましたが、私の席以外はすべて予約済みだったようです。私が待たずに入れたのはホントに幸運だったよう。
こんな幸運は滅多にありません。
ところが私はというと、予想外の幸運ですっかり狼狽気味w
ダメ元でいったので、何食べたらいいかちゃんと考えてこなかった…。
ほとんど直感で(というかあてずっぽでw)、メニューの一番上にあったハンバーグにしました。ライスorパン、サラダ、スープがついて930円です。
もちろん、このお店はオムライスが有名なことは承知していますが、最近食べていない料理に心惹かれた次第です。
注文を受けると、ご主人がスープとサラダを提供してくれます。
このお店は、ご主人一人で調理・接客・片づけすべてこなします。カウンターのみの小さいお店とはいえ、客が多いときは大変でしょうね^^)。
なお、他のレビューを拝見して、ひょっとしてご主人、気難しい方なのかな、なんて勝手に思っていましたが、実際にはそんな感じはしませんでした。確かに、表情をあまり出さず、淡々と仕事を進めておられるので、気安く話しかけられる感じはしないですが、愛想がないというより、自分の仕事に集中しているプロ、という印象の方が強く、悪い感じはしません。
むしろ、騒々しい接客が苦手な私には、この方が落ち着きます。高田馬場にはこういうお店ないですね~(笑)
さて、そのご主人が作るスープとサラダ、頂いてみました。
スープはポタージュです。野菜の甘みが程よくでているホッとできるお味。
サラダも、ビネガードレッシングをかけたシンプルなものですが、しっかり手作りの味です。業務用のドレッシングが幅を利かせる今、こういうの嬉しくなりますね。
それから10分弱ほどで、メインのハンバーグが登場です。
小さめに見えますが、こんもり高さがあるハンバーグです。これに付け合わせがつきます(野菜をクリームソースで温めたようなものでした。)
私の写真がドヘタクソなので、あんまりよくわかりませんが、美しい一皿に仕上がっていましたよ。
他のレビュアーの方のお写真を参照してくださいw
ソースは、よくある業務用のデミではなく、さらっとしたお手製ソースです。デミのように甘っ辛くなくシャープな味わいですが、ステーキソースとも違いますね。このハンバーグにあうよう、ご主人が工夫なさったものと思われます。
ハンバーグにナイフを入れると、中から肉汁が炸裂します^0^
そして一口食べると、評判通りにおいしい!
外側は香ばしく、中はジューシーに、ハンバーグの理想ですね。
個人的に、ハンバーグって当たりはずれの多い食べ物だと思っています。肉がばさばさだったり、肉汁があっても脂臭かったりエグみがあったりするもんです。それを濃厚なデミグラスソースで覆い隠してなんとか食べられるようにしている、なんて思うことも少なくありません(それはそれでおいしかったりしますけどねw)。
このハンバーグはもちろんそんなことはありません。
含まれている肉汁は、うまみこそあれ変なエグみはありません。これとかかっているソースと合わさると、ソースがさらに進化します。これがご飯にしっかりあう味付けなのです。これが「洋食」の良さですね。フレンチやイタリアンではご飯と合わせる楽しみがありません。
がつがつ食べていたら、なくなってしまいましたw
ここのお店、ライスを含めて全体的に量は控えめです。少食の私で腹八分ですから。
でも、この料理なら、量が少なくても十分な満足感があります。
先客がいなくなると、予約の客が来るまで店内は他に誰もいません。実質貸し切り状態でした。
ホントにいいのだろうか…^_^)
やはりこのお店、本物の洋食屋です。
都内の有名店を食べ歩いている方ならば、ひょっとすると、「そんなに騒ぐほどの料理か~?」なんて思うかもしれません。しかし、武蔵関という地にあって、都内より圧倒的にリーズナブルなお値段で、このレベルの洋食が味わえるという意味では、やはりこのお店は稀有な存在だと思います。
今度はオムライスを食べてみたいですね。
ご馳走様でした。
7位
1回
2014/09訪問 2014/10/02
西武柳沢駅北口から徒歩5分くらい、商店街の外れの住宅街にポツンと佇むラーメン屋さんです。
西武沿線でも指折りの名店として知られるこのお店、食べログの情報を見ると、私好みのラーメンを出してくれそうなので、休日のお昼に行ってまいりました。
私が来た13時ごろには、2,3人が店先で並んでいました。
お店は本当に小さく、鄙びた建物です。お世辞にもおしゃれなお店ではありませんが、こういう店構えが「穴場感」をだすのかもしれませんね。店内はカウンター席が少々あるだけ。お店は店主の男性が1人で切り盛りしているので、これくらい小規模でないと回らないのでしょうね。席が少ないということもあって回転が悪いせいか、列の人数の割には結構待ちました。私がラーメン屋で並ぶなんて何年振りだろう・・w
20分くらい待ってやっと入店。
メニューを見ると、醤油味のラーメンと塩ラーメン、それと味玉ラーメンの醤油と塩、計4種類あります。値段は、ラーメンと塩ラーメンがそれぞれ700円、味玉がつくと850円です。まあ、平均的なお値段でしょうか。
