2回
2016/09 訪問
十郎兵衛スタイル 【禁煙】
・2015年1月 初訪問
2015年1月15日オープン。
大曲の十郎兵衛で3年間働いた方の独立店舗だそう。
お店の場所が分かりづらい~
新国道を山王十字路から土崎方面へ向かった場合は「すき家 秋田泉店」を右折。
歩道橋のところを曲がります。
住宅街の細い道路に面しています。
てっきり信号機のある大きな交差点を右折だと思っていたので、1度通り過ぎてしまいました。
よく分からず周辺をウロチョロ。
ざっくり言うと「ヤマヨ麺工場」の裏あたりでしょうか。
駐車場は、店舗前に1台と向かって左側に1台停められるようです。
しかしよーく見ると店舗裏というか店の奥にもう1軒家があり、左側に車を停めると裏の家の車が出られないのでは?と気になりました。
店舗の出入口は手動の引き戸なのですが、戸の滑りが渋くてギコギコしていました。
店舗に入ると左手に券売機。
券売機の字面だけだとどんな麺かイメージが沸きませんが、券売機の横に画像つきのメニューが貼ってあります。
そちらを参考にして発券。
自分が行った時は、店主1人で店を切り盛りしていました。
店内は、カウンター4席+座敷3卓とこじんまりとした印象。
BGⅯとしてラジオが流れていました。
この時は、お客さんは(自分の他に)2人だけ。
カウンター席に着席。
カウンターの上の台に食券を出します。
水はセルフ。
つけ麺はゆで時間が6分かかるそうなので、それを念頭においた上で注文した方がいいと思います。
・特製ラーメン:910円+大盛り:100円(税込)
スープは3獣(鶏・豚・牛)からとったそうで、スープを飲み干した底に灰汁のような肉片(カス)が若干残ります。
脂っぽさとは違う、若干の獣臭さがありました。
具は、チャーシュー3枚・ゆで卵1個(半分×2)メンマ・ネギ・海苔・糸唐辛子が乗っています。
ラーメン:740円と特製ラーメン:910円の違いは、乗っている具材の量だけでは?と感じました。
特製ラーメンの方がチャーシュー2枚+ゆで玉子(半分)多いだけなのでは?と食べている最中に気づいたり。
よく見るとカウンター席の椅子下に荷物を置く籠がセットされていたり、座敷にもブランケットが用意されていたりと何かと気配りされていることに感心しきり。
他にも卓上の箸立てには、プラスチックの箸と割り箸の2種類が用意されていて、客が選択できるようになっていましたね。
カウンター席に座ったのですが、目の前に十郎兵衛のお土産用の生麺(箱入)が置かれていました。(販売中)
お店の暖簾と座敷にかかっていたタペストリーには違和感あり・・・・。
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・2015年8月 再訪
近隣に駐車場が増えていました。
「ランチパスポート vol.5」を提示して、三獣らーめんを食べました。
ランパスを提示することにより、定価:740円→540円(税込)になります。
【利用条件】11:00~14:50/予約不可/2015年5月12日~8月11日まで。
券売機で先に食券を購入するスタイルなのですが、ちゃんと「ランパス」の押ボタンもあります。
BGMは相変わらずラジオ。
店主が1人で切り盛りしていたので食券をカウンターに出してから、座敷の方に座りました。
水はセルフです。
口頭注文ではなく券売機なので店主がラーメンを運んできた時に、ランパスに押印。
ランパス利用では、他の店舗では大概スタンプ(判子)押印なのですが、こちらでは店主がボールペンでサインしてくれました。
・三獣らーめん ランパス提示で定価:740円→540円(税込)
具は、海苔・メンマ・煮玉子(半分)・チャーシュー・ネギとシンプル。
豚骨をメインに牛と鶏を12時間以上煮込んだ三獣スープが特徴的。
しかし、あまり獣臭さはないので、ご安心を!
