kinako-ankoさんが投稿したレフェルヴェソンス(東京/表参道)の口コミ詳細

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きなこ&あんこのエサをもとめて三千里

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レフェルヴェソンス表参道、乃木坂、広尾/フレンチ

1

  • 昼の点数:5.0

    • ¥15,000~¥19,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 4.8
      • |酒・ドリンク 5.0
1回目

2014/12 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.8
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

東京グルメ旅 Vol.17 最終日のランチは、ミシュラン2ツ星の『フレンチレストラン』〜〜〜♪

2014.12.07

"東京グルメ旅" 最終日

宿泊先の「ウエスティンホテル東京」を朝10時にチェックアウト
恵比寿駅からJR山手線で待ち合わせ場所の浜松町駅に〜♪
4人が合流して、まずは歩いて道成寺から東京タワーを目指しました。

とてもいい天気で、東京タワーの特別展望台からは関東平野が一望できますw
富士山は雲に隠れてよく見えなかったのですが
スカイツリーやレインボーブリッジが見れて大感激 (^o^)/
中学生のときに田舎から初めて東京に来て以来の東京タワー観光でした!
地上145mの大展望台でちょっとカフェタイム

さあ、ランチ予約の1時が近づいてきました。
タクシーで15分、向かったのは
"ミシュランガイド東京2015"で二つ星に認定されたフレンチレストラン
食べログ全国レストラン TOP10 にも入っている
西麻布にある「レフェルヴェソンス」

お寺の向かいの閑静な住宅街の中にある一軒家で
中に入ると白を基調とした素敵な空間が広がっていました。
地下のソファーやキッチンがある広い個室に案内され
大きな長いテーブル席に4人がゆったり座ってランチの始まりですw

まずはシャンパンで乾杯〜♪
今回のランチコースは

◆ランチコース おでかけ 7800円(税込み・サービス料10%別途)
  アミューズブッシュ〜香箱蟹、人参、オレンジを2口で・オレンジと酒のシャーベット  
  パン〜プチバゲット・ライ麦とオリーブのパン・シリアルのパン
  甘鯛をさっと焼いて、里芋のピュレと黒トリュフの香り、カーボロネロ、鱗のクリスプ、百合根、柚子
  定点〜丸ごと火入れした蕪とイタリアンパセリのエミュルション、バスク黒豚のジャンポンセック&ブリオッシュ
  南の〜フォアグラのナチュレルと黒ごま、安納芋、コリアンダー、ライム、サザンカンフォート
  炎〜フランス・ヴァンデ産仔鳩の薪ロティとその内蔵のジュ、根セロリのピュレ、法蓮草とジロール茸、のこぎり草と野生の胡椒
  熟成和栗のクリームと竹炭プララン、ブールノワゼットのアイスクリーム、黒オリーブ、タカラ牧場の「小さなトム」のムース
  ハーブティー
  おしゃべりのひととき:パッションフルーツのキャラメル・ライチとフランボアーズ・シナモンリーフを凝縮した液体
             チュッパチャップス(デーツの種のメース・レーズン・はじける凍らせた二酸化炭素)
◆飲み物
  シャンパン‥アンドレ・ボーフォール
白ワイン‥‥ドメーヌ・ルッチ・ホワイト
  赤ワイン‥‥パタポン

"レフェルベソンス"とは直訳すると活気、泡という意味もあるそうで
料理の所々に泡を取り入れた趣向が楽しめます。
オーナーシェフの生江史伸(なまえ しのぶ)氏は、まだ40歳を過ぎたばかり
北海道洞爺湖にある「ミシェル・ブラス トーヤ ジャポン」で修行
さらにはフランス本店でミシェル・ブラス氏に師事し
イギリスの三ツ星店ではスーシェフとして活躍
帰国後2010年9月に、ここ西麻布の閑静な住宅地の一角に
「レフェルベソンス」を立ち上げています。

どの料理も美味しく、これまで食べたフレンチの最高位は間違いありません。
特に、山口県萩沖で穫れた白甘鯛の身を低温調理し
その鱗をピーナッツオイルでカリカリに焼き上げたお皿は絶品でした。

いただいた料理はディナーコースに近いものだそうで
この値段でこれほどの食材や最上級の味を満喫できるとは、さすがのミシュラン 二ツ星
2014では一ツ星だったので、常に向上と創造を怠らないのでしょうね!