この日は初めてということで、一番オーソドックスなラーメンを注文しました。
注文を受けてくれた店主の男性は、寡黙な感じですが、決して怖いとか近づきがたいような人ではなく、黙々と仕事をこなすタイプの方とお見受けしました。
さて、そんな店主の作るラーメン、注文後5分ちょっとで出来上がりました。
琥珀色の美しいスープに、チャーシュー、ネギ、海苔、メンマが乗ります。
シンプルですが、盛り付けが丁寧で美しいですね。王道の醤油ラーメンといった感じです。
細かいところですが、刻みネギも注文毎に刻んでいますね。ネギの風味が飛ばない配慮なのかもしれません。
そしてお味の方ですが、評判通りかなり美味しく、気に入りました。
魚介の風味が香るスープなのですが、飲み進めても口の中に魚臭さや嫌なしょっぱさが残りません。それでいて味が薄いとか物足りないということもなく、心地よい余韻が舌に残ります。味が濃くないのにうまみは深いといいますか、この辺りのさじ加減はお見事です。
麺は中太のストレート。私は麺の知識に関しては完全に素人ですが、それでもこのスープにぴったり合う麺だと感じます。非常に噛み心地の良い麺でした。
チャーシューはバラ肉で、非常に柔らかいです。もちろん嫌な臭みは皆無。私は豚の類が苦手であまり食べないのですが、ここのチャーシューは気に入りました。
メンマも、店によっては変に甘ったるい味付けのところもありますが、ここのメンマはスープの味を邪魔しない控えめの味付けで、名脇役を演じています。
全体的に、私の考える醤油ラーメンの理想像に近く、西武沿線の中ではトップクラスに好きなラーメンです(というほどラーメンを食べ歩いているわけではありませんが)。ラーメンは当たりはずれが激しく、苦手なものを食べるとそれはそれは苦痛なのですが、こういうラーメンなら日常的に食べたいですね。
立地的に、頻繁に来るのは難しそうですが、ラーメンが食べたくなったらまたお世話になると思います。
ご馳走様でした。
8位
1回
2015/02訪問 2015/03/14
【再訪】
初訪問以後、アップはしていませんが、2度ほど利用させてもらっています。
何度か通ってもやっぱりここのケーキは美味しいと再確認できましたので、点数も上方修正しました。
最近食べたものを少々紹介します。
●トルシュ オー マロン
賞味期限が購入後1時間以内というデリケート極まりないモンブランですw帰宅までちょっと時間がかかるので購入するか迷ったのですが、モンブランが食べたかったのでやっぱりこれを選びました。
帰宅後、早速食べることにしました。結局、購入後1時間30分経過してしまいましたね。そのせいか表面のマロンクリームがポロポロになっていました。短い賞味期限はそういう意味があったのですね。皆さまはこれを購入の際はご注意を^_^)
そんなわけで最高の状態とはいえないケーキだったのですが、やはり味は美味しいです。栗の食感が残ったゴツゴツしたものではなく、栗の風味は残しつつもあくまで滑らか。中のクリームも上品で台座もサクッとした食感です。全体的にふんわり甘く軽い味わいなのですが、決して物足りないわけではなく、栗や洋酒などの素材の風味が存分に味わえて、とても贅沢な気分になれる逸品です。
●サヴァラン ヴァンルージュ
私の分のケーキではなかったのですが、軽く味見させてもらいました。
赤ワインを使った赤いサバランで、ちょっと珍しいですね。ベリーの風味もきいていて、普通のサバランよりも艶やかな味わいのケーキです。
●アールグレイ フランボワーズ
私はフランボワーズを使ったケーキが好きで、他のケーキ屋でも結構買います。このお店のものはどうかと思って購入しましたが、やはり美味しい。この種のケーキは、ともするとフランボワーズのジャムの味で全体が塗りつぶされ、平面的な酸っぱさだけが残る味わいになりがちなのですが、アールグレイ フランボワーズは、酸味と甘み、そしてアールグレイの風味のバランスがとてもいいです。素材の良さとパティシエのセンスが光る商品ですね。
ここのケーキは、それぞれのケーキの味に説得力があるので、他の商品を試してみたくなる気持ちを高めてくれますね。これからもちょくちょくお世話になるお店になりそうです。
ご馳走様でした。
【初訪(2014.4)】
食べログでかなり高得点のお店です。
住所も新宿なので、新宿エリアレビュアーを自認している私なら一度はいかなくてはwと思い、土曜日にお邪魔しました。
最寄り駅は一応目白となっていますが、住所は下落合。
ってことは下落合駅からでも行けるかなと思って、同駅からこのお店を目指しましたが、いや~歩きましたね~^^)
私はそんなに歩くの遅い方ではないと思うのですが、それでも15~20分はかかりました。じゃあ、目白からなら近いのかなと思って後で調べてみると、やっぱり結構な距離。近くに住んでいないとここに来るにはちょっと大変ですね。
そんな場所にあるにもかかわらず、お店は超満員!
