御徒町 梅月さんが投稿した料理の育元(埼玉/東松山)の口コミ詳細

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御徒町 梅月の,ちりとてちん

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掲載保留料理の育元東松山/海鮮、日本料理、居酒屋

1

  • 夜の点数:4.6

    • ¥6,000~¥7,999 / 1人
      • 料理・味 4.6
      • |サービス -
      • |雰囲気 4.2
      • |CP 4.6
      • |酒・ドリンク 4.2
1回目

2016/07 訪問

  • 夜の点数:4.6

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス-
    • | 雰囲気4.2
    • | CP4.6
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

遅れてきたルーキー

さて、この近辺で育元と聞いてピンと来た方。そうです。その通りです。
サービスが評価控えるとなっているのは基本切り盛り1・2名だから。
メニューは飲み物のみ。お料理は3,500・5,000・6,500円を目安に(それ以外の金額も相談可能)
好きなもの・苦手なもの・おなか一杯にしたいのか・ゆるゆる呑んで酒の邪魔しないもの食べて行きたいか
これを話すと店主さんが出すものを組み立ててくれます。貝類・穴子は特にオススメ。
お魚ダメな人には向きません。ではどうぞ。

基本はコース。食事メイン、海産物たくさん食べるなら5000円以上。
お酒中心、
アテとしてつまみ類ほしいなら3500円コースを。

価格の差額は店主さんの出す裁量が大きくなる。と考えりゃ幸せが近くなる。

2014年6月。友人が家族で行きたい!というので下見を兼ねて。
気に入ったようで次回予約してた。そして気付いたこと。
いつの間にかクレジットカード使えるようになってる!

さて、このお店のことを話す前にマクラとして。
育元によく行かれる方は気づいてらっしゃると思うが、
ここ、ラーメン屋さんなのになぜか年末になると大量のカラスミを仕込み、販売する。
毎年それを見ながら“?”となり、熊本ラーメンを啜るわたし。

当日。
黒塗りの扉を開けると、ここではきものをぬいでください。となる。
着物・ではなく履物。靴を脱いであがる。
カウンター6~8席 4名のテーブル・2名のテーブルがひとつずつ。

結果酔っ払ったので、感覚でしかないのだが、白身魚の締め方と・穴子が特にいい。
写真に載せたもの以外に
お通しで、メジナの胡麻和え。鯨赤身の刺身。鉄砲貝のバタ・香草炒め。からすみ。
ものすごい量が出てくる。からすみうめえな。
穴子の種類は名前失念だが、関東ではおそらくこちらでしかいただけないそうで。

お酒。
ビールはドラフトのハートランド。壜はサッポロ黒ラベルもしくはキリンラガー。
樽のチューハイ。本格焼酎数種類。日本酒も10数種類。だっさいとか貴とか、鶴齢とかがある。
しかも1杯ほとんど500円(違うのもある)。だいたい8勺くらいかな?2012年5月現在。

カウンターの裏側に小型のワインセラーがあって3,500円~30,000円くらいのワインが入ってる。
シャンパンや、ヴァン・ムスー・カヴァもあり。
店主さんに一言ことわりを入れておけば、中を見させて手にとって吟味することもできる。
ブルガリア産ワインとか、有名どころのほかに変化球も見て取れたり。

カウンタ奥を見ると真空調理器なんかもあって、店主さんはあのラーメン屋を経営しながら
“あぁ、本当にこの店やりたかったんだろうな”とも思わせる。

さて、これで東松山ご馳走系のお店がまた増えたわけだ。
私は酒飲みなので、お酒に合わせるとこばかりだけど。
価格の高いほうから羅列すると。
料理工房 ICHIKAWA・セヴレ39・魚浜別館・助六・
デルサーレ・
当店・松寿司・バルバ ドゥエこんな感じか。

地元にきちんとしたお金を払っておいしいものを出す店が増える。これはとてもいい事だな。と思う。
価格だけ見ると高くつくように思うけど、変な居酒屋3軒ハシゴするのと、
これらの一軒でがちんと呑んで食べる(本当にすごい量が食べられるお店たち)
のはたいして価格変わらないのだから。

2012年5月再訪。 2名で。
ひとり当て3,500円のおつまみで、まさに酒肴。と呼ぶべきものがなんだかんだ12品近く出てきた。
あわびと筍たいたん・穴子刺身・くじらたたき・地あじ刺身・さより刺身・きす刺身。
くじらの胃。合鴨のロースト・へしこ鯖・とうふ味噌漬け・からすみ・ほたてバターソテー
もひとつ貝のソテー。
出てくる料理のテンポが速いこと早いこと。すぱぱぱぱん。とどんどん。
ちょっと追いつかない感じはする。
これに、生ビール(ハートランド)×2。鶴齢×3東一×1雁木×2。だっさい×2。
これだけ頼んで二人で12,200円。ちょっと考えられないお値段。
日本酒好きは呑めば呑むほど価値の出てくるお店。通うべし。

2012年10月 再訪。
こちらに行ってみたいという方がいらして、超常連さんが席をとってくれ、ついでだからとご相伴させていただく。
甲殻類・白身魚・貝類が好きな方には本当におすすめだと思う。
ほとんど日替わりでおつまみが変わるため、高級居酒屋・喰い切り割烹として使うのが一番良いのかも。
この日は貝類4種・白身魚5種・焼き物・毛蟹などなど。並々たっぷり。酒三杯。ワインたくさん。
それで9,000円程度。

店主さんに伺ってみたら、漁師さんに“雑魚であってもうまいものなら送ってね”と伝えているので
たまにコレナニ?っていう魚来るらしい。それをどう活かしていくのかを店主さんも楽しんでいるのだとか。

どういうわけだかドンペリなんかも普段から冷やしてあるので、見栄はりたいときでも大丈夫。

  • あわびと筍のたいたん

  • 看板

  • 調理風景(撮影了承済)

  • ひらまさとめじな

  • 穴子湯引きと焼霜

  • くじらの胃

  • あなご白焼き

  • 穴子湯引きと焼霜

  • くじらの胃

  • 穴子白焼き

  • 調理風景(撮影了承済)

  • 穴子かば焼き

  • 締めのお寿司

  • おりゃー

  • ふぐー

  • スジアラの鱗からあげ

  • スジアラ、メカジキ、ホタテ、イカエンペラ

  • さば

  • トラフグ塩焼き!

  • おにぎし

2016/07/31 更新

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