お酒はソムリエの松本氏におまかせしてグラスでいただきましたが
どれも料理にあって、ワインにうるさい東京の友人も納得の選択だったようです。

1杯目のシャンパンは『アンドレ・ボーフォール』
果実の酸味がよく効いて泡立ちもよく、爽やかに喉を潤します。

2杯目は『ドメーヌ・ルッチ・ホワイト』
世界的にも有名なオーストラリアのワインメーカーアーティスト
アントン・ファン・クロッパー氏の作り出した白ワイン
お子さんが描いたかわいい女の子の絵がラベルになっています。
ハーブっぽい香りと甘みが、気取らずごくごく飲めるワインでした!

3杯目は『パタポン』
フランスロワール地方の赤ワインで
デカンタで空気に触れさせることにより
鉄くぎの香りをより楽しめました。

最後に、驚きの仕掛けが待っていましたぁ!
"おしゃべりのひととき" で出された『チュッパチャップス』を食べると
花火が口の中で弾けていますw
ソムリエの松本氏が"ドンパチ"と呼んだその正体は
凍らせた二酸化炭素だったようです♥︎

食事が終わると、オーナーシェフの生江氏が挨拶に来られて
一緒に写真を撮らせてもらい
お土産に『キャラメル風味のパウンドケーキ』をいただきましたぁ (^o^)/

東京グルメ旅の最後に幸せを感じるひと時が訪れて
いい記念になり、大満足のランチでした。

ごちそうさん (●^o^●)

  • 山口県萩で穫れた白甘鯛の身を低温調理し、鱗はピーナッツオイルでカリカリに焼き上げています

  • 西麻布の一軒家です

  • 入り口

  • 地下の個室に案内されました

  • ソファーもある大きな個室です

  • ランチコース おでかけ 7800円(税込・サービス料10%別途)の始まりです

  • 1杯目はシャンパン

  • アンドレ・ボーフォール

  • 乾杯!

  • アミューズブッシュ:香箱蟹、人参、オレンジを2口で・オレンジと酒のシャーベット

  • プチバゲット・ライ麦とオリーブのパン

  • お店のロゴを象ったバター

  • 甘鯛をさっと焼いて、里芋のピュレと黒トリュフの香り、カーボロネロ、鱗のクリスプ、百合根、柚子

  • 定点〜丸ごと火入れした蕪とイタリアンパセリのエミュルション、バスク黒豚のジャンポンセック&ブリオッシュ

  • 4時間かけてじっくり焼いた蕪で季節感を演出

  • ドメーヌ・ルッチ・ホワイト

  • 2杯目はオーストラリアの白ワイン

  • 南の〜フォアグラのナチュレルと黒ごま、安納芋、コリアンダー、ライム、サザンカンフォート

  • パタポン (デカンタで空気にふれさせます)

  • 3杯目はフランスロワール地方の赤ワイン

  • 炎〜フランス・ヴァンデ産仔鳩の薪ロティとその内蔵のジュ、根セロリのピュレ、法蓮草とジロール茸、のこぎり草と野生の胡椒

  • マダガスカル産の野生の胡椒が仔鳩のブロック肉によく合います

  • シリアルのパン

  • 熟成和栗のクリームと竹炭プララン、ブールノワゼットのアイスクリーム、黒オリーブ、タカラ牧場の「小さなトム」のムース

  • ハーブティー

  • 2杯目のハーブティ (時間が経つと色が変化します)

  • おしゃべりのひととき:パッションフルーツのキャラメル・ライチとフランボアーズ・シナモンリーフを凝縮した液体・チュッパチャップス

  • お土産:キャラメル風味のパウンドケーキ

2014/12/16 更新

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