イートイン用のテーブルも2つほどありましたが、正直こんな人ごみの中で頂くのは落ち着かないかもしれません。
私はこのお店にあるようなフランス菓子に疎いので、予め良さそうなものを食べログで予習してきました。さもないとショーケースの前で固まってしまうのがオチですのでw
今回は購入するものが決まっているから固まらずにすむだろうと、意気揚々と人込みをかき分けて(!?)ショーケースの前に立ったんですが、購入予定の1つだったサバランの最後の一つが、私の目の前で売れてしまいました・・(-_-
私の体が完全にサバランのラム酒を欲していたので、これには参りました。
気を取り直して、というか意気消沈のまま無意識のうちに選んだのはフレジェでした。苺とカスタードを使ったケーキですね。先週食べたケーキも苺だったんだけど・・まあいいか。
残りのケーキは、なんとか予定どおり購入できました。シャンティ・キャラメルとカスレットです。
シャンティ・キャラメルは平たく言うとキャメル風味のシュークリームですね。シュークリームみたいなものを買ってくるように言われたので確保できてよかったです。カスレットは生地の中にカスタードとキャラメリゼされたバナナが入っている一品。こちらの人気商品です。こちらはサバランとは対照的に、私が最後の一つをゲットしました。ホントにケーキの争奪戦というか、喰うか食われるかですね(笑)
家に帰るまでには1時間半くらいかかりそうだったので、保冷シートを有料で付けてもらいました。250円くらいかな。
混雑のせいもあって、入店から商品が提供されるまでに10分以上かかってしまいました。それでも、接客は感じがよいですし、手際よくちゃんとパッケージングをしてくれるので、それほど待たされた感はありません。
さて、家に帰って実食。
まず、箱を開けた時のケーキの香りが違う^^)
香料の香りとかではなく、バターや苺等の素材からなる何とも官能的な香りです。やっぱりいつものケーキと一味違います。
私が食べたのはフレジェです。
苺がこれでもかと入っていますね。でも、苺と生クリームを合わせただけのショートケーキとは違います。素材がよいというのもそうなんですが、各素材のバランスというか一体感が素晴らしいのですね。
苺が生地、カスタード及びクリームと完全に馴染んでいるのです。生地がこれ以上多いと飽きる、カスタードとクリームがこれ以上多いと重たい。この食べていてしっくりくる感覚はやっぱり作り手の腕がよいのでしょうね。
特別に洋酒がきいていたり、珍しい材料を使っているわけではないのですが、だからこそ作り手の技量がわかるのかもしれません。
ただ、苺本来の味がこれだけ量を使っている割には弱いかな?とうっすら思いました。しかし、これはもはやアラさがしの領域。全体的な満足度はかなり高いです。
フランス菓子の薀蓄などロクに知りもしない私が、ケーキ一種類しか食べないでこのお店を云々するのも滑稽ですが、それでも、20分近く歩いてこのお店に行った甲斐があったと思えるだけのお菓子でしたね。
次回こそサバランを手に入れたいと思います。
ご馳走様でした。
9位
1回
2016/04訪問 2016/04/02
【再訪3】
ここ1年半あまりご無沙汰でした(前回のレビューはほぼ2年前のものですが、お店自体はその後も少し利用していました)。
気に入っているお店であることは間違いないのですが、目を付けていたビーフカレーが値上がりして1200円くらいになってしまってから、私にとっては若干敷居の高いお店になってしまいました。
そんなことを感じていたある日、このお店の前を通ると、看板に季節限定メニューとして広島産の牡蠣カレーの文字を発見。
デリー系のお店が牡蠣を使うとどういうアレンジになるのか興味がむくむく湧いてきます。税込みで1200円くらいでしたが、季節限定メニューならば少々値が張っても試す価値があるなと思い、平日のランチに入店することにしました。
店内は9割くらいの入りです。行列になることはないのですが、お昼時には安定した人気があるように見受けられます。
この日の店員は男性2人だけで回していました。接客と厨房に各1人ずつです。以前はもっといたと記憶していますが、バイトが辞めたのかな?
