1回
2018/04 訪問
兼六園で抹茶をいただきながら日本文化の良さを再認識
兼六園を散策中、いい感じの建物があるな〜と目に留まり、様子を見に行きました。
金沢は、思いの外、海外からの観光客も多く、もちろん兼六園にも多くの方々がいらしています。
入口で様子を伺っていると、私たちの前に受付をしている方も海外からの旅行者のようでした。お話しを聞いていると、茶席のような形で抹茶と和菓子がいただけるようです。「No ceremony」(お点前はありません)とのことですので、かしこまることも無さそうです。
せっかくの機会なので、お茶を飲むことにしました。
靴を脱いで上がりますと、右手奥の座敷に通されました。待合室のようです。後から聞いたのですが、こちらの部屋の柱は白木で、茶席の部屋の柱は塗ってあり、様々な様式を見てもらうようになっているのだとか。
この建物自体は新しいのですが、時雨亭という名前には歴史があり、ドラマがあります。
こうした歴史やドラマについても、お茶をいただきながら聞くことができます。
海外からのゲストへのサービスも忘れず、私たちへの説明が終わった後、海外からの方々に声を掛け、英語で説明をしているようでした。
さて、肝心のお茶とお菓子です。
こちらのメニューは、抹茶セットと煎茶セットの2種類です。二人で行くと、ついつい別のものをオーダーして両方見てみたくなりますが、ここは二人で同じものを頼んでおいた方がよいです。なぜなら、提供される流れが異なるからです。
抹茶セットは、餡の入った柔らかい和菓子と抹茶。
煎茶セットは、干菓子と煎茶です。
抹茶セットの場合は、まず、お皿に載せられた和菓子が配られます。和菓子を食べ終わった頃合いで、抹茶が提供されます。甘い和菓子を、苦めの抹茶とともにお口に入れたい…という気持ちも正直なところありましたが、ここはお作法に則って、和菓子を先にたいらげました。
そして抹茶の苦味とほのかな甘みを楽しみました。
煎茶セットの場合には、干菓子と煎茶が同時に目の前に並べられます。
抹茶や和菓子が嫌いでなければ、抹茶セットがおススメです。
お点前ではありませんが、座敷に並んで座り、和菓子をいただき、抹茶をいただくことで、なんだか背筋が伸びるというか、和の心に触れられた気がしました。
文化を体験するという意味でも、おススメの場所です。
ぜひ、友人や海外からのゲストに紹介したいと思います。
2018/04/09 更新
茶席の雰囲気を味わえます。海外からのゲストを案内するととても喜ぶと思います。
2018/04/09 更新