2回
2014/09 訪問
私の中で日本一の小龍包
新亜飯店@浜松町芝大門
私にとっては日本一の小龍包。
大門の交差点から直ぐの中華。細い五階建てのビルですが、隣のルノアール、マクドナルド、カラオケの看板に挟まれて見つけにくいのが難点。
美味しんぼの表紙にもなったここの小龍包は、兎に角凄いのです。セイロに白菜を敷いて蒸した小龍包は8個が一人前。
小龍包は皮がデリケートに柔らかで、中には想像を絶する量の肉汁が閉じ込められています。薬味は千切りの生姜のみ。正しい食べ方は肉汁を逃さぬように一口で、と仰る方も有りますが、これは無理無理! 火傷必至です。私はレンゲに乗せて、端をそっと噛み切り、溢れる肉汁をレンゲで補足、たっぷりの内部の肉汁をまずすすります。それからおもむろに全体を頂き、最後にレンゲの肉汁をすすります。
日本に小龍包が美味しんと言うお店は沢山有りますが、ここの小龍包を食べた後、他店で満足出来た事は一度もありません。
30年以上通って居ますが、名前を覚えてくれないのもこの店の特徴 (^^;;
あと、中国人だけの経営ですので時々コックさんが変わるようで、チャーハンは時によってばらつきが有ります。今日は60点位。殆どの場合、とても美味しいのですが…。
メニューはとても多く、食材と好みを告げればメニュー外でも作って貰えます。
兎に角、ここの小龍包を食べることなく、小龍包を語るなかれ! とあえて申し上げます。
2014/09/04 更新
中華料理 新亜飯店 芝大門本店 @ 東京浜松町 @ 上海料理、小籠包
☆日本の小籠包発祥のお店
☆美味しんぼに登場
☆分厚いが柔らかな皮と大量のスープが封じ込められている
☆ホールは3階まである
私にとっては日本一の小龍包。子供達が小さい頃は家族4人揃って毎月のようにこちらの小籠包と炒飯を食べに通っていたものです。
気づいたら前回のレビューは2014/9/4、なんと11年ぶりのレビューです。
このお店、日本での小籠包発祥(1969年)の店として知られており、漫画の美味しんぼ第12巻7話で、本物の小籠包を出す店「新々飯店」という名前で紹介されました。
こちらの小籠包は、皮が分厚く、具材の肉がびっしり、そしてすごい量のスープが閉じ込めてあるのが特徴です。これが兎に角最高に美味なんです。
浜松町駅の北、大門の交差点から直ぐの中華。細い五階建てのビルですが、隣のルノアール、マクドナルドなどの看板に挟まれてちょっと見つけにくい。それでも縦型の白い看板と外にある料理写真が目印になります。
席は3階まであり、一階は両方の壁側に2人用テーブルが四つずつ、ホール中央に円卓二つと4人用角テーブル1つの構成。2階と3階は入り口に外にあるエレベーターで上がります。
メニューはとても多く、食材と好みを告げればメニュー外でも作って貰えます。
今日は勝どきで所用があり、帰途、急にここの小籠包を食べたくなって首都高速を降りました。以前はこの辺りはコインパーキングが少なく、パーキングメーターが主体なので300mほど離れた場所に駐車してから行くと、なんとお店の道路の反対側に大きなコインパーキングができていました。兎に角パーキングメーターは1時間の時間制限があるので、下記を急いで食べました、
□五目炒飯 1,200
□小籠包6個 1,500
五目炒飯は、細かいハム、ネギ、グリーンピース、炒り卵のソフト系黄金色のチャーハン。かなりの量なので半分でギブアップ。しかし、お目当ての小籠包は6個全てを美味しくいただきました。
美味しんぼの表紙にもなったここの小龍包は、兎に角凄いのです。セイロに白菜を敷いて蒸した小龍包は6個(10年前は8個)が一人前。
小龍包の皮は分厚いのですが、この皮がデリケートに柔らかで、中には想像を絶する量の肉汁が閉じ込められています。薬味は千切りの生姜のみ。正しい食べ方は肉汁を逃さぬように一口で、と仰る方も有りますが、これは無理無理! 火傷必至です。私はレンゲに乗せて、端をそっと噛み切り、溢れる肉汁をレンゲで補足、たっぷりの内部の肉汁をまずすすります。それからおもむろに全体を頂き、最後にレンゲの肉汁をすすります。
日本に小龍包が美味しいと言われるお店は沢山有りますが、ここの小龍包を食べた後、他店の方が優れていると感じた事は一度もありません。
兎に角、ここの小龍包を食べることなく、小龍包を語るなかれ! とあえて申し上げます。
お勧め度 ★★★★★
駐車場: 無し、向かい側にCP
訪問日 2025-11-21 昼
ランチ営業:有り
テイクアウト: 可能
定休日: 無休
営業時間: 11:30-14:30 17:00-22:00(週末は通し)
予約: 食べログ
喫煙 : 完全禁煙
席: テーブル
クレジットカード: 可、電子マネー: 可、PayPay可
リピートの可能性: 高い
メモ :