牡蠣カレーは人気メニューらしいので、あるか不安だったのですが、まだ品切れていないようです。さっそくこれを注文しました。ライスは3分の2の量でお願いしました。ちなみに牡蠣カレーはデフォルトで辛口です。ただ、好みに応じて辛さ控えめにもしてくれるとのこと。
さてその牡蠣カレー、頂いてみたのですが、これがかなり美味しい。予想よりもおいしかったです。
実は私、牡蠣のカレーはあまり頼まないんです。カキのクセのようなものがカレーにどうも合わない気がするし、やはり肉よりも味の点で弱いですからカレーに負けてしまう気がするんです。だから食べるにしてもカキフライにした方が美味しいと思っています。
しかし、この牡蠣カレーはそんなマイナスイメージを吹き飛ばす仕上がりになっています。
牡蠣は大ぶりのものがゴロゴロ入っていて食べ応えがあります。牡蠣自体がとても美味しく、噛むと牡蠣のジュースが溢れます。
そして、その牡蠣のエキスをたっぷりカレーに反映させているので、カレーそのものを啜っても牡蠣の旨みがたっぷり味わえます。そしてこの牡蠣のエキスとカレーの相性が抜群なんです。デリーのカレーはサラサラのスープ状なので、牡蠣のエキスとよく馴染みます。そしてスパイスの効果で牡蠣のクセを取り除き、旨みだけを感じられるような設計になっているのです。
しかもニンニクなど日本人が好きな香辛料がたっぷり使われているので、一般のインドカレーより日本米に合い、より日本人好みの味に仕上がっていると感じます。
いやはや、これはレギュラー化してほしいメニューですね(難しいでしょうけど)。
他にも、4月限定メニューとして、自家製のタンドリーチキンを使ったバターチキンカレーライスなどもあり、こちらも楽しみです。今月中にもう一度再訪したくなりますね。
ちなみに、牡蠣カレーは4月の(確か)13日までだったと記憶してるので、気になる方はお早めに^^)
ご馳走様でした。
【再訪2(2014.7)】
大事なことを忘れていました。
このお店の評価を上げることです(笑)
ここにアップしていなくてもちょくちょく通っているお店です。
といっても、たいていここで食べるのは薬膳カレーかカシミールなので、食べたメニューの種類はそれほど増えたわけではありません。今回は、前回までのレビューの補足みたいなものを書きます。
お店ができて、半年ばかり経ちましたが、すっかり人気店になりましたね。開店当初は、隣のとんかつや「成蔵」の人気にかき消されがちでしたが、今ではお店の雰囲気も「らしく」なって、存在感が出てきました。
以前は、辛さにビビって食べなかったカシミールですが、今ではすっかり常食しております(笑)
もちろん辛いのですが、カイエンペッパーに頼った平坦な辛さではなく、ちゃんとベースの出汁の旨みと豊富なスパイスの演出があるので、美味しく食べられる辛さです。すこし大蒜の風味がして、これがご飯に合うんです。デリーのカレーは日本米を美味しく食べてもらうためのカレーであるとデリーのH.P.に紹介されていましたが、その言葉を実感できる美味しさです。
ただ、こちらのカシミール、何回か食べましたが、やや日によって味にばらつきがありますね。
もちろん、季節や食べる側の体調によって、スパイスの感じ方が微妙に異なることはあるでしょうが、「あれ?こんな味だったっけ?」と思うことがたまにあります。いずれにしても美味しいので大した問題ではありませんが、味の安定感という意味では、今後さらによくなっていけばいいかな、と思います。
具に関しても、ここの鶏肉は美味しいのですが、他のデリー系列のお店より優れているかどうかはよくわかりません。脂身の部分はやはり鶏臭さが少々あるので、その日にあたった肉の部位によって微妙に印象が違う感じがします。まあ、これもほとんどアラさがしの領域ですけどね^^)
薬膳カレーはカルダモンを利かせたすっきり系の美味しさで、カシミールの良い対抗馬です。
デリーのコルマのように、玉ねぎ甘さを感じるとろりとしたカレーではなく、さらりとした食感です。カシミールより辛さは押さえられ、ライトな味わいなので、その日の気分でカシミールと使い分けて楽しんでいます。
ここは100円追加でサラダも付けられるのですが、ここのサラダ、美味しいんです。一見ありふれたサラダなんですが、ドレッシングは自家製で丁寧に作っているのが分かります。また、カレーに付いてくるコーヒーも美味しいです。やや濃いめで香りが高く、カレーの後味と相まって贅沢な気分にさせてくれます。デフォルトだとミルクはつかないのですが、頼めばつけてくれるそうです。こういうカフェ的な魅力は、デリー本店にはないこのお店ならではの良さだと思います。
そんなわけで、デリー系のカレーを堪能し、美味しいコーヒーも飲めてしまうということで、すっかりお気に入りのお店になっております。今度は人気のビーフカレーも試してみたいと思っています。
ご馳走様でした。
【初訪】
2014年4月にオープンしたこのお店。
前の店舗はコリアンバルという韓国料理屋とバーを足して二で割ったようなお店でした。
そこに結構有名なカレー屋がオープンすると知り、開店後2週間ばかり経ってからランチでお邪魔しました。
店内はカウンター席とテーブル席が半々くらい。くつろぐような広さはありません。サクッとカレーを食べに来る感じの作りですね。店員さんは男性が数名で、一人がホール担当のようでした。
この横濱ボンベイさんは、あの上野のデリーからののれん分け的なお店です。したがって、デリーで有名なカシミールカレーなどもこのお店で食べられるのですが、今回は私の天邪鬼根性が働いて(笑)、メニューの一番下の方にあるドライカレーを注文することにしました。デミタスコーヒーがついて1000円と記憶しています。
さて、10分ちょっとでお料理が完成。
皿を見た第一印象は、量が多い!
