2回
2017/04 訪問
今回も大満足のお寿司でした
大分産天然真鯛
コハダ
平貝
漬け
カスゴ
車海老
中とろ
煮蛤
〆鯖
バフンウニ
墨烏賊
穴子
干瓢巻
玉子
椀物
2017/04/27 更新
2016/06 訪問
福島随一のお寿司屋さん
棚倉にある『小判寿司』さんは以前から伺ってみたいお店でしたが、遠すぎるためずっと未訪問になってました。
場所的に何かのついでに…というわけにも行かず、一度はBMを削除したのですが袋田行きが決まり再浮上！
即、電話で予約を入れ伺うに至ったのであります。
当日、予約時間の10分前に到着。
お寿司屋さんに行き慣れていない事もあって、ましてや福島随一のお寿司屋さん…お店に入る瞬間はさすがに緊張しますね。
お店に入るとすでに先客がカウンターで食べておられました。
わたし達は空いていたカウンター席に案内され着席します。
注文は次はいつ来られるか分からないので「おまかせ」を。
○おまかせ 藍 5,500円（旬の鮨12貫 巻物1本）
･コチ…最初に頂いたのはさっぱりとした白身のコチ。弾力がありほのかな甘みを感じます
･新子…一度は食べてみたかった新子。柔らかく美味しい！さすが寿司屋泣かせの魚。
･赤貝…閖上の赤貝は味･色･食感ともに別格。
･づけ…熟成十日目のミナミマグロ。凝縮された旨みが口の中に広がる
･甘海老の昆布〆…甘海老の甘さの後にフワッと香る昆布がまた良い
･鰹の燻製…鰹特有の臭みなど一切なく燻した香りが鼻から抜けて行きます
･煮蛤…甘く煮た蛤の握りは噛めば噛むほどに味がでる
･トロ…口の中で蕩けます。脂がさっぱりしていてしつこくない。
･カスゴ…小さい鯛とのこと。初めて食べますが鯛とは思えないほど皮が柔らかい。
･穴子…塩とツメの２種類を堪能。とてもふっくら柔らかく口の中で蕩ける様です
･雲丹…かねてより軍艦の海苔が要らないと思っていたが、こちらは理想のムラサキウニ。雲丹の甘さと風味を味わうことが出来た
･釣り鯵…ほどよく脂ののった滑らかな舌触り。
･巻物…甘めに煮られた干瓢がここにきてホッとする。巻物＝脇役のイメージを持っていたがどうしてなかなか。
･玉子…芝海老のすり身が入ったカステラ風と出汁巻きの２種類。
追加
･金目鯛…皮目を炙ってあり蕩ける様な食感と脂ののりが最高。
･トリ貝…柔らかさとほどよい弾力があります。
本格的な江戸前寿司と呼ばれるお店は他に行ったことがないので比べられないが、間違いなく今まで食べたお寿司の中では一番美味しかった。
ネタはもちろんシャリにもこだわり、手間暇を惜しみなくかけて出来上がる言わば作品のようなお寿司。
熟成などに何日もかけて出来上がったものを一口で頂き、わずか１分足らずで食べてしまう…なんて贅沢なんだろう。
「美味しい」「美味しくない」は個人の味覚に左右されると思いますが、魚が苦手ではない限りこれを食べて美味しいと思わない人はいないんじゃないでしょうか。
もっとも魚の苦手な人はお寿司屋さんには来ないと思いますけど(笑)
そのくらいこちらのお寿司には感銘を受けました。
大将は気さくな方で話しやすく、常連さんと一緒に楽しい時間を過ごすことが出来ました。
まだまだ沢山話したかったのですが、これから長い道のりを家まで帰らないといけなかったので、名残惜しかったのですがお店を後にしました。
今回の一回の訪問ですっかりお気に入りのお店になりました。
これは季節を変えてまた絶対伺いたいと思います。
コチ
新子
赤貝
づけ
甘海老
鰹
煮蛤
トロ
カスゴ
穴子 塩とツメ
ムラサキウニ
釣り鯵
干瓢巻き
玉子
金目鯛
とり貝
外観
2016/07/03 更新
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今回はお昼に予約してお邪魔してきました。
前回同様5,500円のおまかせ。
伺ってから知ったのですが、20周年を迎えられたそうで、お店にはいただいたと思われる綺麗なお花が飾られておりました。
店内はカウンターもテーブル席も埋まっており忙しそうです。
しばらく待ってわたし達の番になり、色々説明していただきながらいただきました。
どのネタも拘りを持って握られていて、一手間かけられたお鮨は旨い！の一言に尽きます。
○大分産天然真鯛
○コハダ
○平貝
○漬け
○カスゴ
○車海老
○中とろ
○煮蛤
○〆鯖
○バフンウニ
○墨烏賊
○穴子
○干瓢巻
○玉子
前回と同じネタもあったが熟成や手法などで全く違うお鮨になる。
きっと通えば毎回違う発見がありそうだが、いかんせんわたしの住む地域からは遠すぎる…。
次回はいつになるか分かりませんが、そう遠くない日にまた伺いたいと思います。