御徒町 梅月さんが投稿したヌガ(東京/東銀座)の口コミ詳細

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御徒町 梅月の,ちりとてちん

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この口コミは、御徒町 梅月さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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ヌガ東銀座、銀座、築地市場/ビストロ、ワインバー、フレンチ

2

  • 夜の点数:4.2

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 4.2
      • |サービス 4.2
      • |雰囲気 3.8
      • |CP 3.4
      • |酒・ドリンク 3.8
  • 昼の点数:4.6

    • ¥5,000~¥5,999 / 1人
      • 料理・味 4.6
      • |サービス 4.2
      • |雰囲気 4.6
      • |CP 4.2
      • |酒・ドリンク -
2回目

2024/08 訪問

  • 昼の点数:4.6

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス4.2
    • | 雰囲気4.6
    • | CP4.2
    • | 酒・ドリンク-
    ¥5,000~¥5,999
    / 1人

銀座でてきたって感じするよね

雰囲気・サービス・味・そこからみる価格の相対的安さ

ここから見たらビストロや洋食好きな人をお連れするのにとてもよいと思うのです。

フレンチは堅苦しくて…という方にオススメ
休日でこのあと予定ないとか
食事したあとふらりと散歩がてら映画や買い物しよっかな
なんて考える人のランチにはとてもいいです。

ちょっと仲良くなったひとのデートだったり
なにかのお礼の食事とか
久しぶりの友人と食事しながら話したいとか

とにかく時間かけて美味しいもの
これを食べたいときの候補なんでしょう
ではどうぞ。

ある日の夜。
仕事から帰り部屋干しの洗濯物を片付け
簡単な夕食を作っていたら妻が帰ってきた。

妻がこういう。
『当店の予約がとれた』と。

十年ぶりだと思いながら嬉しくなりそこから当店のウェブを見ながらランチコースを組み立てる遊びをする。

で当日。妻がなにを着て当店行ったらいいかわからない。
というので
『まあランチに寿司食うくらいの格好じゃない?』
と応えて東銀座へと向かう。

当店はプリフィクスでランチコース選ぶ。
妻はBわたしはC
B⇛前菜・メイン・デザートとコーヒーお茶類
C⇛Bのコースに日替りの魚料理がついてくる

なおお金をプラスすれば各料理追加も可能

シンプルながらも上質でうまく。
接客は丁寧ながらも軽く

階段狭いから足の悪い人は一階指定で予約するのがよいと思う

写真のものを食べて
Bは3,800円
Cは5,000円
消費税込
サービス料は10%

2024/08/06 更新

1回目

2013/06 訪問

  • 夜の点数:4.2

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス4.2
    • | 雰囲気3.8
    • | CP3.4
    • | 酒・ドリンク3.8
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

にく・しお・さけ・どかん!

 だいたいチェーン店居酒屋で飲む3回分で、お腹一杯、ワインボトルで飲んでいけるお店かなと。
通常は予約必須。たまたまフリで入れましたが、普段はそんなことないようで。
注文の目安としては、お料理は人数+1の品数で。ワインは人数-1のボトル本数で頼むのがスマートなのかも。
そうすると、だいたい勘定はお一人あて7~8,000円くらい。塩分強めですからお酒飲みながら。
これで、吉野家の牛丼大盛食べるくらいの方でもおなか一杯になります。
メインのお料理は途中で追加すると30分以上は余計にかかります。おなかと相談して一気呵成に注文しましょ。
ではどうぞ。

2012年11月再訪問。ひとりでうまいもんのんびり食べよう。うひひ。
てときはカウンターで。二人で悪だくみ。ってときは一階のテーブルで。
しっかりしたお食事を。ってときは二階席。近く通って空いてるとき、すいっとはいるとたのしいな。

 正しい鯨飲馬食を、青年男子はもっとすべきなンである!
おぉぉ。私はうなった。年に1・2回しかフレンチなんて食べないのだが、どかんとおなか一杯になるお料理っていいなと。
そしてもっと手軽にいけるこういったメシ屋ってどこかなあと思っていたら、“ビストロ”というジャンルがあることを知る。

 これがだいたい3年前。雑誌“dancyu”なんかで特集があると買ってきては、『ほうぅ』なんてため息をつきながら眺める。
ばしんと塩が効いてそうな料理。それを安ワインでがつがつ流す。気軽なジャケットでふらりと入る。
いくら手軽といっても、ひとりあたりワイン込みで7~8,000円は覚悟する必要がある。と考える。このジャンルでは。
そば屋で呑んで食べる。というよりは、街場の寿司屋で飲んで食べる。くらいの気持ちで行くのが良いのだろう。