私が少食であることを差し引いても、このご飯の量は1.5人前はあるでしょう。ご飯少な目にしてもらえばよかったかな。
具はグリンピースやチキンが混ぜ込んであります。見た目は極々平凡なドライカレーです。
表面にはウズラの卵とボイルしたカニが乗っています。このカニはいわゆるカニカマではなくホンモノですね。まあ、1000円のドライカレーにカニカマ乗せられたら気分悪いですが^^)
量はあるけれど、味がおいしければイケるかな?と思って食べてみましたが・・ちょっと厳しいですね、これ。
不味いわけではありませんが、食べてみても極々平凡なドライカレーでした。半分くらい食べたらちょっと飽きてきて、結局4分の1ほど残してしまいました。
ボイルしたカニも、特に味がついているわけではなく、ドライカレーと一緒に食べると、カニのうまみよりむしろ生臭さが気になってしまいます。具をもうちょっと工夫できるのでは、というのが正直な感想。
全体的にご飯の量のみで勝負しているような感じがして、私にはチョット大味に感じてしまう一品でした。
ご飯の量を抑えて850~900円位の値段で、できればサラダでもあると最高なんですけどね。
そんなこんなで気になった点はあるものの、まだ看板メニューであるカシミールカレーなどを食べていないので、点数をつけることは控えておきます。もう少し他の料理を試してみたいと思います。
【再訪1】
というわけで、その2か月後くらいに再訪しました。
職場にデリー(正確には新川デリー)好きの方がおり、デリーの話を聞いているうちに、カシミールかコルマカレーが無性に食べたくなっての訪問した次第です。
ただ、カシミールは人によっては激辛に感じるようなので、まずコルマで様子見をしようとメニューを覗き込むと、ここにはコルマがありませんね~。
お店の方にその旨を告げると、店員の方(おそらくマスター)が、コルマを馬場のボンベイ風にアレンジしたのが薬膳カレーであると説明してくれました。ベースはコルマと違うようですが、少なくともデリーでいうコルマに対応するのがここでは薬膳ということらしいのです。確かに、メニューでも薬膳カレーがメニューの中で一押しになっています。カシミールの対抗馬を自分流のレシピにすることでお店の個性を出そうとしているのかもしれません。
この話を聞いたら薬膳を頼まずにはいられません。早速これを注文。
注文後5分ちょっとで出てきました。
黒褐色のさらりとしたルウにチキンが3つ。
そして平皿には平たく盛られたライス。前回もそうでしたけど、ここはご飯多いんですよね~。この日は頑張って完食したけど、私のように少食の人はライス少な目でちょうどいいかもしれません。
ただ、ご飯を完食できたのは、私が頑張ったからというよりも、それだけカレーが美味しかったからという方がいいかもしれません。
薬膳カレーは玉ねぎをふんだんに使ったさらりとしたルウでもたれません。
油は割と使っているように見えますが、スパイスが爽やかなので食べていてちっともくどく感じないです。というより、これくらい油がないとカレーライスとしてたべるルウとしては物足りなくなるのかもしれません(さらりとして具も少な目ですので)。その意味ではバランスの良いカレーですね。
この薬膳カレーはコルマをどうアレンジしているのか・・本家のコルマを知らない私にはよくわかりませんw
それでも、爽やかな印象のある好印象のカレーでした。スイスイ美味しくご飯が食べられます。
辛さもエチオピアでいう3倍くらいですかね。私の基準でいう中辛くらいです(一般の辛口くらい)。これなら何とかカシミールもいけそうです。
ただ、欲を言えば、鶏肉がいま一つ。ジューシーさがなく鶏臭さがややあります。
決して不味くはないんですけどね。ルウの出来に比べると具が凡庸に感じてしまいます。具である肉の美味しさで人気をとっているオニオンのようなお店もあるのですから(まあここはビーフカレーですけど)、ひょっとしたらこのあたりに改善の余地があるかもです。素人の的外れな感想かもしれませんがw
そうはいっても、全体的に店の雰囲気もいいですし、味、接客ともに良好なので、今後ちょくちょく通うでしょうね。
テイクアウトもできるようなので、職場でも食べられそうですし。
平日のランチ時に伺ったのですが、残念ながらこの日は客がまばらです。もちろん日にもよりますが、隣のとんかつ屋成蔵なんかに比べるとちょっと集客の面で寂しさを感じますね。やはり勤め人には出向きづらい場所にあるからかもしれません(学生にはちょっと高いカレーですしね)。馬場を縄張りにしているカレー好きの皆さん、一緒に応援していきましょう(笑)
ちなみに点数については、今回の薬膳が3.5、前回のドライカレーが3.2くらい。
今後の期待度やお店全体の印象から総合して、現時点では3.4とさせていただきました。
今度はカシミールを試してみますね。ご馳走様でした。
10位
1回
2014/11訪問 2015/01/23
