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昼の点数：3.6
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￥1,000～￥1,999 / 1人
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料理・味 3.7
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|サービス 3.6
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|雰囲気 3.4
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|CP 3.6
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|酒・ドリンク -
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［ 料理・味3.7
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| サービス3.6
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| 雰囲気3.4
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| CP3.6
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| 酒・ドリンク- ］
無条件降伏（笑）
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ナマステセット（＋チーズクルチャ）
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バターチキン
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ラムキーマ
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2014/04/20 更新
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滅多に来ない町三軒茶屋に行ってまいりました。10年前に資格試験を受けるため駒沢大学に行ったついでに寄って以来です。やっぱり世田谷は私の地元と比べて垢抜けた感じがしますね。僻みかしら？＾＿＾
このエリアは、プレジールなど興味のあるお店も多いのですが、ランチとなると外せないカレーの名店があります。それがここシバカリーワラです。東京都内でも屈指の人気店のようですね。
日曜の13時過ぎに店先に到着しましたが、5組ほど並んでいますね。
マンションの一室のような狭いお店で、扉の前の急な階段で順番を待ちます。お客さんはカップルが多いですね。日曜日の三茶ってこんなもんなのかな？
もちろん、お一人様や家族で見えたりする人もいますので、そんなに客層に偏りがあるわけではないと思います。
待つこと30分ちょっと。カレー屋でこんなに行列ができるのは珍しいですが、並ぶのが嫌いな私がこんなに待つのは、もっと珍しいんですよ（笑）この機会を逃すと、今度いつ三茶に来れるかわかりませんからね。
やっとのことでカウンター席に通されました。
店内は狭いんですが、よくあるインド料理屋と比べると、オシャレとまではいかないけどちょっと垢抜けた雰囲気ですね。なるほど若い男女がランチに使うのがわかる気がします。
注文したのはナマステランチ。カレー二種類にナンと半ライス、キャベツのアチャール、そしてアルーナティというポテトの付け合わせがついているものです。＋１００円でチーズクルチャと半ライスにできるようなので、そうしてもらいました。全部で1200円です。都心でチーズクルチャのセットを食べることを考えると安い方だと思います。
カレーは本日のカレー4種類から選ぶ形になっています。
アサリや菜の花をつかった春らしいカレーもあったのですが、初めてなのでオーソドックスにバターチキンとマトンキーマの組み合わせにしました。
注文後は10分もしないで料理が来ます。
とはいえ、作り置き感は全くなく、カレーは香ばしい香りがたち、クルチャもアツアツです。
さて、まずチーズクルチャですが、円形でなかにチーズがたっぷり詰まっています。この手のクルチャを食べるのは、去年のダバインディア以来です。食べてみると、去年の感動が蘇るような美味しさですね。この前食べたケチなチーズナンとは全然別物。チーズのトロトロ具合、生地の香ばしさ、いうことありません。これだけで食べても十分おいしい一品です。
これに合わせるカレーが凡庸だと台無しなんですが、やはり名店、ランチなのに素晴らしいクオリティです。
まず、バターチキン。
文字通りバターの風味がありクリーミーなんですが、トマトの酸味とタンドリーで焼かれたチキンの香ばしさが食欲をそそります。そしてスパイスのちゃんと立っているので、マイルドなんだけどしっかりエッジがきいた味なんですよね。やっぱりインドカレーはこうでなくっちゃ＾＾）
一方のマトンキーマですが、これはレッドチリがきいた辛めの味わいです。
スパイスがきいているうえにマトン自体が挽肉になっているので、マトン特有の風味がはかなり穏やかになっていますね。マトン臭さが好きな人にはちょっと物足りないかもしれませんが、挽肉がたっぷりはいっているので、ルウをかみしめるとマトンの滋味みたいなものがじわじわ出てくるという狙いなんでしょうね。
マトンキーマはナンともライスとも合うとメニューに書いてありますが、私はご飯と一緒に食べるのが好きですね。
付け合わせのアチャールもポテトも上手にスパイスが使われていて、気持ちの良くなる味です。
これは非の打ち所がないですね。参りました＾＾）
これだけのセットを1000円ちょっとで食べられるなら、これだけのために三軒茶屋に行く価値があるかもしれないですね。
ご馳走様でした。