 あれから3年。銀座に勤めるようになった私。普段の通勤路とは違う道を職場に向けて歩くと、どこかで見た看板。
『あんれま!ヌガってここだったの?』ずうっと気になっていた店が、まさか勤め先から徒歩3分の場所にあったとは。
行こう行こうと思ってはいるのだが、いつも混んでいるらしく予約必須とのこと。
ビストロに予約していくなんてイヤなのだ。ふらり。と寄って空いてれば入るくらいの気持ちで行きたい。
しかもここ、やたらと女性に人気のある店らしく、そんな店にオレみたいのが入れるのか?と不安だった。

 で、またある日。仕事をしていると同僚がたれぱんだのようにぐったりしている。
どうしたのか聞くと、『はらがへって力がでない』と。オマエは悟空か?
20分で仕事片付けたら、うまいメシ一緒に喰いに出よう。そう言ってみるとこいつ、猛烈な勢いで仕事始めた。
本当に仕上げてしまい、“メシの力ってすげえな”と思いながら勤め先を出る。
当店前を通りかかると、なんと空席が目立つ。テーブルセッティングされてるから予約済みだよなとは思うものの
少し気になった。ガラス戸の奥にいた店員さんが私に気づき、声をかけていただく。
2階席が空いているとのことで、お願いすることに。

 一階席のお手軽感とは違い、二階は木目調の落ち着いた雰囲気。
泡ワインを1本入れ、当店で絶対食べてみろと教わっていた鴨のコンフィを。こいつをメインにする。
もともとビストロ・フレンチの経験がほとんど無いので、知ったかぶりするのもかっこ悪い。
店員さんに相談する。鴨のコンフィをメインで食べるなら前菜どうしたらよいですか?と。
冷・温・冷・温、その前に野菜。この組み立てがいいんじゃないかとご教授受ける。
クレソンとマシュルームのサラダ・田舎風パテ・自家製ソーセージ・その他もろもろ・・・
と見ていたら、ステーキフリットが目に付いた。

さらに相談。鴨のコンフィとステーキフリットをメインにします。というと、肉肉しいですね。とアドバイス。
うし、前菜一部変更。
クレソンとマシュルームのサラダキッシュロレーヌ鴨のコンフィステーキフリットこれでいく。

クレソンとマシュルームのサラダ。
マシュルームが元気!缶詰のしか普段食べないので、こんなに香りも食感も良いものだとはおもわなんだ。
クレソンをもっしゃもっしゃと口に入れ、気分はラクダみたい。

キッシュロレーヌ。
直径がハガキの長辺部分くらい。(ちなみに郵便ハガキは長辺が、約15センチ・短辺が約10センチ
ほろりと下のタルト生地、ふんわりと卵の香り、穏やかな塩分。冷たい後の温かいもの。

で、ここらで赤ワインを一本追加。南仏産の渋めなやつを相談して一本入れてもらう。

鴨のコンフィ、インゲンとオクラのソテー、新じゃが素揚げ添え。
ナイフを入れると“ぼろり”と繊維がはがれていく。ぱりぱりの皮と肉、イモをもごもごと頂く。
ばしんと塩!しょっぱい。が、うまい。脂、皮!赤ワイン。ごんごん流す。

ステーキフリット。
もうこれ、だいすき。わらじみたいなデカいステーキに、これでもか。といわんばかりのフライドポテト。
店員さんから“フリットは手づかみで肉汁はわせてイッちゃってください!”と激励を受け、手を伸ばす。
マスタードを、“ぺっ!”と取り皿につけてステーキを切り分け、手づかみでフリットを食べ、赤を呑む。

フリット用に少し泡を残しておいたので、それをつまみに泡も呑む。
池波正太郎のエッセイで“シャンペーンに最も合うつまみは、フライドポテトなンである!
との言葉どおり、いも・塩・油・熱。これが加わってうまいことうまいこと。

で、これで23k JPYほど。

がつがつ食べて呑んでいたら同僚が“甘いものでお茶のみたい”というので、
河岸を変えることにする。『パリっぽいとこがいい』というなんともはやな提案を受け
大した情報も無いなかから オー・バカナルを出してみると、そこがいいという。

では、いきますか。ふらりと名店に入れたおかげで、気分は上々。

最新れびうをこちらに。
一人で当店を通ったら、一階にだれもいない、、、
中に入ってカウンタに腰掛け、ジンソニックからはじめる。
注文は当日の日替わり。熟成赤身肉のグリル。
温野菜(椎茸、かぼちゃ、黒いオクラ、ミョウガのグリル。)を添えて。
ナイフでじゃきっ。じゃきっ。と切り進め、口に放り込む。
噛みしめるたびに旨味がじんわり。牛肉って、熟成させるとここまで美味いのかとうなりたくなる。
赤ワイン2杯。これで7200円。一人の贅沢では、ある。


2013/10/08 更新

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