【再訪】
*昨年の情報ですがご参考までに。
久々にやってきましたHiBiさん。
食べログではあまり注目されていない渋いお店ですが、ランチ時には相変わらず女性層を中心に賑わっています。それも結構常連さんが多い様子です。再訪率が高いというのは、良いお店の証でしょうね^^)
かくいう私も、前回の料理が結構気に入ったので、再訪しました。
この日のランチセットの肉料理は子羊のトマトソース煮込みとのこと。魚の料理も捨てがたかったのですが、子羊のランチとはしゃれているなと思い、結局これを注文しました。
注文後、数分経つとサラダが来るのですが、この日は前回と異なり、紫色のサラダですね(野菜の名前が分からない・・w)。サラダの内容は定期的に変わるようです。副菜一つにもいろいろバリエーションがあって楽しいですね。
注文後15分ほどしてメインが来ます。
皿から羊肉の香りがフワッと立ち上ります。私は良くマトンカレーを食べるので、羊の匂いは気にならなくなりましたが、今回の料理は、カレーのようにスパイスがきいているわけではないので、羊の匂いが結構直にきます。この匂いが苦手は人にはダメかもしれません。
しかし、羊が食べられる人ならば、結構おいしく食べられる料理です。
肉はナイフを入れるとほろりとほぐれます。口に入れると、トマトソースと肉汁が渾然一体となり心地よい味わいです。ジャガイモなどの根菜類も、ソースの旨みを吸って美味しくなっています。ソースの味に関していうと、流石に高級店のような味の深みはないのですが、料理自体は丁寧に仕上げられているため、全体的には好印象です。
最後にコーヒーと一口ケーキで締めくくりです。
これだけ充実したランチが1000円ですから、やはりいいお店ですね。これからもお世話になりたいと思います。
ご馳走様でした。
【初訪】
最近、自分のレビューを見返してみて、ちょっと点数が高めの状態が続いております。
私が甘くなったのかな?とも思ったのですが、やはり食べログのおかげで美味しいお店に当たる確率が増えてきたということなのでしょう。今回のHiBiさんもそんな美味しいお店の仲間入りとなりそうです。
高田馬場にカーポラヴォ-ロという比較的有名なイタリアンのお店があるのですが、そのお店のある路地をさらに奥に進むとこのお店があります。路地の一番奥、多くの人がこんなところに飲食店なんかないと思っているようなところにあるので、まさしく穴場です。
しかし、店内に入ってみると、奥様世代を中心にランチを楽しむ先客で賑わっておりました。この立地でこれだけのお客が来るのはすごいことですね。建物も最近できたばかりのようで新しく、清々しい雰囲気です。店内にいると本当に高田馬場にいることを忘れてしまいそうです。
ホールは若い男性1人で回していましたね。
いわゆる高級店ほどのスマートな対応はないものの、接客自体は割と良好だと思います。
ランチセットは、肉、魚、その他の三つの中から選ぶことができます。それぞれの内容は日替わりのようです。
この日は、肉が鶏のマスタード焼、魚が鯛のソテーとなっていました(もう一つは失念w)。コーヒーor紅茶、パン、そしてデザートまで付いて1,000円です。これは安いですね。
メニューを見たとき、初めは鯛のソテーにしようかと思ったのですが、残念ながら鯛は売り切れのようで、サワラのソテーになるとのこと。サワラも十分に美味しそうなのですが、この際肉料理の味を見てみたいと思い、鶏のマスタード焼をお願いしました。
メイン料理提供まで15分ちょっと。
この日はたまたま時間がありましたが、忙しいときにはちょっと遅く感じる時間ですね。まあ、慌ててランチをかっこみたいときにはそもそもこんなお店には来ないでしょうがw
しかしその分、料理は丁寧に作られていました。
まず、サラダ。ルッコラなどが入ったオーソドックスなイタリアンサラダですが、葉物がしゃっきりしていてなかなかです。ドレッシングはビネガータイプでやや薄味でした。
そしてメインの鶏ですが、これがお値段以上に価値のある料理でした。
表面はパン粉をまとい香ばしくソテーされていて、中は瑞々しさを残しつつ生焼けではないちょうど良い火の通し加減。かみしめると肉汁とともにマスタードの香りがほのかに鼻にツンと抜けて、いい感じです。ソースはバルサミコ酢を使ったやや酸味のあるもの。この酸味が良い味のアクセントになっていますね。
写真では見えませんが、肉の下にはキャベツ、オクラ、そして枝豆等が入ったソテーが敷かれています。これが作り置きではなくアツアツなので嬉しい限りです。
パンも普通に美味しいです。この手のランチのパンは、干からびた感じのものも少なくないのですが、ちゃんと外は香ばしく中はモッチリした食感が感じられ、好印象です。
食後にはコーヒーとデザートが提供されます。
デザートは小さい抹茶のロールケーキのようなものとチョコレートケーキ。それぞれほんの一口ずつです。