たぶん味噌味。
普通に美味しかった。
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・2016年9月 再訪
券売機を見るとメニューが変わっていました。
オープン当初にあった「ラーメン」「特製ラーメン」がなくなっていました。
と思ったら「ラーメン」「特製ラーメン」は三獣らーめんの原型で、それが進化して「三獣らーめん」になったんですね。
メニューにあったのは以下の品。(2016年9月現在)
・三獣らーめん(濃醤)
・三獣らーめん(醤油)
・三獣らーめん(しお)
・ざる中華
・油そば
などがありました。
カウンター席端の上部に食券入れのトレイがあり、座敷に座る人はそこに食券を置いてから席に着いていました。
いつの間にか、そのようなシステムになったんですね。
店主1人で切り盛りしているので、座敷の方の食券を取りに行く暇がないのでしょう。
給水器が券売機の横にあり、セルフで水を汲むのですが、押ボタンを押している間だけ水が出るシステムだった。
1回ボタンを押すと一定量の水が出るシステムだと思っていたので、あれ?と思った。
カウンター席に座わったのですが、厨房内に秋田市発行の「営業許可書」が貼られていて、何気なく見ていると「営業者の住所及び氏名」欄に「大仙市南外字~(以下略)」と記載があり、店主は旧:南外村の出身の方なのかぁ~と思った。
今でも旧:南外村から通っているのでしょうか?
それとも許可証取得後に秋田市内に転居したのかな?などと想像して時間をつぶしたり。
アルバイトは時給:750円~で賄い付きだとか。(店内張り紙より)
・【限定メニュー】辛みそ油そば:800円(税込)
限定なので注文してみました。
具は、メンマ・チャーシューこま切れ・ネギ・揚げ玉・海苔・煮玉子(半分)。
中央に辛みそが鎮座しています。
それを混ぜましたが、飛び散りに注意が必要!
あと海苔の上にマヨネーズが乗っていた。
とりあえず海苔&マヨを脇に寄せようとしたら、1枚海苔ではなくちぎられていたので、麺にベシャと落ちてしまった。
仕方ないのでマヨを麺にまぜたら、一平ちゃん「夜店の焼きそば」のような味になった。
マヨビームは不要なので、辛みその油そばで勝負して欲しい。
千切らない1枚海苔にマヨをのせる/辛みそ&マヨは別皿で提供するなど、別のアプローチ方法があるのでは?
店内に冷房が効いてなかった。
しかも音楽が音量大でガンガンにかかっていてうるさい。
以前は店内でラジオ放送を流していましたが、ラジオを流すのはやめたのでしょうか。
暑い・うるさい・マヨが合わないで、段々とイライラしてきた。
辛みそ油そばにマヨは不要だと思った。
限定メニューに惑わされないで、普通にラーメンを注文すればよかった。
自分の選択ミスですが、券売機に辛みそ油そばの画像が貼られていなかったので。
(他の主力メニューは画像が貼られています)
・三獣らーめん(塩):780円(税込)
具は、メンマ・海苔・チャーシュー・ネギ・味玉(半分)・糸唐辛子。
そして味玉(半個)はサービス。
特製ラーメン:910円+大盛り:100円(税込)【2015年1月撮影】
ラーメン:740円(税込)【2015年1月撮影】
三獣らーめん:ランパス提示で定価:740円→540円(税込)【2015年8月撮影】
【限定メニュー】辛みそ油そば:800円(税込)【2016年9月撮影】
三獣らーめん(しお):780円(税込)+味玉半分サービス【2016年9月撮影】
2016/11/01 更新
・2017年12月 再訪
日曜日の昼に行きました。
先客は1組。
カウンター席に座りました。
男性店主:1名で運営。
店内に入り、左側の券売機で発券。
店舗の内外などは、前に来た時と特別変わったところは見受けられませんでした。
(駐車場の場所・店内の内装・店の注文システムなど)
・三獣らーめん(しお):780円
・三獣らーめん(醤油):750円+麺大盛(60g):100円
しお・醤油は、上に乗っている具材は同じです。
(画像では、丼の向きが違ってしまったので、比較しづらくてすみません)
メンマ・ネギ・ゆで卵(半分)・海苔・糸唐辛子・チャーシューなど。
少しスープが少ないかなと感じました。
「麺大盛(60g):100円」と券売機のボタンに表示されていました。
茹でる前の重さで60gなんでしょうかね?
すぐ訊けばよかったのでしょうけど、店員さん1人で運営していたので忙しそうでした。