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御徒町 梅月の,ちりとてちん
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御徒町 梅月 (40代後半・男性・埼玉県) 認証済
この口コミは、御徒町 梅月さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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1回
夜の点数:4.6
2011/07 訪問
括目セヨ!
志木・新座界隈で35年も運営されているスナック。ものすごい場所にあり、名前と店主さんの風貌・お店外観からすると見事にダマされる(いい意味で)本当の意味での“ご馳走”がいただけるお店。ではどうぞ。志木。学生時代はよく通った。まだ丸井がない頃だ。柳瀬川でテニスをし、新座団地沿いを歩いて志木駅まで行って志木駅前の今はなき“ひょうたん島”で荒れ狂う。そんな感じで志木・新座をつかっていた。新座には世界に誇るサンケン電気がある。そして昔っからこういう大きな工場のある町ってのは、夜のお店が豊富。これが私の意見だ。そしてこんな店には概して“名店”が必ずある。そう必ず。この日は志木の女神様たちに連れてって頂く。事前情報でいわゆるオカマバー。という事は聞かされていたが、それ以外は“おつまみがすごい”とか“ママの着付けがピシッとしている”。???混乱しそうになりながら、恐る恐る皆様の後を“こんばんわ”と入っていく。びっくりした。スナック特有の(たばこと安香水の染み付いた臭い)など皆無。きちんと年齢を重ねた人にしか出せない風格と落ち着きを持ち、“しゅっ”とした和装のママさん。すでにおつまみもご用意いただいていて、テーブルに付く。おつまみ。これがもう、すごいの一言。スナックで出てくるなんてレベルじゃあない。ヘタな小料理屋に行くよりよっぽどいいものが出てくる。いろいろなお野菜を芯にして湯葉でくるりとまいたもの。季節の豆とカニ身をお出汁の寒天でよせたもの。モツ煮込み。鮭のなにか。(料理法聞くの忘れた)ぶりのオイル和え(カクテルグラスに入って出てきた)絹ごし豆腐たらこほぐし乗せ。にしんそば。ほかにも何か出てきた気がするのだけれど、いかんせん思い出せない。貫くのは淡くやさしい味。酔っ払いの胃にはとてもうれしい。するする入っていってしまう。ママさんの会話も、多岐にわたり飽きさせることがない。そんな中、このすばらしいお料理の数々。それをツマミに焼酎の水割りやウーロン割りという“スナックそのもの”のサケを飲む。陶然となる時間だった。まるで竜宮城に来たようだ。海のない埼玉で。帰りの亀がわりに、タクシーを呼んで頂き、志木駅へと戻る。私はいったい何をしていたのだろう。また、ここに寄らせていただいてもいいのだろうか?いろいろなところで“第一印象だけで物事をはかってはいけない”との言葉を身にしみて覚えさせるお店。すごいところだ。
2011/07/26 更新
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一人で入りやすい
知人・友人と
禁煙 分煙を含む
喫煙可
ワインあり
日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
志木・新座界隈で35年も運営されているスナック。
ものすごい場所にあり、名前と店主さんの風貌・お店外観からすると見事にダマされる(いい意味で)
本当の意味での“ご馳走”がいただけるお店。ではどうぞ。
志木。
学生時代はよく通った。まだ丸井がない頃だ。
柳瀬川でテニスをし、新座団地沿いを歩いて志木駅まで行って志木駅前の今はなき“ひょうたん島”で
荒れ狂う。そんな感じで志木・新座をつかっていた。
新座には世界に誇るサンケン電気がある。
そして昔っからこういう大きな工場のある町ってのは、夜のお店が豊富。これが私の意見だ。
そしてこんな店には概して“名店”が必ずある。そう必ず。
この日は志木の女神様たちに連れてって頂く。
事前情報でいわゆるオカマバー。という事は聞かされていたが、それ以外は
“おつまみがすごい”とか“ママの着付けがピシッとしている”。???
混乱しそうになりながら、恐る恐る皆様の後を“こんばんわ”と入っていく。
びっくりした。
スナック特有の(たばこと安香水の染み付いた臭い)など皆無。
きちんと年齢を重ねた人にしか出せない風格と落ち着きを持ち、“しゅっ”とした和装のママさん。
すでにおつまみもご用意いただいていて、テーブルに付く。
おつまみ。
これがもう、すごいの一言。
スナックで出てくるなんてレベルじゃあない。ヘタな小料理屋に行くよりよっぽどいいものが出てくる。
いろいろなお野菜を芯にして湯葉でくるりとまいたもの。
季節の豆とカニ身をお出汁の寒天でよせたもの。
モツ煮込み。
鮭のなにか。(料理法聞くの忘れた)
ぶりのオイル和え(カクテルグラスに入って出てきた)
絹ごし豆腐たらこほぐし乗せ。
にしんそば。
ほかにも何か出てきた気がするのだけれど、いかんせん思い出せない。
貫くのは淡くやさしい味。酔っ払いの胃にはとてもうれしい。するする入っていってしまう。
ママさんの会話も、多岐にわたり飽きさせることがない。
そんな中、このすばらしいお料理の数々。
それをツマミに焼酎の水割りやウーロン割りという“スナックそのもの”のサケを飲む。
陶然となる時間だった。まるで竜宮城に来たようだ。海のない埼玉で。
帰りの亀がわりに、タクシーを呼んで頂き、志木駅へと戻る。
私はいったい何をしていたのだろう。また、ここに寄らせていただいてもいいのだろうか?
いろいろなところで“第一印象だけで物事をはかってはいけない”との言葉を
身にしみて覚えさせるお店。
すごいところだ。