味のほうは、正直それほどではありませんが、食後に甘いものを付けてくれるというだけでもありがたいと思います。
コーヒーも、味はそこそこでしたが、割と多めに入っているので、満足感があります。
ちなみにこのお店、ランチは概ね70分までの時間制限があります。
確かに、このお店は居心地がよい上に、デザートとコーヒーまで付くので、居すわりたくなる人もいるのかもしれません。でも、店側としては、1,000円のランチでそれをやられてはかないませんからね^^)納得できる制限だとおもいます。
総じて、ちょっとゆっくりと洋食ランチを、というときには、リーズナブルでお勧めのお店といえます。
また、折を見て違うメニューも試してみたいと思います。
ご馳走様でした。
【再訪2】
ホントは通いたいぐらい好きなお店なのですが、なかなか来る機会がなくて、結局半年ぶりの訪問です。
今回は時間がないので、テイクアウトでの利用です。
金曜日の夜に訪問したのですが、ほぼ満席でした。今日はディネスさんではなく日本人の男性の方でしたね。どうやらディネスさんは銀座のダイニングの方に行っているみたいです。代わりにホールを担当しているのがこの男性の方だそうです。
今回注文したのは、チキン チェティナ ドゥ(言いづらい・・w)
前回は魚のカレーだったので、今回はチキンです(マトンも捨てがたかったのですが)。
店が混雑しているので、出来上がるまで外で待とうかとも思ったのですが、席に案内してくれました。
それだけでも有難いのですが、おしぼりとホットチャイのサービスまで。流石のおもてなしです。注文したカレーは単品で1410円と安くはないのですが、こういうサービスを考慮すると、結局お得な印象が残るものです。
しかも、このチャイが濃厚で甘さもちょうど良く、絶品です☆
チャイを美味しく頂いて、カレーをお土産にします。
さて、メインのカレーですが、結論からいうと素晴らしいです。この先、このお店でチキン系を頼むときには外せないメニューになるかもしれません。生姜と黒コショウ、コリアンダーその他のスパイスがキレキレで野性的な味です。といって少しも野卑な感じはなく、味のバランスが大変によいのです。繊細にしてパワフル、大満足の逸品です。個人的にはダバのシェフのチキンカレーを凌駕する味と感じます。テイクアウトでもここまでの満足感、素晴らしいです^^)
次来たときは、今度こそマトンですね。ご馳走様です。
【再訪1】
久々に平日の夜に上野まで来る機会がありました。こんなことは1年に一度あるかないかの珍事ですw
折角だから御徒町に出てカレーでも食べようと思い御徒町駅まで。
このエリアはインドカレーの名店揃いでどこに行こうか迷うところですが、中途半端に新規開拓するよりは、もっとこのお店のことを知りたいと思い、割とすんなりこのお店に決まりました。
月曜の20時頃だったのですが、先客は2組ほど。予想より空いていて助かったのですが、チョット拍子抜けの感も無きにしも非ず。
去年の秋以来の訪問ですが、ホールの方(ディネスさんという方だそうで)もお元気そうです。丁寧な接客をしてくださる方です。
「今日はすいてますね~。」と声をかけると、週の後半の金曜日あたりはもっと混むと仰っていましたね。やっぱり今日来てよかった^^)
ここのシェフのラジャ氏はドーサの名人だそうです。
前回はミールスを頂いていますので、今日はドーサにしようか・・とも思ったのですが、今日は一つのカレーをじっくり味わってみたい気分だったので、単品からの注文。
さて何にしようか・・。
他のレビュアー様方は圧倒的にマトン系を推していますね。勿論それも美味しいのでしょうが、この日はまた私の天邪鬼根性が働いて魚のカレーの方に目が行ってしまいましたw
すると、「アーンドラ チェバラ プルス」というメニューが。
トマトをベースにしたアーンドラ地方のフィッシュカレーのようですね。南インドのフィッシュカレーはココナッツミルクが主体と聞いたことがありますが、トマトをベースにしたものもあるんですね。
良さそうな料理だったので、何の魚を使っているのか尋ねると、カジキマグロとのこと。王道ですね^^)
即決で注文。主食はご飯が合うようなので、バスマティライスを付けてもらいました。
待つこと10分ちょいでしょうか(正確な時間は把握しておりませんが、空いているせいか結構サーブが早かったと記憶しています)。お料理到着。
ルーもライスもたっぷりな提供。
いい値段をとってケチな量しか出さないお店もある中、この量は良心的ですね、ただ、一人で食べるなら少な目でもいいかもしれません。
さて、今回のカレーですが、さすが名店、素晴らしい味です。
トマトベースの魚のカレーということなので、なんとなくすっきりマイルド系なものを想像していましたが、想像以上に力強い味です。
やや塩気のきいたエッジのある味に香草が香ります。思っていたよりトマトトマトしていませんが、ライトでいい感じ。
