syota540さんが投稿した食堂とだか(東京/五反田)の口コミ詳細

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食堂とだか五反田、大崎広小路、大崎/居酒屋、創作料理、日本料理

1

  • 夜の点数:4.8

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
1回目

2022/01 訪問

  • 夜の点数:4.8

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

個人的に人生で5本の指に入る名店!とにかく恍惚で幸せな時間でした

★★★★☆
食べログ評価3.82(2022/01/11時点)

『食堂とだか』

コース(12,000円)
・ウニ・オン・ザ・煮玉子
・白子リゾット
・お椀(しんじょうと蛤出汁)
・トラフグの刺身 あん肝ポン酢
・サワラのタタキ
・とだチキ 金柑クリームチーズ
・豚バラと牡蠣の串焼き
・ザーサイと白滝のペペロンチーノ
・鹿児島産うなぎの蒲焼き お出汁のマッシュポテト
・甘納豆クリームチーズの餅焼き
・鴨肉の炊き込みご飯
・つけ麺
・いちご大福


食べログ東京都一位の居酒屋。居酒屋100名店2021に選出。
2年先まで予約が埋まっているという超人気店で、
予約はInstagramかFacebookでの店主のキャンセル空きの投稿を待ち、それにコメントして席を押さえるスタイルです。
Instagramの通知をONにして、投稿とほぼ同時刻くらいにコメント。なんとか運良く席を確保しました。
ちなみに、投稿2分ほどで席は満席になっていました。

コースは12000円一本勝負。飲み放題付き。
出てくるのはめくるめく至極の料理の数々。
こんなことしたらそらめちゃめちゃ美味いやろ、な逸品がこれでもかと出てきます。


・ウニ・オン・ザ・煮玉子
食堂とだかの代名詞ともいうべき一品。
煮卵にウニ・イクラがのっかっていてのっけから舌を掴まれます。美味。
余ったいくらは次の料理にIN。

・白子リゾット
白子のリゾット!贅沢だなあ。
と思ったらここからずっと贅沢なメニューが続きます。
舌がとろける。

・お椀(しんじょうと蛤出汁)
蛤のお出汁。しんじょうがスパイシーに仕上がっていて、
見た目以上にパンチがあって温まります。

・トラフグの刺身 あん肝ポン酢
「寅年なので…」とトラフグの刺身。まさかフグが食えると思っていなかったので意表をつかれる。
そしてあん肝。ちょっと量多めなので、お酒をちびちびやりながら楽しんでくださいとのこと。
いや、本当に多いて。そして濃厚。

・サワラのタタキ
直火で炙ったサワラがもう香ばしくて、そこにおろしのタレがかかってもう美味。

・とだチキ 金柑クリームチーズ
チキンなのでまあよくある味かなと思いきや、
これもなかなかの強打者。皮がパリパリで小ぶりなのにジュウシィ

・豚バラと牡蠣の串焼き
う、美味い…!!牡蠣を豚バラで包んで串焼きにしたもの。贅沢だよぉ美味いよぉ。

・ザーサイと白滝のペペロンチーノ
白滝のペペロンチーノ!?と驚いたのも束の間。
クニュクニュとした歯触りはそのままに、ニンニクが効いてこりゃペペロンチーノじゃ。

・鹿児島産うなぎの蒲焼き お出汁のマッシュポテト
とだかの名物は煮卵の他にうなぎの炊き込みご飯、牛ご飯で、
この日はどちらもないのかと思っていたのですが、ここでまさかの蒲焼き投入。
お出汁のついたマッシュポテトと食べてくださいって聞いたことないよ。ふんわり美味いよ。

・甘納豆クリームチーズの餅焼き
これがダークホース!パリパリに焼いたお餅で甘納豆のクリームチーズ和えを包んだ甘味。
お餅がパリっとしたかと思いきやチーズと甘納豆の甘みが口いっぱいに広がり、目から鱗。落ちたほっぺ。
甘納豆クリームチーズはテイクアウト購入もしてしまった。

・鴨肉の炊き込みご飯
本日の大一番。鴨とセリの炊き込みご飯。土鍋とともに店主の撮影タイムが始まります。
もう腹パンだったので少量のみにして残りはお持ち帰りに。
鴨の旨味がお米に溶け込んで最強でした。

・つけ麺
梅しそでサッパリ味付けしたダメ押しのつけ麺。一応量を聞かれます。
麺そのものにも味があるので、麺をチュルっといただいたのち、つけ汁につけて腹に閉店を告げる。

・いちご大福
目の前で特大あまおうをあんこを厩肥でくるむという、最強デザート。
持ち帰りにして妻に食べてもらいましたが、恍惚の味でした。


巧みな料理の数々をこれでもかと腹におさえこんでこのお値段。安い。
量は多いが腹パンになったら炊き込みご飯やデザート、その他を持ち帰りにもできるので、心配は無用。
店主のお客を楽しませたい精神が詰まりに詰まった最高のお店でした。

またチャンスがあったらいきたいです。

2022/01/11 更新

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