肉のカレーに比べると辛さは控えめのようですが、それでもスパイスは予想以上にガッツリきいていて、食べていると汗をかいてきます。もちろん嫌な刺激ではなく、体内がすっきりするような心地よい刺激です。ニンニクも使われているのでしょうか、確実にライスに合う味だと思います。
これだけスパイスをきかせると、肝心の魚の質がおざなりになりそうですが、やはりそんなことはありません。
魚の肉そのものを味わっても生臭さを感じることなく、火の通りもちょうど良い感じ。美味しくいただけました。
もちろん、王道のご馳走はマトンやチキンの肉なのでしょうが、気になる名店のフィッシュカレーの味を知ることができて満足でした。
食べ終わると、シェフのラジャさんがラッサムをサービスしてくれました。
もうお腹が限界だったので、一口味をみるだけにしようと口に運んでみると・・
これを一口で終わらせるのはどう考えても勿体なさすぎる!そう思って無理を承知で持ち帰らせてもらいましたw
サービスしてくれたものをテイクアウトさせるなんて我ながらめんどくさい客ですが、快く応じて頂いたことに感謝いたします。
料理は美味しくて、シェフとディネスさんとも自己紹介を含め軽くコンタクトがとれたので、心身ともに満足しました。
次回は王道のマトン系に挑戦ですね。ご馳走様でした。
【初訪】
前回,ダバインディアでミールスが食べられなかったので,今度はこの店でミールスにありつこうと思いやってきました。
最近風邪気味なので,妙にスパイス系を体が欲しているようです。
ちなみに,カレー・インド料理を趣味としている方は別ですが,私のようにカレーの類にお金をあんまり使わない人間にとっては,ミールスって高いんですよ(涙)ちなみにこの店のホリデーミールスは1,650円。他の店でも1,500円前後します。財政上,この日のために,日ごろの外食を控えていました(最近,高田馬場関係のレビューが少ないのはそのせいであります。ご了承くださいw)。
こちらのお店は,御徒町駅の南口から歩いて5分ほど。アメ横の反対方向にある雑居ビル郡の中に佇んでいます。周辺は居酒屋などが多く,平日は勤め人らで賑わうのでしょうが,休日は人もまばらです。そういう意味ではダバインディアよりも穴場的な感じでしょうか。
さて,この日はお一人様訪問。しかし,店内は,女性グループや外国人家族,そして私のような男性お一人様まで幅広い客層だったので,入りづらいということはありません。厨房に一番近いテーブルに案内していただきました。
メニューを見ると,レディースセットというミールスらしきものが1,200円程度であります。値段が手ごろなので,男性の私でも注文できるのかな…と思ってインド人青年らしき店員さんに聞いてみました。いや,ちょっと…という表情で首を振られてしまいました。やっぱり駄目か…。
まあ,他のレビュアー様の情報によれば,ここの料理は間違いなさそうだから,やっぱり思い切って散財しよう,と当初のホリデーミールスにしました。こちらの店員さんもこれを推していましたしね。ドリンクはラッシーにしました。
先にラッシーが着ましたので,まず一口。甘さがちょうどよくおいしいです。スパイス料理の口直しとしては最適でしょう。
そしてミールス登場。注文後10分もかからなかったのではないでしょうか。
初めて実物をみましたが,ライス,プーリー,チャパティを中心に,スープ2種,副菜,カレー2種,デザートが勢ぞろいすると壮観ですね。小さいとき,お子様ランチを目の前にした興奮を思い出します(笑)
料理の感想を一つ一つ書くと長くなるので一言だけ。さすがです。私の大好きなスパイス「ガツン」タイプw
この料理,私みたいな初心者に良さを分からせるのは難しいと思いますよ。調理がまずくても,カレー粉で塗りつぶしてしまえば何とか食べさせられるという類の料理ではありませんから。それどころか,食べる側に対して,辛み,酸味,甘み,渋み等の様々な味,そして香りのすべてを演出しなければならず,そのためにはスパイスの質や料理人の腕がもろに試される大変怖い料理のはずです。
初心者向けに特別にアレンジしたわけでもないのに,ミールスに不慣れな私が,「わあ,おいしい。」と思うのは,やはり料理の質が本物だからといわざるを得ません。もともとミールス好きの人にとっては,泣いて喜ぶレベルではないでしょうか(^_^)。
個々の料理についていうと,特に,スパイシーなスープのラッサム,チキンのカレーと海老のカレーが気に入りました。あと,長粒種米のバスマティライスもいいものですね。確かに,ミールスにはこの米の方がいいかも。日本米だとチャパティやプーリーとは合わない気がします。
これだけ食べても胃弱の私がもたれません。おまけに風邪で頭が重かったのも改善した気がします。ラッシー(400円)を含めて,お会計が2,000円を超えたときには,ちょっとギョッとしましたが,薬膳効果も含めて,十分見返りも頂いたと思っています。
噂に違わぬ優良店です。ご馳走様でした。